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《よろず二次創作》のページ


◆はじめに

ここに収められているのは、Narihara Akiraの二次創作物一般です。
主に以下の3種類が収録されています。

●サイキックフォース以外の二次創作で、突発で書きおろした原稿。

●サイキックフォース以外の二次創作で、よそへ寄稿した原稿。

●サイキックフォース以外の二次創作の絶版、もしくは多少在庫がなくもないのだけれど、古いのでもうほとんど売れないだろう(それにお客さんが全員インターネット環境をもってる訳でもないし)、という類の原稿の中から幾つか選んで。

当該ジャンルに興味のある方、お時間のある方、Nariharaは何を書いてもNariharaなんだなあ、という事を確認してみたい方は、どうぞご覧下さい。

◆二次創作のご案内

●「ハイキュー!!」(木兎光太郎×赤葦京治)

Production I.Gでアニメ化されている、ジャンプ連載中のバレー漫画「ハイキュー!!」
他にも好きなキャラクターはたくさんいるというのに、突然の「ぼくあか」です。いったいどうした。いや、「ハイキュー!!」だし、この二人なので、一応、少年漫画の枠内?的な話におさめましたけれども。
37巻から38巻にかけての赤葦くんが、ものすごく可愛くてですね……木兎さんも、「あ、泣かせちゃった」と思ったに違いないと……というか、春高に入ってから、赤葦くんがずっと不安げで、もしかして木兎さん、絶好調の最中に死んだりしないよね、と思いながら読んでたんで……いや、「ハイキュー!!」だから、それはないでしょうけども……。
木兎さんが、狢坂との試合終了後、桐生くんに向かって、「この先、セッター以外の奴にも「もっと良い球寄越せ」って言っていいと思う。無理を承知でも」って言うじゃないですか。あれって、対戦相手へのメッセージであると同時に、振り向いたら誰もついてきてなかった中学時代の自分、それから、新入生の頃からずっと相方を務めてくれた赤葦くんを欠く未来の自分に対しての言葉ですよね? 赤葦くんはそれを聞いてなかったと思うけども。「だって赤葦だもん」って木兎さんはいつも思ってるわけですからね……。


「夢の理由」(12KB)木兎×赤葦(赤葦視点)

「夢の行方」(12KB)木兎×赤葦(木兎視点)



●「戦国BASARA4」(石田三成×大谷吉継)

カプコン制作の、スタイリッシュ英雄アクション「戦国BASARA」シリーズ4。
3と基本的に内容は変えない予定ですが、一応4準拠で、新キャラ左近も交えて扱っていこうと思います。なお、「とらのあな」 さんで、4の本も通販中です。BOOTH他での通販もあります。


「媚薬」(16KB)三成×吉継(18禁)フライング左近あり

「盗み聞き」(20KB)三成×吉継(18禁)

「過ぎたるもの」(16KB)三成×吉継(18禁)

「逢瀬」(12KB)三成×吉継(18禁)

「添い寝」(16KB)三成×吉継(18禁)

「雲間月」(16KB)三成×吉継(18禁)

「策士」(12KB)左近→三成

「馴れ初め」(16KB)三成×吉継(18禁)

「羨望」(12KB)三成×吉継(18禁)

「虚実」(12KB)三吉前提・左近&吉継(18禁)

「教授」(16KB)三成×吉継(18禁)

「重ねる」(4KB)三成×吉継(18禁)

「秘密」(12KB)三成×吉継(18禁)

「信頼」(28KB)三成×吉継(18禁)

「演技」(16KB)三成×吉継(18禁)

「光闇」(24KB)三成×吉継(18禁)

「春色」(12KB)三成&左近(18禁)

「二心」(12KB)三成×吉継+秀吉(18禁)

「理想」(12KB)秀吉×半兵衛+三成×吉継(18禁)

「憂い」(12KB)三成×吉継+左近(18禁)

「月下」(12KB)三成×吉継(18禁)

「出奔」(16KB)三成×吉継(18禁)

「罪な男」(12KB)三成×吉継(18禁)

