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 あふ時は かたりつくすと おもへども
 
 わかれとなれば のこる言の葉



  作者 : 大石主税


  意訳 :
   当たり前のように毎日顔を合わせていた時には、もう
   十分に語り尽くしたと思っていたけれど、いざ別れとなり、
   これを最後にもう二度と会うことがないと思うと、胸が
   いっぱいとなり、まだまだ話したいことがたくさんあった
   のにと、とても心残りな気持ちとなるものである。


  解説 :
   大石主税の辞世の句。主税は大石内蔵助の嫡男で
   父に従い吉良邸への討ち入りに参加。赤穂浪士
   四十七士の中の最年少であった。(享年16歳)


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