駄話・20年07月分

20`07/08(水) -21:20-

先日、
Xbox 360DRAGON AGE:INQUISITION1周目をクリアしました。

1キャラ目、人間(♀)ローグ/弓のアイシャ

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簡単な内容説明

傑作ダークファンタジーRPG「DRAGON AGE」シリーズ()の3作目。

決定的となった魔道士とテンプル騎士団の対立を、何とかなだめようと講和会議を開催した時の教皇ジャスティニア。
しかし、その講和会議は、会場である聖杯の神殿の大爆発により、失敗に終わる。
そして、その後に現れた天の亀裂からは、次々と悪魔が出現。
正に、世界の終焉を迎えた様な光景であった。

その爆発の跡地から、1人だけ生還した人物があった。
その人物の左手には、天の亀裂に呼応するかの様に光る傷があり、背後に光る人影を見た者もいた。
この人物は、事件の犯人なのか、聖なるアンドラステに遣わされた最後の希望なのか。
世界の命運を掛けた壮大な戦いが、今幕を開ける。

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と言う事で、「DRAGON AGE」シリーズ通しプレイとして、「DRAGON AGEU」クリア後、即プレイ開始。
5月の頭から6月いっぱいまで掛かったので、およそ2か月、長かった(^^;
先に簡単な感想を述べておくと、かなり非道く
レードダウンしていながら、滅茶苦茶面白かったです(^Д^;
とても複雑な傑作w

さて、詳細な内容ですが、まずゲームジャンルが変わりました。
ORIGINS(+AWAKENING)」とU似非アクションRPGでしたが、「INQUISITION」はオープンワールド系似非アクションRPGです。
ベースはレードダウンしているものの共通していますが、オープンワールド化した事で全体的なゲーム性は全く異なっています。

シリーズとしては
直接繋がっていますが、今回はセーブデータの引き継ぎが無く、Dragon Age Keepと言うサイトを利用して、過去の歴史を選択したデータを作成し、それを適用すると言うムカつく仕様(-'-)
その所為で、自分は過去の歴史がデフォルトしか選択出来ず、「
ORIGINS」の主人公は死んだ事になってしまい、Uの主人公は性別もクラスも変わってしまいました。
まぁ、データ引き継ぎの無い続編だと思えば良くある事ですが、これネットに分離しないでキャラメイクに統合する事だって出来たはずです。

それから、操作系がかなり変化し、アビリティをアクションメニューから発動出来なくなって、ショートカットでしか使えません。
それを考慮して6つから8つにショートカットボタンを増やした事による操作系の変化ですが、これってマルチプレイ時にはアクションメニューによるポーズが掛からない事への対処だと思います。
前述の件と言い、家庭用ゲームにネット環境は百害あって一利ありの、百害の典型ですわ(-'-)
(※操作に関する自分用のメモ兼用情報:マニュアルに記載は無いけど、Rスティックボタンでロックオン。)

他にも、上級クラスが1つしか獲得出来無い、能力値を任意で上げる事が出来無い、防具は頭と体にしか装備出来無い、特徴的だった持続系タレントが廃止、仲間の好感度が非表示になった、HPが時間経過で回復しなくなった、等々、「
DRAGON AGE」シリーズとしてのアイデンティティに関しては、Uよりもさらに悪化しています。
U唯一の美点とも言えた日本語音声も、オープンワールド化してデータが膨大になった影響か、元の日本語字幕のみになったしなぁ。
本当、「
DRAGON AGE」としては、シリーズ最低と言って間違い無いでしょう。

が!
INQUISITION」独自の要素は、軒並み素晴らしいものでした。
オープンワールド系とは言っても、「OBLIVION)」や「Fallout3)」の様に完全な地続きでは無く、箱庭的なMapを行き先選択して移動するタイプですが、それぞれのMapはかなり広大なオープンワールドになっています。
オープンワールド系なので、各地に点在するザブクエストの数も、シリーズ他作品の比ではありません。
これにより、確実にシリーズ最高の探索が楽しめます……まぁ、ちょっと広過ぎて面倒臭いから、オープンワールド好きじゃ無いと嫌かも知れませんが(^^;
オープンワールド系だから、バの多さも桁違いだし(^Д^;

