【珍スポ観光 File021】
元祖国際秘宝館（三重県）
（その16）
目がおかしくなりそうな真っ赤なライトに照らされた「レスビアン」ラブ（？）のワンシーン。
「アッ!!と驚くビックリトイレ」
女性用のドアを開けるとなぜか男性が用を足しています。
当然、男性用の扉を開けるとこんな展開。ちなみにドアをあけると悲鳴に続いてセリフがテープで流れるのですが、音はひどいし、タイミングも完全にずれまくりです。どんな具合か体感したい方はコチラ（QuickTime動画784KB）。
「恐ろしいクマも交尾は優しく」「愛のさゝやきインド虎」
通路部分の壁にも決して手を抜かず、なんらかの展示がなされるというサービス精神。
「体位もしなやかにクロヒョウのSEX」
キャッチコピーがいちいちイカしてますね！
巨大な矢印（？）に導かれて進んでいくと、お次は4号館の「保健衛生コーナー」です。
いきなりこの違和感あふれる4ショット!!
同じ空気を吸っていながら、共通の世界を持ち得ない現代日本のバラバラになった人間関係を鋭く風刺したインスタレーション！ ……では勿論ありません。
「妊娠子宮模型」
赤ん坊が胎内でどのように成長していくかを模型にして展示。
近畿王道の会の研究結果でしょうか!?
勿論「『Sexパター』ってゴルフかよ！」とツッコませていただきます。
昔の保健の本のようなタッチがいいですね。
（続く）
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