項目別バックナンバー[1]:インターネット情報:19

クロスブラウザ

ブラウザは、パソコンレベルでは「ネットスケープ」から「マイクロソフト」 へと寡占が移った歴史があります。
HTML用言語は、定義が存在しますが、上記はバグと独自の仕様を含み互換性が ありません。
この問題は、「インターネットエクスプローラー(IE)」の寡占状態でも引き 継ぎました。ヴァージョンが換わると表示が変わる。特にCSS関係のバグは 有名でどの本にもある程度対応が書いてあります。異常・バグが標準?。
今はまた、IE6からIE7への移行の是非と、他のブラウザの普及が重なり、使 用するブラウザや環境で異なって表示される問題が顕著になっています。
よりバグの少ない、ファイヤーフォックス・オペラ・その他のブラウザに乗り かえたら表示が崩れたサイトが多いとか・・・。

ブラウザは、国際規格がありながらそれが守られていない・バグが放置されて いるという不思議なソフトです。
そこには技術的な問題と、互換性の問題があります。同じメーカーでバグ修正 を含む改善・規格遵守を行うと、それ以前のヴァージョンとの互換性がなく なるというジレンマに陥ります。
このような問題は早期に解決させるべきでしたが、パソコンやインターネット が普及した現在ではあまりにも大きな問題となっています。
IE6以前のバグは有名で、参考書にも対処方法が書いてあります。新しいIE7は 改善されているとも言われていますが、逆にいえば互換性がないという事です。
従って、ホームページ作成者は双方で表示を確認する必要になります。
ところが、OSが許可しないので片方しか使用できません。
今は、仕方がないのでファイヤーフォックスなどの、異なるブラウザを1台の パソコンに載せているホームページ作成者が増えているようです。

ブラウザの、規格不統一・バグを避けて正しくウエブサイトが表示される様に 作成されているのが望ましいです。
あるウエブサイトがあるパソコン・ブラウザで正しく表示されない時は、個々 の利用者にはその原因は分かりがたいです。
ブラウザの寡占が少なくなりつつある状況では、サイト側で正しく表示される 環境を指定する事に意味が無くなりつつあります。 (例:本サイトはXXでのみ表示確認を行っています。:等)
個人のサイト作成者にとっては、複数のブラウザを確認用に導入する事は難し く特に、IEのヴァージョン違いはウィンドウズOSとの組み合わせから同時の インストールができません。
従って、ホームページ作成者はクロスブラウザ情報や、それに対応したテンプ レート等を使用する必要が生じます。
ブラウザの特殊機能は使用しないだけでなく、定跡的なバグ対応が当然の様に 行われています。

ブラウザには、設定により表示を変える機能があります。わざとHTMLをプログ ラム通りに走らせない機能で、本当に必要な機能かは疑問があります。
バグ修正の為とも思えないし、中古パソコンで旧ブラウザを改良する目的とし てもクロスブラウザ的に意味はないと思います。
ただ、はっきり言ってクロスブラウザはあくまでも、オリジナルの表示設定の 時に意味があります。個々にブラウザの表示設定を変更すると、無数のブラ ウザが出来てしまうので、これは対応不可です。
この意味では、標準の初期設定:文字サイズ>中、インターネットオプション >「cssを無視するや文字サイズ・色を無視する」を有効にしない(チェック ボックスを空白で使用する等が必要です。もし、崩れたウエブサイトが多い 場合は、使用ブラウザの表示設定をまず調べる事が必要です。


中国製検索エンジン「百度」

検索エンジンのネット世界での地位向上は激しいとともに、特定の検索エンジ ンをターゲットにしたスパム・違法行為は後を絶ちません。
ただいえるのは、利用者の占有率が上がらないとターゲットにされないという 事です。
現在の日本では、ヤフーとグーグルが2大勢力です。
しかし、その他の検索エンジンも開発・改良されています。
その一つが、中国製の「百度」です。 検索能力・結果には絶対はありませんが、そこそこ使用可能なレベルになっ ています。課題は、継続的改良と、スパム対策の技術的・普及戦略がビジネ ス的な課題です。


ブログ検索

ブログの普及は本来の個人の日記用に、容易に誰でもウエブサイトを保有して 情報を配信する事の目的を拡げました。
しかし、反面沢山の問題を引き起こしました。
例えば、商用・半商用サイトの量産及び使い捨て、著作権無視の盗用及び引用 レベルを超えた無断コピー、トラックバック・コメント・リンク集を用いた リンクスパム行為の多発などです。
ブログでもリンク埋め込みで複雑な構成のサイトを作る事は可能ですが、元々 の開発経緯からは、シンプルな上書き用になっています。
検索エンジンで何かを捜す時に、ブログを含めて捜す時と除いて捜す場合は当 然にあります。検索エンジンでもこの機能を使用出来る様になりました。デ フォルトとオプションの関係は、今後見直されるでしょうが、機能は有用で 標準装備になると思います。


