25`09/02(火) -19:17- 先日、Xbox 360「DRAGON AGEU」をクリアしました。
と言う事で、DRAGON AGEシリーズ(▲)通しプレイ3周目として、3度目のUをクリアしました。 今回は戦士・男を選択し、武器は片手武器・盾にしました。DRAGON AGEで一番弱いのは戦士・両手武器なんじゃないかと思っているんですが、盾役を務める片手武器・盾はやった事が無い……いや、あるっけ? と、ほぼ印象がありません(^^; 理屈として、盾を構える分硬いから、敵の攻撃を引き付ける盾役として使えるはず。 広範囲攻撃ではあるものの攻撃力自体は盗賊よりも遥かに低い両手武器プレイの時が、一番主人公活躍していなかった印象が強いので、両手武器よりは役に立つだろう。 と思って試してみた片手武器・盾でしたが……一番使えないの、片手武器・盾かも知らん(-ω-) とにかく攻撃力が低過ぎます。実は、武器そのものの攻撃力は両手武器と片手武器、ほとんど一緒でした。違いは、両手武器が広範囲攻撃で、片手武器は攻撃範囲が狭い事。ここで差別化を図っている為、攻撃力そのものはほぼ一緒。 単発攻撃力最強の弓、DPS(1秒間に与えられる見込みダメージ)が一番高い二刀流の、半分程度です。 まぁ、各種アビリティの内、アタッカーだから両手武器の方は攻撃向きのアビリティを優先して取る。ディフェンダーだから片手武器・盾は守備向きのアビリティを優先して取る。と言う違いもある為、両手武器の方は盗賊より弱く、魔道士ほど強力なアビリティも無いけど、そこそこダメージは与えられます。 そう。防御向きのアビリティが中心となるので、致命的に攻撃力が低かったですorz と言って、DRAGON AGEのシステム的に、どんなに防御力が高くてもダメージは結構受けるので、防御特化してもそれだけで強敵の攻撃を防ぎ切れるものではありません。 ポーションその他にリチャージが設定された事により、回復にも苦労します。 片手武器・盾は、決定力に欠ける上言うほど守りで活躍も出来無い、最弱の存在でした(-Д-; 特に、自身の攻撃力が低過ぎるので、パーティー戦ならばともかく、自分一人だけの時が大問題。メインシナリオ4年目の最後、クナリ族のアリショクとの一騎打ち。本当に辛かったです(TДT) アリショクのパターン的に、結構隙だらけなのは過去の経験として判っていますから、アリショクの攻撃を凌ぐ事は出来ます。 ただ、こちらの攻撃でほとんどアリショクを削れないので、めっさ長期戦に(-ω-) 逃げ回りながらリチャージを待って、ポーションやグレネードで戦い続けますが、完全なアクションゲームではありませんから、プレイヤーの腕前だけで全ての攻撃を躱し続ける事は不可能。 どうあっても、ジリ貧です。幸い、前回を教訓に難易度はNORMALだったので、ぎりぎり勝てましたが…… さらに、この低過ぎる攻撃力を何とかしようと、中途半端に攻撃用アビリティにもポイントを使ってしまった為、防御特化とも言えない有様に……今回は、完全にキャラ育成に失敗しました(-ω-) AWAKENINGやINQUISITIONと違って、Uではリセットしてポイントを再配分する事も出来ませんから、取り返しが付きませんorz 元々の弱さに加えて育成失敗もあったからだと思いますが、今回は難易度間違ってHARDにしちゃったっけ? と思うほど、滅茶苦茶辛かったです。途中一度、難易度の確認しちゃいました(^^; もちろん、ちゃんとNORMALだったし、一部の強敵、ラスボス戦など、HARDと比べればやっぱり弱いと実感はしましたけど。 これ、片手武器・盾で難易度HARDって、クリア出来るんですかね? 少なくとも、メインクエスト以外の強敵出現クエストの内いくつかは、クリアを断念せざるを得ないんじゃなかろうか。 最終的には、主人公に強そうな敵を引き付けておいて、自分はイザベラを操作して雑魚を一体一体退治する感じで戦いました。 