検査はいたって簡単!
3日間の喀痰を採取し郵送すれば、約1週間で検査結果を報告いたします。
肺がん
がんのできる部位により、中心型肺がん、末梢型肺がんに分けられます。中心型肺がんは、肺の入り口(肺門部)にできるがんです。たばこの影響を受けやすく、せき、血たんなどの自覚症状があらわれやすくなります。かぜの症状に似ているので、放置する人が多いのが特徴です。末梢型肺がんは、肺の奥のほうにがんができるため自覚症状に乏しく、たまたま胸のX線写真を撮って見つかることがあります。ある程度進行しなければ、せき、血たん、発熱の症状はあらわれません。肺がんによる死亡率は、男女ともにふえ続けています。男性では、胃がん、肝臓がんを抜いて第1位です。
早期の肺がんはほとんど自覚症状がありません。長びくせき、たん、血がまじったたん(血たん)が中心性肺がんであらわれやすくなります。肺がんが進行してくると、せき、息切れがあらわれ、肺がんが転移すると声がかれる、顔がむくむ、腰痛などの症状があらわれることがあります。
煙草を吸う方、肺がんは深刻な病気です。