25`12/05(金) -19:27- 先日、Xbox 360「DRAGON AGE:INQUISITION」をクリアしました。
と言う事で、DRAGON AGEシリーズ(▲)通しプレイ3周目の締め括り、通算4周目(4.5周目?)のINQUISITIONをクリアしました。 今回のキャラクターは、エルフの男性でローグ・二刀流。デイルズエルフなので、初期設定として講和会議の成り行きを確かめる為に送り込まれた密偵と言う扱い。 最初のキャラがローグ・弓で、次が戦士・両手武器。前回が魔道士だけど、魔導騎士になったから魔道士なのに接近戦キャラ。残すはローグ・二刀流と戦士・盾なんですが、正味普通の魔道士もやっていないようなもんですね(^^; 上級職次第で、戦士、ローグ、魔道士と言う括り以上に変化もします。それは前回で思い知ったし、今回もアサシンを選んだからこそと言う部分は感じました。 戦士に両手武器、盾。ローグに二刀流、弓。そして魔道士と全5種のクラスですが、そこに上級職が各クラス3種。幅だけは広いです。 そんでもって、今回のローグ・二刀流ですが、あんまり強くありませんでした(^^; DPS(1秒間の与ダメ期待値)で言えば最強だけど、一撃の威力が低く、攻撃力の300%と言った形でアビリティダメージは算出されるので、最終的な与ダメはそこまで高くない。 一番の問題は、接近戦キャラでありながら、防御が弱い事――いやさ、弱過ぎる事(-ω-) 魔道士は防御力自体は低いけど障壁で身を守れた上、前回の魔導騎士の場合攻撃し続けると障壁が回復する能力があるので、それこそ近接戦闘最強かも知れない(^∀^; 防御に関しては、ガードで身を守れる戦士が最強。まぁ、あくまで盾役の片手武器・盾の話で、両手武器は盾の分の防御力が無いし、言うほど攻撃力も高くないので、一番使えないと思う。 今回、上級職にアサシンを選択したので、死の標的と言うアビリティによって効果時間内に与えたダメージを倍増させる事が出来、これを上手く使えばかなり強い。その点を考慮すれば、ローグ・二刀流は打たれ弱いが最弱では無いと言える。 それでもやはり、システム的に遠距離攻撃最強なので、使えるランキングはローグ・弓>魔道士>(魔導騎士)>戦士・盾>ローグ・二刀流>戦士・両手武器かな。上級職で多少変わるとは思うけど。 それから、何度か書いているドラゴン装備の作り方ですが、やっぱり上手く行きませんでした。 一度通常素材+名品素材で失敗させてから、ドラゴン素材+名品素材で作製すると成功する――と言うものですが、確かにそれで成功する時もあります。しかし、確実性に乏しい。 そこで、ドラゴン装備分成功すれば問題無いので、名品素材が減るのを容認して、一度通常で失敗させて2回目にドラゴン素材。それで失敗したら、ロードしてから2回通常で失敗させてドラゴン素材。それで失敗したら、3回失敗させてドラゴン。それで駄目なら4回失敗させて――と繰り返しました。 非道い時には8回くらい失敗したりしましたが、何とか必要数は作製成功。ドラゴン素材、特に金属のドラゴン素材が人数分には足りない為、そこまで大量生産は出来ませんからね。 結局効率的な方法は確立出来ませんでしたが、ひとつだけ断言出来ます。名品素材の成功率20%、30%、40%と言う数字は嘘です(-ω-) ロードしてやり直し、ロードしてやり直し、と言う方法で、20%、30%、40%の確率で成功する事は絶対にありません。信用出来るのは、100%の完全化のエッセンスひとつのみ。 後、これだけ遊んで来て初めて気付いた事もありました。 フォーカスのゲージって、パーティーで共有していると思っていました(-ω-) つまり、誰かが一度フォーカスアビリティを使うと、他のメンバーも使えなくなる。と思い込んでいました(^Д^; 実際には、各メンバー毎にフォーカスって溜まるんですね。 