片手武器・盾では、仲間を上手く使うしかありませんでした。 そんな頼れるデュエリスト、イザベラが、今回のロマンスのお相手。 彼女はORIGINSにも登場して、主人公に上級職デュエリストを指南してくれる役所でした。 最初のプレイ時、イザベラの好感度がちゃんと上がっていなかった事もあり、4年目に裏切って逃走したまま、戻って来ませんでした。 ですがその後、ちゃんと好感度上げてイザベラの味方をするような選択をしていれば、お宝を一度は持ち逃げするも、大事な所で戻って来てくれる事が判明。 となれば、ワンナイトラブで終わらず、ちゃんと最後まで恋人同士でいられるだろうと、今回はイザベラとのロマンスを狙ってみました。 果たして、ロマンスは成立、と言うか、結構チョロい(^^; ただ、結ばれた後の会話でもそうなんですが、イザベラは束縛される事を嫌います。 以降、一応それらしい会話はいくつもあるも、恋人らしいイベントはほとんど無く。 屋敷で一緒に暮らさないし、途中で自分の船も手に入れるしと、いつかは別れてしまうような関係に見えます。 とは言え、最終決戦前にはキスを交わすし、エンディングではヴァリック語るところによると、イザベラのみ主人公の許を離れなかったとの事なので、情が移って添い遂げられたのかな? 主人公自体、エンディング時点でカークウォールから離れているようなので、その後どうなったかは判りませんけども。 そして、今回は仕方無くではありますが、騎士団側に付く選択をしました。 しかし、妹ベサニーは地底回廊後にテンプル騎士に見付かって、サークルで暮らしています。 赤いリリウムに侵され正気を失っているメレディス騎士団長のサークル鏖には到底賛同出来無いものの、選択肢的にテンプル騎士団かサークル・オブ・メジャイか、どちらかに味方しなければなりません。 ですが、途中で降伏して来る魔道士を殺さず拘束したり、ベサニーを助ける事は可能でした。 結果、最終的にはベサニーも仲間に復帰。いやぁ、やっぱり回復使える魔道士は使いやすいなぁ(^^; メリルはヒールすら使えない魔道士で、アンダースは今回、騎士団側に付いた事で共闘を拒否したので、事件の責任を取らせて殺害しちゃいましたから、戦力的にもベサニーはありがたい。 まぁ、ラスボス戦はやり込み系クエストよりも楽なので、クリア可能なクエスト全てクリアしてここまで来ていれば、メリルでもそう苦戦はしないと思いますけど。 こうして、難易度NORMALの割りにはかなり苦戦した今回。正直、片手武器・盾は弱過ぎて不完全燃焼。育成にも失敗したし。 で、常々DRAGON AGEシリーズ最強は弓だな、と思いつつも、Uではまだ弓を使っていません。 つい試したくなって、そのまま弓プレイでもう1周始めてしまいました(^Д^; 本来、通しプレイなのだからそのままINQUISITIONを始めるべきですが、どうせINQUISITIONへの引き継ぎは無いし(-ω-) そこで、デフォルトの歴史に興味もあったので、今度は引き継ぎ無しでやってみようか、とも思ったんですが、フェレルデンの救世主が人間だった、エルフだった、ドワーフだった、の3パターンから選ぶ事になります。 つまり、これが正史、と言う明確な歴史はありません。 それじゃあデフォルトにこだわる理由も無いなと思い、通しプレイとは別枠のはずだった魔法戦士プレイのデータを引き継ぎました。 フェレルデンの救世主がアーチデーモン戦で戦死したはずが、その後しれっとウォーデン提督を務めていたデータがどう扱われるのか。にも興味あったので(^^; 3部作の中では一番の谷であるUですが、決してつまらない訳ではありません。 結局、こうして連続プレイしちゃうんですから、何だかんだ言って、やっぱ楽しいは楽しいですね(^∀^)
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