令和4年9月5日〜7日 北関東旅行記


 令和4年夏、僕は8月末の時点で夏休みをほとんど取得していませんでした。
 まあ、7月下旬〜8月いっぱいなんて世間では夏休みシーズンですし、どこに行っても混雑していると思っているので、例年僕はこの時期は夏休みの取得を避けて9月に夏休みを取得することが多いのです。

 さて、僕は以前から行ってみたい場所がありました。
 それは「袋田の滝」。
 日本三名瀑の一つであり、茨城県屈指の名所。
 令和2年から続く新型コロナウイルスの影響で、まともな旅行に行けていない、行っても日帰りが多い状態だった僕は、「袋田の滝に行ってみようかな。」と思い始めていました。
 当初、袋田の滝は「頑張れば日帰りで行けるかもしれない」と思っていたのですが、年齢を重ねるにつれて感じてきた体力の衰えも勘案し「そんな弾丸ツアー、身体への負担が大きすぎる。」と現実を見るようになってきました。
 そして、袋田の滝がある茨城県北部まで行ったなら、栃木県宇都宮市に寄ることができるため、「余裕をもって、2泊くらい見積もって、宇都宮に寄ろう。美味しい餃子を3年ぶりに堪能してこよう。」と計画を立て始めたのです。

 令和4年現在、宇都宮市には僕の大学時代の友人N・K君が住んでいます。
 何もなければ、普通に、気軽に、「今度宇都宮行くから会おうぜ」と連絡するところですが、この新型コロナウイルス第7波の最中(少し減ってきてはいるが、それでも長野県は一日2000人弱の感染者)なので、今回は会わずにおこうとも思いました。
 そして、詳細を書くのは避けますが、N・K君は現在ちょっと忙しい状況にあり「せっかくの家族との時間を削ってしまうのは忍びない」とも思ったのです。
 しかし、「N・K君を呼びだすのではなく、N・K君の家まで行って玄関先で土産だけ渡して帰るだけなら負担をかけるのも少なくて済む。3年前に会ったばかりではあるが、土産を持って行こう。」と考え、旅行前日、N・K君に連絡したところ、意外にも「待ち合わせして一緒に夕食を食べよう。」という返信があり、申し訳なく思いながらもN・K君と会うことになりました。

 初めての袋田の滝、そして3年ぶりの宇都宮。
 北関東旅行に出発です。




9月5日(月)・・・休暇
 真夜中の午前0時00分、自宅を車で出発。

 午前0時32分、佐久ICから高速道路に入る。

 午前0時40分、群馬県入り。この付近から濃霧で走行するのに支障が出てくる。

 午前2時10分、都賀西方PAに到着。少しだけ仮眠。ふと、ブログの更新をしようと思い、スマートフォンで入力用画面を開いたら、ブログサービスが来年(令和5年・2023年)1月31日で終了することを知り、軽くショックを受ける。

 午前2時42分、都賀西方PA出発。霧のような小雨が降る。宇都宮ICを過ぎたあたりで故障車両があり、それに気を取られていたら危うく右の車線を走行する車にぶつかりそうになった。

 午前3時10分、矢板ICで高速道路を下りる。直近にあるローソン矢板片岡店で買い物。なぜか駐車場に小玉スイカが1個落ちていた。

 真夜中の道を車で進むが、脇から鹿や猪が飛び出してくるのではないかと、かなり怖い思いをしながら走行。

 午前4時40分、道の駅奥久慈だいご到着。駐車場で仮眠。


道の駅 奥久慈だいご
 到着した時はもっと暗かったですが、仮眠している間に明るくなった。


 午前6時10分、道の駅奥久慈だいご出発。

 午前6時18分、袋田滝本町営第一駐車場に到着。無料駐車場だからここにしようと思い、しばらくここで待機していたが、もっと袋田の滝に近い有料の駐車場でもいいかと思い直し、移動。

 午前7時00分、より袋田の滝に近い有料駐車場(500円)に到着。管理小屋が無人だったためしばらく待っていたが、結局人が来なかったので、管理小屋の中にある「無人の場合はお金をこの中に入れてください」という案内に従い、箱の中に100円硬貨5枚を入れて、滝の方へ行く。

 午前7時50分、袋田の滝観瀑トンネル受付に到着。入場料を払おうとしたら「8時前に来られた方からは入場料はいただきません。そのままお進みください。」と言われたので、無料でトンネルに入る。一番乗り。


