柿の葉茶
柿の実は二日酔いによく、胃の粘膜を強くするともいわれています。柿のへたは、漢方では胃けいれんなどに用いられます。干し柿の表面にできる白い粉も、小児の気管支炎などに用いられます。そして柿の葉は、ビタミンCが豊富なことで注目されるようになり、健康茶として利用されています。柿の生の葉は100g中1000mgとレモンの10倍以上のビタミンCを含みます。ビタミンCは熱に弱い性質がありますが、柿の葉に含まれるのはプロビタミンCといって、ビタミンCになる一歩手前の状態なので、お茶にしても失われにくいのが特徴です。ビタミンCは、かぜをはじめ感染症への抵抗力をつけ、メラニンの生成を抑えてしみができるのを防ぐなど、健康と美肌づくりに欠かせないビタミンです。さらにビタミンCは、細胞と細胞をつないで各組織を丈夫にするコラーゲンの生成に働くため、血管壁が丈夫になることから、動脈効果や脳卒中、高血圧の予防にもつながります。柿の葉が高血圧によいといわれてきたのは、ひとつはCのはたらきによるものでしょう。さらに、フラボノイドのケルセチン誘導体を含み、これが血圧を上昇させる物質の生成を抑制することがわかり、臨床的な効果に期待が寄せられています。
こんな人におすすめ
血圧が高めの人
肌荒れが気になる人
歯ぐきから出血しやすい人
かぜをひきやすい人
柿の葉茶5袋セット ¥2205(税込) |
ビタミンCはレモンの10倍。風邪などの感染症を予防し美肌作りに効用!昔からある地味な商品ですが、どっこいバツグンのビタミン量を誇ります。 原産国:中国 原料:柿の葉 内容量:130g×5袋 商品の詳細・購入はこちら |
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