【珍スポ観光 File021】
元祖国際秘宝館(三重県)
(その19)
セックス道場「王道の会」申込受付中とあります。まだ活動しているんでしょうかね?
ちなみに下のケースの中は「王道の会」活動報告……ではなく、元祖国際秘宝館および初代社長の松野氏がマスコミに取り上げられた内容の紹介や色紙です。
この知識はなにかに必要ですかね? オールガムってのも駄菓子の名前みたいですしね。
よくみると星座別になっている?
同じようなものを他でも見た記憶があります。同一の製作元なのか、あるいは元ネタがあるのかもしれません。
外国人っぽい容貌と赤フンのミスマッチがたまりません。ちなみに赤フンの下には立派なものがあったらしいのですが、つい男だと興味がないもので、見ようともせず先に進んでしまいました。今思うと写真を撮っておけばよかったかな……。
うつろな視線の先は……。答えは3カット後に!!
脇に追いやられた感じで置かれていた、コールドスリープ中、あるいは人造人間製造中といった感じの展示。いずれにせよSF的設定ですね。レトロフューチャーなコンピューターが素敵です。
なかなかの美人です。結構いい内容なのに、どうしてこんな扱いだったのでしょうか。エロ度が不足していたのか、あるいは鳥羽からの出戻りだったのかな?
先ほどの異人さんの視線の先にはこの人が! 他の姿で展示していたのを、無理矢理ここにくっつけたようにも見えますね。
人形の下にはこんなパネルがあって、ウラからライトで照らすようになっています。わざわざ行灯で紹介するほどの内容かは、はなはだ疑問です。
手つきが意味ありげに見えてしまうのは、私の脳が秘宝館の空気に染まってしまったためでしょうか。
(続く)
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