袋田の滝観瀑トンネル入口



第1観瀑台から見る袋田の滝


 エレベーターを使って第2観瀑台へ。




第2観瀑台から見る袋田の滝


 第2観瀑台で清掃をしていた管理事務所の人が、「数日前までは滝の水の流量が少なくて困っていました。今はやっと通常くらいに戻っています。」と教えてくれた。

 近くにある吊り橋へ。


吊り橋から見る袋田の滝
 左のコンクリート建築物が第1観瀑台。

 帰りに再度受付に立ち寄り、「楽しませてもらいました。タダというのも気が引けるので、施設の維持にお使いください。」と言って入場料と同額の300円を寄付という形で置いてきた。

 土産などを買いながら、歩いて駐車場へ。

 午前9時12分、駐車場に戻る。そのまま、次の目的地「竜神大吊橋」へ。

 午前9時36分、竜神大吊橋に到着。ここはバンジージャンプができる場所としても有名。


竜神大吊橋
 橋の長さ375メートル。歩行者専用の吊り橋としては日本屈指。ダム湖面からの高さ100メートル。


 正直、ここに到着するまで「バンジージャンプに挑戦してみようか」と思っていたのだが、数人のグループがバンジージャンプに挑戦しているのを見て、「バンジージャンプって勇気を示すために行うものと言われてるけど、一人でやっても面白くないかもな。何人かのグループでやるから面白いのかもしれない。まあ、僕はそれで示さなくても勇気はあるし!」と思い、今回の挑戦は見送った。



竜神大吊橋北岸にあるカリヨン施設「木精の鐘(もりのかね)」
 有料でカードを買うことで「愛」「希望」「幸福」の3種類の音色が鳴らせる。当初、鐘が鳴ることを知らず「記念にカードだけ買っていこうか」と思って、幸福のカードを買ったら、鐘が鳴りだして驚いた。


 午前10時15分、竜神大吊橋出発。次の目的地「月待の滝」へ。月待の滝に向かいながら「袋田の滝の上にある『生瀬滝』ってのも見ればよかったかな・・・」と思い始めていたが、潔く諦めることにした。

 午前10時40分、月待の滝に到着。最初入った駐車場は、店舗の駐車場だったためすぐ移動。次に入ったリンゴ農園だかの駐車場は「無断で駐車はおやめください」「月待の滝目当てで駐車される場合は一声かけてください」と看板が出ていたが、店に誰もおらず、「無人の場合はここに電話してください」と書かれていた携帯電話番号に電話するも応答が無いので、書置きだけ店に残して月待の滝へ行く。


月待の滝


月待の滝を裏から見たところ


 午前11時05分、駐車場に戻るも結局店の人はおらず、他の観光客も困っているようだった。次の目的地「大谷寺」へ。

 途中で午前11時55分、ローソン那珂川馬頭店に寄り買い物。

 午後0時37分、ハーマン高根沢店という本などを売っているらしき店に立ち寄るが、目当てのものが無く、何も買わず後にする。

 途中で餃子専門店「正嗣 駒生店」の前を通り過ぎる。

 午後1時10分頃、大谷寺の近くの駐車場に入るが、「大谷寺専用の駐車場」ではなかったらしく、すぐに移動。

 午後1時17分、大谷寺に到着。このころにはかなり晴れて日差しがキツくなってきた。仁王門前の有料駐車場に駐車。ここは拝観料が駐車場代金を兼ねているシステムだった。




天開山 浄土院 大谷寺(おおやじ)・・・天台宗寺院


大谷寺 仁王門


大谷寺 観音堂及び脇堂
 堂内は撮影禁止。観音堂内の本尊千手観音像は、810年弘法大師作と伝わるもの。
 脇堂には釈迦三尊、薬師三尊、阿弥陀三尊の石仏がある。

 宝物館や庭園もある。

 観音堂から少し離れたところに、大谷石で作られた巨大な石仏「平和観音」がある。



平和観音
 大東亜戦争の戦没者供養と世界平和を願って制作され、昭和29年に完成した巨大石仏。
 高さ27メートル(末広がりの88尺8寸8分)。


 午後1時55分、大谷寺出発。次の目的地である餃子専門店「正嗣 駒生店」へ。

 午後2時02分、正嗣 駒生店に到着。3年前に宇都宮に来た時は、最後にここの餃子を食べて長野に帰ったが、今回は宇都宮餃子の初っ端がここ。事前の調べで、「正嗣はコロナ禍のため店内での飲食は中止し、持ち帰りのみになった」という情報を得ていたので、焼餃子2人前を注文し、受け取ったのちに車の中で食べた。



