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「〜以下紹介している言葉を一挙にご紹介〜」 |
偽りの 言の葉にのみ ききなれて 人のまことぞ なき世なりける ⇒詳細へ |
返らじと かねて思えば 梓弓 なき数に入る 名をぞとどむる ⇒詳細へ |
末の世の 末の末まで 我が国は 万(よろず)の国に すぐれたる国 ⇒詳細へ |
心こそ 心迷わす 心なれ 心に心 心ゆるすな ⇒詳細へ |
世中を はかなき夢と ききながら いつまでさめぬ 心なるらむ ⇒詳細へ |
散るために 咲いてくれたか 桜花 散るこそものの 見事なりけり ⇒詳細へ |
五月雨は つゆか涙か 時鳥(ほとどきす) わが名をあげよ 雲の上まで ⇒詳細へ |
皆心を一にして奉るべし。 これ最期の詞なり。 ⇒詳細へ |
いざ鎌倉 ⇒詳細へ |
伝国の辞 ⇒詳細へ |
敵艦見ユトノ警報ニ接シ、聯合艦隊ハ 直チニ出動、之ヲ撃滅セントス。 本日天気晴朗ナレドモ波高シ ⇒詳細へ |
皇国ノ興廃此一戦ニ有リ。 各員一層奮励努力セヨ。 ⇒詳細へ |
深くしれ 人の有(ある)をぞ 世とはいふ そむかば人の 世もあらじかし ⇒詳細へ |
なにごとの おはしますかは 知らねども かたじけなさに 涙こぼるる ⇒詳細へ |
やまと歌は、人の心を種として、 万(よろづ)の言の葉とぞなれりける ⇒詳細へ |
つゆと落ち つゆと消へにし 我が身かな 浪速のことも 夢のまた夢 ⇒詳細へ |
惜しまじな 君と民との ためならば 身は武蔵野の 露と消ゆとも ⇒詳細へ |
世の人は 我を何とも 言はば言へ 我がなすことは 我のみぞ知る ⇒詳細へ |
やってみせ 言って聞かせて させてみせ ほめてやらねば 人は動かじ。 ⇒詳細へ |
いにしえの 道を聞きても 唱えても 我が行いに せずばかいなし ⇒詳細へ |
花ぞ散る 思へば風の 科ならず 時至りぬる 春の夕暮 ⇒詳細へ |
願はくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ ⇒詳細へ |
浮世をば 今こそ渡れ 武士(もののふ)の 名を高松の 苔に残して ⇒詳細へ |
今はただ 恨みもあらじ 諸人の 命に代はる 我が身と思へば ⇒詳細へ |
あらたのし 思ひは晴るる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし ⇒詳細へ |
古(いにし)へも 今もかはらぬ 世の中に 心のたねを 残す言の葉 ⇒詳細へ |
降る雪や 明治は 遠くなりにけり ⇒詳細へ |
いたずらに 過ごす月日の 多けれど 道を求むる 時ぞ少なき ⇒詳細へ |
かくすれば かくなるものと しりながら やむにやまれぬ 大和魂 ⇒詳細へ |
筑摩(ちくま)江や 芦間に灯す かがり火と ともに消えゆく 我が身なりけり ⇒詳細へ |
東風(こち)吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ ⇒詳細へ |
大日本は神国なり。天祖はじめて 基をひらき、日神ながく統を伝へ給ふ。 我国のみ此事あり。異朝には ⇒詳細へ 其たぐひなし。此故に神国と云ふなり。 |
祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理を あらは(わ)す。 ⇒詳細へ |
稽古とは 一より習ひ 十を知り 十よりかへる もとのその一 ⇒詳細へ |
散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ ⇒詳細へ |
埋もれ木の 花咲くことも なかりしに 身のなる果てぞ 悲しかりける ⇒詳細へ |
世は定めなきこそ、いみじけれ ⇒詳細へ |
急ぐなよ また留まるな わが心 定まる風の 吹かぬ限りは ⇒詳細へ |
ついに行く 道とはかねて 聞きしかど 昨日今日とは 思はざりしを ⇒詳細へ |
この世をば しばしの夢と 聞きたれど おもへば長き 月日なりけり ⇒詳細へ |
何事も 移ればかわる 世の中を 夢なりけりと 思いざりけり ⇒詳細へ |
国の為 重きつとめを 果し得で 矢弾尽き果て 散るぞ悲しき ⇒詳細へ |
母上よ 消しゴム買ふよ 二銭給(たま)へと 貧をしのぎし あの日懐かし ⇒詳細へ |
明日ありと 思う心の あだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは ⇒詳細へ |
少しきを 足れりとも知れ 満ちぬれば 月もほどなく 十六夜(いざよい)の空 ⇒詳細へ |
日本を今一度せんたくいたし申し候 ⇒詳細へ |