「裏切り」(16KB)三成×吉継(18禁)

「背中」(12KB)三成×吉継+左近(18禁)

「遠慮」(12KB)三成×吉継+左近(18禁)

「倦怠」(8KB)三成×吉継(18禁)

「常闇」(12KB)三成×吉継(15禁)

「言わぬが花」(4KB)三成×吉継+左近

「合図」サンプル(8KB)三成×吉継+左近

「わがうえの星は見えぬ」(12KB)三成×吉継

「温石」(8KB)三成×吉継

「揚羽蝶」(16KB)三成×吉継←NEW!!


「地上の星」(8KB)三成×吉継

「幻視」(8KB)三成×吉継(3赤準拠)

「静寂」(8KB)三成×吉継(3準拠)

「ヨイコト」(8KB)三成×吉継


「密会」(16KB)三成×吉継(「皇」現パロ18禁)

「醒めぬ酔いに任せてゆくは」(12KB)三成×吉継(現パロ)



●「戦国BASARA3」(石田三成×大谷吉継)

カプコン制作の、スタイリッシュ英雄アクション「戦国BASARA」シリーズ3。
このゲームにはアニメから入りましたが、やはりベースとなるゲームバージョンの方も書いてみたく。
基本的な関係は、この下に収録している「劇場版」と変更のない予定ですが、ゲームや派生ゲームによっては変わっていくかもしれません。「劇場版」との一番の違いですが、まだ少年の頃から二人ができあがっている、という設定で書いていく予定です。

三吉本、通販も行っています。書きおろし+おまけあり。興味をもたれた方は 通販ページ からお申し込みください。 「とらのあな」 さんでの販売、取り寄せ販売時には過去の本も購入できます。

「約束」(24KB)三成×吉継(15禁)

「堕天」(24KB)三成×吉継(15禁)やや三成視点より

「騎乗」(16KB)三成×吉継(15禁)

「嫉妬」(8KB)三成×吉継(18禁)

「紳士」(8KB)三成×吉継(18禁)

「赤い実を食べた」(8KB)三成×吉継(18禁)

「左腕」(20KB)三成×吉継(18禁)

「悪い男」(12KB)三成×吉継(18禁)

「蜜の味」(12KB)三成×吉継(18禁)

「深更」(12KB)三成×吉継(18禁)

「春眠」(6KB)三成×吉継(15禁)

「呪詛」(20KB)三成×吉継(15禁)

「闇の底」(12KB)三成×吉継

「唐紅」(16KB)三成×吉継(15禁)

「幸福」(4KB)三成×吉継(15禁)

「湯あたり」(12KB)三成×吉継(18禁)

「惚気」(16KB)三成×吉継(15禁)

「膝枕」(12KB)三成×吉継(15禁)

「冬支度」(4KB)三成×吉継(←NEW!!)


●「戦国BASARA3」(真田幸村×大谷吉継)

カプコン制作の、スタイリッシュ英雄アクション「戦国BASARA」シリーズ3。
大谷さんの基本のカップリングは石田三成で書いておりますが、実はパラレル設定で真田幸村とのバージョンも、少しずつ書いております。
以下は、既刊『恋の病』の続きですが、これだけでも読めます。

「天の秤」(12KB) 幸村×吉継(18禁)

「星の行方」(20KB) 幸村×吉継(18禁)

「妬心」(16KB) 幸村×吉継+幸佐(18禁)


●「劇場版 戦国BASARA - The Last Party -」(石田三成×大谷吉継)

カプコン制作の、スタイリッシュ英雄アクション「戦国BASARA」シリーズを下敷きにした、Production I.Gのアニメ「劇場版 戦国BASARA」(2011)。
この劇場版アニメは、戦国BASARA3をベースにしつつ、豊臣軍の生き残りである石田三成が、主君秀吉を討った伊達政宗に個人的な復讐を誓い、朋輩である大谷吉継の援護をうけて、関ヶ原において戦う、というストーリーを採用しています。以下はネタバレを含む、劇場版のその後を妄想した二次創作です。ゲームとは根本的に、三成の心情や大谷さんの設定が異なりますので、ご注意ください(なお、史実の二人は衆道関係にあり、つっぱしる三成と、それを叱る保護者的な大谷さんという名コンビ&周囲もあきれるほどのバカップルだったという記録もあるそうですが、ゲームや映画内の大谷さんは、純情可憐な、妻のカガミのような人です)。

