クロアチア&スロヴェニア
イタリア

2007・6・7(木)〜7・3(火)

さて、初訪問のクロアチアとスロヴェニア、そして11回目のイタリア
プレ・シーズンの6月の旅はどう展開するだろう・・・・・・

旅の計画と準備

スケジュール

2007 移動 観光したところ 宿泊地・ホテル
6/7(木) 名古屋→成田→ミラノ ミラノ
アオスタ
6/8(金) ミラノ→トリエステ ミラマーレ城 トリエステ
ローマ
6/9(土) トリエステポレチュ 【トリエステ】
サン・ジュスト聖堂、カステッロ
ポレチュ
ネプチューン
【ポレチュ】
聖エウフラシス聖堂
6/10(日) プーラ日帰り 円形劇場、アウグストゥス神殿
6/11(月) ポレチュ→リエカ→ 【オパティア】
フランツ・ヨゼフの散歩道
【リエカ】
ペタル・クルジッチの階段
フェリー泊
6/12(火) →スプリット シベニク日帰り 【シベニク】
サンフランシスコ教会、聖ヤコブ教会、聖アンナ要塞
【スプリット】
ディオクレティアヌス宮殿(地下、大聖堂、クリプタ)
スプリット
Villa Marjela
6/13(水) トロギール、プリモシュテン
日帰り
【トロギール】
聖ロヴロ大聖堂、トロギール博物館、
カメルレンゴの砦
【プリモシュテン】
教会
6/14(木) フヴァル島日帰り フランシスコ会修道院、聖ステファン大聖堂
司教博物館、城塞
6/15(金) ザダール日帰り (外観のみ)
聖ストシャ大聖堂、聖ドナ教会
6/16(土) スプリット→ドブロヴニク 【ドブロヴニク】
ブラツァ通り
総督府宮殿博物館
ドブロヴニク
ソベMilena
6/17(日) ロクルム島日帰り 【ドブロヴニク】
城壁ウォーク、大聖堂、スポンザ宮殿、
聖イグナチオ教会、水族館
【ロクルム島】
Fort Royal
6/18(月) ドブロヴニク→スプリット 【スプリット】
旧市街
スプリット
Villa Marjela
6/19(火) スプリット→プリトヴィッツェ Lower Lakes プリトヴィッツェ
ベレヴュー
6/20(水) Upper Lakes
6/21(木) プリトヴィッツェ→ザグレブ 共和国広場 ザブレブ
ラグーナ
6/22(金) ザグレブ植物園、カテドラーレ、石の門、
聖マルコ教会、
ミロゴイ墓地
6/23(土) ザグレブ→リュブリャーナ 【リュブリャーナ】
リュブリーナ城、国立美術館、国立現代史博物館
リュブリャーナ
パーク
6/24(日) ブレッド湖日帰り ブレッド城、聖マリア教会
6/25(月) ポストイナ日帰り ポストイナ鍾乳洞
6/26(火) リュブリャーナ→トレヴィーゾ 【トレヴィーゾ】
ドゥオーモ
トレヴィーゾ
コンチネンタル
6/27(水)
トレヴィーゾ


ウーディネ日帰り
【トレヴィーゾ】
サンタ・カタリーナ美術館、サン・フランチェスコ教会、
サン・ニコロ教会
【ウーディネ】
サン・ジョバンニの柱廊、リオネッロのロッジア、
市立博物館、ドゥオーモ
6/28(木) アーゾロ、バッサーノDG日帰り 【アーゾロ】
カステッロ、エレオノーラ・ドゥーゼの館、(外観のみ)
ドゥオーモ
【バッサーノ・デル・グラッパ】
市立博物館、ポンテ・ヴェッキオ、アルピーニ博物館
6/29(金) トレヴィーゾ→ボルツァーノ 【ボルツァーノ】
ドゥオーモ、タルヴェラ橋
ボルツァーノ
アルピ
6/30(土) コッラルボ散策
ロンコロ城
7/1(日) ボルツァーノ→デセンツァーノ 【デセンツァーノ】
ドゥオーモ、ローマ時代の別荘
【ガルドーネ】
ヴィットリアーレ
デセンツァーノ
プリマヴェーラ
7/2(月) シルミオーネ日帰り →ミラノ→ 【シルミオーネ】
スカラ家の城塞(外観のみ)、マリア・カラスの別荘
7/3(火) →成田→名古屋


旅行費用と感想


旅日記

6/7(木)  いよいよ28日間の旅のはじまり

 7:00前にセントレアに着いた。
 晴れ。入梅前のじめついた空気だ。
 チェックインは即終了。JALの成田経由ミラノ行き。
 手荷物検査場は7:00にオープンするようだ。
 液体類は100ml以下の容器に移しかえて、透明ビニール袋に入れてある。
 出国もスムース。


セントレアの小原和紙特集

 Travelexの両替は、1ユーロ=168.05円と今までの最悪のレートを表示していた。
 当然利用しない。
 前回の残り分が200ユーロ近くあるし、現地でVISAのキャッシングを利用するつもりだ。

 スタバのコーヒーと道中コンビニで買ったサンドイッチで朝食。

 JL054は定刻8:45に離陸した。
 この国際線連絡便はクラスJのシェルシートで快適フライトだ。
 新聞を読み、ちょっと横になったらもう着陸体勢。
 成田は曇っている。

 第2→第1とターミナルを移動し、とりあえず25番ゲートを確認するが、まだまだ時間がある。
 みずほBのレートは1ユーロ=170.17円だった。まったくタメイキが出る。
 第1ターミナルは新しくきれいになっている。店も多い。
 南ウィングまで少し散歩した。
 おにぎりとお茶を購入し、11:00すぎに食事。

 JL5061ミラノ行きはアリタリアの機材での共同運航便だった。

 13:00に離陸。満席ではないが、90%近く乗っている感じ。
 個人モニターも調子が悪いし、洗面所の水が少ししか出ないトイレもあった。
 だがソフトドリンクのサービスはひんぱんにあった。アリタリアでは珍しいかも。
 シベリア上空ではけっこう揺れた。

 17:45定刻よりも早くマルペンサ着。19℃、曇り。涼しいね。
 だが、入国審査の列がなかなか進まず、30分以上並んだ。
 荷物はもう出てきていた。
 ベルト横の両替所は1ユーロ=180円以上のとんでもないレートだった。

 到着ロビーのバスチケット売場で、中央駅へのチケットを買った。
 ついでに銀行の場所を聞いたが、少し探してあきらめた。
 バスに乗る。最近中国人観光客が目に付く。
 バスは18:35に発車し、1hくらいかかってミラノ・チェントラーレに到着した。
 駅は正面が大工事中で雑然としている。
 
 駅構内の優れもの自販機で、明日のトリエステ行のチケットを購入。
 上の階にもキャッシングマシーンが見当たらない。
 駅前広場にはいつもにましてイタリア人以外だと見られる男たちがたむろしている。
 マクドナルドの近くに機械を発見した。
 だが、まわりの雰囲気から利用は見送った。

 ホテルミニ・アオスタに入り、バウチャーとパスポートを出して、チェックインする。
 明るいレセプションでエレベーターもすぐ目の前。安心だわ。
 部屋はシングル、エアコンが効いている。ミニバーもある。
 シャワーは可動ヘッド。まあ十分でしょう。


ミラノのホテル ミニ・アオスタ

 20:30ころ再び中央駅へ行き、スーパで水500mlを購入。0.9ユーロ。
 


続く→



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