項目別バックナンバー[6]:その他情報:26

囲碁がアジア大会へ

頭脳スポーツとして見られる競技があります。日本ではスポーツとの認識が希薄ですが。
アジア大会中国大会で予定されているのは、チェス・シャンチー・囲碁です。
現在の囲碁界は、中国・台湾・韓国が強く日本は劣勢です。
しかも、トップの幾人かは母国から出る模様です。


雑学と一般教養

クイズが、はやっています。
特にテレビ番組で多いです。
コンセプトがあるとすれば、・雑学・一般教養です。
これに、漢字検定が加わります。これは一般教養とは言えないでしょう。
両方ともにそこそこのタレントも居ますが、通常はどちらかに別れる様です。
多分問題制作が厄介なのが雑学でしょう。
厳密には答えがひとつとは言えないものがかなりあります。
一般参加者クイズで訴訟問題になった事から、今は殆どがタレントが解答者です。
俗説や例外の少数派はかなり存在するので、一種類の正解設定は技術的に困難でしょう。
従って、クイズ番組はバラエティーになっています。


中国・上海万博開幕

大阪万博を憶えている世代には懐かしい響きかもしれません。
上海万博開幕しました。
日本では高度成長のきっかけ的な時代でした。
中国でも、類似の事が約束されていると思えます。
日本でさえ地域格差は大きいのですから、膨大な国の中国での地域格差はより 大きいでしょうが産業の成長もより大きい可能性は高いです。


世界ランキング

スポーツの世界で普及国が多い種目は世界組織があり、そこで世界ランキング が設定されます。
それはどの程度の精度か?。
算定方法はいくらでも作れますが、どんな方式でも完全性は保証できません。
ただし瞬間的な操作は可能でも、長期的に維持するには実力以外には結果的になさそうです。
そして、ランキングによるシード等の優位性を制約すれば操作する事自体に、 意味が薄れてくるでしょう。


ビデオ判定導入・・国会まで

各スポーツでビデオ判定が導入されています。
今年はプロ野球が一番目立ちます。
審判が決めるのもスポーツという考えは、ビデオ判定でも結論が出ないときや 導入が無理な場合でのみとして問題はなさそうに思えます。
ところが、国会で起きた暴力騒ぎ?。
ビデオが状況をとらえていて、ネットでもYUTUBE等で流れています。
これがスポーツならば結論が出そうな状態に見えますが、結論は出さずにのらりくらり。
なるほど、スポーツのビデオ判定は選手等のモラルがあってはじめて成立する事を理解しました。


同着判定

スポーツ等で写真判定やビデオ判定が増えています。
ただし、水泳は1/100秒以下は差はなしとしています。
測定機械には誤差が有るという考え方です。
中央競馬で、写真判定の同着1位がありました。
2頭の馬がゴール地点で、首を上げた方と下げた方がありそれが交叉したため に判定精度内で差が付けられなかったとの事です。
同着は不満とする意見と、何でも機械で無理なレベルの差を付けない方が良いとする意見があります。
判定装置の誤差は存在する事は技術的には当然ですから、それを前提にした仕組みを作るのが妥当と思います。


オウンゴール

オウンゴール>日本語では自殺点でしょう。
サッカーの日本対イングランド戦で2点も日本はオウンゴールを入れてしまいました。
ただ、中継を見ていた人は自殺という程の衝撃はなかったでしょう。ディフェ ンスが触っていなくても相手が得点している可能性が高かったからです。
後まで残る記録だけが一人歩きする気がします。
オウンゴールは殆どの場合は攻撃されているときに自陣前で最後のラインの守 備をしている人ほど起し易いです。
完全に遅れた守備では起きにくく、少し遅れた守備で起きやすい・・・微妙な結果です。


野球・完全試合直前の誤審

記録には残らないが、記憶に残ると言われているのがアメリカ野球の大リーグ で生じた完全試合目前の27人目のアウトをセーフとした誤審です。
ビデオ判定はホームランにのみ対応であり、後でビデオを見れば明らかにアウ  トであり、当事者の審判も認めて謝罪しています。
投手も全てを判った上で、審判の謝罪を受け入れました。
記憶に残る出来事でした。
人間は間違いを犯すが、それは避けられない・・判っていても現実は厳しいです。


小惑星探査実証機「はやぶさ」

小惑星探査実証機「はやぶさ」が実証という目的を達成して帰還しました。
実証機というからには、継続してしかるべきですが、政府仕分けで予算不足です。
流石に、継続の政府発表がありましたが時間的に余裕はありません。
技術の継続性は難しい判断が必要です。


国会議員定数削減はいまだ進まず

参議院選挙です。 長く、国会議員数が多いといわれながら削減が進みません。
人口の集中で、議員1人あたりの当選得票数の違憲問題も絡みます。
人口の少ない所に最低1名を設定すると、1票の重みを重ねると人口集中地の議員数が増加します。
あまり削減できそうもありません。
人口の少ない所に最低1名を設定を再考すると、地方無視の意見がでるだろう  し、県の合併問題も出て来そうです。
ややこしさに、参議院不要論が重なります。
もしくは半減論・・・。


三内丸山遺跡

青森市の中心街からかなり近い場所に複数の、主として縄文時代の遺跡群があります。
その代表が、三内丸山遺跡です。
元は公園整備中に発見された事もあり、かなりの場所が遺跡として保存されています。
興味のない人も、半自然公園でゆっくり時間を過ごす事も結構良いでしょう。
現在でもじっくりと、調査が行われています。
展示館を見ると、その付近の多数の遺跡群の存在に驚きます。


国立民族館

大阪・万国博覧会の跡地の一画に設けられた国立民族館は、継続しています。
そこの初代館長が、亡くなった梅棹忠夫氏です。
関西人だけでなく、かなり多くの人が訪問していると思います。
また、民族学という学問とその周辺の著書を興味を持って読んだ人も多いと思います。
私も学生の頃に教養の総合講座で、文化人類学を学んだ事があります。

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