こんなモバイル商品なら使用したい

モバイル商品も数多くありますが、最大の泣き所は電池・充電池の寿命と思います。

携帯電話や旧タイプの機器では50時間以上もありますが、ノートパソコンでは長くても8時間程度普通は2時間、これでは実用にならないといわれても仕方がないでしょう。

時計や電卓では電池で3年程度が普通です。

これでも不安で、太陽電池や自動巻(むしろ古い)が多くなり、事実上電池をわすれることができます。

モバイル機器は最終的には、すべてかく有りたいと期待します。

私は10時間以内しか使えない製品は使う気がしません。

これからは、発展するほどに重要な用途・データに使用される訳ですから電池きれで使用不可・データの消失などの事故は多くなると思います。

従って電池レスに限りなく近ずくことが使用範囲の拡大に不可欠と思います。

現実には太陽電池と思いますが、バックアップだけの小型電池(時計用サイズ)と太陽電池の組み合わせが最後の形と思います。

ここまで行けば、重量も軽くなるし、小型ないしは薄型にもなりすぐに使いたくなります。

電力を消費する表示機器は反射型液晶がいまではベストか?。

キーボードはオプションで、電力は自分自身で持つ、電池切れ後はペン操作型でがまんする。

メモリーは電池オフでも記憶型を使用する、CPUは低電力のものを新しく設計する。

電卓の例をみれば可能だろう。

他との通信が問題だが、携帯電話・PHSなどの電力に頼る、したがってこれらも同時に省電力化が必要になる。

LEDの光通信にも期待したい。全く新しい方法が提案されるかもしれない。

室内ばかり使用する人のために、最近はやりのドッキングターミナル方式は残るだろう。

結局、省電力をターゲットにすれば他の所のすがたも見えてくる。

基本が出来れば後の要求は付属のオプションで対応すれば良い。

これは基本機器の低価格化にもつながり、不要なものを購入しないで済むので効率的である。

ただし一般消費者にオプション付きで可能なことを基本機器で対応出来る用に宣伝してはいけない。

オプションでプリンターも当然あるが通信ジャック付き公衆電話も増えたので、同時にプリンタ設置サービスも期待したい。

あるいは、コンビニあたりで始まるかもしれない。

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