正嗣 駒生店(まさし こまにゅうてん)


持ち帰り用の箱に入った焼餃子2人前(二段になっている)


 午後2時35分、正嗣 駒生店出発。

 午後2時55分、予約したホテル「アパホテル宇都宮東口店」に到着。チェックインして荷物を置いた後、すぐに外出。一眼カメラはホテルに置いていった。

 宇都宮駅東口のタクシー乗り場でタクシーを拾い、オリオン通りへ。オリオン通り付近を散策。

 午後6時05分頃、餃子専門店「香蘭 本店」に到着。この店はつい最近まで知らなかったが、江頭2:50がやっているYouTube「エガちゃんねる」で“宇都宮三大餃子の一角”と紹介されて興味が湧いたもの。焼餃子1人前とライスを注文。あまりに美味しくて感動した。


香蘭 本店


焼餃子一人前とライス


 午後6時20分、香蘭本店を出発。

 途中、「餃子通り」という所を通ったら、有名な餃子専門店「宇都宮みんみん」の本店があり、行列ができていた。今回は素通り。

 午後6時45分頃、宇都宮駅西口の餃子専門店「餃天堂」に行くが、ここも行列ができていたので素通り。

 午後6時52分、宇都宮駅ビル「パセオ」内にある「味噌と餃子の青源 パセオ店」に到着。「お手軽セット(青源のネギ味噌餃子1人前、おつまみ(小)、キリン零ICHIビールのセット)」を注文。店内に大きな声でしゃべっている男性数人のグループがいて、「もはや黙食なんて言葉は無いに等しいな」と苦笑い。



味噌と餃子の青源 パセオ店


お手軽セット(青源のネギ味噌餃子一人前、おつまみ(ピリ辛こんにゃく・小)、ノンアルコールビール)


 ホテル近くのセブンイレブンでドリンクやデザートを買って、ホテルに戻る。

 就寝。







9月6日(火)・・・休暇
 午前5時30分、起床。支度をした後、宇都宮駅東口付近を散歩。



JR宇都宮駅東口


 午前6時45分、「健太餃子 宇都宮餃子館東口店」に到着。ここはモーニングをやっている。ただし、通常ならこの「健太餃子 宇都宮餃子館」はいろんな味の餃子が選べるのだが、モーニングは餃子セット(餃子はオーソドックスなやつ)かラーメンしかないので、餃子セットを注文。



健太餃子 宇都宮餃子館 東口店


餃子セット


 午前7時20分頃、ホテルに戻る。
 午前9時06分、ホテル出発。宇都宮駅西口周辺を散歩。西口交番でタクシー乗り場を尋ねる。







JR宇都宮駅西口周辺



餃子像
 大谷石製。ビーナスが餃子の皮に包まれている「餃子のビーナス」をモチーフにしている。昔は東口にあり、その後西口のペデストリアンデッキの下に移転されたが、再度移転して現在のデッキ上に落ち着いた。


 午前9時50分頃、開店前の「餃天堂」に並ぶ。一番乗り。なんとこの餃天堂、宇都宮駅西口再開発の影響で今年で店を閉めるらしい(移転という意味)。午前10時00分の開店と同時に店に入る。
 餃天堂セット(焼餃子5個、水餃子3個)を注文。



餃天堂


餃天堂セット(焼餃子5個、水餃子3個)
 水餃子の翡翠色の皮はホウレン草を練りこんだもの
 焼餃子は一味マヨネーズで、水餃子は醤油と酢とラー油を足して自分好みにスープを作って食べる。


 食後、タクシー乗り場へ。次の目的地「宇都宮城址公園」へ。
 タクシー運転手に「宇都宮城跡公園へ」と言ったら、「城址公園ね」と訂正された。向かっている途中、運転手から「永年タクシー運転手やってるけど、『城址公園まで行ってくれ』と言われたのは初めてだと思う。正直、『あんな公園作ってどうするんだろう』という否定的意見が市民の中でも多い」と聞かされた。一瞬だが、僅かに雨が降る。