三吉本、通販も行っています(書きおろしあり)。興味をもたれた方は 通販ページ からお申し込みください。

「許可」(12KB)三成×吉継(18禁)大谷さん視点寄り

「後朝」(20KB)三成×吉継(15禁)やや三成視点寄り

「後悔」(12KB)三成×吉継(18禁)吉三吉

「半身」(12KB)三成×吉継(18禁)

「馳走」(12KB)三成×吉継(15禁)

「誠心」(24KB)三成×吉継(18禁)やや三成視点寄り

「夕星」(20KB)三成×吉継(18禁)やや大谷さん視点寄り


●「戦国BASARA弐」(秀吉×半兵衛)

カプコン制作の、スタイリッシュ英雄アクション「戦国BASARA」シリーズを下敷きにした、Production I.Gのアニメ「戦国BASARA弐」(2010)。石田彰演じる純真な天才軍師・竹中半兵衛が、可憐に咳きこむ姿に悩殺されてしまったのでした。いや、あの銀髪、蛇腹剣、マントとカラーリング、結核設定(これは史実ですが、やっぱり泣かせ設定ですよね)……お約束といえぜんぶツボで、ハマっても仕方がなかったというか(苦笑)。
前半部分は、信長が倒れたあと、アニメ二期の始まる直前あたりの頃、いっとき京都で療養していた半兵衛が己の死期を悟り、秀吉にすべてを授けて死にたいと陣中へ戻ってきたあたりとお考え下さい。というわけでかなり妄想入ってますが、一応アニメの台詞準拠です。ゲームやCDドラマなどとの矛盾はご容赦ください。

「ゆあたり」(8KB)秀吉×半兵衛(18禁)

「覆面」(12KB)秀吉×半兵衛(18禁)

「弱点」(5KB)秀吉×半兵衛(アニメ8話)

「ふたごころ」(8KB)秀吉×半兵衛+慶次(アニメ8話後)

「のぞみ」(8KB)秀吉×半兵衛(18禁)(アニメ9〜10話あたり)

「二人」(4KB)秀吉×半兵衛(アニメ12話あたり)


BASARA Search



●ラーゼフォン〜蒼穹幻想曲〜(総一×功刀)

キャラクターデザイナー出渕裕の初監督アニメ「ラーゼフォン」の、ゲーム版(2003年/PS2)より、八雲総一(TERRA副司令22歳)×功刀仁(TERRA司令43歳)です。
原作はドーレムのデザインゆえ、某○野監督作品と比べられがちなアニメでしたが、敵がムー帝国であることや、ラーゼフォンのデザインや諸設定、なにより主人公が「フェードイン!」することから、これはむしろ「勇者ライディーン」ブチ版ではありませんかと言いたい。声優さんの使い方が巧みで、特に敵司令官である橋本一子のクールな存在感は一見の価値あり。いかにも出渕裕ごのみの繊細な世界が構築されていますが、綾人を巡る女たちと恋のさやあてがいささか多すぎたような?(河森さんの悪しき影響?)
ゲームシナリオではTERRAとMUとバーベム財団の三すくみが掘りさげられており、特にゲームならではのifシナリオの破壊力はなかなかのもの。「ムーリアン編」もなかなかですが、「バーベム編」にはすっかりノックアウトされました。原作だけだったら、私も総一×功刀など書いてみようと思わなかったことでしょう。ここに収録していく二次創作は、主に「バーベム編」における、八雲総一の爆弾発言と苦悩とエンディングを下敷きに、いささかダークに書いています。好感度やシナリオ選択の仕方でキャラクターの台詞が変わるようなので、「プレイしたけど総ちゃんはそんなこと匂わせてなかったぞ!」とお怒りにならないでいだたければ幸いです(でも少なくとも原作ではあそこまで仲良しじゃなかったし、周囲公認でもなかったし)。
とりあえず、ラーゼフォンコンテンツは別館仕立てにしました。以下のページへどうぞ。

