【珍スポ観光 File021】
元祖国際秘宝館(三重県)
(その11)
    

やっぱり滑り台のほうが危険では!?

    
なぜ乳首が取れてしまっているのでしょうか? ぶらさがったりする客がいたせいですかね〜。
さらに、下腹部は滑り台でみんなの蹴りが入ってしまったせいでこんな姿になっているのかと思いましたが、距離が離れているので、そのせいではなさそうです。
もしかすると、元は毛のクッション(?)があったのを、警察の調査が入ったときに取り払ってそのまま……というのは考えすぎでしょうか。

3号館の最初はアブノーマルコーナー。
1980年から84年まで、この秘宝館には「ミステリー世界恐怖館」という別館があったという話で、そこが閉館になった後、こちらに展示が流れてきたようです。

意図的だと思われますが、妙にセクシーな人形もあったりして……。

鎖の先にはオモリがついています。

ド、ド、ドクロ。

1970年頃、新宿コマ劇場の隣にマダム・タッソーの蝋人形館があって、それが閉館した後、その蝋人形が全国にバラまかれたそうです。一部は東京タワーや、別府秘宝館、そしてこちら元祖国際秘宝館にも流れたという話なので、この辺の展示はそういう出所のものの可能性もあります。

「ねずみ責め」

フランケンシュタインや狼男と軍人(ドイツ軍?)。何でもアリのようです。
    

お尻イテテッ!
    
(続く)
    
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