 午前10時40分頃、宇都宮城址公園西側に到着。



宇都宮城址公園

 櫓の壁は工事中で足場が組まれていた。一周回りながら、公園内にある「宇都宮城ものしり館」「清明館」を見学。

 次の目的地「カトリック松が峰教会」へ歩いて向かう。

 途中の午前11時06分、宇都宮市役所前を偶然通りかかる。



宇都宮市役所


 午前11時13分、カトリック松が峰教会到着。中には入らず、外周から写真を撮影しただけ。
 このころには日差しが強くなり、急激に暑くなる。



カトリック松が峰教会
 大谷石で作られている


 午前11時30分、宇都宮二荒山神社に到着。なぜか大鳥居の近くでチェッカーズの「ギザギザハートの子守唄」が流れていた。


 宇都宮二荒山神社(うつのみやふたあらやまじんじゃ)
※この神社は「ふたらさんじんじゃ」とはいいません。
旧・国幣中社
下野国一宮
別表神社


宇都宮二荒山神社 大鳥居


宇都宮二荒山神社 石段(95段)


宇都宮二荒山神社 拝殿

 社務所で御朱印をいただいたが、御朱印は通常の物の他、何種類もの限定版の物があった。
 とりあえず通常の御朱印4種類だけいただいた。
 社務所内の自販機でドクターペッパーを買ってロビーで飲む。
 境内にはポップコーンの自販機があった。
 帰る際、また大鳥居の近くで「ギザギザハートの子守唄」が流れていた。


 午後0時07分、餃子専門店「宇都宮みんみん 宮島町本店」へ。既に行列が出来ていたが、今回は覚悟して僕も並んだ。整理券を買ってから行列に並ぶシステムだが、分かってない人も多く、僕も他の人に教えてあげた。30分ほどで番号を呼ばれ、入店。焼餃子1人前、揚餃子1人前を注文。会計の際にタレ皿(白色・440円)を買った。



宇都宮みんみん 宮島町本店


焼餃子1人前、揚餃子1人前


 みんみんを出発し、歩いて宇都宮駅方面へ。

 途中、宮の橋交差点そばにある大谷石造りの公衆トイレを使う。

 午後1時27分、タリーズコーヒー宇都宮駅ビルパセオ店で休憩。アイスコーヒーのグランデを注文。

 ファミリーマートでアイスクリームなどを買って、午後2時10分、ホテルに戻る。アイスクリームを食べた後、駐車場の車の所へ行き、長野で買った土産をホテルに持ち帰る。

 入浴しながら休憩。

 午後5時53分、N・K君から電話。宇都宮駅東口ロータリー付近で待ち合わせということになった。

 午後6時14分、N・K君と再開。長野土産を渡した後、N・K君の車で焼肉「旨い焼肉 虎の門本店」に行き、夕食。奢るつもりだったが、逆に奢られてしまった。



旨い焼肉 虎の門 本店
 自分が奢るつもりだったので、気兼ねなく高級な肉を頼みまくった。結局奢られてしまったが。


 午後8時20分頃、ホテル近くまで送ってもらい解散。

 明日の予定や、北関東旅行の記念に何を買おうか考えて時間を過ごす。アウトドア用品店やヨドバシカメラに目星を付ける。

 就寝。







9月7日(水)・・・休暇
 午前7時40分、起床(もっと早く目は覚めていたが、ゴロゴロしたり二度寝したり)。

 この時、初めてホテルの部屋のベッドにあった目覚まし時計の時間が5分ほど遅れていることに気づく。

 午前9時35分、チェックアウト。

 午前9時46分、宇都宮市営駅西駐車場到着。20分で100円。

 午前10時00分、宇都宮駅西口のトナリエ開店。8階の石井スポーツへ行く。アウトドア用品を見るが特に何も買わず。次に同じ8階のヨドバシカメラを見て、ジッポーライターの純正ガスユニット2つ、ジッツォのカメラ用ネックストラップを買う。なお、以前から購入を計画していたG−SHOCKの実物をじっくり見たが、やはり「これは買わなくては!」という程の購入意欲は起きず、購入計画自体を諦めた。

 午前11時05分、餃子専門店「香蘭 宇都宮駅西口店」に到着。多分一番乗り。焼餃子1人前とタンタンスープ餃子1人前、持ち帰りで焼餃子2人前を注文。注文した品が届いてカメラで撮影していたら、若い女性店員が「すごいですね、カメラでちゃんとアングル切ってますね」と言ってきた。



