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BasicQuestScene_Base (script/fgs/basic_quest.fges)


このクラスはタイルマップとイベントを使う汎用的な基底シーンクラスです。
脱出、探索、ホラー、RPG、SLGなど、幅広いジャンルの基底シーンクラスとして利用できます。

このクラスはウィンドウレイヤーの概念を持ちます。
ウィンドウレイヤーは上から
トップレベル、前景、エフェクト上、マップ連動エフェクト上、エフェクト、マップ上、マップ連動マップ上、マップ、マップ連動マップ下、背景
の10層あり、その全てをルートウィンドウレイヤーが束ねています。

各レイヤーに属するウィンドウはウィンドウレイヤーの描画順が適用されます。
例えば、マップ上ウィンドウレイヤーに属するウィンドウは
マップウィンドウレイヤーに属するウィンドウより常に上に描画されることになります。
同じウィンドウレイヤー間では後に作成したウィンドウが上に描画されます。

「マップ連動エフェクト上」「マップ連動マップ上」「マップ連動マップ下」ウィンドウレイヤーはマップのスクロールに合わせてスクロールします。
この3つのウィンドウレイヤーのみ、座標系がマップ基準になります。それ以外は仮想画面の座標です。

各ウィンドウレイヤーにはシェイクエフェクト用の仮想ウィンドウが挟まれており、
シェイクエフェクトはこの仮想ウィンドウを動かすことによってウィンドウレイヤーの座標系をずらします。

●継承/注入

   wraps TileMapEventScene

●インターフェイスとインターフェイスメソッド

   wraps INativeScene
   implements ITargetSelector
          Select
          Decide
          Cancel
          Clear
   implements IUpdateDriver
          Register
          UnRegister
          RegisterMethod
          UnRegisterMethod


●クラスメソッド

名前概要
public取得メソッド CalcFrontX指定したX座標から方向IDに一歩進んだX座標を返します
public取得メソッド CalcFrontY指定したY座標から方向IDに一歩進んだY座標を返します

●クラスメンバメソッド

名前概要
public取得メソッドconst GetScrollMessageWindowClassスクロールメッセージウィンドウクラスを取得します
public取得メソッドconst GetSelectWindowClass選択肢ウィンドウクラスを取得します
public取得メソッドconst GetNumInputWindowClass数値入力ウィンドウクラスを取得します
public取得メソッドconst GetStringInputWindowClass文字入力ウィンドウクラスを取得します
internal操作メソッド SelectTarget目標を選択します
internal操作メソッド DecideTarget目標を確定させます
internal操作メソッド CancelTarget選択済みの目標をキャンセルします
internal操作メソッド ClearTarget効果目標セッションをクリアします
public操作メソッド ReserveCall指定時間後にメソッドの呼び出しを予約します
public操作メソッド CancelReserveCall予約中のメソッド呼び出しを取り消します
public操作メソッド RegisterUpdateフレーム毎の自動更新を登録します
public操作メソッド UnRegisterUpdateフレーム毎の自動更新を停止します
public操作メソッド RegisterUpdateMethodフレーム毎の自動更新を登録します
public操作メソッド UnRegisterUpdateMethodフレーム毎の自動更新を停止します
public操作メソッド SetBackGroundBitmap背景画像とオートスクロールを設定します
public操作メソッド SetForeGroundBitmap前景画像とオートスクロールを設定します
public設定メソッド SetSmoothScrollParamsスムーズスクロールパラメータを設定します
public取得メソッドconst GetSmoothScrollParamsスムーズスクロールパラメータを取得します
public操作メソッド InstallPluginプラグインをインストールします
public取得メソッド FindPluginインストール済みのプラグインを検索します
public取得メソッド GetPluginインストール済みのプラグインを取得します
public取得メソッド GetPluginListインストール済みのプラグインリストを取得します
public操作メソッド DeleteEventInstance指定したイベントインスタンスを削除します
public操作メソッド AllDeleteEventInstance全てのイベントインスタンスを削除します
public操作メソッド AddDRLayerDRDRレイヤーで表示するDRリンクを追加します
public操作メソッド MoveDRLayerDR指定したDRレイヤーのDRリンクの表示位置を移動します
public操作メソッド ResizeDRLayerDR指定したDRレイヤーのDRリンクの表示位置と大きさを変更します
public操作メソッド EraseDRLayerDR指定したDRレイヤーのDRリンクを切断します
public操作メソッド ResetDRLayerDRDRレイヤーで表示しているDRリンクを全て切断します
public取得メソッドconst GetDRLayerDRInfo指定したDRレイヤーのDRリンクの表示位置と大きさを取得します
public設定メソッド SetMapLayerVisible指定したレイヤーの可視状態を設定します
public取得メソッドconst GetMapLayerVisible指定したレイヤーの可視状態を取得します
public設定メソッド SetZLayerVisible指定したZレイヤーの可視状態を一括設定します
public設定メソッド SetMapLayerAlpha指定したレイヤーの透過度を設定します
public取得メソッドconst GetMapLayerAlpha指定したレイヤーの透過度を取得します
public設定メソッド SetZLayerAlpha指定したZレイヤーの透過度を一括設定します
public設定メソッド SetMapLayerTone指定したレイヤーの色変換を設定します
public取得メソッドconst GetMapLayerTone指定したレイヤーの色変換を取得します
public設定メソッド SetZLayerTone指定したZレイヤーの色変換を一括設定します
public操作メソッド ClearLocalResourceマップローカルリソースをリセットします
internal操作メソッド OnBeginシーン開始ハンドラ
internal操作メソッド OnEndシーン終了ハンドラ
internal操作メソッド OnUpdateシーンフレーム更新ハンドラ
internal操作メソッド OnSaveシーンセーブハンドラ
internal操作メソッド OnLoadシーンロードハンドラ
internal操作メソッド OnResize仮想ビューリサイズハンドラ
internal操作メソッド OnIdleシーンアイドルハンドラ
internal操作メソッド OnStartTriggerトリガー起動ハンドラ
internal操作メソッド OnEndTriggerトリガー完了ハンドラ
internal操作メソッド ClearMapResourceマップリソースをリセットします
internal操作メソッド MapInitマップファイルのロード完了時に呼び出されます
internal操作メソッド MapLeave現在のマップから離れる直前に呼び出されます
internal操作メソッド SyncScreenBasicOffset基本スクロールオフセットを同期します
internal操作メソッド InitWindowLayerウィンドウレイヤーを初期化します
internal操作メソッド SyncTileMapLayerタイルマップレイヤーをマップ設定と同期します
internal操作メソッド ReplaceMapTiles2SpriteEvents設定に従ってタイルをスプライトイベントに置き換えます
internal操作メソッド Scene_Initシーン初期化メソッド
internal操作メソッド Scene_Endシーン終了メソッド
public操作メソッド SetHitTestLayerInfo移動障害判定マップを構成するレイヤーを設定します
public操作メソッド SyncHitTestMap移動障害判定マップをタイルマップと同期します
public操作メソッド SyncHitTestMapArea指定範囲の移動障害判定マップをタイルマップと同期します
internal操作メソッド LoadMap現在のマップから離れて、予約されているマップをロードします
internal設定メソッド UpdateDebugSceneInfoシーンデバッグ情報を更新します
internal操作メソッド SetTileSet指定したタイルセットをデータベースからロードして展開します
public取得メソッドconst TileData2ChipInfoタイルデータと現在のタイルセットからチップ情報を取得します
public操作メソッド SyncAutoTile指定したタイルマップ座標のオートタイル設定を同期させます
public設定メソッド SetTileMapDataタイルマップ上の指定座標に対応するタイルデータを設定します
public設定メソッド FillTileMapDataタイルマップ上の指定領域に対応するタイルデータを一括設定します
public設定メソッド SetTileMapDataAreaタイルマップ上の指定領域に対応するタイルデータを一括設定します
public取得メソッドconst GetTileMapDataタイルマップ上の指定座標に対応するタイルデータを取得します
public取得メソッドconst GetTileMapChipInfoタイルマップ上の指定座標に対応するチップ情報を取得します
public操作メソッド BreakMapTileタイルマップ上の指定領域にある破壊可能なタイルを置換します
public操作メソッド BreakZLayerTileタイルマップ上の指定領域にある破壊可能なタイルを置換します
public操作メソッド CallGlobalHandlerInMainThreadゲームメインスレッドでグローバルハンドラを呼び出します
public操作メソッド AddMapLeaveHandler現在のマップを離れる時に呼び出すハンドラを追加します
public取得メソッド GetEventSingle指定したイベントIDを持つイベントインスタンス一つを取得します
public取得メソッド GetEventSID指定したシリアルIDを持つイベントインスタンス一つを取得します
public取得メソッド ReserveDeleteEventObject指定したイベントインスタンスの削除を予約します
public取得メソッド GetPlayerObjectプレイヤーオブジェクトを取得します
public取得メソッド GetInputDirection4キー入力中の方向IDを4方向で取得します
public取得メソッド GetInputDirection8キー入力中の方向IDを8方向で取得します
public比較・判定メソッドconst IsPlayerMovingプレイヤーが移動中か判定します
public操作メソッド CallFreeMoveHandlers設定されている自由移動ハンドラ全てを呼び出します
public操作メソッド CallFreeMoveCompleteHandlers設定されている自由移動完了ハンドラ全てを呼び出します
public操作メソッド ReDrawTileMapタイルマップを再描画します
public操作メソッドconst AdjustMargin猶予スクロールの座標を調整します
public操作メソッドconst AdjustOriginスクロールの原点を調整します
public操作メソッド SetScrollPlayerAbs基準スクロール座標を絶対値で設定し、設定に合わせてスクロールします
public操作メソッド SetScrollPlayer基準スクロール座標を現在値との相対値で設定し、設定に合わせてスクロールします
public操作メソッド SetScrollPlayerAbsTile基準スクロール座標をタイル単位の絶対値で設定し、設定に合わせてスクロールします
public操作メソッド SetScrollPlayerTile基準スクロール座標を現在値とのタイル単位の相対値で設定し、設定に合わせてスクロールします
public操作メソッド ScrollEvent指定したイベントオブジェクトを基準としてスクロールします
public操作メソッド ScrollEventTile指定したイベントオブジェクトを基準としてスクロールします
public操作メソッド ResetScrollClippingタイルマップのスクロール範囲制限を解除します
public操作メソッド SetScrollClippingタイルマップのスクロール範囲制限を設定します
public操作メソッド CalcBackGroundPos背景を配置すべき座標を計算します
public操作メソッド SetBackGroundPos背景を指定した座標に配置します
public操作メソッド UpdateBackGroundPos背景座標を設定に従って更新します
public操作メソッド CalcForeGroundPos前景を配置すべき座標を計算します
public操作メソッド SetForeGroundPos前景を指定した座標に配置します
public操作メソッド UpdateForeGroundPos前景座標を設定に従って更新します
public操作メソッド ScrollAbsタイルマップのスクロール座標を絶対値で設定し、設定に合わせてスクロールします
public操作メソッド Scrollタイルマップのスクロール座標を現在値との相対値で設定し、設定に合わせてスクロールします
public操作メソッド ScrollAbsTileタイルマップのスクロール座標をタイル単位の絶対値で設定し、設定に合わせてスクロールします
public操作メソッド ScrollTileタイルマップのスクロール座標を現在値とのタイル単位の相対値で設定し、設定に合わせてスクロールします
public操作メソッド SmoothScrollAbsタイルマップのスクロール座標を絶対値で設定し、設定に合わせてスムーズスクロールします
public操作メソッド SmoothScrollタイルマップのスクロール座標を現在値との相対値で設定し、設定に合わせてスムーズスクロールします
public取得メソッドconst GetScrollInfoタイルマップのスクロール情報を取得します
public取得メソッドconst GetScrollRestFrameタイルマップの残りスクロール時間を取得します
public操作メソッド SetMarginScrollPlayerAbs基準スクロール座標を絶対値で設定し、設定に合わせて猶予スクロールします
public操作メソッド SetMarginScrollPlayer基準スクロール座標を相対値で設定し、設定に合わせて猶予スクロールします
public操作メソッド MarginScrollEvent指定したイベントオブジェクトを基準として猶予スクロールします
public操作メソッド MarginScrollAbsタイルマップのスクロール座標を絶対値で設定し、設定に合わせて猶予スクロールします
public操作メソッド MarginScrollタイルマップのスクロール座標を現在値との相対値で設定し、設定に合わせて猶予スクロールします
internal操作メソッド DC_UpdateShakeシェイク更新ハンドラ
public操作メソッド OneShake単発シェイク処理を実行します
public操作メソッド SetShakeシェイクエフェクトを設定します
public操作メソッド ResetShakeシェイクエフェクトを解除します
public操作メソッド NewTransitionObjectトランジション用オブジェクトを作成します
public操作メソッド ReserveLoadMapマップのロードを伴う場所移動を予約します
public操作メソッド Transition_PreEffectマップのロード前に行うフェードアウト処理を実行します
public操作メソッド Transition_FinEffectマップのロード後に行うフェードイン処理を実行します
public操作メソッド ChangeColor画面の色調を変更します
public操作メソッド PrepareBGM指定したBGMを再生待機します
public操作メソッド ActivateBGM再生待機したBGMをBGMチャンネルに割り当てます
public操作メソッド PlayMainBGMメインBGMチャンネルの再生または停止を行います
public操作メソッド PlaySubBGMサブBGMチャンネルの再生または停止を行います
public操作メソッド PlayMIDIMIDIの再生または停止を行います
public操作メソッド PlaySE効果音を再生します
public比較・判定メソッドconst IsMapLoadingマップのロード処理中か判定します
public比較・判定メソッドconst IsSaveDataLoadedセーブファイルをロードしてマップに入ったか判定します
public比較・判定メソッドconst IsMapActiveマップのメイン処理中か判定します
public設定メソッド SetActiveAreaアクティブエリアを設定します
public比較・判定メソッドconst IsInActiveArea指定した点がアクティブエリア内か判定します
public設定メソッド SetSeparateDrawウィンドウレイヤーの分離描画を設定します

