令和7年4月5日 春のBUCK-TICK藤岡桜まつり 参加記


 BUCK-TICK(現在の表記はBUCK∞TICKですが、このページではBUCK-TICKで統一します)。
 日本ロック界の重鎮にして最先端と評される、稀有なバンド。
 メンバー5人のうち、3人は群馬県藤岡市出身、2人は群馬県高崎市出身。
 1987年11月にメジャーデビュー。以来40年近くにわたり、活動停止やメンバー交代をすることなく活動を続けている。
 2023年10月に圧倒的な存在感を誇っていたヴォーカル櫻井敦司が急逝するが、残ったメンバー4人で今後も活動を続けることが表明された。


 BUCK-TICKのファンである僕は、2年前の令和5年5月13日にも群馬県藤岡市とBUCK‐TICKのコラボイベントに来ていますが、今回、藤岡市の協力で再度コラボイベントが開催されることとなりました。その名も「春のBUCK-TICK藤岡桜まつり」。
 そして今回は、なんとイベント開始初日に参加するという、僕としては珍しい行動に出ました。
 理由は、前回のコラボイベントの時は開催後期に行ったので、コラボグッズがほとんど売り切れていて、まともにグッズ購入ができないという憂き目にあったことから、それを回避するため。




07:06 自宅出発


09:30 藤岡市みかぼみらい館 到着


藤岡市みかぼみらい館
 ちなみに「みかぼ」とは、近くにある「御荷鉾山(みかぼやま)」から取られたものらしい。

 9時から開館だったが、既に行列ができていて、整理員も出ていた。
 入場人数は制限がされており、場内にはかなり人が並んでいたが、一度に入場できる人数は数名程度に抑えられ混乱を回避していた。


藤岡市みかぼみらい館内部 BUCK-TICK特設展示スペース


BUCK-TICKマンホール


BUCK-TICK手形


 内部のロビー的な場所ではグッズ販売がされており、Tシャツ、手ぬぐい、アクリルキーホルダー、コースターなどが販売されていた。
 行列で20分ほど待ったが、無事1万6千円分くらいのグッズを購入できた。




 みかぼみらい館を出発し、ある場所へ。
 男女のペア、女性二名の計二組が先客で来ていた。女性二名の車は宮城ナンバーだった。




11:00 藤岡市総合学習センター(旧・藤岡高等学校) 到着




藤岡市総合学習センター

 先ほど「ある場所」で先客でいた男女のペアがいて、「先ほどはどうも」と会釈程度のあいさつを交わした。





藤岡市総合学習センター敷地内 特別花壇
 2年前のコラボイベントの時も特別花壇が設置されたが、なんとその時は花壇の存在を忘れており、見ずに帰ってしまうという大失態を犯していた。
 今回、やっと花壇を観ることができた。




 藤岡市総合学習センターを出発し、群馬藤岡駅前へ。


JR八高線 群馬藤岡駅


今井商店
 BUCK-TICKのメンバー今井寿氏の御実家であり、BUCK-TICK発祥の地として名高い聖地。
 2年前にも寄ったが、今回も寄らせていただき、タバコ1箱とペットボトルの麦茶を購入。
 僕が来店した時は客はいなかったが、僕の後に客(おそらく聖地巡礼のBUCK-TICKファン)がポツポツと来たので、長居せずに帰った。

 近くのスーパー「ベルク藤岡店」で買い物。

 2年前に立ち寄った古本等販売店「エーツー藤岡店」は無くなっていた。

 道の駅ららん藤岡へ行き、昼食。店名は伏せるが、ちょっと僕の苦手なタイプのラーメンだった。

 ちなみに昼食中、弟に「今、BUCK-TICKコラボイベントで群馬県藤岡市に来ている」と連絡したら、弟一家は群馬県前橋市に遊びに来ていた。

 ららん藤岡でも地元の名産品などを購入。


14:14 吉井インターチェンジ 流入


17:09 自宅到着


総移動距離 282.5キロメートル




 ・・・とまあ、こんな感じの日帰り旅行でした。
 各会場ではファンと思われる人を多く見かけましたが、僕よりも明らかに年上の人もいれば、中学生くらいの人もいて、BUCK-TICKが幅広い層に愛されていることを実感しました。

 BUCK-TICKメンバーの出身地が群馬県だから、長野県民としては近くて本当にありがたいです。
 今後も藤岡市でコラボイベントが開催されることを願ってやみません。

 ちなみに、今年は3月8日、新宿で行われていた「BUCK-TICK展2025」にも行きましたし、BUCK-TICKを堪能させてもらっています。