項目別バックナンバー[6]:その他情報:24

安価なニュース・ソース

テレビの不況対策にニュース番組の増加は何ともコメントしにくいです。
取材費用や独自の調査は出来るだけ行わない方針からでしょう。
その結果、どこも似た内容でかつ瞬間の話題と薄い取材で作ります。
ニュース取材は、どこか研究開発に似ています。目標は高いですが、成功しても先行していないと弱いです。
そして、成功と成果とは異なります。
マスコミの、コンテンツ制作の薄さが、製造業等の研究開発の薄さになっていないか心配になります。


テレビのゴールデンタイム

テレビにはゴールデンタイムという、多くの人が見る時間帯があるようです。
それが基なのか、新聞の投書欄等にそれ以外の放送を中止しようという意見があります。
個人的に夜の遅い時間くらいしか見ない者には、理解しがたいです。ただテレ ビ依存性が低い人が多いとか、やはり少数とかで逆の意見はあまり見た事はありません。
いずれにしてもテレビの占める文化の比率は低下しているのでしょう。あまり 拘りが少なくなっているように思えます。


昇格・降格

サッカーのJリーグは他国を参考にしているので、クラスがありそれに従い昇格・降格があります。
今年からは、3番目の入れ換え戦もなくなり3チームの自動入れ換えになりより厳しい争いです。
リーグ戦を行う場合は多くのスポーツで、昇格・降格があります。
ゴルフは個人競技ですが、シード権があります。
ところが、プロ野球に関してはなにもなしです。むしろ少数派ですがこちらに 慣れているので、入れ替えがあることに最初は戸惑いました。
プロ野球がどちらが良いのかは不明ですが、オリンピックから除外される程に 普及国が少ないのは、方式があう国が少ないからかも知れないと感じます。


予算の仕分け

新政権の元で予算の仕分けが行われています。
その内容は公開されており、興味で見る人もいると思います。
スーパーコンピュータを筆頭にその結果に批判が多くあります。
仕分け担当の専門分野や理系がいない等の意見もあります。
ただ専門性が高いから理解出来なくても必要の様な考えは、無理があります。
私は理系の製造業にいましたから、電子・情報を中心に多くの分野は1位のみ 意味があり、2位以下は負け組になる事は常識として理解出来ます。
しかしそれは、殆どの人が分かる様に説明されるべきです。仕分け担当が分か らない事は一般国民にも分からないと考えるべきです。
多くの人が判る説明を元に、再検討を行うとしています。
それが良いと思いますし、以前は判らないのに予算が有ったと思うと不思議です。


見込み集客数の誤差

最近は多くのイベントや新築施設で、見込み集客数・利用数の見込みが大幅に少ない現象が生じています。
難しい社会情勢も含めて予測する事は誰でも理解している筈ですが、誤差を示 さない見込み数値のみ示して、それが一人歩きする事に疑問を感じます。
統計学には、誤差がつきものです。そしてその誤差(標準偏差)も統計作業に含まれます。
現在の単一数値の公表では、結果が見込み範囲だったのか、それとも誤差も違ったのは判りません。
そして、本来は誤差の最悪の時での採算を重視するのが正しい戦略です。
まさか見込みとは、根拠のない希望数値なのでしょうか?。


視聴率と録画率

昔、テレビの視聴率ランクを考えた人がおりいつしか一人歩きをしています。
現在も亡霊のように残っています。
しかし現在は録画時代です。リアルタイムの視聴者だけで決まりません。
むしろ、録画して繰り返し見る人の数は無視できません。こちらもランクが出ています。
そして、普通は多くの人が見ていない時間の再放送・・生活習慣の変化と録画 時代では、徐々に影響は大きくなっています。
加えて、ドラマ・スポーツ・ドキュメンタリーのDVD化の影響があります。
さて、何を持って比較するのか?・・あるいは比較自体が意味が少ないのか、 少なくても亡霊だけが歩く時代は去ってゆきます。


ミニブログ(ツゥイッター)の急激な普及

ミニブログ(ツゥイッター)の急激な普及が起きています。
そして、インターネットの歴史どおりに、これを利用したスパムやビジネスが それ以上に増えつつあります。
ミニブログが、ビジネスモデルになるかは、いましばらく様子を見る必要があ ります。ただ、現在のネットビジネスが少なからず変化せざるを得ない可能性はあります。
少なくても、SNSが登場した初期のようにある時期は影響が大きくなる可能性は あります。その後は沈静化するとしても・・。


グーグルのクリスマス・メッセージ

グーグル・アドセンスの違反通告がかなりあった様です。
当然の内容も、納得のゆかない内容も取りざたされています。
現実は限定的しか判りませんが、メールチェックやスパム処理でメールを紛失した人も居た様です。
それからは、メールチェックに気をつける人が増えたと思えます。
クリスマスメッセージが届きました。プレゼントではなくて、複数機関への募金の報告でした。


正月休暇

一応かなりの国が正月は休みです。1日のみ。
日本では正月は連休が多いです。
しかし世界的には、旧正月が連休の所も多いし、クリスマスの方がイベントが多い所も多いです。
何事もグローバルになると、日本の時間・休日では世界は動きません。
ゴールデンウイークは常識で理解出来ますが、正月はうっかり世界共通と思いがちですが連休という意味では異なります。


首相ブログ・ミニブログ

内閣メルマガは有名になりました。
続いて、ブログとミニブログも始める事が話題になっています。
話題になっているので、ソースコードを読む人もいるようですがまだ完成途中との意見もあります。
アクセスオーバー対策・サイト攻撃と侵入対策等の多くの課題があるので、かなりの慎重なシステム構築と運営が必要なのでしょう。
でも本人が書く時間があるのでしょうか?。


ホームページ作成詐欺

ホームページ作成すると儲かるという詐欺が行われていると報道されています。
ネット関連の詐欺はあとをたちません。
普及したと言ってもまだ、騙される人が多いほどの普及度だと判ります。
何故ホームページを作成すると儲かるのか?
もしそうならば、誰でも儲かるのではないか?
それでは不況にはならない筈では?
という事は当事者になると判らないのでしょうか?。


日本航空が会社更生法の適用を申請

会社更生法は日本では倒産と理解されているようです。
厳密には異なりますが、実際はそれに近い事も対策として行われます。
倒産して、事業を休止するのではなく、事業は継続しながら倒産的な状態の対策を行います。
日本航空については、かなり昔からこのような状態になると言われていました が、過去はまるで神話の世界の様に何も起こらなかったです。
一般企業にいた者には別世界の様に見えました。
マスコミは、安全性確保についての報道が多いですが、誤解があるようです。
一般の企業でも、まともな所ならば製品やサービスの安全性確保が会社再建の 優先課題です。特別な事ではありません。
この普通の事が出来なかった企業が近年複数存在したことが、「会社更生法の適用」=「安全性に不安」という誤った認識になったのでしょう。
「安全性に不安」があるようでは、再建は絶対に出来ません。

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