●クラス共有変数

名前概要
readable SH_TOPトップレベルウィンドウレイヤーを揺らす
readable SH_FORE前景ウィンドウレイヤーを揺らす
readable SH_OVEREFFECTエフェクト上ウィンドウレイヤーを揺らす
readable SHMR_OVEREFFECTマップ連動エフェクト上ウィンドウレイヤーを揺らす
readable SH_EFFECTエフェクトウィンドウレイヤーを揺らす
readable SH_OVERMAPマップ上ウィンドウレイヤーを揺らす
readable SHMR_OVERMAPマップ連動マップ上ウィンドウレイヤーを揺らす
readable SH_MAPマップウィンドウレイヤーを揺らす
readable SHMR_BACKMAPマップ連動マップ下ウィンドウレイヤーを揺らす
readable SH_BACK背景ウィンドウレイヤーを揺らす
readable SO_LOGIC論理座標基準のスクロール
readable SO_DRAW描画座標基準のスクロール
readable SO_DRAWBASE描画基本座標基準のスクロール
readable SC_SMOOTHスムーズスクロールの開始
readable SC_SMOOTH_UPDATEスムーズスクロールの更新
internal ReserveCallInfo呼び出し予約情報構造体
public ExRelayBitmapWindow背景/前景用ウィンドウクラス
public ExRelayLayerInfo背景/前景用ウィンドウのマップ連動情報
readable ScrollClipperスクロール範囲制限クラス
readable SmoothScrollInfoスムーズスクロール情報クラス
readable MapInfoマップ情報構造体
public LocalResourceマップローカルリソースクラス

●インスタンス変数

名前概要
readable load_dirモジュールファイル読み取りディレクトリ
readable WL_ROOTルートウィンドウレイヤー
readable WL_TOPトップレベルウィンドウレイヤー
readable WL_FORE前景ウィンドウレイヤー
readable WL_OVEREFFECTエフェクト上ウィンドウレイヤー
readable WL_EFFECTエフェクトウィンドウレイヤー
readable WL_OVERMAPマップ上ウィンドウレイヤー
readable WL_MAPマップウィンドウレイヤー
readable WL_BACK背景ウィンドウレイヤー
readable WLMR_OVEREFFECTマップ連動エフェクト上ウィンドウレイヤー
readable WLMR_OVERMAPマップ連動マップ上ウィンドウレイヤー
readable WLMR_BACKMAPマップ連動マップ下ウィンドウレイヤー
readable zlayer_countZレイヤーの枚数
readable tilemaplayercnt_per_zlayerZレイヤー1枚に属する全レイヤー数
readable tilelayercnt_per_zlayerZレイヤー1枚に属するタイルレイヤー数
readable eventlayercnt_per_zlayerZレイヤー1枚に属するイベントレイヤー数
readable shadowlayercnt_per_zlayerZレイヤー1枚に属する影レイヤー数
readable drlayercnt_per_zlayerZレイヤー1枚に属するDRレイヤー数
internal tilemap_around_window1マップ外黒背景用ウィンドウ1
internal tilemap_around_window2マップ外黒背景用ウィンドウ2
internal tilemap_around_window3マップ外黒背景用ウィンドウ3
internal tilemap_around_window4マップ外黒背景用ウィンドウ4
internal WLSH_TOPトップレベルシェイクウィンドウレイヤー
internal WLSH_FORE前景シェイクウィンドウレイヤー
internal WLSH_OVEREFFECTエフェクト上シェイクウィンドウレイヤー
internal WLSH_EFFECTエフェクトシェイクウィンドウレイヤー
internal WLSH_OVERMAPマップ上シェイクウィンドウレイヤー
internal WLSH_MAPマップシェイクウィンドウレイヤー
internal WLSH_BACK背景シェイクウィンドウレイヤー
internal WLSHMR_OVEREFFECTマップ連動エフェクト上シェイクウィンドウレイヤー
internal WLSHMR_OVERMAPマップ連動マップ上シェイクウィンドウレイヤー
internal WLSHMR_BACKMAPマップ連動マップ下シェイクウィンドウレイヤー
internal reserve_loadmapnameマップロード予約中のマップファイル名
internal reserve_loadmap_xマップロード処理後のプレイヤー論理X座標
internal reserve_loadmap_yマップロード処理後のプレイヤー論理Y座標
internal reserve_loadmap_zマップロード処理後のプレイヤーZレイヤー位置
internal reserve_pre_effecttypeマップロード処理前のエフェクトID
internal reserve_fin_effecttypeマップロード処理後のエフェクトID
internal reserve_pre_effectマップロード処理前のエフェクトメソッド
internal reserve_fin_effectマップロード処理後のエフェクトメソッド
readable now_mapfilename現在のマップファイル名
internal back_window最背景ウィンドウ
internal reserve_calllist呼び出し予約リスト
internal update_driver自動更新オブジェクト
public bg_window背景ウィンドウ
public fg_window前景ウィンドウ
public bglayer_info背景ウィンドウのマップ連動情報
public fglayer_info前景ウィンドウのマップ連動情報
public tilemap_windowタイルマップウィンドウ
public particle_windowパーティクル表示用ウィンドウ
public particle_mrwindowマップ連動パーティクル表示用ウィンドウ
readable loaded_tileset_idロード済みのタイルセットID
readable hittestinfomap移動障害判定マップ配列
readable hittest_layerinfolist移動障害判定マップの構成レイヤーIDリスト
readable scroll_clipスクロール範囲制限オブジェクト
readable scroll_offset_xプレイヤー基準スクロール時のXオフセット値
readable scroll_offset_yプレイヤー基準スクロール時のYオフセット値
readable scroll_now_x現在のマップスクロールX座標
readable scroll_now_y現在のマップスクロールY座標
readable screen_basic_offset_x仮想ビュー横幅から導出する基本スクロール水平オフセット
readable screen_basic_offset_y仮想ビュー縦幅から導出する基本スクロール垂直オフセット
readable active_leftアクティブエリアの左側マージン
readable active_topアクティブエリアの上側マージン
readable active_rightアクティブエリアの右側マージン
readable active_bottomアクティブエリアの下側マージン
readable scroll_smoothスムーズスクロール座標計算オブジェクト
readable shake_hmin水平シェイク強度最小値
readable shake_hmax水平シェイク強度最大値
readable shake_vmin垂直シェイク強度最小値
readable shake_vmax垂直シェイク強度最大値
readable shake_targetシェイク対象レイヤーフラグセット
readable shake_framesシェイク処理時間(半周期)
readable shake_easingシェイクイージングの種類
readable mapinfo現在のマップ情報
readable map_loadingマップのロード処理中フラグ
readable savedata_loadedセーブデータからのロードでマップに入ったフラグ
public simple_infoセーブデータ用一行ラベル
public desc_infoセーブデータ用詳細ラベル
internal normaltile_drlist通常タイル用DRリスト
internal animatetile_drlistアニメーションタイル用DRリスト
internal autotile_drlistオートタイル用DRリスト
internal qmautotile_drlist四分割オートタイル用DRリスト
internal tileset_drlistタイルセット用DRリスト
internal spriteevent_drlistスプライトイベント処理用DRリスト
internal chipset_listタイルセットで使用するマップチップデータベースリスト
internal scene_memhostシーン用メモリ管理オブジェクト
internal transition_objlistトランジション用オブジェクトリスト
internal bk_global_bquest_sceneobjグローバルオブジェクトのバックアップ
internal map_leavehandler_listマップを離れる時に実行するメソッドリスト
internal player_objプレイヤーオブジェクト
internal plugin_listインストール済みプラグインリスト
internal plugin_mapインストール済みプラグインマップ
internal plugin_selecttarget_handlerlist目標選択ハンドラリスト
internal plugin_decidetarget_handlerlist目標確定ハンドラリスト
internal plugin_canceltarget_handlerlist目標セッション中止ハンドラリスト
internal plugin_cleartarget_handlerlist目標セッション終了ハンドラリスト
internal plugin_freemove_handlerlist自由移動ハンドラリスト
internal plugin_freemovecomplete_handlerlist自由移動完了ハンドラリスト
internal plugin_save_handlerlistセーブハンドラリスト
internal plugin_load_handlerlistロードハンドラリスト
internal plugin_mapinit_handlerlistマップ初期化ハンドラリスト
internal plugin_mapleave_handlerlistマップ離脱ハンドラリスト
internal plugin_update_callerフレーム更新ハンドラ呼び出し用メソッド
internal plugin_idle_callerアイドルフレームハンドラ呼び出し用メソッド
internal plugin_starttrigger_callerトリガー開始ハンドラ呼び出し用メソッド
internal plugin_endtrigger_callerトリガー完了ハンドラ呼び出し用メソッド
public screencolor_window色調変更ウィンドウ
public main_message_windowメインメッセージウィンドウ
public map_local_resourceマップローカルリソースオブジェクト
internal shake_stateシェイクエフェクトの処理状態




BasicQuestScene_Base::ITargetSelector@@Select

Bool ITargetSelector@@Select(editable TargetSession session)

   目標選択を行い、指定した効果目標セッションに設定します。

戻り値:目標選択を行った場合は真を返します。

editable TargetSession session :[入出力]選択した目標を設定するオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::ITargetSelector@@Decide

Bool ITargetSelector@@Decide(editable TargetSession session)

   効果目標セッションに設定されている目標を確定させます。
   
   これは例えば選択した目標が効果発動時に既にいない場合など、
   目標を修正する必要がある場合にこのタイミングで修正し、有効な目標だけを残します。

戻り値:目標確定に成功すると真を返します。

editable TargetSession session :[入出力]目標を確定するオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::ITargetSelector@@Cancel

Bool ITargetSelector@@Cancel(editable TargetSession session)

   効果目標セッションをキャンセルします。
   
戻り値:キャンセルに成功すると真を返します。

editable TargetSession session :[入出力]キャンセルするオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::ITargetSelector@@Clear

Bool ITargetSelector@@Clear(editable TargetSession session)

   選択済みの効果目標セッションをクリアします。
   このメソッドは効果目標セッションが完了してもキャンセルしても呼び出されます。
   効果目標セッションのためにオブジェクトを割り当てている場合などはこのメソッドでクリアしてください。
   
戻り値:処理に成功すると真を返します。

editable TargetSession session :[入出力]クリアするオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::IUpdateDriver@@Register

Bool IUpdateDriver@@Register(editable IAutoUpdate update_obj)

   毎フレームの呼び出しリストに自動更新対応オブジェクトを登録します。
   指定したオブジェクトが既に登録されていた場合でも、構わず追加登録します。
   
   このメソッドで登録した自動更新はゲームシステムスレッドで呼び出されます。

戻り値:呼び出し登録が成功した場合、真を返します。

editable IAutoUpdate update_obj :登録する自動更新対応オブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::IUpdateDriver@@UnRegister

Bool IUpdateDriver@@UnRegister( IAutoUpdate update_obj)

   毎フレームの呼び出しリストに登録されている自動更新対応オブジェクトを除外します。
   指定したオブジェクトが複数登録されている場合、一個だけ除外します。
   
   このメソッドで登録した自動更新はゲームシステムスレッドで呼び出されます。

戻り値:呼び出しリストから除外された場合、真を返します。

IAutoUpdate update_obj :除外する自動更新対応オブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::IUpdateDriver@@RegisterMethod

Bool IUpdateDriver@@RegisterMethod(editable Any? hostobj, FGESMethod update_method)

   毎フレームの呼び出しリストにホストオブジェクトとメソッドのペアを登録します。
   このペアが既に登録されていた場合でも、構わず追加登録します。
   
   このメソッドで登録した自動更新はゲームシステムスレッドで呼び出されます。

戻り値:呼び出し登録が成功した場合、真を返します。

editable Any? hostobj :呼び出しのホストオブジェクト。
FGESMethod method_obj :呼び出すメソッド。

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BasicQuestScene_Base::IUpdateDriver@@UnRegisterMethod

Bool IUpdateDriver@@UnRegisterMethod( Any? hostobj, FGESMethod update_method)

