項目別バックナンバー[6]:その他情報:50

7人制ラグビー

スポーツ・ゲーム等には中心となる方式と、ビッグスケールとスモールスケールのものが大抵存在する。
野球の三角ベース・フットサル・パターゴルフ・・・等だ。
15人制ラグビーに対し、7人制ラグビーが五輪種目として話題だ。
シンプルに言えば、フォワード8人を除く7人で行うイメージだ。
勿論タックルもあるが、基本はほぼ走り廻るイメージで、当然に疲労も激しく競技時間は短い。
実はまだ最高レベルの試合を見ていないので、見当外れかも知れない。


欠陥と不正

マンションが傾き欠陥建築と報道された、その後に杭打ち作業に不正があった疑いが指摘された。
それが疑いなのか、真実なのかが報道されるより先に、次々と不正の疑いが報道され続けている。
不正の疑いなのか不正なのかは明確に報道されず、不正が欠陥建築に繋がるのかは何も進まないように思われる。
疑いと可能性が二重に重なったままで放置されている状態と言うか、あるいは否定も肯定も判らないから全て不正報道ばかりされていると見える。
建築に欠陥があり危険なのかどうかの一番の問題は棚上げされている印象がある。


野球選手の野球賭博

野球選手の野球賭博容疑が報道されている。
大きな報道の割りには、内容は点の集まりでわざとぼかしているのか、早くきりあげ様としているのか、報道が無責任にあおっているのか定かでない。
当然に、個人責任以外の面が存在するのかは避けられているし、その不明さの代わりに、報道がことさらに球団帽子を着た写真を使用している。
疑惑の真相とか、広がりの調査とか、再発防止とかは出来れば忘れて欲しがっている感と、ニュースなら何でも良いという感と、その段階で全てを知った的な内容が目立つ。
競技のイメージの損失と言う問題理由を上げたり、その割りにはそれを助長する曖昧な報道内容という矛盾が別世界に感じさせる。


雇用形態変化・ミスマッチ

企業等の雇用形態が変化していると報じられて長い。
昔は日本独自と言われた終身雇用制度の問題と変化が議論となった。
今は、その前の正社員とそれ以外の雇用形態の比率が議論となっている。
具体的には派遣社員や期間限定労働者やアルバイト等だが、雇用側と運命共同体のイメージはなく、終身雇用制度も同様に問題にもならない。
終身雇用制度が中心の時代に、自由に好きな事を仕事にしたい意見があり、拘束力と能力の要求が高い正社員を短期で辞める時期があり、企業が社員教育の効率の悪さに困った。
そして次第に、求人と就職希望者のミスマッチが増加したと感じる。


マイナンバー

マイナンバーが2016/01/01施行に向けて動いている。
まずは、対象者に番号通知をしないと始まらないが、その段階で既に遅れやトラブルが生じている。
印刷の遅れがあり、次ぎに郵便配達でトラブル特にミスや意識的な未達犯罪行為が起きている。
実施後のトラブルが多数懸念される中で、そもそも予定通りのスケジュールでスタート出来る見通しが揺らいでいる。
マイナンバーが通達完了するのか、それをどの様に確認出来るか自体が疑問になっている。
そもそも必要性を感じないかなりの国民が、内容の理解が不足する事は想定内だと思うがその対策があるのかが、まだ定かでない。


ジャンボ宝くじ

ギャンブルは常習性が出来る問題で一般には否定的だが、公的ギャンブルは存在するし、カジノの設置案もある。
同様に、宝くじも長く続きしかも種類・規模ともに発展と言ってよさそうだ。
常習性が問題にならないのか、一攫千金の当選者がどのようなその後の生活に影響があるのかは不明だ。
年末ジャンボ宝くじも歴史は長く恒例となった、購入価格も当選価格も次第に上がり今年は7億円で前後賞も当たると10億円となった。
この価格のバランス感覚が重要らしい、投資と回収からはハイリスク・ハイリターン商品だが、その中に夢を含ませてバランスを保つ。


スポーツ興行での短期シリーズ

スポーツ興行では、野球やサッカーでリーグとその後の短期シリーズが流行だが、ファンや選手には好評とは言えないようだ。
興行的には、最後に盛り上げたい・優勝可能性のあるチームを増やして多くの集客をしたいという考えだ。
ルールはシンプルで判り易い方が良いというスポーツの考えと、集客等が出来ないと興行的になりたたないという矛盾が、制度の構築・見直しを繰り返さすようだ。
スポンサー頼りからの脱却や選手の年俸アップという課題も併存する。


羽生結弦の得点

フィギュアスケートで羽生結弦選手が2回連続で世界記録を更新した。
体操もフィギュアスケートも演技構成で、100%(ほとんどありえないが)の演技の時の最高得点がほぼ決まっている。
個々に決まった上限得点+加点設定だからシンプルでないが、どちらも上限があるので、原理的には総合・合計でも上限がある。
最近はネットにPDFファイルで得点表が出るので見ると、どうもその上限の限界に相当に近い様で、現在の演技内容だとかなり100%に近くさらの更新は可能性は少ない、そもそも高度の内容で100%は想定外だろう。
より高度の内容を目指すかどうかは、難しい選択だろう。
体操の跳馬では1演技だけで合計でないので例外的に判り易い。


総括的貿易自由化協議

総括的貿易自由化協議が進んでいる。
個別には反対があるのは何でも同じだが、前向きに見るとどこの国にも内容は異なるが似た事情は存在するようで、それらを残さないとまとまらない。
それらを全て加えると、自由化除外はかなり多くなり、如何にも外交交渉の場となる、日本国内報道は日本以外の事は実質は報道されないので、何が起こるのかが掴めなく、見守るしかない状態だと感じる。


控訴審

日本は3審制で、地裁・高裁・最高裁と判決内容に対し控訴が出来る、そして独立と考えれば自然だが一般にはまだ不審を持つ事が多い、判決の逆転が出る事は不思議でもない筈なのだ。
そこに裁判の長期化の不満や、結果が変わる事の不満を言う人がいる、当然ながら裁判では言い分が全て通る事は少なく、双方が控訴しない事は少なくはない。
中には、1審で導入された裁判員裁判を特別視したり意味を曲解する事もある様だ、重視も軽視もなく単に1審と見るのが打倒だ。
高裁以降は裁判員裁判は導入されていないが、判決の逆転を裁判員裁判制度に求めるのは3審制の否定にしかならない。


北海道新幹線部分開通

北海道新幹線は新青森から新函館北斗まで延長部の部分開通予定だが、北海道は広く最終目的地の札幌まではまだ遠い。
北陸新幹線は長野から金沢が部分開通して、金沢-福井が工事中で、福井-関西が検討中だが、部分開通の所はまずまずとも見られている。
北海道新幹線は函館までの部分開通のメリットも明白でなく苦戦が予想される、終着の札幌まで開通でもどうかだが、予測は難しい。


捕手のブロック禁止

日本プロ野球で、本塁突入時の捕手のブロックが禁止にルールが変わる。
目的は捕手の怪我の防止だが、逆にブロックなしにランナーをタッチプレイでアウトにする方法を考えると、ボールを持った手で体全体の突入とぶつかる結果になりそうに思える。
果たして怪我が減少するかどうかは、プロ同士の研究の結果待ちとなりそうだ。

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