25`08/05(火) -19:19- 先日、Xbox 360「DRAGON AGE:ORIGINS」をクリアしました。
と言う事で、DRAGON AGEシリーズ(▲)通しプレイ3周目として、INQUISITIONクリア後即ORIGINSを開始。 そこで初めて気付きましたが、ORIGINSでは作成可能キャラ数が3体と決まっているようで。4体目となるキャラを作成しようとしたら、いっぱいで作れませんと言われました。 まぁ、1キャラ分HDDからデータを削除すれば済む話で、私はメモリーユニットにバックアップも取ってあるから、事実上何キャラでも作れますけど。 キャラを切り替えれば済む話なので何キャラ作れても良さそうなものですが、ORIGINSだけセーブデータが1つ約17MBと大きいので、データ管理上3キャラに制限されているんですかね? あくまで一度に展開出来るのが3キャラ分なだけなので、実害はありませんけども。 さて、今回は人間の男性で貴族。前回のORIGINSプレイ時に、そう言えばシステム的に重装弓兵が出来るんだよな。と思い至って、今回はローグで弓――にしたんですが、本編クリア後、AWAKENING終盤になって気付いたんですけど、戦士でも弓使えたんですよね、ORIGINSは。確か、UやINQUISITIONではローグ専用技能になっているので、思わずローグ・弓にしましたが、重装弓兵と言う意味では戦士の方が合っていたような……ま、気付かなかったんだから、仕方ありませんけど(-ω-) で、背景として貴族の次男坊なので、表面的には礼儀正しく、誰からも好かれる好青年――を演じているけど、どうせ家は兄が継ぐし、自分は適当に周りに合わせて目立たず死んで行けば良い。なんて厭世的な事を心底では思っている。と言うロールプレイにしました。まぁ、対外的には良い人演じるので、ほとんどは良い人な選択なんですけど(^^; ただ、実績は気にしないけどこれだけ繰り返して遊ぶのだから解除出来るものは解除してみよう、と思い未解除の実績を解除する事も目的に、いくつかいつもは絶対選択しないような選択をさせられる人物像として、内面を黒くしてみました。 今回解除を試みたのは、ウェアウルフの味方をする、テンプル騎士の味方をする、アンドラステ教の味方をする、モリガンとのロマンスで四つ。 ウェアウルフの味方は、嘘を吐いて自分の都合の良い展開にしようとする伝承者ザスリアンは気に喰わないので、実は毎回ザスリアンの言う事には反抗していました。にも拘らず、ウェアウルフの味方をした事にはなっていない。多分、どこかに決定的な選択肢があるんだろう、と思い注意していましたが、果たしてありました。 説得が必要な選択肢の中に、ザスリアンだけで無くデイルズエルフ全員を鏖、と言うものがありました。これを選択してデイルズの集落をウェアウルフと共に滅ぼすと、ウェアウルフの味方をする実績が解除されました。 ……いや、さすがにそれは(^^; ザスリアンは自業自得なので死んで結構だけど、デイルズたちに罪はありません。その上、呪いを解く事を放棄しての復讐だから、ウェアウルフたちも救われません。 いくら中身が黒くても、対外的には貴族、ウォーデンとして振る舞うので、デイルズ抹殺は行き過ぎ。と言う事で、確認後ロードしてやり直し、いつも通りザスリアンが呪いを解いて死亡する展開を採用。 まぁ、確認の為に一度はデイルズを鏖にしたので、実績は解除されましたけど(^^; テンプル騎士の味方は、こちらも毎回テンプル騎士団長を説得して解決に乗り出すので、いつも味方していると言えば味方しているけど、実績は解除されていないパターン。前回なんか、その気は無いのに意固地なウィンが攻撃仕掛けて来たから、已む無く反撃して魔道士を殺したりしていても、テンプル騎士の味方をした事になっていない。 こちらも、これと言う選択肢があるのだろう、と注意していたところ、最後の選択肢だけの話でした。 最後にテンプル騎士カレンの言を入れるか入れないか。それだけ。 カレンの提案を受け入れれば、生き残った魔道士たち全員軟禁状態となり、魔道士の力を借りられない代わりにテンプル騎士が手を貸してくれる。と言う展開。 