| 高倉山温泉＜豊楽園＞ 玄関では「赤鬼」が・・・味のある浴槽につるつる湯、どれをとっても個性的〜☆ |
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| 花巻周辺で有名な大沢温泉・鉛温泉の 影に隠れるように佇む一軒宿。 外観を見ても「本当に温泉？」と玄関まで 様子を見に行き、”高倉山温泉”の看板を見てホッとしました。 |
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■ 施設 ■ 民家のような淡いピンクの建物。これを見ただけで胸が躍った。 さらに、振り向くと真っ赤な大きな物体が！赤鬼が軒先を力いっぱい支えている後ろ姿でした「素敵♪」 玄関を入ると優しいおじさんが迎えてくれた。 鄙びとＢ級が渦巻く館内を進み、浴場の前に来て味のある”ゆ”の暖簾をくぐりました。 ■ 脱衣所 ■ 簡素な棚にプラスチックが並んでいるだけの小さなスペース ■ 浴場 ■ 内湯は一つ。 半円形で、浴槽内が男女で繋がっている造りです。 予想以上に味のある浴場には、カランのみの洗い場と、壁には像や女子供の石造があり魅惑的です。（像の目は、本当に見られてるみたいでちょいと怖かった・・・笑） 湯は透明度が高く、ごく小さな湯の華も確認できます。 深めの浴槽に冷えた体を沈めると、薄いベールをまとったようなつるつる感が気持ちいい。 ちょうど腰掛けられる石が浴槽壁に埋め込まれていて、手造りなのかなぁ〜と思わせます。 適温（実測42.5℃）の湯はよーく温まり、しばらくするとドッと汗が出てきて滴り落ちるほど！ なかなかの良い湯に出会うことができました。 |
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