項目別バックナンバー[6]:その他情報:35

観測人工衛星「しずく」と3つの人工衛星

観測人工衛星「しずく」と3つの人工衛星が打ち上げられました。
初めての他国衛星も発射で話題でした。
重量制限はありますが、成功率はますます上がっています。
深夜1時39分のネット中継は暗い背景に、ロケットが浮かんで印象的でした。
円高も含めて、まだコストが高い状態は課題との事です。


金環日食

金環日食、騒ぎがありました。
物理法則が正しければ、かなりの(100%に近い)確率で生じる事が珍しいかどうかは、個人の見方でしょう。
あって当然、無ければびっくりの自然現象が起きる事が、話題になる事は微妙な事です。


光より速い粒子の発見実験は間違いか

光より速いニュートリノの発見と言われた実験は、間違いとのニュースです。
実験自体が難しく、精度が極端に必要なので自身以外の追試が難しい状況でしたので、理系の人は冷静でしたがマスコミ報道はかなり大げさでした。
今回は否定的ですが、存在そのものの否定では無いことは忘れてはいけません。


アジアは広い

サッカー・ワールドカップアジア最終予選が始まりました。
特に6月は過密スケジュールでした。
全部で10国参加で、東アジアが3・中央アジアが1・西アジアが6です。
その移動距離と時間は無視出来ない要素です。


緊急ニュース

テレビ番組に突然にテロップが入る事が増えました。
緊急ニュースです・・的です。
ただ、本当に緊急かどうかは妖しいです。
むしろ、そうでないほうが多いです。
通常ニュースでも良さそうです。
早い者勝ちは、ニュース競争でもないし、本当の緊急ニュースが見落とされるリスクが増える危険があります。


テレビのデジタル化

アナログ機器はノウハウで、デジタル機器は基本原理的に再現性があると言われています。
高い集積度の半導体が進歩したのは、デジタル用途が大きな要因です。
パソコンに続いて、テレビが日本以外で安く大量生産が出来たのは、テレビのデジタル化の寄与が大きいとされています。
デジタル機器が全盛の時期ですから、全てに似た要因が含まれているでしょう。


株主総会

3月決算が多い日本では、6月末が株主総会のラッシュです。
特に困る事もないし、変更の理由もないので続いているのでしょう。
今年は、不況会社と原発問題の電力会社が注目されました。
一般の赤字会社は、平身低頭気味で、法的に値上げや会社維持が見込める電力会社の余裕が感じられる内容でした。
自由主義で競争がないと如何に楽かが再認識された様です。


暦上は祭日の少ない季節

7-8月は夏休みのイメージに繋がります。
欧米では、9月が年度の切り替えの所も多いです。
日本では、海の日だけが祭日で少ない。
夏休みを前提にしたカレンダーにさえ思えます。
一部大学の9月入学検討等もあり、夏と休日の見方が変わる可能性があります。


電力不足+電気料金値上げ

供給不足の時に価格が上がるのは、普通の製品・企業では普通だが、国策企業での独占状態では、すんなりとは納得できないことです。
それは、どちらも企業努力不足が原因と言えるからです。
独占状態はこれが起きやすいので、独禁法が有る訳です。
はたして、利用者が企業努力を認めるかどうかが判断の分かれ目でしょう。


タブレット端末の普及予想

アメリカで出る、タブレット端末の普及予想が揺れています。
ひとつは、パソコンとの棲み分けか逆転かの予想です。
もうひとつが、OS予想です。
アップルのiOSとグーグルのAndroidに加えて、マイクロソフトのWindows Phoneが加わりました。
その影には、アップルとグーグルのパソコンの普及が拡がっていないうちに、マイクロソフトのWindows8が出る事があるようです。
やはり全部が揃わないと予測は揺れます。


オリンピック会場の空席

オリンピック会場の空席は最後にはなくなるだろうかが注目です。
一般席は切符がないのに、スポンサー等の良い席ががらがらです。
本部は、次々と対策を出しています。
改善されるのは、当然でしょうが、はたして最終的にどうなるでしょうか。


エネルギーの構成比率

政府は、エネルギーの構成比率は国民に聞きたいといっています。
実に無責任な考え方です。
過去の考え方から、現状がありそれをどうしても前提にしてしまいます。
明日はどうなるか、子供の世代はどうなるか?。
既に押しつけられた、条件から独立した考えを聞かれても、一般には無理です。
政治家がするべき問題への対応を、国民に振ってその結果を実行できる事が質問の前提でしょう。
できないかも知れない事を聞かれても困る。

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