北東北2004 入湯リスト



・・8月28日から9日間の北東北の旅で廻った順番に紹介してます・・

秋田県 ■福祉健康新屋温泉■
 木材やさんが造った浴舎はシューズロッカーから廊下、脱衣所のロッカー、浴場まで全て木造りで木の香りを楽しめます。湯もしょっぱくてよーく温まる 
■貝の沢温泉■
正統派油臭がただようぬるっとする温泉
■サンルーラ大潟■(宿泊)
ぽつんと佇む立派なホテルの展望風呂にこげ茶色透明の湯が溢れてる
■ポルダー潟の湯■
サンルーラ大潟の隣にある日帰り施設。浴場はこちらの方が広くて早朝だったためか湯の状態もこちらの方が良かった。すっごくしょっぱい湯
青森県 ■白神温泉静観荘■
秋田との県境にある温泉。温めの塩+炭酸味する湯は肌にやわらかく長湯できそう!気持ちよく浴槽を出た瞬間に轟音とともに列車が窓のすぐそこに現れ、無防備のまま呆気にとられた(^^;
■みちのく温泉■
キシキシする赤茶色の湯は、なかなかのパワーだった
■ぽっかぽか温泉■
館内からコンビニへ行けるというなかなか便利な温泉。
ヌルヌルでとにかく良くあったまり、まさしく”ぽっかぽか”になれる
■森田温泉■
薄暗い浴室に「ジャァーー!」という豪快な音が響く。 鉄味+シュワっと感のする湯に浸かると泡が付き気持ち良い
■つがる地球村■(再訪・キャンプ場宿泊)
青森の定宿の一つであるキャンプ場もある複合施設。 綺麗な施設に茶褐色の湯が溢れてたが、前ほどヌルヌルしなかった
■湯段温泉静明館■
ちいさな小さな内湯のみの旅館の温泉は、薄緑微濁で黒い湯花あり。この小さい浴槽がなぜか落ち着く。時間を忘れてまったりした
■岩木温泉■
岩木神社の中にある以前は温泉旅館だったであろう佇まい。現在は通いで管理人さんが来ていて入浴時は?の問いに「私がいる間」とな。そんなアバウトなところが渋い浴槽とマッチしていた。
■あたご温泉■
新しい日帰り施設にはザンザン豪快に掛け流されれてる。ヌルヌル感と油臭ふんわり。冷たい温泉浴槽もあり、交互に行ったりきたりをすればもう止まらない!
■大鰐温泉大鰐山荘■
スキー場向かいにある温泉は、プールのような造りの浴場。ちょいと落ち着かない。
あつーい!が入ってしまえば柔らかい感触。
■白馬龍神温泉■
床がみごとなゴテゴテの千枚田状態で歩くと痛いの何のって!嬉しい悲鳴を上げたのは私だけじゃないはず。湯もヘロヘロになるくらいパワフルです
■館田温泉■
昆布のような海の匂いと塩味+ダシ味の湯はカランにも惜しげもなく放出されてて太っ腹。ツルツルで気持ち良いが、何より気に入ったのは赤の洒落た男女の仕切り。
■高増温泉ホテル檎山亭■
かの有名な共同湯が未湯にも関わらず、訳あってこっちに入浴。
ヌルヌルあわあわで硫黄臭も楽しめてカランも源泉とくれば満足まんぞくっ。湯上りしっとり肌には感激した。こうなると益々共同湯がきになるじゃん!
■工藤重組100円温泉■
何度も通ってた道路沿いにひょっこり出没した温泉。今どき100円で入れるなんて缶ジュースより安いじゃないですかぁ〜。ジャージャー掛け流しで油臭が楽しめる。
浴感あって強い湯だ!気に入った!! 肌つるつるで潤ってた(高増よりも)
■新屋温泉■(再訪)
4年振りの再訪。エメラルドグリーンの湯は健在だった。もうヌルヌルなんてもんじゃない、にゅるにゅるだ。こげ硫黄+油臭がいつまでも飽きずに楽しめる
■細野相沢・山の湯■
こじんまりした浴場に、これまた溢れ出る湯はお世辞にも美味しいとはいえない複雑な味(塩味+油+鉄・・・なんじゃこりゃ)さらに細かい泡のオマケ付きで肌触りが良い。発汗作用で汗がなかなか引かずいつまでもぽかぽか
■落合温泉共同湯■
たまご味する透明な湯は当たりの柔らかい熱めの湯。訛りの強いおばあちゃんと会話しながらほのぼの。想像以上に良い湯だった
■酸ヶ湯温泉■(再訪・宿泊2泊)
あまりにも有名な千人風呂(混浴)には、昨年よりさらにバージョンアップした衝立が迷路のようになっていた。が、隙は沢山ある。 滝の湯はビニール袋を頭から被り、首筋から刺激すると極楽気分に♪だが長時間だと床の人工芝が痛い!なんとかしてぇ〜
■谷地温泉■(再訪)
前回の印象があまり良くなかった(良さがわからなかった)温泉。久しぶりに再訪し、混浴に入れたら一気に好印象に早やがわり! こっちの方が断然湯が良いです
■蔦温泉■(再訪)
青森に来ると必ず寄ってる大好きな温泉。蔦沼ハイキングの後、ゆっくりと透明度の高い湯を楽しんだ。湯底から沸く湯はかなり熱め。湯上り後に威力を発揮する温泉で、しっとりスベスベになった
■八甲田・遊仙■
ラムネ泉目当てにズンズンと浴場に向かう。いけすのようなそっけない木の浴槽に掛け流し。32℃の心地よい温さの湯は長湯してしまうが、温泉は以外に濃い。私の油は吸い取られてしまった・・・