こちらも、目の前で仲間を悪鬼たちに鏖にされて、感情的に極論に走っているカレンの言う事に同調するのは、今回のキャラとしておかしい。 結局いつも通り、生き残った魔道士たちの事を信じる展開を選択しましたが、確認したので実績は解除されました。 アンドラステ教の味方は、いつも通りハイドラゴンをやり過ごす為に話を聞いた後、ガントレットに挑戦するところまでは一緒。要は、聖灰の骨壺にドラゴンの血を入れるかどうか。 これに関しては、あくまで体面上アンドラステ教を信仰している振りなので、イーモン救済用のひと摘まみさえあれば良いだろう。と考えても問題無いキャラだと判断。一応、ハイドラゴンと戦う危険を回避する、と言う大義名分はあるのだし。 個人的には初めて血を入れましたが、門弟の精霊が怒って攻撃してくるのは良いとして、正直に話したらレリアナがパーティーを去ってしまったのには困った。 そこで、ジェニティヴィとレリアナには、嘘は吐かないけど本当の事も言わない。と言う形で、骨壺は見付けた。まだちゃんとある。血を入れた事は言わない。としました(^^; 正味、キャラ的には血を入れた事などすぐ忘れちゃうだろうし、遺物としての骨壺はちゃんと遺っているし、問題無いだろう。と思ったんですけど、エンディング見るとジェニティヴィは非道い目に遭うようで……ごめんね、ジェニティヴィ(^ω^; そして、モリガンとのロマンス。 序盤から好感度上げまくっていたら、プレイ時間10時間程度でベッドインに成功……モリガンチョロい(^Д^; キャラ的には、身の回りにいなかったタイプの魅力的な女性に惹かれ、もう継ぐ家も無いし、ウォーデンとしてどうせ戦って死ぬのだし、だったら感情のままに好きな女くらい抱いたって良いじゃない。と言う感じ。 もう貴族として縛られないからモリガンへの想いは本気だったんだけど、最終的には件の儀式の後去ってしまう事も容認。後を追わないと約束もしました。 戦いに生き残りクーズランド家も再興し、自らは王の補佐役として権力の座にすら就いてしまったので、これも運命。と私的には思ったんですけど……AWAKENINGのエンディングを見ると、どうもモリガンを探す旅に出たようで。彼的には、モリガンは運命の女性だったようです。 モリガンのその後が描かれるウィッチハントを遊べないのが、改めて残念です。 そして、今回弓使いでしたが、DRAGON AGE全般弓が最強だとは思っていたけど、改めて弓は強いな、と。 特にAWAKENINGになって追加される精神集中と言うアビリティが、卑怯なくらい強い。 内容としては、命中なども上昇するけど、一番の特長は攻撃力に器用さがそのまま加算される事。 ただでさえ、強い弓を装備するには高い器用さが要求されるので、弓使いの時点で器用さが高い。それがそのまま加算されるので、両手武器使いの専業戦士の攻撃力が100行くかどうかの時点で、一気に攻撃力140とか超えます。 長射程で先制攻撃出来た上で戦士以上の攻撃力。はっきり言って、バランスブレイカーと言って良い能力です。 何度も遊んで慣れていると言うのもありますが、今回HARDにも関わらず本当に苦戦する事が少なかった。序盤弱い内だけ、こちらに選択肢が少ないから敵魔道士がめっさ脅威ですけど、本編であれば必殺の矢でHPの少ない敵魔道士を一撃で即死させたり出来るようになると、本当敵無し。 AWAKENINGでは精神集中まで加わるから、最初から最後までほぼ苦戦せず。 ある程度強くなるLv20弱辺りからずっと楽な戦いが続き、本編もAWAKENINGも今までで一番簡単にラスボス倒せました。 特に本編。自分で遠距離から弓攻撃継続出来るので、バリスタを使う必要ありませんからね。 序盤を考えるとさらに難易度を上げようなんて思いませんが、弓を使うとHARDでもちょっと簡単過ぎるかも知れません。 それから、他にも今回初めての選択があり、AWAKENINGでいつもアマランシンの街を見捨てられずにビジルの要塞が落ちていましたが、今回は貴族キャラなのでウォーデン提督として要塞防衛を優先しました。 アマランシンの街はもう手遅れ、と言うところまでは判るんですが、戦略としてアマランシンのダークスポーンに背後を突かれない為、街に火を掛けて燃やす。