| みちのく深沢温泉 ジャバジャバ豪快な掛け流しの湯は濃いぃ〜 |
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| 道路から看板を目印に車を進めるが、 こんなところに温泉があるの？と思っていると 広い駐車場とプレハブの建物が・・・ そこがみちのく深沢温泉だったのです。 |
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| ■ 施設 ■ まるで工事現場と見間違う建物。 どこから入るかも偵察しながらといった感じで近寄ってみると、「よぐ来たねしぃ 湯っこさ入っていげへぇ」の誘い文句と一緒に「大浴場 露天風呂入り口」と書いてある看板が！ ホッとしながらお邪魔してみました。 薄暗い売店と食堂があり、奥は管理人さんの居間風になっています おじさんに料金を支払うと、靴を脱いで奥の廊下から浴場へと向かいます。 ■ 浴場 ■ 男女別に内湯+露天風呂があります 脱衣所は広めでシンプル 内湯には大きな長方形の浴槽があり、仕切られていて湯口の方が熱め、手前が温めになっていましたが、当日はあまり変わらなかったです（熱い４４℃、温い４３℃） 目を見張るのが、床に波打つ掛け流し具合！ 滑りそうな位溢れていて見てるだけで嬉しくなります カランも源泉で、床や周囲が茶色に染まっていました 素っ気無いパイプから注がれる湯は鉄味+木の何かの匂いがして、飲泉してみると口当たりの柔らかい鉄味。私の好きな味でした。 熱い湯に気合を入れつつ入ってみると、予想外に当たりはまろやか。。。 しかし、これに油断すると数分後にドッと重くくる凶暴な湯です。 浴場に湯気が篭もっているのが辛いかな。 溢れる湯を背にトドりたい気がしましたが、熱さと強い浴感にそのまま気を失いそうだったので思い止まりました。 内湯から続く露天風呂は岩造りでこじんまりしています、緑を見ながらの湯浴みは良さそうです。 内湯より白濁していて温めでした（４２℃） 男女の仕切りが大雑把なのはご愛嬌。 岩に苔がすごくてヌルヌルしていたのですぐ退散しました。 浴後も発汗がすごくて、少し涼んでいても汗が流れてきてなかなか服が着られない状態。ポッポして湯当たり気味でした。かなり満足した一湯です。 |
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 2004旅日記 |
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