【ラーゼフォン〜青い空の下〜】

●「逆転裁判」「逆転裁判2」(御剣×狩魔)「逆転裁判3」(ナルミツ)「蘇る逆転」(ノコ→ミツ)

カプコンの傑作、法廷どたばたアドベンチャー「逆転裁判」(2001,2002/GBA)。御剣×狩魔の組み合わせで書いていたりします。息子×娘、父×父、両方です。「3」ではちょっとナルミツ、「蘇る」ではノコミツも。

「秘密−かくしごと−」(32KB)御剣冥

「五月の薔薇」(32KB)御剣冥

「おそろい」(3KB)御剣冥

「完璧な身体」(74KB)信カル

「完璧な虜囚(とりこ)」(39KB)信カル

「今は誰も愛していない」(16KB)ナルミツ+冥

「ノコ弁」(8KB)ノコ→ミツ


「シンカル好きさんに100の質問」


●「絢爛舞踏祭」(キュベルネス×グラム)

アルファ・システムのゲーム『絢爛舞踏祭』(2005年/PS2)を題材に、2004.4〜2004.9、テレビ東京系でオンエアされたTVアニメーションです。BONES製作・キャラクターデザインは逢坂浩司氏。アニメ版オリジナルキャラである、火星の傭兵海賊キュベルネスと、やはりゲームには登場しない巻き込まれ型主人公・グラム・リバーのからみを書きました。というかキュベルネスって本編で完全にグラム・ストーカーじゃないですか!
第一話は25話の暗転後(文中ではグラムの「あんたしかいないんだ」の後が創作です)、第二話は26話の空白時間(『夜明けの船』からグラムが姿を消した時から、ベスのところに現れる前まで。もうちょっと空白期間は長かったと思いますが、あとは小金でも貯めてたと思って下さい^^;;)、第三話はちょっと時間が戻りまして、キュベルネス登場の7話〜8話の裏話です。
「サイキックフォース2012」ファンの皆さんは、見れば見るほど某「刹那」だったキュベルネスの活躍を笑いながらご覧になっていたんじゃないでしょうか?(それは私のことですが)

「報酬」(7KB)

「ご褒美」(9KB)

「写真」(8KB)

「猫耳 絢爛舞踏祭:恋の季節」(イラスト)

↓今は亡き【キュベルネス同盟】アイコン。管理者さま、連絡いただけたら嬉しいです。

●「すくすく犬福」(岡町×曽根)

クイズやミニゲームをしながら、謎の生物・犬福を育てていくビデオゲーム『すくすく犬福』(2004年/ハムスター/PS2)より、脱衣麻雀ゲー好き(?)美少年・岡町と、その友人・曽根のお話。某合同誌に参加させていただくために書きました。二人とも丁寧な言葉遣いの高校生ですが、二人きりだとずいぶん口調が違うので、再現するのが難しかったです。

「部屋とYシャツと私」(3KB)

●ワイルドアームズ アドヴァンストサード(シェーン×ギャロウズ)

メディア・ビジョンの名作RPGシリーズ「ワイルドアームズ」の三作目「アドヴァンストサード」(2002年/PS2)より、キャラダイン兄弟物です。実は私は「2nd Ignition」がかなり好きだったのですが(カイーナとかアンテノーラとかアーヴィングとかトカ&ゲーとかリルカとか)、どうしてもヴィンスフェルトを愛せず、二次創作を書くことができませんでした。で、逆襲、という訳でもないんですけども……。ギャロウズは最初みた時から、シナリオの金子彰史さんのお気に入りのキャラだな、とわかって興味をひかれていたのですが、シェーンが兄を神殿に救けに現れた瞬間、この組み合わせが決定。
実は、これを書いた時点で、ギャロウズが一度目の里帰りしたところまでしか見ておりません(妹のゲームなのです・でもファミ通のとある投稿で火がついてしまったのです)。ので、細部の間違い等は暖かくお許し下さい。あと近親相姦(&♂同士)が駄目な人は読まないで下さい。なにとぞよろしく。

