項目別バックナンバー[6]:その他情報:34

不況対策いまだ遅れる

赤字決算や、経営破綻が多数報告されています。
相当前から、予想されていた内容ですが、いまだ本格的な政府の対応が出ていません。
世界環境に応じた流れも必要面もあるでしょうが、社会に必要や能力以外の格差が生じていて、その低い方が個人的にも破綻状態が増えている事は問題でしょう。
もう、将来の心配だけでなく近い明日の心配もする必要が出て来ました。
1年先が見える人は、少ないでしょう。 情報・パソコン関係も同様です。


答えを誘因するアンケート

アンケート調査は、しばしば答えを誘因する事が出来て実態を変える事が出来ます。
答えが、「はい」「いいえ」の2択は最たるものです。
当然、「判りません」か「どちらとも言えない」が含まれる必要があります。
ただ、質問者が事前に後者の答えが多いと予想して、わざと省きます。
この時の2択は、どちらかと言えばよりもっとあいまいです。
どちらとも言えないので、適当に選ぶ事になります。
明らかに、調査者が答えを期待して誘因しています。
そして、集計結果のみを見た人は疑問を持たずに結果としての一つと認識します。
意味がないではないか、それが本当ですが、多くは隠されてしまいます。


iPadは、機器名へ

新「iPad」が発表になりました。
評論家の反応はバラバラですが、実使用者の反応はおおむねプラスです。
そして名称は、同じです。
つまり、モデル名ではなく機器名になりました。ブランド名と考えても良いでしょう。
モデル名・バージョン名等で管理されるでしょう。
異なる名称は、新しいコンセプトの商品が発表時に使われるのでしょう。


衛星とミサイルの差

北の国からの人工衛星の発射の話題騒然です。
素人防衛大臣は、迎撃すると非現実的です。
そもそも、人工衛星もミサイルも同じ物という事を知らない人が多い。
長距離ロケットの先端に付けるのが、人工衛星か爆発物かの差だけです。
外部から見て区別は付けられないから、実験の種類は不明で関係ないです。
迎撃は発射直後から対応するもので、時間がたってからは無理であり、しかも破壊したらそれが降って来るが、その安全性も不明です。
そもそも日本の法律は、区別出来ない物を軍事用途と平和用途に分けており、今回の様な場合は現行法では無力です。


底辺技術の崩壊危機

日本の電子・通信関係の分野が揺れています。
不況による、投資の未回収が設備投資を抑制し、事業を圧迫しています。
国内空洞化や雇用確保レベルの問題を越えてしまった所もあります。
技術のピラミッド構造の底辺が、打撃で失われて行くと全体も直ぐに弱くなります。
予測を超える悪化は、この技術構造の無理解も原因のひとつでしょう。
失われた技術は、回復出来ないことも多い事の理解は、あまり知られていない様に感じます。


映像の編集・改ざん時代

録画時代ですが、それには編集がついてきます。
編集には、意図が入りそれが行き過ぎると改ざんとなります。
某国では、ライブ中継も若干の時間差があるとも言われています。
かなり昔の小説のトリックの世界です。
映像として見えても、全てが実際と同じとは限らない・・・むしろ異なると考えるべきでしょう。
編集・改ざんは、難しい・大変な時は、普通はやらないと思いますが、現在は簡単にできると考える時代です。


データ通信容量不足

ネット中継が急激に増えています。
有料・無料共に増えています。
データ通信関係の技術の進歩です。
ただし、通信容量の急増という問題が生まれています。
設備が不足すると、一時的に通信障害が発生しています。
一応想定していても、実際の稼働検証が不足でバックアップシステムの障害が起きています。
先端技術に見えて、人的なトラブルも多く絡むようです。


ネットビジネスの栄枯盛衰

栄枯盛衰の激しいのが情報・ネットの世界です。
あまりに早く、先行者利益が大きいが廃れるのも早いです。
5-10年前には存在したサービス・ネットビジネスが、かなりの比率で消えています。
理由で多いのは、スパム利用が進むと利用者が消えて行くことと、新しく改良されたサービスに取ってかわられる事でしょう。
ビジネスの種類によっては、内容を変化させる事で時代の変化についてゆけるものもあります。
それが可能なものが、巨大サービスに拡がるのでしょう。
最初の1サービスだけで、巨大サービスに成長する事は希で、リスクも大きいです。


ベンチャー・ネットサービス

アメリカ生まれの、ツイッターやフェィスブック等が日本でも拡がっています。
日本でも類似サービスが始まっていますが、利用人口が劣っている印象です。
ベンチャー・ネットサービスがいまだ日本では遅れている事が実感されます。
サービスの日本語化技術が進んできたので、この傾向が続く可能性は高いです。


謎の多い交通事故が目立つ

大きく不審な交通事故が増加しています。
交通事故は、昔から多いですが、不審な事故が目立ちます。
まさか、何故、原因は何か。
何故に運転していたのか。
自動車は、走る凶器だという事が忘れられかけているのでしょうか。
あるいは、隠れていた特異点が現れているのでしょうか。
種類も多様で、法的かつ規制が遅れていますが、簡単に対応は難しそうです。
ただ、早くやらないと被害は増えそうです。


竜巻

竜巻が日本でも、かなり多く発生しています。
気候の変化が原因である事は確かです。
局地的に天候が変わる現象は、温帯気候よりも亜熱帯気候が多い気がします。
日本の温帯から亜熱帯への気候変化が関係しているのか、メカニズムの判りやすい説明が欲しいです。


あと80日

ロンドン・オリンピックまでわずかです。
種目にもよるが、準備期間として微妙です。
選考大会が遅くても、それに対して準備してきた場合は丁度良いかも知れません。
団体戦は、選手選考を事前に絞っています、最終的には変わるかもしれない。
ただそれ以外から加わった時の準備は微妙です。
2-3人の競技になると、かなりの準備期間が必要とも言えます。
競技別に見ると、選考がうまくいかなかった場合もありそうに思えます。

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