   毎フレームの呼び出しリストに登録されているホストオブジェクトとメソッドのペアを除外します。
   このペアが複数登録されている場合、一個だけ除外します。
   
   このメソッドで登録した自動更新はゲームシステムスレッドで呼び出されます。

戻り値:呼び出しリストから除外された場合、真を返します。

Any? hostobj :呼び出しのホストオブジェクト。
FGESMethod method_obj :呼び出すメソッド。

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BasicQuestScene_Base::CalcFrontX

public static Integer CalcFrontX( Integer x, Integer dir)

   x から dir の方向に一歩進んだ時のX座標を計算します。
   このメソッドはマップ外に出ることやマップのループは考慮しません。
   
   方向IDは上を0とし、45度単位で時計回りに番号が増加して左上で7となります。

戻り値: x から dir の方向に一歩進んだ時のX座標を計算します。

Integer x :基準となるX座標。
Integer dir :移動方向を方向IDで指定します。

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BasicQuestScene_Base::CalcFrontY

public static Integer CalcFrontY( Integer y, Integer dir)

   y から dir の方向に一歩進んだ時のY座標を計算します。
   このメソッドはマップ外に出ることやマップのループは考慮しません。
   
   方向IDは上を0とし、45度単位で時計回りに番号が増加して左上で7となります。

戻り値: y から dir の方向に一歩進んだ時のY座標を計算します。

Integer y :基準となるY座標。
Integer dir :移動方向を方向IDで指定します。

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BasicQuestScene_Base::GetScrollMessageWindowClass

public FGESClass@ GetScrollMessageWindowClass()const

   このシーンで使用するスクロールメッセージウィンドウクラスを取得します。
   スクロールメッセージウィンドウをカスタムしたい場合はオーバーライドしてください。

戻り値:このシーンで使用するスクロールメッセージウィンドウクラスを返します。

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BasicQuestScene_Base::GetSelectWindowClass

public FGESClass@ GetSelectWindowClass()const

   このシーンで使用する選択肢ウィンドウクラスを取得します。
   選択肢ウィンドウをカスタムしたい場合はオーバーライドしてください。

戻り値:このシーンで使用する選択肢ウィンドウクラスを返します。

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BasicQuestScene_Base::GetNumInputWindowClass

public FGESClass@ GetNumInputWindowClass()const

   このシーンで使用する数値入力ウィンドウクラスを取得します。
   数値入力ウィンドウをカスタムしたい場合はオーバーライドしてください。

戻り値:このシーンで使用する数値入力ウィンドウクラスを返します。

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BasicQuestScene_Base::GetStringInputWindowClass

public FGESClass@ GetStringInputWindowClass()const

   このシーンで使用する文字入力ウィンドウクラスを取得します。
   文字入力ウィンドウをカスタムしたい場合はオーバーライドしてください。

戻り値:このシーンで使用する文字入力ウィンドウクラスを返します。

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BasicQuestScene_Base::SelectTarget

internal Bool SelectTarget(editable TargetSession session)

   目標選択を行い、指定した効果目標セッションに設定します。
   
   このメソッドを呼び出すとインストールされているプラグインの SelectTarget をインストールした順番に呼び出し、
   真が返された時点で真を返します。

戻り値:目標選択を行った場合は真を返します。

editable TargetSession session :[入出力]選択した目標を設定するオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::DecideTarget

internal Bool DecideTarget(editable TargetSession session)

   効果目標セッションに設定されている目標を確定させます。
   
   これは例えば選択した目標が効果発動時に既にいない場合など、
   目標を修正する必要がある場合にこのタイミングで修正し、有効な目標だけを残します。
   
   このメソッドを呼び出すとインストールされているプラグインの DecideTarget をインストールした順番に呼び出し、
   真が返された時点で真を返します。

戻り値:目標確定に成功すると真を返します。

editable TargetSession session :[入出力]目標を確定するオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::CancelTarget

internal Bool CancelTarget(editable TargetSession session)

   効果目標セッションをキャンセルします。
   
   このメソッドを呼び出すとインストールされているプラグインの CancelTarget をインストールした順番に呼び出します。
   
戻り値:キャンセルに成功すると真を返します。

editable TargetSession session :[入出力]キャンセルするオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::ClearTarget

internal Bool ClearTarget(editable TargetSession session)

   選択済みの効果目標セッションをクリアします。
   このメソッドは効果目標セッションが完了してもキャンセルしても呼び出されます。
   効果目標セッションのためにオブジェクトを割り当てている場合などはこのメソッドでクリアしてください。
   
   このメソッドを呼び出すとインストールされているプラグインの ClearTarget をインストールした順番に呼び出します。
   
戻り値:処理に成功すると真を返します。

editable TargetSession session :[入出力]クリアするオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::ReserveCall

public readonly BasicQuestScene_Base::ReserveCallInfo?@ ReserveCall(
            editable Any? hostobj, FGESMethod call_method, Integer delay)


   指定フレーム後に呼び出すメソッドを予約します。
   呼び出すメソッドは以下の形で定義されている必要があります。
   void (editable BasicQuestScene_Base caller)
   
   予約したメソッドは OnUpdate ハンドラ中にゲームシステムスレッドで呼び出されます。
   重い処理を行う場合は注意してください。
   また、マップロード処理が開始された場合、予約はキャンセルされます。

戻り値:予約に成功した場合、この予約を識別するハンドルを返します。
      失敗した場合、空参照を返します。
   
editable Any? hostobj :予約するメソッドを呼び出す際のホストオブジェクト。
FGESMethod call_method :予約するメソッド。
Integer delay :呼び出すタイミング。現在からのフレーム数で指定します。

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BasicQuestScene_Base::CancelReserveCall

public Bool CancelReserveCall( BasicQuestScene_Base::ReserveCallInfo handle)

   ReserveCall で予約した呼び出しを取り消します。
   指定した呼び出しが既に完了している場合、このメソッドは失敗します。
   
戻り値:処理に成功した場合、真を返します。
   
BasicQuestScene_Base::ReserveCallInfo handle :解除する予約を識別するハンドル。

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BasicQuestScene_Base::RegisterUpdate

public Bool RegisterUpdate(editable IAutoUpdate update_obj)

   毎フレームの呼び出しリストに自動更新対応オブジェクトを登録します。
   指定したオブジェクトが既に登録されていた場合でも、構わず追加登録します。
   
   このメソッドで登録した自動更新はゲームシステムスレッドで呼び出されます。

戻り値:呼び出し登録が成功した場合、真を返します。

editable IAutoUpdate update_obj :登録する自動更新対応オブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::UnRegisterUpdate

public Bool UnRegisterUpdate( IAutoUpdate update_obj)

   毎フレームの呼び出しリストに登録されている自動更新対応オブジェクトを除外します。
   指定したオブジェクトが複数登録されている場合、一個だけ除外します。
   
   このメソッドで登録した自動更新はゲームシステムスレッドで呼び出されます。

戻り値:呼び出しリストから除外された場合、真を返します。

IAutoUpdate update_obj :除外する自動更新対応オブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::RegisterUpdateMethod

public Bool RegisterUpdateMethod(editable Any? hostobj, FGESMethod update_method)

   毎フレームの呼び出しリストにホストオブジェクトとメソッドのペアを登録します。
   このペアが既に登録されていた場合でも、構わず追加登録します。
   
   このメソッドで登録した自動更新はゲームシステムスレッドで呼び出されます。

戻り値:呼び出し登録が成功した場合、真を返します。

editable Any? hostobj :呼び出しのホストオブジェクト。
FGESMethod method_obj :呼び出すメソッド。

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BasicQuestScene_Base::UnRegisterUpdateMethod

public Bool UnRegisterUpdateMethod( Any? hostobj, FGESMethod update_method)

   毎フレームの呼び出しリストに登録されているホストオブジェクトとメソッドのペアを除外します。
   このペアが複数登録されている場合、一個だけ除外します。
   
   このメソッドで登録した自動更新はゲームシステムスレッドで呼び出されます。

戻り値:呼び出しリストから除外された場合、真を返します。

Any? hostobj :呼び出しのホストオブジェクト。
FGESMethod method_obj :呼び出すメソッド。

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BasicQuestScene_Base::SetBackGroundBitmap

public Bool SetBackGroundBitmap( String? bmp_name, Integer autoscroll_x, Integer autoscroll_y,
             Integer? anim_hdiv=NULL, Integer? anim_cnt=NULL, Integer? anim_frame=NULL)


   背景として表示する画像を設定します。
   
戻り値:設定に成功すると真を返します。

String? bmp_name :表示画像として使用する画像ファイル名。
      このファイル名は CacheBitmap に渡されます。
      空参照または空文字列を指定した場合、表示画像を消去します。
Integer autoscroll_x :横軸オートスクロール速度を1/100ピクセル/フレーム単位で指定します。
      負値を指定した場合左方向へ、正値を指定した場合右方向へ背景が流れます。
Integer autoscroll_y :縦軸オートスクロール速度を1/100ピクセル/フレーム単位で指定します。
      負値を指定した場合上方向へ、正値を指定した場合下方向へ背景が流れます。
Integer? anim_hdiv=NULL :表示画像の水平方向アニメ分割数を指定します。
      空参照を指定した場合はアニメしないものとして扱います。
      有効な値を指定した場合、アニメ枚数とこの値から表示画像をスプライトアニメーションするための情報を構成します。
Integer? anim_cnt=NULL :表示画像のアニメ枚数を指定します。
      anim_hdiv が空参照でない場合は空参照を指定できません。
Integer? anim_frame=NULL :表示画像のアニメ切替時間を指定します。
      anim_hdiv が空参照でない場合は空参照を指定できません。

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BasicQuestScene_Base::SetForeGroundBitmap

public Bool SetForeGroundBitmap( String? bmp_name, Integer autoscroll_x, Integer autoscroll_y,
             Integer? anim_hdiv=NULL, Integer? anim_cnt=NULL, Integer? anim_frame=NULL)


   背景として表示する画像を設定します。
   
戻り値:設定に成功すると真を返します。

String? bmp_name :表示画像として使用する画像ファイル名。
      このファイル名は CacheBitmap に渡されます。
      空参照または空文字列を指定した場合、表示画像を消去します。
Integer autoscroll_x :横軸オートスクロール速度を1/100ピクセル/フレーム単位で指定します。
      負値を指定した場合左方向へ、正値を指定した場合右方向へ背景が流れます。
Integer autoscroll_y :縦軸オートスクロール速度を1/100ピクセル/フレーム単位で指定します。
      負値を指定した場合上方向へ、正値を指定した場合下方向へ背景が流れます。
Integer? anim_hdiv=NULL :表示画像の水平方向アニメ分割数を指定します。
      空参照を指定した場合はアニメしないものとして扱います。
      有効な値を指定した場合、アニメ枚数とこの値から表示画像をスプライトアニメーションするための情報を構成します。
Integer? anim_cnt=NULL :表示画像のアニメ枚数を指定します。
      anim_hdiv が空参照でない場合は空参照を指定できません。
Integer? anim_frame=NULL :表示画像のアニメ切替時間を指定します。
      anim_hdiv が空参照でない場合は空参照を指定できません。

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BasicQuestScene_Base::SetSmoothScrollParams

public void SetSmoothScrollParams( Float delay,
             Float min_speed, Float max_speed, Integer max_delaydist)


   タイルマップをスムーズスクロールする時、
   パラメータを省略した場合に使用するパラメータを設定します。
   
Float delay :スムーズスクロールの遅延量(1〜1024)。
Float min_speed :スムーズスクロールの最低移動速度(0.0078125〜32)。
Float max_speed :スムーズスクロールの最高移動速度(最低速度〜128)。
Integer max_delaydist :スムーズスクロールの最大遅延距離(0〜10000)。

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BasicQuestScene_Base::GetSmoothScrollParams

public void GetSmoothScrollParams(editable Float? delay,
             editable Float? min_speed,editable Float? max_speed,editable Integer? max_delaydist)const


   タイルマップをスムーズスクロールする時、
   パラメータを省略した場合に使用するパラメータを取得します。
   
editable Float? delay :[出力]スムーズスクロールの遅延量を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合は無視します。
editable Float? min_speed :[出力]スムーズスクロールの最低移動速度を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合は無視します。
editable Float? max_speed :[出力]スムーズスクロールの最高移動速度を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合は無視します。
editable Integer? max_delaydist :[出力]スムーズスクロールの最大遅延距離を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合は無視します。

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BasicQuestScene_Base::InstallPlugin

public IBasicQuestPlugin?@ InstallPlugin( FGESClass plugin_class)

   指定したプラグインクラスをインスタンス化して、このシーンオブジェクトにインストールします。
   
   このメソッドは plugin_class をインスタンス化した後、 Init を呼び出します。
   それに成功した場合、既にインストールされている各プラグインの InstallPlugin を呼び出します。

戻り値:生成したプラグインオブジェクトを返します。
      プラグインのインストールに失敗した場合、空参照を返します。

FGESClass plugin_class :インストールするプラグインクラスオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::FindPlugin

public IBasicQuestPlugin?@ FindPlugin( INativeTypeObject find_class)

