カワラタケ
霊芝やチョレイなどと同じサルコシカケ科のキノコです。春か秋にかけて針葉樹、広葉樹を問わず、枯れ木や枯れ枝に重なり合うようにして密生します。成育中のものを採取して、もっぱら薬用として用います。漢方では雲芝と呼ばれており、古くから仙薬、妙薬として珍重されてきたキノコです。体の生理活性を高め、がん細胞を萎縮、消失させる力があることが認められ、全部で80種以上を数えるというサルノコシカケ科のキノコのなかでも薬剤化に最適とされて、抗がん剤の原料としても使われています。キノコの多糖類であるβ‐グルカンに強い抗腫瘍活性があり、肺がん、食道がん、乳がん、胃がん、悪性リンパ腫などを治癒させることが、臨床例からわかっています。



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体の免疫力を高めたい人
がんが気になる人


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