【珍スポ観光 File021】
元祖国際秘宝館(三重県)
(その3)

先ほどの「こうよう亭」の裏にまわると、なんとたくさんの秘宝おじさんが!

どうやら周辺にあった看板を撤去してきたもののようです。閉館が現実であるということを改めて感じ、寂しくなりました。

看板にある「パールクイン」というのは、ドライブインの名前ですね。昔はドライブインではなくモーテルといったそうです。
……とか言っていたら、秘宝館の従業員のおじさんにロープの中に入っていたのを見つかって怒られてしまいました。四十を過ぎて、こんなことで怒られペコペコ頭を下げてる私って、どうなんでしょう?
A)かなりイケてる B)ガッツにあふれている C)ただの阿呆 (正解→C)

そんなわけで周辺部の探索は打ち切り、いよいよ本丸セックス城(?)へ。

建物の外観からして、これほど激しく妖しげな雰囲気を打ち出している秘宝館は他にないでしょう。

「日本唯一馬の交尾実演ショー」の文字が誇らしげに掲げられています。

こちらの銅像はいいとして……

これはなんですかね? エロオブジェも注連縄などをつければ道祖神として公開OKという論理のようです。

正面入口部分(ちなみにこのへんの写真は、前回訪問時のカットも混ぜて紹介しています)。

秘宝おじさんの後ろは、まんが喫茶「ほっと」。いろんなことをやってますね〜。
(続く)
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