   指定したプラグインクラスまたはインターフェイスに対応するプラグインオブジェクトを検索します。
   検索条件を満たすプラグインオブジェクトが複数存在する場合、最も最初にインストールしたものを返します。
   
戻り値:条件を満たすプラグインオブジェクトを返します。
      条件を満たすプラグインオブジェクトが存在しない場合、空参照を返します。

INativeTypeObject find_class :検索するクラスオブジェクトまたはインターフェイスオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::GetPlugin

public IBasicQuestPlugin@ GetPlugin( String plugin_name)

   指定したプラグイン名を持つプラグインオブジェクトを取得します。
   指定したプラグイン名を持つプラグインがインストールされていない場合、例外が発生します。
   
戻り値:指定したプラグイン名を持つプラグインオブジェクトを返します。

String plugin_name :取得するプラグインの名前。

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BasicQuestScene_Base::GetPluginList

public Integer GetPluginList( INativeTypeObject filter_type,editable PPointerArray out)

   指定したプラグインクラスまたはインターフェイスに対応するプラグインオブジェクトのリストを取得します。
   特に filter_type に IBasicQuestPlugin を指定した場合、インストールされている全てのプラグインリストを返します。
   
戻り値:条件を満たしたプラグインオブジェクトの数を返します。

INativeTypeObject filter_type :フィルタするクラスオブジェクトまたはインターフェイスオブジェクト。
editable PPointerArray out :[出力]条件を満たすプラグインオブジェクトリストを出力するオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::DeleteEventInstance

public Bool DeleteEventInstance(editable INativeEventObject delobj)

   指定したイベントインスタンスと、それに対応するインスタンスローカルオブジェクトを削除します。
   削除した後、削除したインスタンスへの参照は無効になります。
   
   イベントインスタンスを削除した後、残像が残る場合があります。
   後始末が終わったら ReDrawTileMap メソッドを呼び出してください。
   
   このメソッドで削除できるのはこのシーンオブジェクトが管理しているイベントインスタンスだけです。
   他のシーンオブジェクトが管理しているイベントインスタンスを削除することはできません。

   ネイティブコールバック処理中にこのメソッドを呼び出すと例外が発生する場合があります。
   特にリレーハンドラやピクセルイベントハンドラからイベントインスタンスを削除する場合は
   ネイティブコールバック中に削除処理を実行しないように注意してください。

戻り値:削除に成功すると真を返します。

editable INativeEventObject delobj :削除するイベントインスタンス。

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BasicQuestScene_Base::AllDeleteEventInstance

public void AllDeleteEventInstance()

   このシーンオブジェクトが管理する全てのイベントインスタンスと、
   このシーンオブジェクトが管理する全てのインスタンスローカルオブジェクトを削除します。
   削除した後、削除したインスタンスへの参照は無効になります。
   このメソッドが呼び出されるとインスタンスIDの割り当てがリセットされ、
   次に作成するイベントインスタンスのインスタンスIDは0になります。
   
   イベントインスタンスを削除した後、残像が残る場合があります。
   後始末が終わったら ReDrawTileMap メソッドを呼び出してください。
   
   ネイティブコールバック処理中にこのメソッドを呼び出すと例外が発生する場合があります。
   特にリレーハンドラやピクセルイベントハンドラからイベントインスタンスを削除する場合は
   ネイティブコールバック中に削除処理を実行しないように注意してください。

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BasicQuestScene_Base::AddDRLayerDR

public Integer AddDRLayerDR( INativeInteger layer_id,editable INativeDrawResource dr,
             INativeInteger x, INativeInteger y, INativeInteger width, INativeInteger height)


   指定したDRレイヤーの指定した領域を描画領域とするDRリンクを作成します。
   このメソッドは参照のみを保存するので、
   設定したドローリソースは不要になるまで維持しなければいけません。
   
   座標および範囲はピクセル単位で指定し、スクロールを反映します。
   このメソッドが返すDRリンクの識別子は後でDRリンクを操作する場合に必要になります。

戻り値:作成に成功するとDRリンクの識別子を返します。
      作成に失敗した場合は0を返します。
   
INativeInteger layer_id :追加するDRレイヤー番号。(0起算)
editable INativeDrawResource dr :リンクを作成するドローリソース。
INativeInteger x :描画領域の左上X座標(ピクセル単位)。
INativeInteger y :描画領域の左上Y座標(ピクセル単位)。
INativeInteger width :描画領域の横幅(ピクセル単位)。
INativeInteger height :描画領域の縦幅(ピクセル単位)。

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BasicQuestScene_Base::MoveDRLayerDR

public Bool MoveDRLayerDR( INativeInteger layer_id, INativeInteger drid,
             INativeInteger x, INativeInteger y)


   指定したDRリンクの表示位置を変更します。

戻り値:操作に成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :操作するDRレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger drid :操作するDRリンク識別子。
INativeInteger x :新しい描画領域の左上X座標(ピクセル単位)。
INativeInteger y :新しい描画領域の左上Y座標(ピクセル単位)。

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BasicQuestScene_Base::ResizeDRLayerDR

public Bool ResizeDRLayerDR( INativeInteger layer_id, INativeInteger drid,
             INativeInteger x, INativeInteger y, INativeInteger width, INativeInteger height)


   指定したDRリンクの表示位置と大きさを変更します。

戻り値:操作に成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :操作するDRレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger drid :操作するDRリンク識別子。
INativeInteger x :新しい描画領域の左上X座標(ピクセル単位)。
INativeInteger y :新しい描画領域の左上Y座標(ピクセル単位)。
INativeInteger width :新しい描画領域の横幅(ピクセル単位)。
INativeInteger height :新しい描画領域の縦幅(ピクセル単位)。

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BasicQuestScene_Base::EraseDRLayerDR

public Bool EraseDRLayerDR( INativeInteger layer_id, INativeInteger drid)

   指定したDRリンクを切断、削除します。

戻り値:削除に成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :削除するDRレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger drid :削除するDRリンク識別子。

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BasicQuestScene_Base::ResetDRLayerDR

public void ResetDRLayerDR( INativeInteger layer_id)

   指定したDRレイヤーが保持しているDRリンクを全て切断します。
   
INativeInteger layer_id :リセットするDRレイヤー番号。(0起算)

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BasicQuestScene_Base::GetDRLayerDRInfo

public Bool GetDRLayerDRInfo( INativeInteger layer_id, INativeInteger drid,
             editable INativeInteger? x,editable INativeInteger? y,
             editable INativeInteger? width,editable INativeInteger? height)


   指定したDRリンクの表示位置と大きさを取得します。

戻り値:取得に成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :操作するDRレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger drid :操作するDRリンク識別子。
editable INativeInteger? x :[出力]描画領域の左上X座標(ピクセル単位)を出力するオブジェクト。
         空参照を指定した場合は無視します。
editable INativeInteger? y :[出力]描画領域の左上Y座標(ピクセル単位)を出力するオブジェクト。
         空参照を指定した場合は無視します。
editable INativeInteger? width :[出力]描画領域の横幅(ピクセル単位)を出力するオブジェクト。
         空参照を指定した場合は無視します。
editable INativeInteger? height :[出力]描画領域の縦幅(ピクセル単位)を出力するオブジェクト。
         空参照を指定した場合は無視します。

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BasicQuestScene_Base::SetMapLayerVisible

public void SetMapLayerVisible( INativeInteger layer_id, INativeBool visible)

   指定したマップレイヤーの可視状態を設定します。
   
   このメソッドは全レイヤーのIDを指定します。
   このIDは各レイヤーを追加した順に割り当てられます。(描画順と同じ)

INativeInteger layer_id :設定する全レイヤー番号。(0起算)
INativeBool visible :真を指定すると指定したレイヤーを可視状態にし、
            偽を指定すると指定したレイヤーを透明状態にします。

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BasicQuestScene_Base::GetMapLayerVisible

public Bool GetMapLayerVisible( INativeInteger layer_id)const

   指定したマップレイヤーの可視状態を取得します。
   
   このメソッドは全レイヤーのIDを指定します。
   このIDは各レイヤーを追加した順に割り当てられます。(描画順と同じ)

戻り値:指定したレイヤーが可視状態であれば真を返します。

INativeInteger layer_id :取得する全レイヤー番号。(0起算)

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BasicQuestScene_Base::SetZLayerVisible

public void SetZLayerVisible( INativeInteger zlayer_id, INativeBool visible)

   指定したZレイヤーに属するマップレイヤーの可視状態を一括設定します。
   
INativeInteger layer_id :設定するZレイヤー番号。(0起算)
INativeBool visible :真を指定すると指定したレイヤーを可視状態にし、
            偽を指定すると指定したレイヤーを透明状態にします。

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BasicQuestScene_Base::SetMapLayerAlpha

public Bool SetMapLayerAlpha( INativeInteger layer_id, INativeInteger alv)

   指定したマップレイヤーの透過度を設定します。
   マップレイヤーの透過度を255以外に設定した場合、
   タイルレイヤーとイベントレイヤーでは描画キャッシュの段数が増加します。
   このため、処理が重くなり、減算など一部の描画モードは正常に反映されなくなります。
   
   このメソッドは全レイヤーのIDを指定します。
   このIDは各レイヤーを追加した順に割り当てられます。(描画順と同じ)

戻り値:設定に成功すると真を返します。

INativeInteger layer_id :設定する全レイヤー番号。(0起算)
INativeInteger alv :設定する透過度。(0〜255)

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BasicQuestScene_Base::GetMapLayerAlpha

public Integer GetMapLayerAlpha( INativeInteger layer_id)const

   指定したマップレイヤーの透過度を取得します。
   
   このメソッドは全レイヤーのIDを指定します。
   このIDは各レイヤーを追加した順に割り当てられます。(描画順と同じ)

戻り値:指定したレイヤーの透過度を返します。

INativeInteger layer_id :取得する全レイヤー番号。(0起算)

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BasicQuestScene_Base::SetZLayerAlpha

public void SetZLayerAlpha( INativeInteger zlayer_id, INativeInteger alv)

   指定したZレイヤーに属するマップレイヤーの透過度を一括設定します。
   マップレイヤーの透過度を255以外に設定した場合、
   タイルレイヤーとイベントレイヤーでは描画キャッシュの段数が増加します。
   このため、処理が重くなり、減算など一部の描画モードは正常に反映されなくなります。
   
INativeInteger layer_id :設定するZレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger alv :設定する透過度。(0〜255)

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BasicQuestScene_Base::SetMapLayerTone

public Bool SetMapLayerTone( INativeInteger layer_id, INativeColor color,
             INativeInteger r_pow, INativeInteger g_pow, INativeInteger b_pow)


   指定したマップレイヤーの色変換を設定します。
   マップレイヤーの色変換でRGBひとつでも0以外に設定した場合、
   タイルレイヤーとイベントレイヤーでは描画キャッシュの段数が増加します。
   このため、処理が重くなり、減算など一部の描画モードは正常に反映されなくなります。
   
   このメソッドは全レイヤーのIDを指定します。
   このIDは各レイヤーを追加した順に割り当てられます。(描画順と同じ)

戻り値:設定に成功すると真を返します。

INativeInteger layer_id :設定する全レイヤー番号。(0起算)
INativeColor color :色変換に使う色
INativeInteger r_pow :色変換する時の赤影響力(0〜256)
INativeInteger g_pow :色変換する時の緑影響力(0〜256)
INativeInteger b_pow :色変換する時の青影響力(0〜256)

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BasicQuestScene_Base::GetMapLayerTone

public Bool GetLayerTone( INativeInteger layer_id,
             editable INativeColor? color,editable INativeInteger? r_pow,
             editable INativeInteger? g_pow,editable INativeInteger? b_pow)const


   指定したマップレイヤーの色変換を取得します。
   
   このメソッドは全レイヤーのIDを指定します。
   このIDは各レイヤーを追加した順に割り当てられます。(描画順と同じ)

戻り値:取得に成功すると真を返します。

INativeInteger layer_id :取得する全レイヤー番号。(0起算)
editable INativeColor? color :[出力]色変換に使う色を出力するオブジェクト。
         空参照を指定した場合は無視します。
editable INativeInteger? r_pow :[出力]色変換する時の赤影響力を出力するオブジェクト。
         空参照を指定した場合は無視します。
editable INativeInteger? g_pow :[出力]色変換する時の緑影響力を出力するオブジェクト。
         空参照を指定した場合は無視します。
editable INativeInteger? b_pow :[出力]色変換する時の青影響力を出力するオブジェクト。
         空参照を指定した場合は無視します。

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BasicQuestScene_Base::SetZLayerTone

public void SetZLayerTone( INativeInteger zlayer_id, INativeColor color,
             INativeInteger r_pow, INativeInteger g_pow, INativeInteger b_pow)


   指定したZレイヤーに属するマップレイヤーの色変換を一括設定します。
   マップレイヤーの色変換でRGBひとつでも0以外に設定した場合、
   タイルレイヤーとイベントレイヤーでは描画キャッシュの段数が増加します。
   このため、処理が重くなり、減算など一部の描画モードは正常に反映されなくなります。
   