戦略的要素も加わっていて、
直接パーティーが現場に赴かずに進行させる作戦(幹部3人の内から担当者を決め、時間経過で進行)と言うクエストも増え、ストーリィ展開の幅が広がっています。
スキルこそ無くなりましたが、審問会(主人公の組織)レベルを上げる事で、審問会パークスとして色々な能力を獲得したり、密偵を増やして作戦の必要時間を短縮させたりと言った要素もあります。
メインクエストは、この作戦で始める形なので、メインクエストを止めておいて今行けるMapの探索を優先する事も簡単。

アビリティは8つまでしか装備出来無いし、持続系タレントも無くなったから劣化なんですが、フォーカスと言う数値を溜めてから発動させる、フォーカスアビリティと言うものが加わっています。
使えないフォーカスアビリティもありますが、フォーカスアビリティは言ってみれば必殺技みたいなものなので、全体的に地味になった代わりに1つだけ派手な攻撃が出来る様になった感じ。

防具の装備箇所が少なくなった代わりに、アップレードを武具に装備する要素が増えました。
武具もアップレードも、設計図を入手して作成する事も出来ます。
おまけに、ポーション、トニック(攻撃力upなど+毒)、レネードも、研究する事でアップレード可能。
それらに必要な素材系アイテムが、数限り無く登場します。

と言った具合に、シリーズ由来のシステム全般は浅くなった反面、新規要素の幅が物凄く広い。
-も大きいが、+はそれ以上に大きい。
そんな、粗削りだが面白いゲーム(^∀^)
シンプルにして完成度を上げた分つまらなくなった、
Uとは真逆です(^ω^;

それでも、オープンワールド化の影響によるバはかなり多いし、ボリュームアップした分全体が長くなったから冗長的な嫌いもあるので、
素直に傑作と評せる「ORIGINS」には劣りますね。
+が大きいとは言え-も大きいのだし、幅が広がった新規要素も底は浅め。
全体として良いゲームながら、1つ1つの要素は悪い点も多い。
さらに言うと、俺が
オープンワールド系が好きだから楽しいと思える部分もあって、それこそ今までのシリーズが好きな人の中には、オープンワールド化自体に抵抗を覚える向きもあるかも知れませんね。

それから、自分の選択が反映されたその後が語られるエンディンは「
ORIGINS」同様悪く無いエンディンで、しかも今回はエンディンロールが余韻を台無しにしない長さで良かった。
その意味では、エンディンだけはシリーズで1番かも(^^;

てな訳で、底が浅くなり幅が広がったひと癖ある問題作。
個人的にはとても面白く、1キャラ目がロー/弓だったから引きの絵で迫力不足だった、1キャラ目が貴族の末子と言う事で周りに流される気弱な女の子と言うロールにしてしまった為はっちゃけられなかった、
セラと言うキャラが気に入ったので是非恋人にしたい、と言った理由から、人間()戦士/両手武器と言う2キャラ目を始めちゃいました(^^;
やはり、底が浅くなって気に入らない部分もあるんですが、大きな選択肢がいくつかあるので違う選択肢を選ぶのも面白そうだし、何とか楽しんで進めています。
それくらい、個人的には気に入ったので、興味を覚えた向きには、充分おすすめ。
一応、シリーズの伏線のいくつか、例えば
モリガンのその後やフレメス再登場などもあるので、シリーズファンなら遊んで損は無いでしょう。
少なくとも、
Uは1周でお腹いっぱいだったから、Uよりは楽しいはずですよ(^∀^;

(ブロ
の方に頂いたコメント())


個人的評価
★★★★☆(4/5)




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