項目別バックナンバー[6]:その他情報:17

プロ野球のネット中継

ネットで民放テレビ方式の、広告スポンサー付き無料動画配信が増加していま す。方式も多数あります。
今年より、プロ野球・パリーグのネット・ライブ中継が始まりました。
ネット後進地域の私には、やや通信速度的に厳しい所もありますが、画期的な 事でしょう。そこにはテレビ中継が少ないとか、より広く見てもらう事でフ ァンにより知られる目的や環境があるようです。
従って、セリーグは関心がないようです。
長い目で見た経営努力では、従来の権利保持型対新市場開拓型の競争にも見え ます。注目ですが、ネット人間としては後者を応援したくもなります。


漢字検定クイズ

今、テレビはクイズブームです。その中でも多いのが漢字の読み書きです。
基準は漢字検定のクラスです。
読書が趣味ですので、読む方はそこそこ分かりますが、ワープロの漢字変換機 能を使っているので書く方は全く分かりません。
ただ、漢字は他人に意味を伝えるためにあると思っていますので、あまりにも 特殊で使用頻度が少ない字を使う事にほとんど意味を感じません。
適度に漢字を含むと、文章全体が読みやすいですが、読めない漢字が多くある と逆に意味が伝わらないでしょう。
どこかに境目があるのでしょう。


オークション稀覯本

ネットオークションが盛んです。高価な値がつくのは何かが貴重なのでしょう。
本は、本自体が貴重な場合と本の内容(テキスト)が貴重な場合があります。
前者は基本的には環境により価格変動は少ない筈です(実際は保存状態等が、影響します)。
後者は、復刊されれば貴重でなくなります。
しかし、復刊されるケースはほとんどありません。それはネット特有のロング テールだからです。探している人は少ないが2人以上いると高価になります。 ただ復刊しても、読みたい人は非常に少ないのです。


メールアドレス収集対策

スパムメールの増加は上で述べましたが、最低限度の対策を行うようになって来ました。
一つは、ダイレクトにメールアドレスを書かず一部の文字を異なるものに変換 して使用というものです。ソフト収集対策です。
次に送信フォームの利用があります。これは人間にも見えません。
それから・・色々ありますが、スパムに対抗してスパム的な対策を行う事に近 くあまり本来は好ましくありません。
現実に、スパム利用を行っている例も多くかつ利用者が自分のみが正しいと言 う間違った利己主義を持っていると、非常に悪質なスパムとなります。
対策は、くれぐれも慎重に行う必要があります。


広告とメインコンテンツの比率

現在は、アフィリエイトが行き渡り、ウェブサイト・メールマガジン共にかな りの比率で存在します。
困るのは、なりすましとメインコンテンツが形だけの少量しかないものです。
このメルマガも無料スタンド利用ですので、配信時には広告が追加されます。
発行者の制御外ですが、気にはなります。


内閣マガジン

検索エンジンで「メールマガジン」を検索すると単独で上位にくるのが、「内  閣マガジン」です。
小泉政権時に、行政の透明性をうたい文句に登場しました。以後続いています。
使用予算が多いとか、インターネットの選挙利用の可能性など批判もあります。
基本的には、政府インターネット放送とのリンクで成り立っています。    http://nettv.gov-online.go.jp/index.html
流石にこのサイトも評価が高いです。
破壊攻撃も受けるとの報道もありますが・・・。
税金で運営されているマガジンなので、週刊で受信しないと損なのかどうかで す。リンクサイトは動画も利用していますし、高低2配信レート対応です。


たばこの自動販売制限

自動は一見便利ですが、販売者のみならず利用者にも便利かどうかは微妙です。
高速道路の料金の無人化は装置搭載車の税の優遇で利用を進めています。
一方、たばこの自動販売機の年齢制限対策は、カードの普及が遅れています。
同時に顔認証判断装置の普及も遅れています。
結果として、有人販売店の売り上げが上がり、自動販売機の違反行為が報道さ れています。これは事前予測も準備も不十分だったとしか言えません。
自動機の導入は色々なビジネスで普及するでしょうが、自ら混乱を招く行為が 民間では致命傷ですが、公共関連では批判だけで終わってしまう可能性があります。


ウエブ小説・エッセイ

ネットのウエブサイト上に、コンテンツがある小説やエッセイ等がふえつつあります。
アマの作品が主流でしたが、エッセイストがブログ等に書くようになりそれが 紙ベースの本で出版されたりします。
最近ではミニ雑誌形態のウエブマガジンや、一部や前半のみの立ち読みサイト が増えています。
最終的には集客と、別のビジネスにつなげる狙いもありますが結構読み応えがあります。


地震警報

なかなか起きない東海地震(起きてほしくないが)に変わって、中越地震や宮 城岩手内陸地震が起きています。
そのたびに地震警報の技術や効果がクローズアップします。
現在の時点で警報を出して、全部の人が信じるかは疑問です。どうように何か の対策が出来るほど余裕のある時間に出せるとはいえません。
ただし、もし実際に地震があった時に直ぐに対策が動き出す準備が出来るだけでも有効です。
日本は地震慣れもあって、かなり事後対策が有効になってきているので、ある 程度の準備が加わればより有効といえるでしょう。


夏のオリンピック

北京オリンピックは8月開催です。もう時間がないが、大丈夫でしょうか。
東京が再度、立候補していますがまずまずの他国の評価の様です。そこに、ド バイが温度的に夏に開催が出来ない理由で脱落とありました。
東京で昔に開催した時は、10月10日開会式でした。もし今度開催する時は夏になるのでしょうか。
室外競技は、時間を考慮しないと気温が高くて難しいと思います。
それにしても、名古屋・大阪は夢を見ている間にオリンピックどころではなく なった気がします。でも利益が出る事も多いですので、大きな興行的なイメージがあります。


手作り本「吟遊詩人ビードルの物語」

古書価格というのは他の美術品とは性格が異なるので、価格設定も難しいです。
そのかわり、手書き原稿が似たような扱いを受けます。
ワープロブームでは、手書き原稿は無くなる方向です。
本と言っても、手作り本となると肉筆美術品に似た性格に変わります。
童話「ハリー・ポッター」シリーズの作者のローリングの手作り本「吟遊詩人 ビードルの物語」が高額で落札されたニュースがありました。
オークションでの価格決定のプロセスは公表されていない様です。

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