INativeInteger layer_id :設定するZレイヤー番号。(0起算)
INativeColor color :色変換に使う色
INativeInteger r_pow :色変換する時の赤影響力(0〜256)
INativeInteger g_pow :色変換する時の緑影響力(0〜256)
INativeInteger b_pow :色変換する時の青影響力(0〜256)

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BasicQuestScene_Base::ClearLocalResource

public void ClearLocalResource()

   マップローカルリソースを全てクリアします。

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BasicQuestScene_Base::OnBegin

internal void OnBegin()

   シーン開始ハンドラです。
   通常、このメソッドはネイティブから呼び出され、ゲームシステムスレッドで実行されます。

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BasicQuestScene_Base::OnEnd

internal void OnEnd()

   シーン終了ハンドラです。
   通常、このメソッドはネイティブから呼び出され、ゲームシステムスレッドで実行されます。

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BasicQuestScene_Base::OnUpdate

internal void OnUpdate()

   シーンフレーム更新ハンドラです。
   マップシーンがアクティブな状態で毎フレーム呼び出されます。
   このメソッドはマップロード処理中は何もしません。
   
   このメソッドはゲームシステムスレッドで呼び出されます。
   時間の掛かる処理を行う場合は注意してください。
   特にこのメソッドは毎フレーム呼び出されるため、どうしても必要な場合を除き使用しないでください。

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BasicQuestScene_Base::OnSave

internal void OnSave(editable DataStoreWriter writer)

   シーンセーブハンドラです。
   通常、このメソッドはネイティブから呼び出され、ゲームシステムスレッドで実行されます。
   
   writer にはセーブ対象のファイルが開かれた状態で渡されます。
   データを正常にセーブするため、このメソッド内でシーンデータのセーブを完了してください。
   
editable DataStoreWriter writer :[出力]セーブ対象のファイル。

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BasicQuestScene_Base::OnLoad

internal void OnLoad( DataStoreReader reader)

   シーンロードハンドラです。
   通常、このメソッドはネイティブから呼び出され、ゲームシステムスレッドで実行されます。
   
   reader にはロード対象のファイルが開かれた状態で渡されます。
   データを正常にロードするため、このメソッド内でシーンデータのロードを完了してください。
   
DataStoreReader reader :ロード対象のファイル。

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BasicQuestScene_Base::OnResize

internal void OnResize()

   仮想ビューリサイズハンドラです。
   通常、このメソッドはネイティブから呼び出され、ゲームシステムスレッドで実行されます。

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BasicQuestScene_Base::OnIdle

internal void OnIdle()

   シーンアイドルハンドラです。
   このハンドラはゲームシステムスレッド、ゲームメインスレッドの両方にタスクがない時呼び出されます。
   通常、このメソッドはネイティブから呼び出され、ゲームメインスレッドで実行されます。
   
   マップロードが予約されている状態でこのハンドラが開始されるとマップロードが始まります。
   
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BasicQuestScene_Base::OnStartTrigger

internal void OnStartTrigger(editable INativeEventObject triggerobj,
             editable INativeEventObject? pairobj, Integer triggerid)


   トリガー起動ハンドラです。
   このハンドラはイベントトリガーによってイベントハンドラが呼び出されるとき、
   イベントハンドラの実行直前に呼び出されます。
   通常、このメソッドはネイティブから呼び出され、イベントハンドラを呼び出すスレッドで実行されます。
   
editable INativeEventObject triggerobj :[入出力]トリガーに応答したイベントオブジェクト。
editable INativeEventObject? pairobj :[入出力]トリガーでペアリングされたイベントオブジェクト。
Integer triggerid :起動したトリガーの種類。以下のいずれか。
識別名内容
TileMapEventScene::STATEHANDLER_PL_RECEIVECHECK「プレイヤーから調べられた」ハンドラ
TileMapEventScene::STATEHANDLER_PL_RECEIVETOUCH「プレイヤーから接触された」ハンドラ
TileMapEventScene::STATEHANDLER_PL_HOSTCHECK「プレイヤーを調べた」ハンドラ
TileMapEventScene::STATEHANDLER_PL_HOSTTOUCH「プレイヤーへ接触した」ハンドラ
TileMapEventScene::STATEHANDLER_AUTO「自動開始」ハンドラ
TileMapEventScene::STATEHANDLER_RECEIVECHECK「他のイベントから調べられた」ハンドラ
TileMapEventScene::STATEHANDLER_RECEIVETOUCH「他のイベントから接触された」ハンドラ
TileMapEventScene::STATEHANDLER_HOSTCHECK「他のイベントを調べた」ハンドラ
TileMapEventScene::STATEHANDLER_HOSTTOUCH「他のイベントへ接触した」ハンドラ
TileMapEventScene::STATEHANDLER_CHANGE「この状態になった」ハンドラ
TileMapEventScene::STATEHANDLER_EXTRA「拡張応答」ハンドラ
   
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BasicQuestScene_Base::OnEndTrigger

internal void OnEndTrigger(editable INativeEventObject triggerobj,
             editable INativeEventObject? pairobj, Integer triggerid)


   トリガー完了ハンドラです。
   このハンドラはイベントトリガーによってイベントハンドラが呼び出されたとき、
   イベントハンドラの完了後に呼び出されます。
   通常、このメソッドはネイティブから呼び出され、イベントハンドラを呼び出したスレッドで実行されます。
   
editable INativeEventObject triggerobj :[入出力]トリガーに応答したイベントオブジェクト。
editable INativeEventObject? pairobj :[入出力]トリガーでペアリングされたイベントオブジェクト。
Integer triggerid :起動したトリガーの種類。以下のいずれか。
識別名内容
TileMapEventScene::STATEHANDLER_PL_RECEIVECHECK「プレイヤーから調べられた」ハンドラ
TileMapEventScene::STATEHANDLER_PL_RECEIVETOUCH「プレイヤーから接触された」ハンドラ
TileMapEventScene::STATEHANDLER_PL_HOSTCHECK「プレイヤーを調べた」ハンドラ
TileMapEventScene::STATEHANDLER_PL_HOSTTOUCH「プレイヤーへ接触した」ハンドラ
TileMapEventScene::STATEHANDLER_AUTO「自動開始」ハンドラ
TileMapEventScene::STATEHANDLER_RECEIVECHECK「他のイベントから調べられた」ハンドラ
TileMapEventScene::STATEHANDLER_RECEIVETOUCH「他のイベントから接触された」ハンドラ
TileMapEventScene::STATEHANDLER_HOSTCHECK「他のイベントを調べた」ハンドラ
TileMapEventScene::STATEHANDLER_HOSTTOUCH「他のイベントへ接触した」ハンドラ
TileMapEventScene::STATEHANDLER_CHANGE「この状態になった」ハンドラ
TileMapEventScene::STATEHANDLER_EXTRA「拡張応答」ハンドラ
   
先頭へ


BasicQuestScene_Base::ClearMapResource

public void ClearMapResource()

   マップリソースを全てクリアします。
   このメソッドはマップ切り替え時に現在のマップのリソースをリセットするために呼び出されます。
   このメソッドがリセットするのは以下の項目です。
   
   ●指定時間後に予約しているメソッド呼び出し
   ●マップのシェイク
   ●マップのスクロール範囲制限
   ●マップ連動拡張レイヤー
   ●タイルマップのズーム/凍結
   ●マップローカルリソース
   ●色調ウィンドウの表示状態
   ●メッセージウィンドウの設定
   ●マップパーティクル
   ●タイルマップのDRレイヤー
   ●タイルマップのレイヤー表示状態
   ●イベントシステム

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BasicQuestScene_Base::MapInit

public void MapInit()

   マップのロードが完了した時に呼び出されます。
   このメソッドはマップのロードが完了した後、移動後エフェクトが開始される前に呼び出されます。

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BasicQuestScene_Base::MapLeave

public void MapLeave()

   現在のマップから離れて別のマップをロードする時に呼び出されます。
   このメソッドは移動前エフェクトが完了して画面凍結が行われた後、
   マップリソースを解放する前に呼び出されます。

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BasicQuestScene_Base::SyncScreenBasicOffset

internal void SyncScreenBasicOffset()

   現在の仮想ビューサイズに基づく基本スクロールオフセットを計算し、
   @screen_basic_offset_x および @screen_basic_offset_y を更新します。

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BasicQuestScene_Base::InitWindowLayer

internal void InitWindowLayer()

   ウィンドウレイヤーを初期化するためにシーン初期化中に呼び出されます。

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BasicQuestScene_Base::SyncTileMapLayer

internal void SyncTileMapLayer()

   タイルマップレイヤーをマップ設定と同期するためにマップロード中に呼び出されます。

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BasicQuestScene_Base::ReplaceMapTiles2SpriteEvents

internal Integer ReplaceMapTiles2SpriteEvents()

   スプライトイベントとして配置する設定になっているタイルを検索して
   スプライトイベントに置き換えるためにマップロード中に呼び出されます。

戻り値:生成されたスプライトイベントの数。

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BasicQuestScene_Base::Scene_Init

internal void Scene_Init()

   シーンを初期化するメソッドで、 OnBegin からゲームメインスレッドで呼び出されます。
   初期化完了後、予約されているマップのロードが開始されます。

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BasicQuestScene_Base::Scene_End

internal void Scene_End()

   シーンの後始末をするメソッドで、 OnEnd からゲームメインスレッドで呼び出されます。

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BasicQuestScene_Base::SetHitTestLayerInfo

public Bool SetHitTestLayerInfo( Integer zlayerid, Integer src_tilelayerid1,...)

   移動障害判定マップを構成するタイルレイヤーIDのリストを設定し、
   新しい設定での移動障害判定マップを再構成します。
   
戻り値:設定に成功すると真を返します。

Integer zlayerid :設定するZレイヤーID。
Integer src_tilelayerid1 :移動障害判定マップを構成する1枚目のタイルレイヤーID。
可変長引数:移動障害判定マップを構成する2枚目以降のタイルレイヤーID。

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BasicQuestScene_Base::SyncHitTestMap

public void SyncHitTestMap()

   タイルマップに設定されているタイルデータとタイルセットデータベースの内容を基に、
   移動障害判定マップを再構成して設定しなおします。
   
   タイルマップのタイルデータを変更した場合、
   このメソッドを呼び出して移動障害判定マップを更新するまで移動障害判定は変更されません。

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BasicQuestScene_Base::SyncHitTestMapArea

public void SyncHitTestMapArea( Integer x, Integer y, Integer width, Integer height)

   タイルマップに設定されているタイルデータとタイルセットデータベースの内容を基に、
   指定した範囲の移動障害判定マップを再構成して設定しなおします。
   
   タイルマップのタイルデータを変更した場合、
   このメソッドを呼び出して移動障害判定マップを更新するまで移動障害判定は変更されません。

Integer x :再構成する領域の左上タイルX座標。
Integer y :再構成する領域の左上タイルY座標。
Integer width :再構成する領域の横幅(タイル単位)。
Integer height :再構成する領域の縦幅(タイル単位)。

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BasicQuestScene_Base::LoadMap

internal Bool LoadMap()

   ロードが予約されているマップのロードを実行し、
   イベントデータやタイルマップデータなど、マップに属する全データを更新します。
   
   このメソッドはゲームスレッドで実行中の処理があった場合その完了まで待機し、
   マップを離脱する前に予約されている処理がある場合はその処理を先に行ってからロードを開始します。

戻り値:マップのロードに成功した場合真を返します。

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BasicQuestScene_Base::UpdateDebugSceneInfo

internal void UpdateDebugSceneInfo()

   デバッグシーン情報を更新します。
   デバッグシーン情報はリリース版FGSPlayerで例外が発生した時、エラーレポートに保存されます。

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BasicQuestScene_Base::SetTileSet

internal Bool SetTileSet( Integer tileset_id)

   タイルセットデータベースからタイルセットデータおよびチップセットデータをタイルマップに展開します。
   無効なタイルセットIDを指定した場合は例外が発生します。
   
   このメソッドは指定したタイルセットが既にロード済みである場合、何もせず真を返します。

戻り値:展開に成功した場合、真を返します。

Integer tileset_id :展開するタイルセットID。

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BasicQuestScene_Base::TileData2ChipInfo

public Bool TileData2ChipInfo( Integer tiledata,editable Integer hittest_block,
             editable Integer hittest_through,editable Integer extra)const


   タイルデータに対応する、現在の設定でのチップ情報を取得します。
   このメソッドは対応するチップ情報が見つからない場合、
   移動不可エクストラタイルのチップ情報を出力し偽を返します。

戻り値:データベースからの取得に成功した場合、真を返します。

Integer tiledata :チップ情報を取得するタイルデータ。
editable Integer hittest_block :[出力]障害判定グループをビットフラグで出力します。
editable Integer hittest_through :[出力]通過判定グループをビットフラグで出力します。
editable Integer extra :[出力]チップの拡張情報を出力します。

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BasicQuestScene_Base::SyncAutoTile

public void SyncAutoTile( Integer layerid, Integer x, Integer y)