香蘭 宇都宮駅西口店


焼餃子1人前、タンタンスープ餃子1人前


 香蘭宇都宮駅西口店を後にし、「味噌と餃子の青源 パセオ店」へ。味噌ダレ2種類を購入し、更に「青源のネギ味噌餃子」1人前を食べる。



味噌と餃子の青源 パセオ店  青源のネギ味噌餃子1人前


 その後、「やきとり鶏陣 宇都宮パセオ店」で焼き鳥を購入。モモ肉(塩)3本、ヒナ皮(塩)3本、セセリ(塩)2本。


 午後0時14分、駅西駐車場出発。駐車料金は800円。

 午後0時35分、鹿沼市に入る。このころには雨が降っていた。

 午後0時38分、鹿沼ICから高速道路に入る。

 午後1時18分、群馬県に入る。

 午後1時22分、太田強戸PAで休憩。雨が止み始める。

 午後1時48分、太田強戸PA出発。

 強い眠気に襲われる。

 午後2時36分、横川SAで休憩。何も買わず。

 午後2時53分、横川SA出発。

 午後3時05分、長野県に入る。

 午後3時12分、佐久ICで高速道路を下りる。佐久IC近くの本屋が閉店したという情報を事前に目にしていたので、確認しに行く。やはり閉店していた。

 午後4時00分、勤務先の統括拠点に顔を出し、お土産を置いて、仕事で必要なものを受け取る。

 午後4時19分、勤務先の統括拠点出発。

 午後4時35分、自宅近くのローソンへ行き、翌日夜の弁当等を買う(翌日は当直勤務のため)。

 午後4時56分、ローソン出発。

 午後5時00分、自宅到着。




 総移動距離、612.6キロメートル。







 ・・・こんな感じの旅行になりました。
 今回はふと思い付きで、要所要所の時間を記録しておいたのですが、次の旅行からはここまでの記録は取りません。多分今回限りです。


 8月27日に群馬南部を日帰り旅行しましたが、本来の計画では群馬南部は今回の旅行の最終日(9月7日)に行く予定だったのです。・・・事前に日帰り旅行に変更して良かったですよ。多分、今回の旅行の最終日に回していたら、疲れ果てて余裕が無い状態で帰ってきていたか、もしかしたら途中で力尽きて「もう帰ろう」と諦めてしまっていたかもしれません。
 実はこのページの文章は、旅行から帰ってすぐ、9月7日の午後7時ころから書き始めているのですが、これも「忘れないうちに書いてしまおう!」という気力がある、余裕があるから為せることなのです。このページのアップ自体は、もう少し先になりそうですが。

 袋田の滝の見物は、「人生でやりたい100の事」をもしピックアップしたら確実にそこに入っていたことなので、今回クリアできて本当に良かったです。天気さえ良ければもっとよかったんですけど、台風が近づいていた時だから、むしろ雨も風も無くラッキーだった位です。見ごたえがありました。またいつか、今度は季節を変えて来たいですね。紅葉の季節なんかは大混雑するんでしょうけど。

 宇都宮餃子については、今回「香蘭」のものを初めて食べたのですが、ちょっと感動しました。僕の味覚にかなりあってます。今回の旅行で2回行き、持ち帰り用まで頼んだくらいですからね。僕的「宇都宮で立ち寄るべき店」リストに加わりました。なお、帰った日の夕食が持ち帰りの餃子と焼鳥でした。

 そしてなにより、友人のN・K君。忙しい時に押しかけてしまって申し訳ない。前回会った時から3年という短いスパンでまた再会することになりましたが、奢ってもらってしまったり、いろいろと負担をかけました。
 大変だろうけど、無理せず、身体に気を付けて、ボチボチとやっていってください。



 さて、令和4年9月はもう一度旅行を計画しています。次の旅行はちょっと大がかりです。おそらく今回の北関東旅行の5倍は労力を必要とするはずです。現時点(令和4年9月9日現在)ではまだ内緒ですが、多分今までの人生で最も過酷な旅行になるでしょう。旅行記の公開をお楽しみに。


(このページは、令和4年9月7日に文章の大部分を作製し、9月9日に画像も加えてアップしました。)