と言うのが、いつもやり過ぎだと思って選択出来無かったんですよね。 アマランシン防衛を選択すると、その時のパーティーメンバーでラストダンジョンに向かう事になるんですが、ビジルの要塞へ向かうと防衛戦があり、防衛に成功するとメンバー全員生き残れるので、ラストダンジョン行きメンバーも改めて選択可能に。 そのラストダンジョンメンバーですが、こちらもいつもは使わないシグルンを敢えて連れて行ったんですが、二派に分かれて争っているダークスポーンの片側の首領、自我のあるダークスポーンであるアーキテクトと共闘する事を選ぶと、死の軍団所属であるシグルンはどうしても容認出来ず、その場で離反、戦闘、死んでしまいました(-ω-) 正義の精霊であるジャスティスも容認してくれませんが、確かメンバーとして連れて行っても、離反まではしなかったような? まさかここに来て、仲間を殺す事になるとは思いませんでしたorz 妹がアーキテクトと行動を共にしているヴェランナを連れてアーキテクトと決裂すると、多分ヴェランナが離反するんだろうなぁ。 好感度が下がるのはともかく、仲間を殺す羽目になるのは嫌ですね。 DRAGON AGEシリーズ通しプレイ3周目。と言う事で始めた今回のプレイなので、クリア後は即Uをプレイ――の予定でしたが、実は今、通しプレイとは別枠でORIGINSを再プレイしています(^^; 今回のプレイで、仲間であるウィンの上級職二つ目に、魔法戦士を選んだんですよ。変身使いやブラッドメイジはらしく無いと思って。 そして、魔法戦士は本来筋力で装備する武具を魔力で装備出来るようになるので、ローブよりも強い防具が装備可能になる。んですが、自分で魔道士プレイをした時は、あくまで軽装鎧を身に纏って杖で戦っていたんですよね。 今回ウィンは1軍として使っていなかったので、適当に余っていた超重装鎧を着せていたんですが、折角だから魔法戦士専用の剣も装備させておきました。 そう、魔法戦士になると、魔道士なのに超重装鎧に身を包み、前線で近接戦闘を熟す事も可能な訳です。 いやまぁ、前回のINQUISITIONでも魔導騎士になって接近戦していた訳ですが、ORIGINSでも同じような事が出来るのにやっていなかったんだなぁ。と気付きまして。 めっさ試してみたくなって、今魔道士→魔法戦士プレイをしています。 詳細はクリア後に書くとして、この追加プレイが終わったら、通しプレイ3周目は貴族プレイのクリアデータを引き継いで始めるつもりです。 いやぁ、やっぱり3作の中で一番ORIGINSが面白いなぁ(^∀^) INQUISITIONも面白いけど、システム的にDRAGON AGEらしさは一番劣化している。 システム的に一番地に足が付いているから、DRAGON AGEとしてはORIGINS(+AWAKENING)が一番面白いですわ。 後、今回からレリアナの詩だけで無く、アムガラックのゴーレムもスルーする事にしました。 レリアナの方は、データ引き継ぎも無いしHARDでパーフェクト達成したのでもう良いとして、アムガラックの方はデータ引き継ぎがあるから前回までは最後に遊んでいました。 ですが、AWAKENINGのような大型追加コンテンツとは違い、ダンジョン一つ分だけのクエストなので、キャラは引き継ぎで毎回変わったとしても、内容はほぼ一緒なんですよね。 通しプレイ2周目でも遊んだばかりだから記憶も新しいし、時短としてスルーする事に。 何より、ORIGINS最大の欠点は、セーブデータが大きい事。 私はクリアデータをメモリーユニット使ってバックアップ取っているので、ORIGINSだけでかなり容量喰っています。ORIGINS用にメモリーユニット買い足しましたからね(^^; だから、レリアナとアムガラックの分だけでも減らせると、非常に助かります。 本当、ORIGINSはデータ容量喰い過ぎる事だけが唯一の欠点と言っても、過言ではありませんね(^∀^; (ブログの方に頂いたコメント(▲))
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