   指定したタイルマップ座標にあるタイルのオートタイル形状を周辺のタイル配置を基に同期します。

Integer layerid :取得するタイルレイヤーID。
Integer x :取得するタイルX座標。
Integer y :取得するタイルY座標。

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BasicQuestScene_Base::SetTileMapData

public Bool SetTileMapData( Integer layerid, Integer x, Integer y, Integer tileid)

   指定したタイルレイヤー上の座標に対応するタイルデータを設定し、
   移動障害判定マップを更新します。
   
   座標はタイルの枚数で指定します。
   タイルデータはbit24-31がDR番号、bit8-15がタイル番号X、bit0-7がタイル番号Yで、
   タイル番号Yが252以上の場合はシステム定義のエクストラタイルとして扱われます。
   また、オートタイルの横軸はbit28-31を使用し、bit8-15はパターンIDとなります。
   現在定義されているエクストラタイルは以下の通りです。
下位16bit値内容
0xFEFF完全透明かつ、移動可能
0xFFFF完全透明かつ、移動不能
それ以外完全透明かつ、移動干渉なし

戻り値:設定に成功すると真を返します。

Integer layer_id :設定するタイルレイヤー番号。(0起算)
Integer x :タイルレイヤーのタイルX座標。
Integer y :タイルレイヤーのタイルY座標。
Integer tileid :設定するタイルデータ。

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BasicQuestScene_Base::FillTileMapData

public Bool FillTileMapData( Integer layerid, Integer x, Integer y,
             Integer width, Integer height, Integer tileid)


   指定したタイルレイヤー上の領域に対応するタイルデータを一括設定し、
   移動障害判定マップを更新します。

   座標および範囲はタイルの枚数で指定します。
   タイルデータはbit24-31がDR番号、bit8-15がタイル番号X、bit0-7がタイル番号Yで、
   タイル番号Yが252以上の場合はシステム定義のエクストラタイルとして扱われます。
   また、オートタイルの横軸はbit28-31を使用し、bit8-15はパターンIDとなります。
   現在定義されているエクストラタイルは以下の通りです。
下位16bit値内容
0xFEFF完全透明かつ、移動可能
0xFFFF完全透明かつ、移動不能
それ以外完全透明かつ、移動干渉なし
   
戻り値:設定に成功すると真を返します。

Integer layer_id :設定するタイルレイヤー番号。(0起算)
Integer x :フィル領域の左上タイルX座標。
Integer y :フィル領域の左上タイルY座標。
Integer width :フィル領域の横幅タイル枚数。
Integer height :フィル領域の縦幅タイル枚数。
Integer tileid :設定するタイルデータ。

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BasicQuestScene_Base::SetTileMapDataArea

public Bool SetTileMapDataArea( Integer layerid, Integer x, Integer y, PIntArray2D data)

   指定したタイルレイヤー上の領域に対応するタイルデータを一括設定し、
   移動障害判定マップを更新します。

   座標および範囲はタイルの枚数で指定し、タイルデータ配列は [y][x] の二次元配列です。
   タイルデータはbit24-31がDR番号、bit8-15がタイル番号X、bit0-7がタイル番号Yで、
   タイル番号Yが252以上の場合はシステム定義のエクストラタイルとして扱われます。
   また、オートタイルの横軸はbit28-31を使用し、bit8-15はパターンIDとなります。
   現在定義されているエクストラタイルは以下の通りです。
下位16bit値内容
0xFEFF完全透明かつ、移動可能
0xFFFF完全透明かつ、移動不能
それ以外完全透明かつ、移動干渉なし
   
戻り値:設定に成功すると真を返します。

Integer layer_id :設定するタイルレイヤー番号。(0起算)
Integer x :設定領域の左上X座標。
Integer y :設定領域の左上Y座標。
PIntArray2D data :設定するタイルデータ配列。

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BasicQuestScene_Base::GetTileMapData

public Integer GetTileMapData( Integer layerid, Integer x, Integer y)const

   指定したタイルレイヤー上の座標に対応するタイルデータを取得します。
   無効な座標を指定した場合、 0xFFFF_FFFF を返します。

戻り値:指定したタイルレイヤー上の座標に対応するタイルデータか、無効な場合 0xFFFF_FFFF 。

Integer layerid :取得するタイルレイヤーID。
Integer x :取得するタイルX座標。
Integer y :取得するタイルY座標。

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BasicQuestScene_Base::GetTileMapChipInfo

public Bool GetTileMapChipInfo( Integer layerid, Integer x, Integer y,
             editable Integer hittest_block,editable Integer hittest_through,editable Integer extra)const


   指定したタイルレイヤー上の座標に対応する、現在の設定でのチップ情報を取得します。
   このメソッドは対応するチップ情報が見つからない場合、
   移動不可エクストラタイルのチップ情報を出力し偽を返します。

戻り値:データベースからの取得に成功した場合、真を返します。

Integer layerid :取得するタイルレイヤーID。
Integer x :取得するタイルX座標。
Integer y :取得するタイルY座標。
editable Integer hittest_block :[出力]障害判定グループをビットフラグで出力します。
editable Integer hittest_through :[出力]通過判定グループをビットフラグで出力します。
editable Integer extra :[出力]チップの拡張情報を出力します。

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BasicQuestScene_Base::BreakMapTile

public Integer BreakMapTile( Integer layerid, Integer x, Integer y,
             Integer width, Integer height, Integer rep_tileid=0xFDFF,
             INativeClosure? break_handler=NULL)


   指定したタイルレイヤー上の領域に対応するタイルデータを確認し、
   破壊可能属性のあるチップが配置されている部分のタイルデータを置き換え、移動障害判定マップを更新します。

   break_handler に有効なオブジェクトを指定した場合、置き換え対象になったタイル毎に、
   タイル座標を引数として break_handler が呼び出されます。
   break_handler が偽を返した場合、そのタイルの置き換えはキャンセルされます。
   break_handler は以下の形で定義されている必要があります。
      Bool( Integer layerid, Integer x, Integer y)
      引数として対象のタイルのタイルレイヤー番号とタイル座標が渡されます。

   座標および範囲はタイルの枚数で指定します。
   タイルデータはbit24-31がDR番号、bit8-15がタイル番号X、bit0-7がタイル番号Yで、
   タイル番号Yが252以上の場合はシステム定義のエクストラタイルとして扱われます。
   また、オートタイルの横軸はbit28-31を使用し、bit8-15はパターンIDとなります。
   現在定義されているエクストラタイルは以下の通りです。
下位16bit値内容
0xFEFF完全透明かつ、移動可能
0xFFFF完全透明かつ、移動不能
それ以外完全透明かつ、移動干渉なし

戻り値:この呼び出しで置換されたタイルの枚数を返します。

Integer layerid :対象のタイルレイヤー番号。(0起算)
Integer x :対象領域の左上X座標。
Integer y :対象領域の左上Y座標。
Integer width :対象領域の横幅タイル枚数。
Integer height :対象領域の縦幅タイル枚数。
Integer rep_tileid=0xFDFF :破壊した位置に設定するタイルデータ。
INativeClosure? break_handler=NULL :対象タイル毎に呼び出す破壊ハンドラ。
      空参照を指定した場合は破壊ハンドラは呼び出されません。

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BasicQuestScene_Base::BreakZLayerTile

public Integer BreakZLayerTile( Integer zlayer_id, Integer x, Integer y,
             Integer width, Integer height, Integer rep_tileid=0xFDFF,
             INativeClosure? break_handler=NULL)


   指定したZレイヤーに所属する全てのタイルレイヤー上の領域に対応するタイルデータを確認し、
   破壊可能属性のあるチップが配置されている部分のタイルデータを置き換え、移動障害判定マップを更新します。

   break_handler に有効なオブジェクトを指定した場合、置き換え対象になったタイル毎に、
   タイル座標を引数として break_handler が呼び出されます。
   break_handler が偽を返した場合、そのタイルの置き換えはキャンセルされます。
   break_handler は以下の形で定義されている必要があります。
      Bool( Integer layerid, Integer x, Integer y)
      引数として対象のタイルのタイルレイヤー番号とタイル座標が渡されます。

   座標および範囲はタイルの枚数で指定します。
   タイルデータはbit24-31がDR番号、bit8-15がタイル番号X、bit0-7がタイル番号Yで、
   タイル番号Yが252以上の場合はシステム定義のエクストラタイルとして扱われます。
   また、オートタイルの横軸はbit28-31を使用し、bit8-15はパターンIDとなります。
   現在定義されているエクストラタイルは以下の通りです。
下位16bit値内容
0xFEFF完全透明かつ、移動可能
0xFFFF完全透明かつ、移動不能
それ以外完全透明かつ、移動干渉なし
   
戻り値:この呼び出しで置換されたタイルの枚数を返します。

Integer zlayer_id :対象のZレイヤー番号。(0起算)
Integer x :対象領域の左上X座標。
Integer y :対象領域の左上Y座標。
Integer width :対象領域の横幅タイル枚数。
Integer height :対象領域の縦幅タイル枚数。
Integer rep_tileid=0xFDFF :破壊した位置に設定するタイルデータ。
INativeClosure? break_handler=NULL :対象タイル毎に呼び出す破壊ハンドラ。
      空参照を指定した場合は破壊ハンドラは呼び出されません。

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BasicQuestScene_Base::CallGlobalHandlerInMainThread

public void CallGlobalHandlerInMainThread(editable INativeEventObject? host, String handlername)

   指定したグローバルハンドラをゲームメインスレッドで呼び出します。

editable INativeEventObject? host :[入出力]呼び出すハンドラのホストオブジェクト。
      空参照を指定した場合、プレイヤーオブジェクトを指定したものとして扱います。
String handlername :呼び出すグローバルハンドラ名。

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BasicQuestScene_Base::AddMapLeaveHandler

public void AddMapLeaveHandler(editable INativeEventObject? host, FGESMethod handler)

   マップから離脱する時に呼び出すメソッドを予約します。
   このメソッドで予約したメソッドは新しくマップをロードする前に空参照を引数として呼び出されます。
   この時、空参照が渡されるのはグローバルハンドラやイベントハンドラを指定できるようにするためです。
   
   このメソッドで予約したメソッドはシーンを終了する場合には呼び出されません。
   シーン終了時にも捕捉する必要がある場合は注意してください。

editable INativeEventObject? host :[入出力]予約したメソッドを呼び出す際のホストオブジェクト。
      空参照を指定した場合、プレイヤーオブジェクトを指定したものとして扱います。
FGESMethod handler :予約するメソッド。

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BasicQuestScene_Base::GetEventSingle

public INativeEventObject?@ GetEventSingle( Integer event_id)

   指定したイベントIDを持つイベントインスタンスを取得します。
   このメソッドは同じイベントIDを持つイベントインスタンスが複数存在する場合、
   最初に列挙されたイベントインスタンスを返します。
   
   イベントIDはビット31が1である場合、下位31ビットはグローバルイベントのIDを示し、
   ビット31が0である場合、下位31ビットはローカルイベントのIDを示します。

戻り値:指定したイベントIDを持つイベントインスタンスへの参照か、見つからなければ空参照を返します。

Integer event_id :取得するイベントID。

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BasicQuestScene_Base::GetEventSID

public INativeEventObject?@ GetEventSID( Integer serial_id)

   指定したシリアルIDを持つイベントインスタンスを取得します。
   このメソッドは同じシリアルIDを持つイベントインスタンスが複数存在する場合、
   最初に列挙されたイベントインスタンスを返します。
   
戻り値:指定したシリアルIDを持つイベントインスタンスへの参照か、見つからなければ空参照を返します。

Integer serial_id :取得するシリアルID。

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BasicQuestScene_Base::ReserveDeleteEventObject

public void ReserveDeleteEventObject(editable INativeEventObject delobj)

   指定したイベントインスタンスの削除を予約します。
   予約したイベントインスタンスはこのメソッドを呼び出したスレッドに現在あるタスクが完了した後削除されます。
   
   このメソッドは主にイベントトリガーで起動したイベントハンドラ中で自身を削除する時に使用します。

   このメソッドで削除できるのはこのシーンオブジェクトが管理しているイベントインスタンスだけです。
   他のシーンオブジェクトが管理しているイベントインスタンスを削除することはできません。

editable INativeEventObject delobj :削除するイベントインスタンス。

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BasicQuestScene_Base::GetPlayerObject

public INativeEventObject@ GetPlayerObject()

   プレイヤーオブジェクトを取得します。
   
戻り値:プレイヤーオブジェクトの参照を返します。

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BasicQuestScene_Base::GetInputDirection4

public Integer GetInputDirection4()

   仮想コントローラに入力されているキー方向を方向IDに変換して取得します。
   このメソッドは上下左右4方向のみで返します。

戻り値:入力されている方向IDか、入力されていなければ-1。

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BasicQuestScene_Base::GetInputDirection8

public Integer GetInputDirection8()