「プロローグ」(17KB)

「束縛」(10KB)

●ジャイアントロボ(BF・幻夜・ロデム/怒鬼×レッド)

横山光輝原作、今川泰宏監督のOVA「ジャイアントロボ THE ANIMATION〜地球が静止する日」(1994年〜:全7巻+外伝3巻/2000年3月にDVD版発売)より。今川監督テイストの炸裂するアニメ。以下は、梶タモツ様のジャイアントロボファンページ「DRP」に寄稿した原稿です。一応女性向け、18歳以上推奨。

「さびしいおうさま(BF・幻夜・ロデム)」(19KB)

「呼び声(怒鬼×レッド)」(6KB)

「呼び声・続(怒鬼×レッド)」(7KB)

●ソウルキャリバー(ベルチー×ヴォルド)

ナムコの3D格闘ゲーム「ソウルエッジ」(1995年アーケードで稼働/PS版あり)の続編「ソウルキャリバー」(1998年アーケードで稼働/DC版あり)より。
「キャリバー」は、ヴァレンタイン伯爵令嬢アイヴィーが目的でDC版を購入したのですが(もしアーケード版と同じぐらい彼女がスレンダーであったならもっと早く買っていたでしょう)、アイヴィーに夢中になる前に、主人の遺産と屍をたった独りで守り続けるヴォルドのけなげな設定と愉快なキャラクターが、スカーンとNariharaの心の隙き間に入ってしまったのでした。よくよくこういうタイプが好きらしいです(こういう従僕系だったら美形でなくてもいいんだね、この人)。
とにかくPS版「ソウルエッジ」のベルチー様とヴォルドのラブラブ度は物凄いです。特にエッジマスターモードにはひっくり返ってしまいました。ブルク家頭首ベルチー様は“他の者は信用ならん”とヴォルド一人を寵愛したあげく、ロマンティックな船旅のハネムーンへ。その後は愛の巣に籠もって何年も二人きりの甘い生活。そして、死してなお主人の魂は、忠実なしもべの側を離れず……原作の二人の熱愛度には、どう頑張っても勝てません(^^;)。普通のエンディングでも(PS版は2種類あり)、ベルチー様はとても素敵なご主人様で、ヴォルドが忠誠を誓う気持ちがよくわかります。また、キャリバーのおまけゲーム(DCでのみDL可のVM用ゲーム)の「ヴォョョン・ヴォルド」をやると、更に素晴らしいベルチー様のお言葉がきけたり。私も「さすが我が弟子我がしもべ」とか言われてみたいよ(ヘタすぎてそのレベルまで行けない^^;)。ナムコ、なんか変だけど面白いぞソウルエッジ&ソウルキャリバー。一つだけ気になるのは、なぜイタリア人が自分の倉に“マネーピット”って英語名をつけてるかって事だけさ(邪教集団に関するラテン語がもっともらしいだけに気になる……)。
今回の書き下ろしでは、ソウルエッジからキャリバーにかけてのところを割と素直に(ひねりなく)書いてみました。ヴォルド秘話という感じでしょうか。ヴォルドファンの方と、読んでやってもいいよ、と思う方だけ読んで下さい。ほぼ、自己満足のためだけのシロモノです。あと、女性向け、ある程度の年齢以上の人向けですので、ご注意を。

「Sweet Illusion」(41KB)

●デアボリカ〜DiaboLiQuE〜(火炎王×アズライト)

