Newton7月号「相対性理論」への疑問


最新更新日 2005年9月9日

はじめに
 雑誌、ニュートン2005年7月号に「決定版相対性理論」という特集がでていました。以前「相対性理論は間違っている」に書いたように、このことに関して、かなりの疑問を感じたので、これから書いていきます。

 追記 Newton9月号への反論も書きます。

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目 次

題(ページが開きます) 内容 更新日
太陽の時計は地球と比べて時間が遅れる 太陽の時間が遅れたら、地球に、日が差すのかを考えて見ます。 2005年7月9日
太陽のそばで光が曲がることが観測された エディントンの観測から、光は重力で曲がったといえるのかを考えます 05年7月11日
絶対静止の有無を調べる(「ニュートン」P58) 2機の宇宙船が飛ぶことで絶対静止がなくなるのかを考えます。相対性理論の根幹への疑問です。 05年7月13日
絶対静止の有無を調べるU 飛んでいる宇宙船の実験条件を変えて、相対性理論が普遍的であるかを考えます。 05年7月14日
ガリレイと、アインシュタインの「相対性原理」 アインシュタインの相対性原理は原理足りえるかを考えます 05年7月15日
光速度普遍の原理は正しいか(P60) 光速度普遍は正しいのかを、マイケルソンとモーリーの実験の問題点と、光速度が変化している現象例から考えます 05年7月18日
時間の流れは遅くなるか (P66) 特殊相対性理論は月面に適用できるのか、宇宙船に適用できるのかを考えます。 05年7月19日
同時性の不一致  光速度普遍の矛盾を埋めるための「同時性の不一致」は真実か 05年7月21日
相対性理論の幼稚な時間 (P35〜37) 遅れた時間や、進んだ時間は現実にどのように現れるのか。 05年7月25日
落下する箱の中は重力の影響のない慣性系と同じか 一般相対性原理の基本となる考え方です。その矛盾を書きます 05年7月27日
アインシュタイン生涯最高のアイデア―重力は消すことができる 重力と慣性力は等価であるといえない 05年7月29日
窓のない宇宙船の怪 重力を消す宇宙船は本当かを、考えます 05年7月30日
重力によって光は曲がる 落下する箱の中で光は曲がるかを考えます 05年8月2日
重力によって光は曲がるの2 光が曲がるときと、直進するときの理由を比べてみます。 2005年8月5日
重力によって光は曲がる の3  初速度ゼロの実験だけでいいのか。比較実験をして見ます。 2005年8月6日
完全には消えない重力の影響 落下する箱の中に重力が残っていても、一般相対性理論は成立するのか。 2005年8月8日
球面と曲がった空間は似ている  球面上で交わる線は直線か。経線上を飛ぶ飛行機には力が働いていないというが、本当か。 2005年8月9日
重力は,「空間の曲がり」が引き起こす力 
空間が曲がると、なぜ、重力が生まれるのか 2005年8月11日
重力は、「空間の曲がり」を引き起こす力 U (P102〜103) 地球の公転を、一般相対性理論で考えると、どうなると思いますか。 2005年8月13日
重力は、「空間の曲がり」を引き起こす力 V (P102〜103) 空間とエーテル 2005年8月15日
カー・ナビゲーションシステムは相対性理論の実証例になるか T GPS衛星の時間合わせの矛盾 2005年8月16日
カー・ナビゲーション・システムは相対性理論の実証例になるか U 上の続き 2005年8月18日
相対性理論の実証例 V 速さのエネルギーは質量になるか 2005年8月25日
まとめ そうまとめと、終わりのあいさつ 2005年8月26日
おまけ 重力で時間は狂わない 重力で時間が遅れない証拠 2005年8月28日
Newton9月号への反論1 9月号への反論です 2005年9月4日
Newton9月号への反論2 2005年9月5日
Newton9月号相対性理論Q&Aへの反論3 2005年9月6日
九月号への反論4(9月号の記事より) 2005年9月8日
Newton9月号への反論5 2005年9月9日
「E=mc2」とは (7月号84ページ) 7月号への反論で抜けていたことです。 2005年11月14日