項目別バックナンバー[1]:インターネット情報:5

IP電話・インターネット電話

IP電話とは、電話と同様の通話をインターネット技術を利用して行う物です。 途中の一部でも、インターネット回線を使用する場合は、インターネット電 話と呼びます。
インターネット電話は、電話と同じ機能をインターネット回線上で実現した物 です。音を含めた品質、精度は完全には保証されませんが、電話回線の部分 の使用料金で距離にかかわらずに使用できる利点があります。通常の電話機 での使用が広まっていますが、マイクやスピーカー・イヤホーンなどと専用 ソフトがあれば、パソコンでも使用可能です。ソフトの互換性はまだ確立さ れているとは言えません。
品質や制約の問題の改善で広まるには、もう少し時間がかかるでしょう。基 本的には常時接続の普及と密接に関係します。

IP電話とは、電話と同様の通話をインターネット技術を利用して行う物です。 途中の一部でも、インターネット回線を使用する場合は、インターネット電 話と呼びます。::これは前回の内容です。IP電話とは、インターネット技 術を使用する事を指し、インターネット回線を使用する事を指しません。
では、インターネット技術とは何かといえば、音声情報のデータ化・パケット 通信です。
VoIP(voice over IP):TCP/IPネットワークを使用して音声データを送る技術で す。インターネット電話や、社内LANを利用しての社内電話などがこれに当た ります。
インターネットが、世界中のLANを繋いでしまう物ですので、微妙な違いはあり ますが、細部にこだわらなければほとんど同じ意味です。ただ、まだ品質・ 安定性に問題が指摘されていますので、現状のインターネット電話のイメー ジで全てを判断してはいけないと言うことを理解しておけば良いでしょう。 単に、一つの方法でありまだまだ技術の進歩があるであろう分野です。
結局、それぞれの呼び名には微妙な違いがあるのですが、実用面で先行してい る物が呼ばれる名前が正確に区別されておらず、そしてたぶん色々な種類が 現れても上記の形で区別されないのが通常です。


音楽配信

電話のあとはテレビですが、現在色々と噂がある所ですので、やはり音の音楽 配信を取り上げます。インターネット電話の音質や品質がまだ幾分不安定と 述べた後で、音楽がなぜと思う人はリアルタイムの電話とダウンロード時間 と演奏時間が同じである必要がない音楽等の配信の差を理解してください。
基本はデータのダウンロードです。必要な技術は、アナログ>デジタル変換( 既にCD等で行われています。サンプリング定理は今回は省きます。)・圧縮 技術(昔から有りますがより目的に適した方法>MP3)・著作権と課金シス テム・再生ハードとソフト等です。それぞれ性格は異なりますので、全部が 必然では有りませんが急激な普及には欠かせません。
先に普及した、CD・MD等に対して駆動部を持たず消費電力の少ないMP3プレイ ヤーの登場は有る意味、衝撃的な展開でした。
元々音楽は、レコードやCD等の物の販売ではなく、聞く演奏等のソフトを販売 するものです。(誤解している当事者もいたようです。)そこでは、品質や 価格・便利さが重要でメデイア・機器は基本的に重要でないです。
その面では、ダウンロード販売は向いていると言えます。ただし、コピーの問 題があります。あるいは著作権といっても同じでしょう。一部では、コピー を肯定する考えもあるようですが、著作権が無視される>印税収入が減少す る>優秀な作品が減少する>最終的には利用者が楽しめる物が減少する。 たぶん、急激に変化するでしょうから早急に対策が必要です。
しばしば、欧米と比較して音楽・本の価格を高いと言う人がいます。適正価格 は分かりませんが、利用人口の差が非常に大きいですので単純比較をすれば これも衰退に繋がります。ただ適正の言葉はブラックボックスになっている のが実態と思います。


MPEG,MP3

インターネットを利用してのデータの送受信と、データ圧縮とは現実には大き な関係が生じています。著作権という大きな問題も含めてです。
動画・音楽等の圧縮技術の「MPEG,MP3」を整理しておきたいと思います。
MPEG:motion picture experts group:ISOの委員会を指す事も有りましたが 今はフォーマットの名前になっています。方式は省略しますが、パソコン の能力の向上でソフトウエアで利用出来る様になって来ています。番号を 付けて規格を区別しています。
1>CD、HDD等からデータを読み出し再生する規格。
2>放送等まで拡げた規格。
3>ハイビジョン用。3>移動体通信に対応する規格。
MP3:mpeg audio layer 3:MPEG の内で音声部分の規格は、データ圧縮方法と 圧縮率で3つに区分されていまが、その中で圧縮率が一番高く10%程度以 上の圧縮率になります。
技術の進歩とインターネットと結びついた例となりましたが、同時に法律の整 備や対応の遅れを招いています。よく生じる現象ですが、インターネットで は最後はコンテンツになりますが、これが全く保護されなければコンテンツ の品質低下に繋がるのは自明で一時の楽しみのみに目移りしない事を望みた いものです。


コピープロテクト

ソフトウエアが、著作権に違反してコピーされないように保護する事です。
最近は、HDDにコピーして使用するので、プロテクトがかかっていない場合が多 いです。高価なソフトではハードウエアでプロテクトする場合は今も多くあ ります。ゲームソフト等ではCD-ROMを毎回調べる等の保護を行っています。
音楽CDのコピーも問題になりました。私的利用の便利さを残し、違法性から保 護する方法が多く提案され使われています。
基本的にはハード的とソフト的(暗証・暗号)方法に分かれますが、ネット配 信の時代になるとほぼ必然的にソフト的が主になってきます。メールソフト の公開暗号キーや、再生機器を限定するダブルセッション方式などと類似す る方式が多いようです。
ダウンロード先が読み書き可能な事を利用したコピー回数の制限や、コピー先 の機器を判別する機能は普通に持つようになってきています。
配信元が限られると可能な方法もありますが、ウイルス対策を考えるとダウン ロード元が明確なサイトであることは、使用者側にもメリットがあると考え た方が良いかもしれません。ネット上の信頼出来ないサイトからのダウンロ ードによるウイルス汚染やスパイウエア感染の危険を如何に理解するかは、 意外と重要です。
安全性と違法コピーの危険性のどちらを選ぶかという、当初はあまり重要視さ れなかった事が表面化してきているのも皮肉です。

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