リンク検索

ネット関連事業者特にウエブサイト運営者のみが、非常に注目してかつ使用す る機能に、検索エンジンの「リンク検索」があります。
あるウェブサイトのURLに、他のどのサイトからリンクされているかを調べる 検索機能です。
ウエブサイトを訪問する場合、
・URL情報
・ブックマーク(お気に入り)
・検索エンジンや(リンク集)
・他のウエブサイト上のリンクから等があります。リンク集にはカテゴリー型 検索エンジンと、その他のリンク集があります。
運営するサイトの訪問者数は、検索エンジンの上位表示や他のサイトのリンク の数の影響が大きいです。
検索エンジンの表示順位は、通常のキーワード検索で調べますが、外部リンク 数は、リンク検索で調べます。
方法は、「link:URL」でURLに調べたいURLを入れて検索します。


検索オプション

ヤフー検索エンジンでは、ブログ検索も「検索オプション」の1つです。検索 バーにある「検索オプション」を使用すると、かなり絞りこんだ複雑な検索 が可能になります。
類似内容は、たいていの検索エンジンに備わっています。 言語・ウエブサイトの種類(or,co,go,ne・・)(jp,org,・・・)・アンドや オアを使用した検索など多数選択できます。
ブログを除く事もひとつのオプションです。
実際に使用する人は、ある程度のネット中級者以上と思います。単純検索でも ほとんどの人は充分機能すると思います。
少しでも早く正確に、捜すサイトにたどりつくにはオプションは使用する必要 が生じます。それまでは、そのような機能がある事だけでも知っておく事は 意味があるでしょう。


添付ファイルウイルス

ネットウイルスもスパムメールも増加一方です。
ただし、ウイルス対策ソフトも整備されて来たので、ある程度の知識と常識的 なウイルス対策費用をかければ、被害はおおきく減少します。
そこで増えているのが、添付ファイルウイルスです。添付ファイルはむやみに 開封したり、無謀にあつかっては危険な事は知られています。しかし、そこ は色々な偽装を行って油断や誤解をさせるものが出回っていると報告があり ます。筆者自身は開封しないのであくまでも情報です。
添付ファイルは種類も、圧縮もその他色々で、ウイルス対策ソフトに捕まり難 いとされています。
ウイルス対策ソフトのアラームがないので安全と思いこみ、添付ファイルの危 険さを忘れがちになりつつあるときが危険です。


緊急地震速報

需要があれば、供給もあります。地震が日本全体を危険意識に陥れています。
日本の立地条件であれば当然なのですが、ようやく緊急地震速報のソフトが発 売されて、気象庁が対応を始めるようです。
過去の地震を見ると、一番の被害が大きい地域が、情報を本部に送る事が出来 ない。そしてそのため、全体の状況把握が遅れることが起きています。もは やこれは想定外ではすまされません。
インターネットがどれほどに、耐久性があるかはまだ未知数の点が多いですが、 (発達地域が、震源と一致するとは限らない)情報網の1つとして登場した というイメージです。
ただ、普及したと言ってどれほど緊急対応可能かはこれからの課題でしょう。


ゼロデイウイルス

パソコン・ネットのウイルス情報は毎日のように報告されています。
内容とともに、危険度とウイルス対策度が合わせて報告されます。
ゼロデイウイルスという言葉は、非常に早く情報を入手する人には度々、それ 以外の人は時々聞くと思います。
ゼロデイとは、ウイルスが見つかったばかりで対策が全くなされていない状況 を言います。全てのウイルスは、最初はゼロデイです。
緊急度・危険度に合わせて対策がとられるので、通常の利用者が知るころには ある程度の対策が取られています。
ゼロデイウイルスが表面化する場合は、特定のソフトを対象としておりソフト の脆弱性の対策が必要、ウイルスの偽装方法が特定の対象ソフト用のファイ ル形式であり、ウイルス対策ソフト専用メーカーでは対処が困難な時に生じ ます。
ウイルス対策ソフトメーカーが、警告のみで対策なしで発表して、該当ソフト メーカーが対策するまでゼロデイ状態が続きます。

このページの先頭へ