   仮想コントローラに入力されているキー方向を方向IDに変換して取得します。
   このメソッドは8方向全てで返します。

戻り値:入力されている方向IDか、入力されていなければ-1。

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BasicQuestScene_Base::IsPlayerMoving

public Bool IsPlayerMoving()const

   プレイヤーオブジェクトが現在行動中か判定します。
   ここで行動中とは、ムーブコマンドの処理中、論理移動が予約されている、描画移動中の
   少なくとも一つが成立している状態を指します。
   
戻り値:プレイヤーオブジェクトが現在行動中の場合真を返します。

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BasicQuestScene_Base::CallFreeMoveHandlers

public Bool CallFreeMoveHandlers( Integer dir)

   このシーンオブジェクトに設定されている全ての自由移動ハンドラを呼び出します。
   
戻り値:全ての自由移動ハンドラが真を返した場合、真を返します。

Integer dir :移動しようとしている方向ID。

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BasicQuestScene_Base::CallFreeMoveCompleteHandlers

public Bool CallFreeMoveCompleteHandlers()

   このシーンオブジェクトに設定されている全ての自由移動完了ハンドラを呼び出します。
   
戻り値:全ての自由移動完了ハンドラが真を返した場合、真を返します。

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BasicQuestScene_Base::ReDrawTileMap

public void ReDrawTileMap()

   タイルマップを再描画します。
   イベントインスタンスを削除した場合など、明示的な再描画が必要な場合に使用します。
   
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BasicQuestScene_Base::AdjustMargin

public void AdjustMargin(editable Integer x,editable Integer y,
             Integer margin_left, Integer margin_top, Integer margin_right, Integer margin_bottom)const


   猶予スクロール範囲を加味してスクロール座標を調整します。
   このメソッドは猶予スクロールに指定した範囲内に指定した点が収まるように座標を調整します。
   
editable Integer x :[入出力]調整するX軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
editable Integer y :[入出力]調整するY軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
Integer margin_left :左側の猶予スクロール範囲(ピクセル単位)。
Integer margin_top :上側の猶予スクロール範囲(ピクセル単位)。
Integer margin_right :右側の猶予スクロール範囲(ピクセル単位)。
Integer margin_bottom :下側の猶予スクロール範囲(ピクセル単位)。

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BasicQuestScene_Base::AdjustOrigin

public void AdjustOrigin( INativeEventObject event,editable Integer x,editable Integer y,
             Integer origin=BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC)const


   スクロール座標の原点を調整し、スクロール先の座標を更新します。
   
INativeEventObject event :スクロールの基準にするイベントオブジェクト。
editable Integer x :[入出力]調整するX軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
editable Integer y :[入出力]調整するY軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
Integer origin=BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC :スクロールの原点。以下のいずれか。
識別子意味
BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC論理座標を描画座標変換する(デフォルト)
BasicQuestScene_Base::SO_DRAW描画座標
BasicQuestScene_Base::SO_DRAWBASE描画基本座標

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BasicQuestScene_Base::SetScrollPlayerAbs

public void SetScrollPlayerAbs( Integer x, Integer y, Integer frames,
             Integer origin=BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC, Integer easing=EasingLib::LINEAR)


   基準スクロール座標を絶対値で設定し、それに合わせてスクロールします。
   基準スクロール座標は自由移動を行った時にプレイヤーオブジェクトの座標に加算するスクロールオフセットで、
   (0,0) で既定の位置にプレイヤーオブジェクトが表示されるようになっています。
   
Integer x :基準スクロール座標に設定するX軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
Integer y :基準スクロール座標に設定するY軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
Integer frames :新しい設定値までスクロールするのに掛けるフレーム数(0〜32767)。
Integer origin=BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC :スクロールの原点。以下のいずれか。
識別子意味
BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC論理座標を描画座標変換する(デフォルト)
BasicQuestScene_Base::SO_DRAW描画座標
BasicQuestScene_Base::SO_DRAWBASE描画基本座標
Integer easing=EasingLib::LINEAR :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::SetScrollPlayer

public void SetScrollPlayer( Integer x, Integer y, Integer frames,
             Integer origin=BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC, Integer easing=EasingLib::LINEAR)


   基準スクロール座標を現在からの相対値で設定し、それに合わせてスクロールします。
   基準スクロール座標は自由移動を行った時にプレイヤーオブジェクトの座標に加算するスクロールオフセットで、
   (0,0) で既定の位置にプレイヤーオブジェクトが表示されるようになっています。

   このメソッドの x および y を0にして呼び出すことで、スクロール位置を基準位置に戻すことにも使えます。
   
Integer x :基準スクロール座標に加算するX軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
Integer y :基準スクロール座標に加算するY軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
Integer frames :新しい設定値までスクロールするのに掛けるフレーム数(0〜32767)。
Integer origin=BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC :スクロールの原点。以下のいずれか。
識別子意味
BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC論理座標を描画座標変換する(デフォルト)
BasicQuestScene_Base::SO_DRAW描画座標
BasicQuestScene_Base::SO_DRAWBASE描画基本座標
Integer easing=EasingLib::LINEAR :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::SetScrollPlayerAbsTile

public void SetScrollPlayerAbsTile(values Float x,values Float y, Integer frames,
             Integer origin=BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC, Integer easing=EasingLib::LINEAR)


   基準スクロール座標を絶対値で設定し、それに合わせてスクロールします。
   基準スクロール座標は自由移動を行った時にプレイヤーオブジェクトの座標に加算するスクロールオフセットで、
   (0,0) で既定の位置にプレイヤーオブジェクトが表示されるようになっています。
   
values Float x :基準スクロール座標に設定するX軸スクロールオフセット(タイル単位)。
values Float y :基準スクロール座標に設定するY軸スクロールオフセット(タイル単位)。
Integer frames :新しい設定値までスクロールするのに掛けるフレーム数(0〜32767)。
Integer origin=BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC :スクロールの原点。以下のいずれか。
識別子意味
BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC論理座標を描画座標変換する(デフォルト)
BasicQuestScene_Base::SO_DRAW描画座標
BasicQuestScene_Base::SO_DRAWBASE描画基本座標
Integer easing=EasingLib::LINEAR :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::SetScrollPlayerTile

public void SetScrollPlayerTile(values Float x,values Float y, Integer frames,
             Integer origin=BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC, Integer easing=EasingLib::LINEAR)


   基準スクロール座標を現在からの相対値で設定し、それに合わせてスクロールします。
   基準スクロール座標は自由移動を行った時にプレイヤーオブジェクトの座標に加算するスクロールオフセットで、
   (0,0) で既定の位置にプレイヤーオブジェクトが表示されるようになっています。

values Float x :基準スクロール座標に加算するX軸スクロールオフセット(タイル単位)。
values Float y :基準スクロール座標に加算するY軸スクロールオフセット(タイル単位)。
Integer frames :新しい設定値までスクロールするのに掛けるフレーム数(0〜32767)。
Integer origin=BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC :スクロールの原点。以下のいずれか。
識別子意味
BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC論理座標を描画座標変換する(デフォルト)
BasicQuestScene_Base::SO_DRAW描画座標
BasicQuestScene_Base::SO_DRAWBASE描画基本座標
Integer easing=EasingLib::LINEAR :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::ScrollEvent

public void ScrollEvent( INativeEventObject event, Integer x, Integer y,
             Integer frames, Integer origin=BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC, Integer easing=EasingLib::LINEAR)


   指定したイベントオブジェクトを基準として画面をスクロールします。
   
INativeEventObject event :スクロールの基準にするイベントオブジェクト。
Integer x :スクロール座標に加算するX軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
Integer y :スクロール座標に加算するY軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
Integer frames :スクロールするのに掛けるフレーム数(0〜32767)。
Integer origin=BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC :スクロールの原点。以下のいずれか。
識別子意味
BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC論理座標を描画座標変換する(デフォルト)
BasicQuestScene_Base::SO_DRAW描画座標
BasicQuestScene_Base::SO_DRAWBASE描画基本座標
Integer easing=EasingLib::LINEAR :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::ScrollEventTile

public void ScrollEventTile( INativeEventObject event,values Float x,values Float y,
             Integer frames, Integer origin=BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC, Integer easing=EasingLib::LINEAR)


   指定したイベントオブジェクトを基準として画面をスクロールします。
   
INativeEventObject event :スクロールの基準にするイベントオブジェクト。
values Float x :スクロール座標に加算するX軸スクロールオフセット(タイル単位)。
values Float y :スクロール座標に加算するY軸スクロールオフセット(タイル単位)。
Integer frames :スクロールするのに掛けるフレーム数(0〜32767)。
Integer origin=BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC :スクロールの原点。以下のいずれか。
識別子意味
BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC論理座標を描画座標変換する(デフォルト)
BasicQuestScene_Base::SO_DRAW描画座標
BasicQuestScene_Base::SO_DRAWBASE描画基本座標
Integer easing=EasingLib::LINEAR :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::ResetScrollClipping

public void ResetScrollClipping()

   設定されているタイルマップのスクロール範囲制限を全て解除します。

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BasicQuestScene_Base::SetScrollClipping

public Bool SetScrollClipping( Integer? left, Integer? top, Integer? right, Integer? bottom)

   タイルマップのスクロール範囲制限を設定します。

戻り値:設定に成功すると真を返します。

Integer? left :左側のスクロール制限座標を指定します。
         空参照を指定した場合、左側のスクロール制限を行いません。
Integer? top :上側のスクロール制限座標を指定します。
         空参照を指定した場合、上側のスクロール制限を行いません。
Integer? right :右側のスクロール制限座標を指定します。
         空参照を指定した場合、右側のスクロール制限を行いません。
Integer? bottom :下側のスクロール制限座標を指定します。
         空参照を指定した場合、下側のスクロール制限を行いません。

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BasicQuestScene_Base::CalcBackGroundPos

public Bool CalcBackGroundPos(editable Integer x,editable Integer y)

   現在の連動設定で背景ウィンドウを配置すべき座標を計算します。

戻り値:座標が更新された場合は真を返します。

editable Integer x :[入出力]計算するX座標。
editable Integer y :[入出力]計算するY座標。

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BasicQuestScene_Base::SetBackGroundPos

public void SetBackGroundPos( Integer x, Integer y, Integer frames,
             Integer easing=EasingLib::LINEAR)


   背景ウィンドウの位置を設定します。

Integer x :設定するX座標。
Integer y :設定するY座標。
Integer frames :推移時間(0〜32767)。
Integer easing=EasingLib::LINEAR :推移時に適用するイージングの種類を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::UpdateBackGroundPos

public Bool UpdateBackGroundPos( Integer x, Integer y, Integer frames,
             Integer easing=EasingLib::LINEAR)


   背景ウィンドウの位置を連動設定に合わせて更新します。

戻り値:背景ウィンドウが移動された場合は真を返します。

Integer x :スクロールX座標。
Integer y :スクロールY座標。
Integer frames :推移時間(0〜32767)。
Integer easing=EasingLib::LINEAR :推移時に適用するイージングの種類を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::CalcForeGroundPos

public Bool CalcForeGroundPos(editable Integer x,editable Integer y)

   現在の連動設定で前景ウィンドウを配置すべき座標を計算します。

戻り値:座標が更新された場合は真を返します。

editable Integer x :[入出力]計算するX座標。
editable Integer y :[入出力]計算するY座標。

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BasicQuestScene_Base::SetForeGroundPos

public void SetForeGroundPos( Integer x, Integer y, Integer frames,
             Integer easing=EasingLib::LINEAR)


   前景ウィンドウの位置を設定します。

Integer x :設定するX座標。
Integer y :設定するY座標。
Integer frames :推移時間(0〜32767)。
Integer easing=EasingLib::LINEAR :推移時に適用するイージングの種類を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::UpdateForeGroundPos

public Bool UpdateForeGroundPos( Integer x, Integer y, Integer frames,
             Integer easing=EasingLib::LINEAR)


   前景ウィンドウの位置を連動設定に合わせて更新します。

戻り値:前景ウィンドウが移動された場合は真を返します。

Integer x :スクロールX座標。
Integer y :スクロールY座標。
Integer frames :推移時間(0〜32767)。
Integer easing=EasingLib::LINEAR :推移時に適用するイージングの種類を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::ScrollAbs

public void ScrollAbs(values Integer x,values Integer y,
             Integer frames, Integer easing=EasingLib::LINEAR)


   タイルマップのスクロール座標を絶対値で設定し、それに合わせてスクロールします。
   タイルマップのスクロール座標はタイルマップの左上端を原点とするスクロール座標で、
   指定した座標が表示範囲の左上端になるようにスクロールします。
   
values Integer x :スクロール座標に設定するX軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
values Integer y :スクロール座標に設定するY軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
Integer frames :新しい設定値までスクロールするのに掛けるフレーム数(0〜32767)。
         以下の定数を指定することもできます。
識別名内容
BasicQuestScene_Base::SC_SMOOTHスムーズスクロール(実際のフレーム数は設定依存)
Integer easing=EasingLib::LINEAR :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::Scroll

public void Scroll( Integer x, Integer y, Integer frames, Integer easing=EasingLib::LINEAR)

