項目別バックナンバー[6]:その他情報:42

冬季オリンピック

年末は冬季スポーツが盛んですし、冬季オリンピックの時はより目立ちます。
冬季オリンピック競技は、記録が残る物が少ないです。
多くは自然との闘いもあり、競技施設で記録が変わるので、相対競争が主体になります。
都会で可能な種目は、スケート系になります。
スキー系は郊外・山岳地帯で行います。
2番目に赤道に近い、ソチ・オリンピックも会場は、大きく2カ所に別れる様です。
都会と、山岳地帯です。


オリンピック参加枠

参加する事が意味があると言われたオリンピックですが、規模が大きくなると参加する事も難しくなりました。
競技事に、参加枠や国際大会の予選や、国際ランキングの制約で制限される事になります。
例外は参加国特権でしょう。
参加権を得られない競技では、東京オリンピックでの参加国特権への期待も大きいでしょう。
そして、そもそも実施競技になる事が前提です。


日中韓共同開発のスマホ新OS

日中韓共同開発のスマホ新OS開発は遅れていましたが、スケジュールが発表されました。
ただし、全体が準備出来るのはまだ少し先です。
情報産業では僅かな期間で大きく変わる可能性があり、その見通しが問題です。
少なくても、しばらくは現在のスマホが主流だと前提の様です。
画期的な新製品で、スマホの状況が大きく変わらない事を前提にしています。
昨年にアップルがそれ程は安くない、安価モデルを出しました。
それからは、画期的な新製品は登場しないという推測はあります。
カリスマのジョブスがいないと、状況は変わったのでしょうか。


日本は安定政権だが問題を多く抱える?

どこの国も内政に課題が多く、外交にも影響している様に見えます。
内政に問題が少ない国はほとんどんなく、政権は安定とはいえない状況が多くその維持に注力している印象です。
その状態での外交は、国内を意識しての事になり、どうしても慎重になります。
日本は、内政に関しては問題は多数抱えるが政権は取り合えず安定という微妙な状態です。
ならば、外交と考えても相手国の事情が、慎重であり(見かけは強行も多い)思うに進めない状況と見ますがどうでしょう。
世界情勢は、マスコミ等のフィルターを通すので、歪められやすく判断に自信が持てないのが本当でしょう。


独占的なビジネスの問題

JR北海道の線路メンテナンス問題が拡大しています。
独占的なビジネスでは、競争によるサービスの向上が期待しにくいのが、度々問題になります。
逆に必需品・サービスが過度な競争で、供給されない問題も世界的には多く、起きています。
国家の管理・指導・規制が必要・有用な事は、明らかですがそれが機能しない事が多く、人間世界の永久の問題です。


冬季オリンピック開催地

過去の冬季オリンピック開催地が将来的に、気候温暖化で開催出来なくなるという予測があります。
極地に近づく程に大きな町は少なくなる傾向があるので、候補地が減少の可能性とも言えます。
ある程度人工的に可能なスケート関連と、自然の影響が大きいスキー・橇とでは事情が違います。
開催の分離もあるかも知れません。


個人種目の組み合わせ団体種目

冬季オリンピック種目には本来は個人種目だが組み合わせて団体種目が増えています。
選手層の厚さと、弱点の少なさと普段と異なるプレッシャーは影響するでしょう。
ただ、そこまで詳しい種目が少ないので前もってルール等の理解が必要でしょう。


ゴーストライター

ゴーストライター問題かどうかさえ分かり難い事が起きています。
特異な経歴から有名になり、障害者が作った音楽としてあるいは、被災者絡みの音楽としてプロジュースされたものに、ゴーストライターが名乗り出ました。
当事者が否定していないので、どうやら真偽については明らかになりつつあると考えられます。
関係者にはマスコミも深く絡み、告発記事の筆者は加害者であり同時に被害者と言っています。
マスコミも同様だと言っていますが、それへの正式の表明や対応はこれからでしょう。
小説やドラマの世界のような内容が現実に作られていて、マスコミが気づかないという事であれば、報道の全てに疑いがかかります。


オリンピックの2週間

オリンピックの2週間は、スポーツが色々なメディアやジャンルのニュースのコンテンツに加工されます。
予想と呼ぶ人は、実は期待値の押し売りやその競技団体や放送局の思惑から外れる事は出来ないです。
普段は、マスメディアが取りあげない競技が短い期間のみニュース性を持つと勘違いさせられます。
4年に1回の別世界とも言えますが、メダルばかりに注目が行くと、もっと長い期間に1回だけの表の話題になりかねません。


スポーツ選手の記者会見

スポーツ選手は会話は素人の筈ですが、言葉を伝えるという面ではそうとも言えなく、アナウンサーや記者やレポーターは本来プロの筈ですが、内容が伴わないという意味では逆に素人だと感じます。
オリンピック期間は、スポーツ選手の記者会見やインタビューが盛んでした。
そこで判ったのは、マイナー競技や知名度の低い選手への、一般記者等の記者会見やインタビューの質の低さと同じ事しか繰り返し聞けない、プロと思えない努力の欠落でした。
マスコミ全体の質の低下の指摘が、オリンピックという一面で明確にあらわれました。


テレビ放送

テレビ放送は電波の使用帯が絡むので認可制です。
そして、運営形態は、国営放送・公共放送・民間放送と別れます。
国営放送は国が経営する・・・税金等を使用して・・・放送局で、国策放送で自由主義国家では必要性が疑問です。
NHKは、英国をモデルにした公共放送・・国民から受信料を集めて運営しますので、政府運営ではありません。
政府が変わっても、基本思想は変わらない筈です。
そこの会長が、国営放送と思える様な発言で問題視されています。
受信料を止めて、税金で運営する構想かと勘違いしそうですが、受信料を国民から集めて、国営放送の思想を作るかの様な発言だと知ると、不適切を越えて受信料詐欺の疑いが生じています。


訴訟社会

日本も訴訟社会に入りつつあります。
裁判は刑事と民事がありますが、後者は勝ち負けを競うよりも双方が妥協出来る所で和解して最善を目指す事を目標としても良いです。
和解は裁判所の調停前に、出来れば望ましい事が多いですが、ただ両者の合意が無いと裁判所の調停になり、最悪は勝ち負けを競う事になります。
時間と費用を掛けて、勝ち負けが出てもそれが望ましいか微妙です。
裁判の目的が、実利ではなく精神的な勝利の満足なら、訴訟社会は寂しい方向に進む危険性を感じます。

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