項目別バックナンバー[6]:その他情報:44

ワールドカップの試合時間

ワールドカップの試合時間はどうしても、日本時間換算してしまいます。
ただし、現地時間で見ると平均は夕方から夜です。
遅いのは、深夜に終わる試合があります。
理由は、現地の温度等の事情と、今は膨大な世界への放送権料金も絡みます。
現地の観戦者収入もありますが、全世界のテレビ等の観戦者は膨大です。
それが多い所や、放送権料金が多い所での時間を考慮に入れる事もあります。
欧米を中心に、世界へ配信しているプロスポーツでは珍しくありません。
次のカタール開催は、夏かどうかが揉めていますが試合時間は一番涼しい時間帯になるでしょう。


「はやぶさの日」

今は一年中が「何かの日」です。
2010年6月13日は「はやぶさ」が地球に帰還した日で、それを記念して「はやぶさの日」と制定されています。
勿論、関係者と愛好家の記念日です。


ネットでニュースが拡がる

ネットにはニュース発信システムが多数あり、それを拡げる事も可能になっています。
例えば、ツィッターのリツイート機能です。
流れが出来ると、ネズミ算式に増えます。
ネット以外のニュースの流れと全く異なります。
同時に、情報元が不明だったり、真偽が不明というリスクもあります。
課題を抱えながら、拡がると予想されます。


横溝正史の疎開地を訪ねて

作家・横溝正史は現在の倉敷市真備町に疎開していました。
最近の市町村合併までは真備町でしたし、今も都会とはいえない環境です。
ぼちぼち、関係施設やモニュメントも作られ始めていますが、まあ便利ではありません。
ゆっくり歩き廻る所です。
それに、著書を読んでいる読者にだけ興味がある地形や名称が複数あります。
マニアは感激して現場検証で、それ以外はこれは何の雰囲気です。


駅間に増やした駅

主にJR等の駅は利用を見込んで設置しますが、年月の経過で利用者に合わせて駅間に増やす事も多いです。
従来の駅の名称はなるべき変えない様にしますと、場合によっては奇妙な事が起きます。
或る駅の周囲の駅に、北とか南とか東とか西をつける事は多いです。
その2駅の間に新駅を作ると、或る駅と例えば東XX駅が離れてしまうのです。


MVP

サッカーワールドカップがおわりました。
あらゆる団体スポーツで、MVP(Most Valiable Player)選びが普通に行われます。
団体競技のなかの個人選びです。
ただ、その選考は非常に難しいです。
人が変われば、選考基準もかわるしそもそも、何が公平な選考基準かは不明確です。
そして、MVPが簡単に選べない程に突出した個人がいない程に面白いのが団体スポーツです。
サッカーワールドカップのMVPは選考者で異なるほど今回は面白かったとも言えます。


消費税アップの実感

消費税アップで価格が上がるが、実際はその前後に全体が値上げした印象を感じる事が、じわりじわり実際に現れています。
価格アップに伴い、何かが変わるとの期待もありますが、先入観か・・まだ感じない段階です。
それぞれ時差が異なるので、あるとしても同時には起こらないし、逆に最後まで起きないかもしれません。
実感するのが先か、慣らされるのが先かは現実には微妙だと思えます。
ただ、前回の消費税アップから時間が経っている事も大きな要因でしょう。


創業者社長から他へ

創業者社長からそれ以外への経営者の移行をしばしば見かけます。
元々は、オーナー社長のベンチャー企業から始まり成長する訳ですから、創業者一族の経営は普通の事です。
企業の買収や統合が盛んなアメリカ等では、ベンチャー企業の寿命は成功しても失敗でも短いです。
高価で買収されれば、寿命でも目的を達したと言えます。
日本では、最近は別にしてベンチャー企業も多くないし、企業の買収や統合は多くなかったです。
結果的に、企業の寿命が長くなりますし、創業者一族の経営も長くなります。
それでも寿命を伸ばし続けるならば、それ以外の経営者の誕生は必然性があるでしょう。


食材不正問題

食材不正問題が起きています。
販売停止・回収と、材料調達先の変更で対応しています。
それ以外の方法は、なかなか見つかりません。
ただ、生産地表示があっても消費者の疑いは強くなります。
それに乗って、かえって高く値段をする事もあるようです。
一部消費者に、安い=悪い、高い=良いのイメージを持つ人が残っているようです。
それは、商品を見分ける能力とは異なります。


新製品情報はアメリカから

新製品情報は絶えず発信されていますが、最近の話題はアメリカからが扱いが大きいです。
商品の全世界一斉発売であっても、発表はアメリカ発です。
日本発は随分と減りました、残る多くも上記製品の国内発売発表です。
日本国内向けの通称ガラパゴス製品は力は衰えました。
広告やマスコミ発表方法が広告効果がある事の対応に差があるのでしょう。
商品自体の差は一時的と考えたいが、マイナス好きのマスコミ相手では、そもそも日本で可能かどうか疑問です。


トップビジネス

トップは目指し易いが、維持は難しいのがビジネスです。
ただし競争原理が働く分野です。
目標設定と、モデルの存在と、商品開発の真似は非常に効率が良いです。
トップにたつと、自身がモデルだから未来は考え、目標も同様です。
商品開発は、2番手で始め最後はトップという進め方は、世の中の変化で難しくなりました。
ただ、皆がトップを目指します。


研究者と管理者

優れた研究者が、優れた管理者・経営者かどうかは全く不明で別問題ですが、日本では組織はそのように作られ運用される事が多かったです。
それは研究者に限らず、どの様な分野でもあてはまります。
管理者・経営者が別の実績で選ばれると、双方にとってマイナスになると思えますが、日本人は名前に弱い人種なのか継続しています。
改革が必要なのは明らかなのですが・・・・。

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