自然科学の名著(古典・啓蒙)

歴史に残る古典的自然科学書をよみましょう。

間違いがあっても天才の思考を少しでも理解しましょう

哲学的・宗教的な部分は現在の遺伝子工学にも匹敵

最新情報

  • 2018/05/07・・・「ビーグル号世界周航記:チャールズ・ダーウィン」を追加! !new
  • 2017/10/27・・・「人口の原理:ロバート・マルサス」を追加!
  • 2017/04/23・・・「物理学とは何だろうか:朝永振一郎」を追加!
  • 2017/02/04・・・「相対論の意味:アインシュタイン」を追加!
  • 2016/09/21・・・「学問の方法:ヴィーコ」を追加!
  • 2016/05/19・・・「方法序説:ルネ・デカルト」を追加!
  • 2016/01/28・・・「永遠平和の為に:イマヌエル・カント」を追加!
  • 2015/07/20・・・「二重らせん:ジェームズ・D・ワトソン」を追加!
  • 2015/03/18・・・「ミツバチの不思議:フォン・フリッシュ」を追加!
  • 2015/01/12・・・「細胞:アンリ・フィルケ>文庫クセジュ」を追加!
  • 2014/10/24・・・「大陸と海洋の起源:ヴェーゲナー」を追加!
  • 2014/08/06・・・「微生物の狩人:クライフ」を追加!
  • 2014/05/06・・・「大森貝塚:モース」を追加!
  • 2014/03/05・・・「目に見えぬもの:湯川秀樹」を追加!
  • 2013/12/26・・・「音声学:ベルティル・マルンベリ」を追加!
  • 2013/10/18・・・「セグロカモメの世界:ニコ・ティンバーゲン」を追加!
  • 2013/08/10・・・「抽象と感情移入:ウィルヘルム・ヴォリンゲル」を追加!
  • 2013/06/01・・・「ラ・プラタの博物学:ウィリアム・ハドソン」を追加!
  • 2013/03/24・・・「形而上学:アリストテレス」を追加!
  • 2013/01/23・・・「博物学の教育価値:トマス・ハックスリー」を追加!
  • 2012/11/23・・・「コロンブス航海誌:ラス・カサス神父」を追加!
  • 2012/09/22・・・「太陽と太陽系の運動について:ハーシェル」を追加!
  • 2012/07/24・・・「神聖病について:ヒポクラテス」を追加!
  • 2012/06/09・・・「昆虫記:ファーブル」を追加!
  • 2012/04/25・・・「夢判断:フロイト」を追加!
  • 2012/03/11・・・「プラグマティズム:ジェームス」を追加!
  • 2012/01/23・・・「文化科学と自然科学:リッケルト」を追加!
  • 2011/12/09・・・「相対性理論:アインシュタイン」を追加!
  • 2011/10/25・・・「生命とは何か・物理的にみた生細胞:シュレーディンガー」を追加!
  • 2011/09/10・・・「心理学(上):ジェームス」を追加!
  • 2011/07/27・・・「近代医学の建設者:メチ二コフ」を追加!
  • 2011/06/12・・・「銀河の世界:ハッブル」を追加!
  • 2011/04/28・・・「光学:ニュートン」を追加!
  • 2011/03/14・・・「大脳半球の働きについて:パブロフ」を追加!
  • 2011/01/27・・・「自然発生説の検討:パストゥール」を追加!
  • 2010/12/12・・・「場の古典論:理論物理学教程2:ランダウ」を追加!
  • 2010/10/28・・・「化学の新体系:ドルトン」を追加!
  • 2010/09/13・・・「血液循環の原理:ハーヴェイ」を追加!
  • 2010/07/29・・・「ロウソクの科学:ファラデー」を追加!
  • 2010/06/14・・・「力学:理論物理学教程1:ランダウ」を追加!
  • 2010/05/01・・・「プリンキピア:ニュートン」を追加!
  • 2010/03/17・・・「攻撃1:ローレンツ」を追加!
  • 2010/02/01・・・「熱理論:マクスウェル」を追加!
  • 2009/12/15・・・「因果性と相補性:ボーア」を追加!
  • 2009/10/30・・・「世界の和声学:ケプラー」を追加!
  • 2009/09/07・・・「幾何学基礎論:ヒルベルト」を追加!
  • 2009/07/03・・・「懐疑な化学者:ボイル」を追加!
  • 2009/04/28・・・「星界の報告:ガリレオ」を追加!
  • 2009/02/28・・・「雑種植物の研究:メンデル」を追加!
  • 2008/12/18・・・「燃焼時に重量を増加させる元素:ラヴォアジェ」を追加!
  • 2008/10/05・・・「天球の回転について:コペルニクス」追加!
  • 2008/07/22・・・「アルマゲスト:プトレマイオス」を追加!
  • 2008/05/26・・・「化学の原理:メンデレーエフ」を追加!
  • 2008/04/10・・・「種の起源:ダーウイン」を追加!
  • 2008/03/06・・・「物質と光:ドゥ・ブロイ」を追加!
  • 2008/02/17・・・「科学と仮説:ポアンカレ」を追加!
  • 2008/02/08・・・「天文対話:ガリレオ」

古きを訪ねて、新しきを知る。

2008年1月現在、実用新書ブームというます。
ジャンル・著者・読者対象もバラバラで量産されています。
その中には優れた内容のものも含まれます。
しかし、時代が変わると風化してしまう物もかなりありそうに思いま
す。
実用書の性格からは、出版時に読みやすいものが喜ばれる事は当然と
もいえます。
新書・文庫の歴史は古く、国内・海外の古典や啓蒙書が沢山出版され
ています。
かなりのものは、現在でも入手できますし、再版されるものもありま
す。
長く読み継がれる書籍には、理由があるでしょう。
ここでは、そのいくつかを取り上げてゆきたいと思います。
取り上げる順序に特に意味はありません。

自然科学書なの?。

単に筆者が、理系人間で読んだ本の比率が多いだけです。
社会科学・人文科学の本も同様に再読したいものが多数あります。
それらは別の機会・サイトで取り上げたいと思います。

理解出来るでしょうか。

1冊の本を完全に完全に理解できれば、どんなにすばらしい事でしょ
う。
現実は不可能ですが、分かる部分のみでもそこから何かを読みとれれ
ばよいと思います。
数式や図面で説明されている事も多いですが、方法と結果だけでも意
味はあると思います。