項目別バックナンバー[6]:その他情報:31
養父市立山田風太郎記念館
JR山陰線の八鹿駅からバスではたぶん30分くらいか?。
養父市関宮の生誕地にある記念館です。
交通の便利な所に作る事も良いでしょう。
しかし、周囲に生誕地・小学校・関神社等の幼少から高校時代までの生活地があり、通った小学校の跡地に作られた記念館はまた別の意味があります。
現在でも周囲が綠に囲われ、思い出の建物か跡地があります。
複雑な家庭事情等で、当地時代では本人もその地の人も、あまり良い思い出は少ないらしいです。
郷土出身の知名人なのかどうかの意識もありますが、あえて生誕地に作られた記念館の意味は大きいと思います。
段階の世代のキャラクター・コロンボ刑事
段階の世代多くの共通キャラクターとして、日本映画の寅さんがいます。
私は当時は映画はあまり観なかったのでそれほど思い出は無かったです。
これがテレビドラマになると、刑事コロンボになります。
見かけは庶民派ですが、有能な刑事で、知的階級の犯罪者を追い詰めます。
どこか重ねやすいキャラクターです。
そして、長期に渡って制作された事も大きいです。
コロンボ刑事を演じた、ピーター・フォーク氏が亡くなりました。
しかし、DVD化されたシリーズは生き続けるでしょう。
比率と絶対量
電力不足が問題になると、色々な所からもっともらしいニュースがやって来ます。
その内容は、何故か比率で数字が載っています。
どこどこの国では、XX%が風力発電だ、YY%が地熱発電だ、ZZ%が太陽発電だ、原子力発電の比率はAA%と少ないとか多いとか。
しかし、日本でのマススケールでの主力電力発電探しでは、絶対量が必要です。
日本でも、水力・火力・原子力以外の方式もかなりのミニプラントレベルで行われています。
ビーカースケール>中量実験スケール>ミニプラント>実用化スケールと、絶対量が増える事で生じる問題は大きく変わります。
ある国の、主力発電方式でも日本のミニプラントレベルより少ない事は珍しくありません。
日本のように狭い国土で人口密度が高い国で、大量の電力エネルギー消費国でしかも、電力の品質が高い必要がある所では絶対量の安定供給は必須です。
しかし、その前提の各種段階を進める事は必要です。
空論だけでは、何も出来ません。
テレビ不要、だが
地上波デジタル化を前に、古いテレビが故障したので、滅多に見ないのでこれを機会にテレビは見ない事にしました。
家族が普段いる場所には、テレビがあるので見る時間はゼロではないが、チャンネルを選ぶ事は全くない。
ついているか、消えているかも気にしていない。
ネット時代には、生活に必要ないと再確認した。
しかし、ネット接続機器にNHK受信料をかける方針らしい。
これはもはや、税金ですね。だったら消費税方式にしてもらいたいし、そうすべきです。
購入も利用もしておらず、財産権もないものに払う費用・・・義援金か?。
いやこれも、選択できます。
通算・積算
女子サッカーで、沢選手が釜本選手の代表ゴール数を超えました。
釜本は、女子に抜かれるとは思わなかったとコメントしているが、本当は膨大な試合数の代表戦に出場する選手が出てきて通算で抜かれるとは予想してい無かったと思います。
男子で長くA代表を続ける事はそれ自体困難だからです。
魁皇が幕内通算勝星で、千代の富士を抜きました。そして引退発表です。
こちらも同様に、長く現役を続けてこつこつと勝星を積み上げる力士に抜かれました。
ただ、先に大潮という似たタイプの力士もいたので、驚きではないでしょう。
通算・積算というのは、期間や試合数によらずにカウントするので、色々な事が起こる事が判ります。
機会が多いと達成しやすいという性質があります。
被爆量
政府が、原発事故による放射能の被爆対策をとらない事、特に子供に対する対策がされない事への非難が増えています。
被爆量は積算されるとすると、今からの生きる時間が長い方が影響は明らかに多いのです。
しかも、長期の影響のデータほど無いのです。
ちょっと、信じられない対応です。
今から、ずっと先に何が起きるかは無関心としか言いようがありません。
影響があるのかどうかは誰も判らない。
しかし、「大人が死んでからの事は知らない」は、無責任だ。
みずほ銀行システム障害から学ぶ
みずほ銀行システム障害の原因は、既に5月に発表されています。
ようやく関連情報本等が出始めた様です。
内容は結果的に、よく聞かれる内容です。
システムの老朽化と、刷新の先延ばし。
操作ミスの多発と、新サービス導入時のシステム負荷試験の非実施。
そして、不具合発生時のトップへの連絡遅さ>リスク管理不足。
総合して、経営方針でのITシステムの軽視が指摘されています。
結局は大きな障害発生時の原因と共通した所が目立ちます。
そうならば、学ぶべき事を学んでいないのが社会全体の傾向なのでしょう。
また、どこかで起きる可能性は高いのでしょう。
広島・長崎の声は、首相より重い
原爆の日には、広島市長・長崎市長から平和のメッセージが出ます。
それは核兵器の反対声明です。
原発事故は、広島・長崎にとっても想定外だったでしょう。
メッセージは、核兵器以外については慎重に扱っています。
それは、このメッセージの重さでしょう。
首相の脱原発発言は、現実性も計画性もそして、現状の直ぐの対策も視野に入っていない、思いつきの軽いものでした。
現実に実行してゆくメッセージほど、内容は重くそれによって議論すべき事を妨げてはならないため、慎重になってしまいます。
それは、気持だけでない実行を目指すメッセージだからだと思います。
個人レベルの電力予報の使い道
電力予報の使い道は、考えていますか。
気象予報や花粉予報には、対応しますが、電力予報に対しては個人は難しいです。
冷房の温度を上げる?いつも29度ですがもっとあげるのか?。
部屋を暗くする、大抵は昼だし、そもそも照明は少ない。
冷蔵庫・・・停電にそなえて、強く冷やす・・反対になる。
日頃の生活モードを変えているので、その上何をするのか判らないです。
秋から春・夏への年度制
欧米標準への道は必要か、度々議論が浮き上がってきました。
いわゆる、9月初め・秋から春・夏への年度制です。
国内事情も大きく、そして変更にはブランクか重なりが生じます。
必ずしも先送りでなかったですが、留学生問題で東大が本格的に検討に入るとされています。
細部では、度々問題に合いますが、全体を見る機会も判断も普通は出来ないです。
グローバル化は本当に難しいです。
学ばない日本の政治
最悪の事態を考えるのがリスク管理の基本です。
ところが、たまたま無事に進むことを願うのが今の日本政府の考え方らしい。
企業や人間は、失敗や災難から学びますが、日本の政治は学ばないらしい。
だから、同じ失敗を繰り返します。
特別に新しい事を要求する事は、今は抑えても再発防止は強く要求したい。
それさせ出来ないならば、新しい事が無事に出来るとは考えにくいのです。
亜熱帯
日本が、四季のある温帯と呼ばれたのは昔の事です。
勿論、現在生存している人にとっての昔です。
その後、気象変動や地球温暖化とか呼ばれていますが、亜熱帯気候に移り変わっています。
そのために、昔の温帯気候から見れば、異常気象が続いています。
亜熱帯気候ならば、それほど異常とも言えません。
気温が全体に高い。
海水温度が高くなっており、日本近海で台風が起きやすい。
梅雨前線が、生じなかったり、予想外の時期に生じます。
流氷だとか、雨量だとかもありますが、植物・動物の棲息にも影響しています。
自然現象なのか、二酸化炭素排出による人工的な現象かもまだ明確ではありません。