『末日聖徒』+α  
後書きというか懺悔コーナー







1 PRELUDE
ヘタクソ過ぎて、めまいがしました。最初がコレはきついかもなぁ。ここで挫折されたら
悲しいけど(-_-;) 登場人物多いから、1話でほぼ全員出すのはタルかったか……。
荒俣宏氏の小説『帝都物語』で、加藤と、彼と闘う巫女・恵子の愛憎混じり合う物語が、
どーも中途半端で投げ出された印象を受けました。作者が一番書きたかったのが
そこではなかったということなのでしょうけれど。『末日聖徒』は多分に、自分の中で
くすぶったその鬱憤を吐き出す為に書き始めたシリーズだったように思います。
こちらは舞台は現代、しかもコメディタッチで、全然話の雰囲気は違いますけど。
とにかくヘタですみません。2からはもっともっと1話が短いので読みやすいかと…
2 YING-YANG
短いってだけで、ヘタなもんはヘタでした。申し訳ございません……。
話としては、雪も今回のことは不運なアクシデント――位にしか思わなかった、
ということですかね。最後にホストが出てます。あの人は必ずどこかで出てきます。
何つうか、常に雪の見てない裏側に出没してる感じです。
3 CURSED
「呪われている」――そう宣告された子供は、どんな風に成長するのでしょうか。
愛されてこそ育つものを、忌み嫌われて。螢はシスコンだけど、実はそれ以上に、
螢がいなければ生きてゆけないのは、雪の方なんだと思います。螢のために、
自分は強くならなければならない。その口実のもと、必死に生きてきた。誰も頼らずに。
その危ういバランスを崩す存在が現れて。それは、救いなのか、罠なのか。
物語はいよいよ、雪の心の闇に踏み込んでゆきます……。
4 PROMISE
5 SCILENCE



            







『末日聖徒』目次へ          NOVELSへ          TOPへ