人は城 人は石垣 人は堀 情けは味方 仇は敵なり ⇒詳細へ |
大海の 磯もとどろに 寄する波 割れて砕けて 裂けて散るかも ⇒詳細へ |
実るほど 頭(こうべ)を 垂れる 稲穂かな ⇒詳細へ |
悲しい時は身一つ ⇒詳細へ |
受次て(うけつぎて) 国の司(つかさ)の 身となれば 忘るまじきは 民の父母(ちちはは) ⇒詳細へ |
夏草や兵(つはもの)どもが夢の跡 ⇒詳細へ |
五月雨(さみだれ)を あつめて早し 最上川 ⇒詳細へ |
閑(しずか)さや岩にしみ入る蝉の声 ⇒詳細へ |
秋深き 隣は何を する人ぞ ⇒詳細へ |
物言えば 唇寒し 秋の風 ⇒詳細へ |
もみぢ葉を 風にまかせて 見るよりも はかなきものは 命なりけり ⇒詳細へ |
絶え間なく さそふ風より ただ一葉 心とおつる 庭ぞさびしき ⇒詳細へ |
面白き 事もなき世を 面白く すみなすものは 心なりけり ⇒詳細へ |
行く川のながれは絶えずして、 しかも本の水にあらず。 ⇒詳細へ |
徒然なるままに ⇒詳細へ |
色は匂へど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて ⇒詳細へ 浅き夢見し 酔ひもせず |
うらを見せ おもてを 見せて 散るもみぢ ⇒詳細へ |
晴れてよし 曇りてもよし 不二(富士)の山 もとの姿は 変わらざりけり ⇒詳細へ |
咲きかけし たけき心の ひと房は 散りての後ぞ 世に匂ひける ⇒詳細へ |
あふ時は かたりつくすと おもへども わかれとなれば のこる言の葉 ⇒詳細へ |
一死以テ大罪ヲ謝シ奉ル 昭和二十年八月十四日夜 ⇒詳細へ 陸軍大臣 阿南惟幾 神州不滅ヲ確信シツツ |
朕ハ時運ノ趨ク所 堪ヘ難キヲ堪ヘ 忍ヒ難キヲ忍ヒ 以テ萬世ノ為ニ 太平ヲ開カムト欲ス ⇒詳細へ |
願はくば 御国の末の 栄行き 吾名さげすむ 人の多きを ⇒詳細へ |
さみしさの 底ぬけてふる みぞれかな ⇒詳細へ |
君がため 捨つる命は おしまねど 心にかかる 国の行く末 ⇒詳細へ |
かまくらや みほとけなれど 釈迦牟尼は 美男におわす 夏木立かな ⇒詳細へ |
浜坂の 遠き砂丘の 中にして さびしき我を 見出でけるかも ⇒詳細へ |
待てど 暮らせど こぬ人を 宵待草(よひまちぐさ)の やるせなさ 今宵は月も 出ぬさうな ⇒詳細へ |
花の命は短くて 苦しきことのみ多かりき ⇒詳細へ |
ひさかたの 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ ⇒詳細へ |
春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて すずしかりけり ⇒詳細へ |
見わたせば 花も紅葉(もみじ)も なかりけり 浦の苫屋(とまや)の 秋の夕暮 ⇒詳細へ |
白妙の 真砂(まさご)のうへに 降りそめて 思ひしよりも つもる雪かな ⇒詳細へ |
うれしやと 二度(ふたたび)さめて ひとねむり 浮世の夢は 暁の空 ⇒詳細へ |
人の一生は重荷を負って遠き道を 行くが如し、いそぐべからず。 ⇒詳細へ |
忠ならんと欲すれば孝ならず 孝ならんと欲すれば忠ならず ⇒詳細へ |
ふるさとは遠きにありて思ふもの ⇒詳細へ |
柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺 ⇒詳細へ |
あやまちを いさめかはして 親しむが まことの友の 心なるらむ ⇒詳細へ |
世のなかに 惜しまるるとき 散りてこそ 花も花なれ いろもありけれ ⇒詳細へ |
動かねば 闇にへだつや 花と水 ⇒詳細へ |
人みな 我が飢を知りて 人の飢を知らず ⇒詳細へ |
月も雲間のなきは嫌にて候 ⇒詳細へ |
夢の世に かつまどろみて 夢をまた 語るも夢 それがまにまに ⇒詳細へ |
一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ ⇒詳細へ |
討つ者も 討たるる者も 土器(かわらけ)よ くだけて後は もとの塊(つちくれ) ⇒詳細へ |
昔より 主(あるじ)内海(討つ身)の ⇒詳細へ 野間なれば むくいを待てや 羽柴筑前 |
悟りとは 悟らで悟る 悟りなり ⇒詳細へ 悟る悟りは 夢の悟りぞ |
情けは人のためならず ⇒詳細へ |
善人なおもて往生をとぐ、 いわんや悪人をや ⇒詳細へ |
さむからし 民のわらやを 思ふには ⇒詳細へ ふすまの中の 我もはづかし |
満城の紅緑誰が為に肥ゆる ⇒詳細へ |
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