項目別バックナンバー[6]:その他情報:38
言語の壁
アフリカ・アラブでの紛争に、日本を含む複数国が巻き込まれました。
資源の有るところは、紛争も多いともいわれます。
そして、日本人が駐在しても多くは言語の壁が存在します。
英語が通じる範囲は少なく、それ以外は通訳が必要です。
通訳を介しては、意志の通じる範囲は大きく制約されます。
まさに言語の壁となります。
地方新聞
某マスコミによると、民主党政権は経費節約の為に新聞・雑誌の購入を減らしていたとの事です。
新聞に関しては全国紙のみに近いと報じられています。
全国紙でも地方ニュースは需要だし、地方誌は独自のものです。
地方の状況を知る上には、必要なものです。
視野が狭くなっていたと感じました。
中国からの大気汚染
大気汚染の先進国の日本ですが、長い時間でかなり治まった感があります。
そこへ、急激に工業が進んだ中国の大気汚染が、黄砂と同じ道筋で日本に飛んで来ています。
工業の発展の過程と言ってはおれない位に、被害が増え始めています。
自らが加害者にもなりえますが、被害者側としての対応も必要と思います。
確定申告
2月中頃から3月中頃まで確定申告です。
完全なサラリーマンや、税理士に任せきりという人以外は関わる筈です。
定年になるとかなりの確率で必要になるでしょう。
普通の人が税制に関わるきっかけとも言えます。
隕石
小惑星の接近のニュースの間隙に、隕石落下のニュースが入りました。
巨大隕石の落下は、古来から記録や仮説が多く存在します。
気候への影響説もあれば、大規模災害への危惧もあります。
ただし、統計処理上は特定の場所への落下確率が低い為に、災害リスクとして組み込む技術がありません。
地震や噴火や津波とは、同じに扱えない状態です。
最近は、災害保険から地震保険が分離した様に、隕石災害は除外になる可能性はあります。
隕石保険は、統計的に技術・データ不足と思います。
リコール
リコール商品による火災が発生しました。
欠陥ゆえのリコールですが、通常は全品回収システムはありません。
広告等も一部しか読まれません。
欠陥品の販売自体が問題ですが、リコールがある以上はもっと有効に利用出来る方法を期待したい。
今回も事故報道後に問い合わせが沢山あったと聞きますが、そこにヒントを探したい。
スマートフォンが携帯電話を越えた
スマートフォンの普及が通常携帯電話を越えたともされています。
ただ、そもそも固定電話・公衆電話・携帯電話の使用回数は個人差があります。
特に、携帯電話はもし公衆電話が急激に姿を消さなければ、保有しないという人もかなり存在します。
携帯電話保有者には、利用が少ないひとがかなり含まれています。
一方で、パソコン特にノートパソコンのユーザーも存在します。
その用途・目的よれば、例えばネットアクセスがメインならば、スマートフォンの選択もありえます。
運営会社レベルでの利用者数の詳細分析は不明点が多いです。
スマートフォンが最終形とは考えにくい面もあります。
電子ペーパー
電子書籍用の専用リーダーは、電子ペーパーとか電子インクと呼ばれます。
タブレット・スマートフォンの液晶と何が違うかといえば、液晶の多くはバックライト(正確には殆どがサイドライト)の透過光です。
それには、可視光線以外に紫外線に近い波長の光が多く混ざっています。
それが、長時間の使用には目に悪いとされています。
電子ペーパーは方式が異なりますし、暗い所用のライト付きでも正面から弱い光を当てるので、紫外線に近い波長の光が少ないです。
現実にどれほどの差かはまだ、はっきりした数値化はされていない様です。
ワールド・ベースボール・クラシック
第3回ワールド・ベースボール・クラシックは、日本は一応参加して準決勝で敗退しました。
色々問題点の指摘もあります。
ただ、日本の野球と他の国の野球との差を感じる機会で有ることは事実です。
日本プロ野球の試合時間の長さの問題があります。
アマチュア野球や、アメリカ方面の野球の方が短い傾向は、感じます。
解説者?の中には、アメリカ方面の相手が早すぎると述べる人もいるようです。
大リーグ所属選手の不参加や、ボールや球場の問題も言われる。
ただ、どちらが本来の姿かは不明確であり、あくまでも日本国内から見た意見に過ぎません。
とにかくスポーツには、付きものの話ばかりです、第3回でいまさらの感が強いです。
モバイル用OS
モバイル用OSとして、iOSとAndoroidが先行しましたが、マイクロソフトがWindowsPhoneとWindows8をリリースした事から混乱し始めた様です。
モバイルOSはまだ定着していないと考えるのは、情報業界では自然です。
OSのシェア獲得の意味の大きさは皆知っています。
基本ソフトは無料で提供して、シェアを広げてからアプリケーションソフトで商売するのが確立したビジネスモデルです。
かくて、複数のモバイルOSが登場する事になりました。
入社式
赤字企業はまだまだ多いですが、新入社員を採用しての入社式が報道されています。
そして幾つかの企業のトップの挨拶(祝辞・訓示)も合わせて報道されています。
それを業績と繋げたり政府の景気対策と結び付けたりしています。
ただ、挨拶は報道される短い要約ではない筈です。
テレビ製造産業衰退
地上波デジタル放送が、テレビ製造産業を衰退させたのか。
デジタル技術は、部品が揃っておればノウハウは不要で、誰でも類似品質の製品を作れると言われます。
デジタル技術の性格です。
あとは、製品機能以外の競争ですが、価格の比重が大きいです。
そして、日本企業が急激に競争力を失った原因と推測もあります。
地上波デジタル対応テレビのバブルとその後のテレビ製造業界の衰退は、一体何だったのか、予想はなかったか、補助金で推進する事だったのか?。