だから、ゲージさえ溜まっていれば4人が4つのフォーカスアビリティを使う事が出来、フォーカスアビリティのコンボも可能。 今回、これに気付いた事で、さらに攻撃力が上がりましたよ。 いやぁ〜、ドラゴン退治が捗る事(^∀^; 次にロールプレイ方面ですが、今回の恋愛対象はカサンドラ。天真爛漫さが可愛くてセラが一番好きではありますが、堅物なのにロマンチストなところが可愛いカサンドラが二番目に好きです。映画版(▲)のヒロインと言う思い入れもあるし。それに、セラはレズだから、普通の女性キャラとしてはカサンドラが一番(^^; いやまぁ、ORIGINSからの付き合いだからレリアナも好きなんですけど、彼女は攻略対象では無さそうだからなぁ。ORIGINSでは、比較的チョロインだったのに(^ω^; てな感じで、最初の出逢いで一目惚れし、常にカサンドラにモテたいと考えながら行動する。と言うロールプレイにしました(*^Д^*) カサンドラとの恋愛イベントは少なめでしたが、ちゃんと恋人同士にはなれたので良し。 シナリオ終盤の悲哀の泉は、エルフの遺産だから主人公が飲もうと考えていました。でも、仲間に助言を求めたところ、カサンドラは危険を考慮してモリガンが飲む方が良いと。だから、モリガンに飲んで貰った――のに、カサンドラの好感度が下がるの何故?(^^; まぁ、そこまでにしっかり好感度上がっていたし、カルバーニアを見逃した選択では好感度上がったし、恋人関係に影響しなかったから別に良いけど(-ω-) 後エンディング絡みで言うと、新教皇にはレリアナでは無くカサンドラを後押ししていたはずでしたが……ヴィヴィエンヌが新教皇に(-ω-)? 多分、正史的にはヴィヴィエンヌが新教皇なんだろうなぁ。だから、ヴィヴィエンヌの好感度が高いと自動的にヴィヴィエンヌになっちゃうんだろう。……ヴィヴィエンヌ自身、新教皇にはカサンドラが相応しい、と言うてたはずなんだが…… 今までは、一度もヴィヴィエンヌと同じ立場、考え方のキャラがいなかったから、ヴィヴィエンヌが新教皇になった事はありませんでした。 今回は、カサンドラも教会の再建は掲げているので、ヴィヴィエンヌに協力してサークルの為に力を貸すクエストをやったんですよ。結果的に、いつもよりヴィヴィエンヌのクエストが多く発生して、好感度勝手に上がっちゃいました。 教皇が結婚出来るのかは判らないけど、新教皇となったカサンドラと審問官が恋人同士、と言う結末を妄想していたのに、残念(^^; まぁ、新探求騎士団長と審問官が恋人同士、と言う形に変化しただけですけども(^∀^; 騎士団長なら、結婚も問題無いだろう。 と言う訳で、久しぶりの3部作通しプレイ、つい連続2周、且つORIGINSとUでは通しプレイと別枠でさらに1周ずつ遊んでしまった為、かなりの時間拘束されてしまいましたが、ようやく完走致しました。 さすがに遊び過ぎて今はもうお腹一杯ですが、それでもまだまだやり残しはあります。 いつになるかはともかく、いつかまた遊びたいと思えるほど、やっぱり面白いゲームでした。 オープンワールド系に変化したINQUISITIONは特に自由度も高くプレイ時間も長いので、そう言うのが面倒臭い人には向きませんが、客観的に良く出来たゲームなのは間違いありません。 興味を覚えた向きには、是非にとおすすめヽ(^∀^)ノ MASS EFFECTシリーズ(▲)とは違い、引き継げるデータも限定的ですし、3部作全てと言わず好みに合う興味を引かれた作品がありましたら、ORIGINSでもUでもINQUISITIONでも良いので、一度遊んでみて下さい。 個人的に一番のおすすめはORIGINSです。AWAKENING込みで、最高に面白いですよ(^∀^) (ブログの方に頂いたコメント(▲))
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