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 浜坂の 遠き砂丘の 中にして 
 
 さびしき我を 見出でけるかも



  作者 : 有島武郎


  意訳 :
   この歌は1923年(大正12年)4月に水脈社主催の
   自由大学講座の講師として招かれた有島武郎が
   鳥取砂丘で詠んだ歌で、それまで「砂漠」というのが
   通称であった砂の大地を「砂丘」と表現した最初の

   ものである。有島武郎は帰京してから1ヶ月余り後の
   6月9日に軽井沢の別荘で愛人と情死し、社会に
   大きな衝撃を与えた。尚、鳥取砂丘はこの歌によって
   一躍有名になったといわれている。


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