Windows95(98)用アドベンチャーゲーム・アリスソフト製作(1998年発売)。「なんでこれが18禁なのーっ?」と叫ばずにはいられないおススメソフトです。シナリオ・とりさんの深みのあるプロット、キャラクター担当・織音さんの名作物と見まごう美麗な画面は、男性のみならず女性のパソコンユーザーを魅了してやまないでしょう。
ただしストーリーがしっかりしているので、パロディの入り込む余地はかなり少ないです。前々から火炎王×アズライトで何か書いてみたかったんですが……難しかったです。お茶濁しでゴメン、という感じかな(^^;)。内容的に最終話の後半部分を扱っていますので、ゲームを楽しみたい方は、先にゲームをやってから読まれた方がいいかもしれません。

「JUST THE WAY YOU WERE.」(13KB)

●幽☆遊☆白書(魔界の扉編/仙水&樹メイン)

冨樫義博原作・集英社ジャンプコミックス刊。ここでは《魔界の扉編》と俗称される、単行本の13巻から17巻までのあたりの話を扱っています。
以下は1冊ずつ独立した話になっていますが、時間的・内容的に、一応順番につながっています。後半2冊は同作者の『レベルE』のパロディも入り込んでいますが、連載終了前に書いたものなので、原作と設定が大幅に食い違っていたりします。読み返してみると、クラフト隊長と黛くんがからむ話とかやってみたかったんだなー、としみじみしたりします(もっと連載を長くやってたら、カラーレンジャー本を出すつもりだったんですね/幹久今日子ちゃんも好きでした)。
二次創作をやり始めたばかりで要領がわからず、パロディには笑いが必要なんではないかと、むだに寒いギャグが入っています。これを書いていた頃は(TVオンエア時に樹を演じた)辻谷耕史さんの大ファンで、彼周辺のマイナーなネタが一番多く入っているのですが、きっと誰にもわからないでしょう(タイラーの奥さんは天野由梨に決まってるんだい、とか)。っていうか私自身が、全部わかる人とお友達になりたくないかも(^^;)。

「天使に愛された男」(67+47KB)

「Self-Defence」(54KB)

「Shadow Moon」(56KB)

「虚空の薔薇」(65KB)

●天空のエスカフローネ(フォルケン×ディランドゥ)

河森正治原作監督・結城信輝キャラクターデザイン・サンライズ製作。1996.4〜1996.9、テレビ東京系でオンエアされたTVアニメーションです。私はひそかに「河森さん版ガリアン」と呼んでいました。高山みなみさんを代表する役は数多くある訳ですが、ディランドゥ・アルバタウというのは、たぶん彼女の極北の代表作と思われます。一言で言って、「怖っわーっっ!」。でも、もっとしゃべって欲しかったなー(^^;)。
パロディというより、設定資料集に溺れまくった物になってます……。

「Alone in the Dark」(67KB)

●機甲界ガリアン(ハイシャルタット)

高橋良輔原作監督、塩山紀生キャラクターデザイン・大河原邦男+出渕裕メカニカルデザイン・サンライズ製作。1984.10〜1985.3、日本テレビ系でオンエアされたTVアニメーション。地味なりに、高橋監督の趣味が色濃く出ていた作品でした(っていうか陛下の入浴シーンを毎回出す意味ってなんだったんだろう^^;)。当時、陛下と親衛隊長ハイシャルタットの関係が凄く好きで、それでこう、パロディともなんともつかない詩?を書いてみたんですね。
原作を知らないとおそらく全然わからないものです。ゴメンナサイ。

「蒼き巡礼」(12KB)

●ザ・モンキーズ

1960年代を席巻したアメリカの4人組TVバンド(4人中1人はイギリス人、ミュージシャン2人+俳優2人の構成)、THE MONKEES。パロディ同人誌というものをNariharaが最初に見たのがこのジャンルでした(笑)。以下、アップするのは、彼らの唯一の主演映画「HEAD」のワンシーンを借りて一部アレンジし、TVコメディシリーズの彼らの口調をとりいれて書いた、メンバー脱退秘話です。Nariharaの十代の創作の特徴が割と出ている一本かも。ちなみにこの当時の名義は“紗智楼遙人(さちやぐら・はると)”でした。

「MAD!」(9KB)

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