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 【目次】  タイトルをクリックするとあらすじに飛びます。
末日聖徒・1 PRELUDE1−2−3−α
末日聖徒・2 YING−YANG1−2−3− / 4−α 
末日聖徒・3 CURSED1− / 2−3− 4− α 
末日聖徒・4 PROMISE
末日聖徒・5 SCILENCE




 【登場人物】 ……ライトノベルみたいやね。何かうまく書けません。
涯見  雪
(きしみ・きよむ)
占い師を生業とし、亡き両親の代わりに弟を養っている。若いが苦労しているので、
しっかり者。性格は大雑把で豪快。あえてトラブルは好まないが、巻き込まれがち。
弟の螢を自分の命よりも大切に思っており、それ故に彼女の最大の弱点となっている。
涯見  螢
(きしみ・けい)
雪の弟。高校生。優しく繊細な面立ちで、ちょっとボーっとしたところがあり、雪には
「アンタは危なっかしい」と、よく怒られる。働いている姉に代わり、家事全般をこなす。
椙本雄生
(すぎもと・ゆうき)
元熱血高校球児でオカルト大嫌いの雑誌カメラマン。配属されたオカルト誌
「OH!かると」の取材で雪と知り合い、度々ともに行動を取る――がケンカばかり。
弟の螢とは仲良しというか、心のオアシス。(ホモにあらず)
倉橋トオル
(くらはし・とおる)
雄生の後輩記者。素直で可愛いが、マニアックで雄生はついていけない。雪のファン。
影小路透麗
(かげこうじ・ゆきつら)
ある日雪の前に現れた謎のお耽美男。会員制超高級クラブのオーナーにして元華族。
アヤシイこときわまりなく、雪は警戒するが、トラブルがあれば必ず彼女を助けてくれる。
しかしその目的はよく分からない。かと思えば、彼女の目の届かぬところでは……
妙見青海
(みょうけん・はるみ)
雪の悪友。ひどく中性的な外見をしているが、新興宗教妙見教の跡取り“息子”らしい。
業界仲間として、雪に何かと助太刀をしてくれるが、彼の目的もまた不明。
汀 慧
(みぎわ・けい)
雪と螢の従兄弟。東北の陰陽師の家を継いだ若き当主。本来は汀家直系でありながら
現在では絶縁状態にある雪たちのことを、何かと気遣い、かばう。




  【あらすじ】  タイトルをクリックすると本編に飛びます。
末日聖徒・1 PRELUDE 占い師・雪の専門は、もっぱら「皆様のハッピーな未来」。
だが近頃、その看板には不似合いな客が、次々と訪れていた。
思い詰めた表情の彼らは、誰の紹介でやってきたのかは口にしない。
奇妙な連続に首を傾げつつも、根が大雑把な雪はいつもと変わらず
過ごしていたが、そんな彼女の前に謎めいた男・透麗が現れる。
そしてその出会いと前後して、雪を“逢魔が刻”が襲う――
末日聖徒・2 YING−YANG レギュラー最後の一人、雪の悪友・妙見青海が登場。
『OH! かると』のトオル君と雄生は、超常現象番組取材にテレビ局を
訪れる。雄生はさっさと済ませて螢と遊びに行こうと、相変わらず
ヤル気全くなし。ところが、ロビーで待っていた螢に異変が起きる。
そして雄生たちがいる収録中のスタジオ内にも―― 事態を察知した
雪は、青海とともに現場に向かう。そこで雪が見たものは……。
末日聖徒・3 CURSED 夢見の悪い朝。それが始まりだった。夢の中で彼女に問いかける言葉。
「雪さん――誰が……あなたを殺したんですか?」
その日、雪を訪れた客は、不安な目をした人妻だった。
「夢に……うなされるんです」
雪は彼女が何か隠していることを見抜く。その依頼人を苦しめる
“呪い”は、雪の暗い記憶をも思い起こさせることになる。
末日聖徒・4 PROMISE
末日聖徒・5 SCILENCE




蛇足: 『末日聖徒』の挿絵がGALLERY内にあります。ヘタレなので隅っこに隠してますが。



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