■みちのく深沢温泉■
内湯と露天があるが、気に入ったのは断然内湯。成分の濃い鉄味のする湯はよく温まり、湯あたりしそうになる。。。!
■温川温泉・温川山荘■
木造りの内湯とは違う印象の湯と露天で出逢い、こちらの方がたまご臭がしてツルっとする肌触りが嬉しい。露天脱衣所の脇にも浴槽があったが、入浴用なのか?丸見えなので入るには勇気が入りそうだ。
■久吉温泉・たけのこの里■
えらい山奥に突然現れる施設には、温めのレンガ色濁の湯が。 
■湯の沢温泉・湯の沢山荘■
緑がかったはまぐりだし汁色の湯と、千枚田になってる床の色が見事!熱く食いついてくる湯は塩味+ハマグリ貝汁味でなんとも珍しい湯であった
■湯の沢温泉・秋元旅館■
「混浴が広くていいよ!」と宿のばあちゃんに勧められるままに入った浴場は雰囲気よく気に入った!青みがかった白濁で硫黄の匂いを楽しめる、体力がもてばずーっと居たいな
秋田県 ■日景温泉■(再訪)
湯口付近でパチパチはじける音がするミルク色の湯は貝汁+くさい味。肌をトロリと包み込むゆは心地よく、粉硫黄臭とともにじっくり楽しめる私好みの湯
■毛馬内七滝温泉■
内湯と露天がある日帰り施設。湯は薄めずに掛け流しを守り、黄土色透明の湯が溢れてる。
薄い印象の温い湯に長湯してたら、上がった後は火照って汗が引かない。正体を見破れなかった私はすっかりやられた・・・
■玉川温泉・ぶなの森■
有名な玉川温泉についに3つ目の宿泊施設が今年5月にオープン。綺麗すぎる! 木造りの広い浴場に源泉100%・50%の浴槽や岩盤浴ができるスペースまであり楽しめるが、浴槽にはいって5秒で体中ピリピリ痛い!! 私は相当病んでいるのか!?
■大深温泉■(再訪)
小さな湯小屋に木造りの内湯が一つだけ。青みがかった微白濁の湯が溢れる。一年振りに逢いにきてやっぱり良かった。粉硫黄臭の柔らかな当たりの湯にいつまでも浸かっていた。
湯小屋の隣に綺麗なトイレが新設されていた。これで泊まりも安心
岩手県 ■藤七温泉■(再訪)
3度目の正直でやっと混浴下にある泥湯に入る。青空の下、ワイルドな環境を独り占め!サイコー♪ 足元からブクブクと火傷しそうなほど熱い湯が沸く。 混浴の湯は逆に温めでとろっと肌にまとわり付く良い感じ
■松川温泉・松川荘■
内湯は工事中で入れないが完成直後の露天に入浴。女性受けしそうな露天には浴槽が2つ。さらに隣には混浴浴槽が1つあるので女性はお得。湯は白濁の硫黄臭。
工事中の内湯はタイル造りで木造りマニアの私にはとても残念だ
■八幡平南温泉・旭日之湯■
小さな内湯に笹濁り微濁の鉄さび臭する湯が掛け流し。適温でつるっとする柔らかい湯にずーーっと入っていたくなる。テラス風の露天あり。よく見ると露天の奥にさらに内湯があって面白い造り。 当日男性用だった浴場は大きな新しい内湯のみで露天無し
■南網張ありね温泉・ゆこたんの森■
森の中の温泉をコンセプトに造られた日帰り施設。木造りの浴場がガラス張りになっていて森を眺めながら入浴できる。 湯は透明で特徴は無いがスルッとする浴感の柔らかい湯はまずまず。
■滝の上温泉■(再訪・宿泊)
岩手に来ると必ず寄る温泉で、あやよりゆうが気に入ってると言う意味で珍しい温泉。
手造りの木の浴場には、微白濁の湯が完全掛け流し。浴槽が湯量に対して適切な大きさなので、いつでもフレッシュな湯を楽しめる。
■安比豊畑温泉・フロンティアの湯■
茶褐色の温めの湯がホッとする。 露天はさらに温く風を感じながらいつまでも入っていられる。予想に反して鉄味はしないが柔らかい感じで刺激の無い湯は湯上り芯からポカポカに温まり、このまま仮眠室で寝転びたい衝動に駆られた。
■大沢温泉■(再訪・宿泊)
ここもTVなどでお馴染みの温泉。浴場5ヶ所があちこちにあり、山水館宿泊者以外は4ヶ所の湯に入れる。有名な川沿いの露天風呂「大沢の湯」はやはり一番つるつるで柔らかい湯。薬師の湯もかなり浴感がいい。惚れた!
■高倉山温泉■
一見、温泉とは分からない佇まいがワクワクさせる。浴場は小さな内湯のみで透明の湯は薄いベールをまとったようなつるつる感があり、雰囲気といい湯といい私にはハマッタ!!
玄関の赤鬼(オブジェ)は肩凝りしないのか心配しながら帰路に着いた。


今回は再訪の湯も多かったけど、以前よりも良い印象を受けたところが多かったです
やはり温泉は一度いったのでは分からないことが沢山ありますね
時期的にどこも空いていてゆっくり楽しめたことが好印象の一因だと思います


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