項目別バックナンバー[6]:その他情報:46
南半球でのスポーツイベント
スポーツ等の国際イベントが南半球でも行われる事が増えました。
当然ながら、季節が逆になります。
競技によっては、開催時期が問題となっています。
他の競技会と重なる場合や、プロの興行との兼ね合いが狂う事です。
また、北半球でも開催地の気温が適さない場合も同様な問題があります。
ブラジルのワールドカップは終わったが、カタール開催はまだ揉めています。
「はやぶさ2号」
小惑星無人探査機「はやぶさ2号」が打上られました。
「はやぶさ」は実験機で、「2号」は実用研究を目指します。
推進に星の引力を使ったスイングバイを使い効率よく目的地に向かうため発射のタイミングが限られます。
短い開発期間での発射はその都合のよいタイミングだからで、今回を逃すとしばらく機会がありません。
無事に発射出来て、まずは1段階クリアです。
期日前投票
衆議院総選挙です、書いているのは4日前で結果は不明。
投票整理券の裏に、期日前投票の事が書かれています。
理由も書くが、ほぼ何でも可と考えて良さそうです。
昔は、もっと狭い理由に限られていた記憶があります。
日曜出勤は珍しくないので、投票日と重なりました。
朝一番に投票しても遅刻します、その為に就業規則に公民権行使による遅刻は申し出れば可能となっていて、現実に利用しました。
期日前投票が、広く可能になってどうなったかは知りませんが変わっていても当然だと思います。
爆弾低気圧
温暖化を言われるなかで、激しい寒波が襲う。
爆弾低気圧と呼び、台風と匹敵する風と同時に雪等をもたらす。
日本各地に同時に複数が発生し、各地を襲う。
海と山と風の組み合わせで豪雪にもなるが日本では珍しくない組み合わせだ。
予想外の所でも生じる事を知る。
選挙速報ミス
何故かマスコミが競う選挙報道と開票結果。
情報の精度が必要だが、またもいくつかミスが起きた。
待てば結果が出るが、窓口調査等で早さを競うような当選確実つけ競争だ。
ミスがある事の早期の確実とは何かと言いたくなる。
簡単な訂正は出す・言うらしいが、時間差があるのでそれで良いとは言えない。
前例が多いので、改善の余地は判っているし、安全度は見込む筈だが修正されていない。
結局は、ミスよりも速報性を優先させて多少のミスは目をつぶる根本姿勢が、前提にあるからだろう。
これは間違いを恐れないチャレンジとは異なり、回避出来る事をあえてしないという計画的行為だ。
情報操作とも言える。
住民投票
大阪では住民投票が話題で動いている。
日本では少なくとも私の世代は経験はないが、世界を見ると複数の実施が行われている。
スコットランドの独立投票は直前になって、日本でも話題になった。
そもそもイギリスが和製英語で、正式名が何かや連合王国だと知らない事が多いとも知った。
国が独立する時に何が必要または難しいかも学ぶ事が出来る。
日本では、かなり前に佐渡を独立する案の提案者がいた、結構真面目な意見だが高度成長時代を過ぎると、国の設計自体が難しいだろう。
ただ、直接投票の機会のない日本で住民投票は現実性は理解しにくい面はあるが逆にもっと必要性があるかとも思う。
阪神大震災20年
阪神・淡路大震災から20年だ。
新聞では地方版の話題になっているが当事者には今も記憶に残る。
東日本大震災以外は、たぶん似た扱いだろう。
東京一極集中の影響で、そこから離れると風化が早いと感じるのはひが目なのか。
震災の日制定案があるとか、政府は東京だからそうなりそうだ。
食品問題
食品加工の不良品は他の製造業と同様に起き、これは避けられないのが現実だ。
不良にも色々とあり、形の崩れ量の過不足も不良だが、食品自体の製造ミスと異物混入は扱いが異なる事が多い。
後者は日常でも起きているが民事問題であるが、クレームが大きく報道される事があり、今がその時に当たるようだ。
食品問題は他の製造業と同様に繰り返し起きるが、報道自体は自然に消える事が多い、なぜなら本来は日常に起きる事でニュースとは言えないものだからだ。
そして、やはり問題は原因の特定が難しい事にある、不明状態で記者会見で原因追求しても建前は別にして、本当の所は調査するしか言えない。
発生記事よりも、原因追跡記事の方が大切だが製造者のノウハウに関わり、報道まで詰めれないのも実状だ。
大学入試センター試験
大学入試センター試験の問題が新聞に小さな文字で掲載される、ルーペがあれば読めるがそこまでしたい気持は起きない。
マークシート試験だが、答えがない・複数ある間違いがかなり報告される。
慣れてしまったのか、問題記事は小さくなる一方だ。
これも論文疑惑同様に、何故かの問いに回答がなく、再発している。
問題作成者は、大学教師の筈だが低いレベルの間違いに感じる。
信用を既に失っている筈だが、競争がないので騒ぎは少ないし、なくなる気配もない。
問題作成者のレベル低下と断言して良いのか。
お年玉付き年賀状
個人的に年賀状とは殆ど縁がないが、当選番号と商品がシンプルになっている事を聞いた。
ニーズが多様な時代に合わせて商品より現金を、処理の簡素化を目指し高額よりも当選数を増やし、等数や当選番号数を少なくする。
娯楽の少ない時代はゆっくり調べるのが好きな人もいたが、くじ類が増えて楽しみたい人はそちらで、その他の人は短時間で調べが終わる。
何事も賛否はあるが、それも含めた1つの商品と考える。
なりすまし
ネットの世界でも「なりすまし」詐欺が多い。
殆どの金融機関で、トップページに詐欺の注意が書かれている。
偽のサイトに誘導して、IDやパスワードを盗む。
もっと酷いのが、容易に類推出来るパスワード利用者を狙う事だが、危険なパスワードの統計を見ると余りにも酷く認証以前の問題で呆れる。
最近多いのが、パソコンの故障や診断を行う意味の広告で販売・サービスサイトに誘導する詐欺だ。
当然ながら広告文句であり、実際にOSがアラームを出してはいない。
知らないが詰まらない
「知らないが詰まらない」とは矛盾した意見だ。
だがネットのコメントやSNSや掲示板では、似たものを多く見かける。
肯定も否定も、内容を知って始めて出来るが、匿名性で反射的で何かを書きたいだけの者が徘徊するのがネットだ。
そこでは、多数の矛盾が存在するし、信頼する者も殆どいないだろうが、免疫と判断力がない者には悪影響を及ぼす。