一冊の本との出合い。 それが綾小路さんの運命を変えた。 と言うのは大げさだがそれぐらいインパクトがあった。 普段1000円を越える本の購入は迷ってしまう綾小路さんであるが3000円近くしたその本をためらわずに購入した。 もちろん絶版書だとも思い、ここで購入しなければ手に入らないなとの思いもあった。 しかしその中身に魅了された。 それまで鉄道の廃線跡にだけ興味があった綾小路さんが現役の駅舎にも目が向いた瞬間であった。 ”北海道 ふるさとの駅” 細田恒美 北海道新聞社 |
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