動かねば 闇にへだつや 花と水


  作者 : 沖田総司


  解説 :
   沖田総司の辞世の句とされる歌。沖田は江戸末期の
   武士で近藤勇や土方歳三らとともに幕末の京都で
   新撰組を結成。一番隊隊長として、池田屋事件などに
   おいては常に急先鋒として果敢に戦った。しかし、肺結核を
   病んでおり、鳥羽・伏見の戦いに参加する ことなく、近藤
   の死の2ヶ月後にこの世を去った。前出の句は、肺結核の
   ため江戸で病気療養中に沖田が書いたものとされ、近藤や
   土方たちと一緒に戦えない悔しさを吐露したものである。

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