   タイルマップのスクロール座標を現在からの相対値で設定し、それに合わせてスクロールします。
   タイルマップのスクロール座標はタイルマップの左上端を原点とするスクロール座標で、
   指定した座標が表示範囲の左上端になるようにスクロールします。
   
Integer x :スクロール座標に加算するX軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
Integer y :スクロール座標に加算するY軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
Integer frames :新しい設定値までスクロールするのに掛けるフレーム数(0〜32767)。
         以下の定数を指定することもできます。
識別名内容
BasicQuestScene_Base::SC_SMOOTHスムーズスクロール(実際のフレーム数は設定依存)
Integer easing=EasingLib::LINEAR :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::ScrollAbsTile

public void ScrollAbsTile(values Float x,values Float y,
             Integer frames, Integer easing=EasingLib::LINEAR)


   タイルマップのスクロール座標を絶対値で設定し、それに合わせてスクロールします。
   タイルマップのスクロール座標はタイルマップの左上端を原点とするスクロール座標で、
   指定した座標が表示範囲の左上端になるようにスクロールします。
   
values Float x :スクロール座標に設定するX軸スクロールオフセット(タイル単位)。
values Float y :スクロール座標に設定するY軸スクロールオフセット(タイル単位)。
Integer frames :新しい設定値までスクロールするのに掛けるフレーム数(0〜32767)。
         以下の定数を指定することもできます。
識別名内容
BasicQuestScene_Base::SC_SMOOTHスムーズスクロール(実際のフレーム数は設定依存)
Integer easing=EasingLib::LINEAR :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::ScrollTile

public void ScrollTile(values Float x,values Float y, Integer frames, Integer easing=EasingLib::LINEAR)

   タイルマップのスクロール座標を現在からの相対値で設定し、それに合わせてスクロールします。
   タイルマップのスクロール座標はタイルマップの左上端を原点とするスクロール座標で、
   指定した座標が表示範囲の左上端になるようにスクロールします。
   
values Float x :スクロール座標に加算するX軸スクロールオフセット(タイル単位)。
values Float y :スクロール座標に加算するY軸スクロールオフセット(タイル単位)。
Integer frames :新しい設定値までスクロールするのに掛けるフレーム数(0〜32767)。
         以下の定数を指定することもできます。
識別名内容
BasicQuestScene_Base::SC_SMOOTHスムーズスクロール(実際のフレーム数は設定依存)
Integer easing=EasingLib::LINEAR :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::SmoothScrollAbs

public Bool SmoothScrollAbs( Integer x, Integer y,
             Float delay, Float min_speed, Float max_speed, Integer max_delaydist)


   タイルマップのスクロール座標を絶対値で設定し、それに合わせてスムーズスクロールします。
   タイルマップのスクロール座標はタイルマップの左上端を原点とするスクロール座標で、
   指定した座標が表示範囲の左上端になるようにスクロールします。

戻り値:設定に成功すると真を返します。

Integer x :スクロール座標に設定するX軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
Integer y :スクロール座標に設定するY軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
Float delay :スムーズスクロールの遅延量(1〜1024)。
Float min_speed :スムーズスクロールの最低移動速度(0.0078125〜32)。
Float max_speed :スムーズスクロールの最高移動速度(最低速度〜128)。
Integer max_delaydist :スムーズスクロールの最大遅延距離(0〜10000)。

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BasicQuestScene_Base::SmoothScroll

public Bool SmoothScroll( Integer x, Integer y,
             Float delay, Float min_speed, Float max_speed, Integer max_delaydist)


   タイルマップのスクロール座標を現在からの相対値で設定し、それに合わせてスムーズスクロールします。
   タイルマップのスクロール座標はタイルマップの左上端を原点とするスクロール座標で、
   指定した座標が表示範囲の左上端になるようにスクロールします。

戻り値:設定に成功すると真を返します。

Integer x :スクロール座標に加算するX軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
Integer y :スクロール座標に加算するY軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
Float delay :スムーズスクロールの遅延量(1〜1024)。
Float min_speed :スムーズスクロールの最低移動速度(0.0078125〜32)。
Float max_speed :スムーズスクロールの最高移動速度(最低速度〜128)。
Integer max_delaydist :スムーズスクロールの最大遅延距離(0〜10000)。

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BasicQuestScene_Base::GetScrollInfo

public Bool GetScrollInfo(editable Integer? view_x,editable Integer? view_y,
             editable Integer? scroll_x=NULL,editable Integer? scroll_y=NULL,
             editable Integer? scroll_frame=NULL)const


   タイルマップの現在のスクロール座標およびスクロール情報を取得します。
   スクロール情報は残りの移動距離および移動時間を相対で示します。

戻り値:取得に成功すると真を返します。

editable Integer? view_x :[出力]表示中の左上X座標(ピクセル単位)を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合は無視します。
editable Integer? view_y :[出力]表示中の左上Y座標(ピクセル単位)を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合は無視します。
editable Integer? scroll_x=NULL :[出力]残りの横軸スクロール距離(ピクセル単位)を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合は無視します。
editable Integer? scroll_y=NULL :[出力]残りの縦軸スクロール距離(ピクセル単位)を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合は無視します。
editable Integer? scroll_frame=NULL :[出力]残りのスクロール時間(フレーム単位)を出力するオブジェクト。
      スクロールしていない時は0を出力します。
      スムーズスクロール中は BasicQuestScene_Base::SC_SMOOTH を出力します。
      空参照を指定した場合は無視します。

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BasicQuestScene_Base::GetScrollRestFrame

public Integer GetScrollRestFrame()const

   タイルマップの残りスクロール時間(フレーム単位)を取得します。
   このメソッドは GetScrollInfo の簡易版です。

戻り値:タイルマップの残りスクロール時間(フレーム単位)を返します。
      スクロールしていない時は0を返します。
      スムーズスクロール中は BasicQuestScene_Base::SC_SMOOTH を返します。

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BasicQuestScene_Base::SetMarginScrollPlayerAbs

public void SetMarginScrollPlayerAbs( Integer x, Integer y,
             Integer margin_left, Integer margin_top, Integer margin_right, Integer margin_bottom,
             Integer frames, Integer origin=BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC, Integer easing=EasingLib::LINEAR)


   基準スクロール座標を絶対値で設定し、それに合わせて猶予スクロールします。
   基準スクロール座標は自由移動を行った時にプレイヤーオブジェクトの座標に加算するスクロールオフセットで、
   (0,0) で既定の位置にプレイヤーオブジェクトが表示されるようになっています。
   
Integer x :基準スクロール座標に設定するX軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
Integer y :基準スクロール座標に設定するY軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
Integer margin_left :左側の猶予スクロール範囲(ピクセル単位)。
Integer margin_top :上側の猶予スクロール範囲(ピクセル単位)。
Integer margin_right :右側の猶予スクロール範囲(ピクセル単位)。
Integer margin_bottom :下側の猶予スクロール範囲(ピクセル単位)。
Integer frames :新しい設定値までスクロールするのに掛けるフレーム数(0〜32767)。
         以下の定数を指定することもできます。
識別名内容
BasicQuestScene_Base::SC_SMOOTHスムーズスクロール(実際のフレーム数は設定依存)
Integer origin=BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC :スクロールの原点。以下のいずれか。
識別子意味
BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC論理座標を描画座標変換する(デフォルト)
BasicQuestScene_Base::SO_DRAW描画座標
BasicQuestScene_Base::SO_DRAWBASE描画基本座標
Integer easing=EasingLib::LINEAR :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::SetMarginScrollPlayer

public void SetMarginScrollPlayer( Integer x, Integer y,
             Integer margin_left, Integer margin_top, Integer margin_right, Integer margin_bottom,
             Integer frames, Integer origin=BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC, Integer easing=EasingLib::LINEAR)


   基準スクロール座標を相対値で設定し、それに合わせて猶予スクロールします。
   基準スクロール座標は自由移動を行った時にプレイヤーオブジェクトの座標に加算するスクロールオフセットで、
   (0,0) で既定の位置にプレイヤーオブジェクトが表示されるようになっています。
   
Integer x :基準スクロール座標に設定するX軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
Integer y :基準スクロール座標に設定するY軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
Integer margin_left :左側の猶予スクロール範囲(ピクセル単位)。
Integer margin_top :上側の猶予スクロール範囲(ピクセル単位)。
Integer margin_right :右側の猶予スクロール範囲(ピクセル単位)。
Integer margin_bottom :下側の猶予スクロール範囲(ピクセル単位)。
Integer frames :新しい設定値までスクロールするのに掛けるフレーム数(0〜32767)。
         以下の定数を指定することもできます。
識別名内容
BasicQuestScene_Base::SC_SMOOTHスムーズスクロール(実際のフレーム数は設定依存)
Integer origin=BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC :スクロールの原点。以下のいずれか。
識別子意味
BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC論理座標を描画座標変換する(デフォルト)
BasicQuestScene_Base::SO_DRAW描画座標
BasicQuestScene_Base::SO_DRAWBASE描画基本座標
Integer easing=EasingLib::LINEAR :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::MarginScrollEvent

public void MarginScrollEvent( INativeEventObject event,values Integer x,values Integer y,
             Integer margin_left, Integer margin_top, Integer margin_right, Integer margin_bottom,
             Integer frames, Integer origin=BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC, Integer easing=EasingLib::LINEAR)


   指定したイベントオブジェクトを基準として画面を猶予スクロールします。
   
INativeEventObject event :スクロールの基準にするイベントオブジェクト。
values Integer x :スクロール座標に加算するX軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
values Integer y :スクロール座標に加算するY軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
Integer margin_left :左側の猶予スクロール範囲(ピクセル単位)。
Integer margin_top :上側の猶予スクロール範囲(ピクセル単位)。
Integer margin_right :右側の猶予スクロール範囲(ピクセル単位)。
Integer margin_bottom :下側の猶予スクロール範囲(ピクセル単位)。
Integer frames :スクロールするのに掛けるフレーム数(0〜32767)。
         以下の定数を指定することもできます。
識別名内容
BasicQuestScene_Base::SC_SMOOTHスムーズスクロール(実際のフレーム数は設定依存)
Integer origin=BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC :スクロールの原点。以下のいずれか。
識別子意味
BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC論理座標を描画座標変換する(デフォルト)
BasicQuestScene_Base::SO_DRAW描画座標
BasicQuestScene_Base::SO_DRAWBASE描画基本座標
Integer easing=EasingLib::LINEAR :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::MarginScrollAbs

public void MarginScrollAbs(values Integer x,values Integer y,
             Integer margin_left, Integer margin_top, Integer margin_right, Integer margin_bottom,
             Integer frames, Integer easing=EasingLib::LINEAR)


   タイルマップのスクロール座標を絶対値で設定し、それに合わせて猶予スクロールします。
   タイルマップのスクロール座標はタイルマップの左上端を原点とするスクロール座標で、
   指定した座標が表示範囲の左上端になるように猶予スクロールします。
   
values Integer x :スクロール座標に設定するX軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
values Integer y :スクロール座標に設定するY軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
Integer margin_left :左側の猶予スクロール範囲(ピクセル単位)。
Integer margin_top :上側の猶予スクロール範囲(ピクセル単位)。
Integer margin_right :右側の猶予スクロール範囲(ピクセル単位)。
Integer margin_bottom :下側の猶予スクロール範囲(ピクセル単位)。
Integer frames :新しい設定値までスクロールするのに掛けるフレーム数(0〜32767)。
         以下の定数を指定することもできます。
識別名内容
BasicQuestScene_Base::SC_SMOOTHスムーズスクロール(実際のフレーム数は設定依存)
Integer easing=EasingLib::LINEAR :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::MarginScroll

public void MarginScroll( Integer x, Integer y,
             Integer margin_left, Integer margin_top, Integer margin_right, Integer margin_bottom,
             Integer frames, Integer easing=EasingLib::LINEAR)


   タイルマップのスクロール座標を現在からの相対値で設定し、それに合わせて猶予スクロールします。
   タイルマップのスクロール座標はタイルマップの左上端を原点とするスクロール座標で、
   指定した座標が表示範囲の左上端になるように猶予スクロールします。
   
Integer x :スクロール座標に加算するX軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
Integer y :スクロール座標に加算するY軸スクロールオフセット(ピクセル単位)。
Integer margin_left :左側の猶予スクロール範囲(ピクセル単位)。
Integer margin_top :上側の猶予スクロール範囲(ピクセル単位)。
Integer margin_right :右側の猶予スクロール範囲(ピクセル単位)。
Integer margin_bottom :下側の猶予スクロール範囲(ピクセル単位)。
Integer frames :新しい設定値までスクロールするのに掛けるフレーム数(0〜32767)。
         以下の定数を指定することもできます。
識別名内容
BasicQuestScene_Base::SC_SMOOTHスムーズスクロール(実際のフレーム数は設定依存)
Integer easing=EasingLib::LINEAR :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::DC_UpdateShake

internal void DC_UpdateShake(editable BasicQuestScene_Base caller)

   シェイクエフェクトの処理を更新します。
   このメソッドは ReserveCall による呼び出しに対応します。
   
editable BasicQuestScene_Base caller :呼び出し元のシーンオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::OneShake

public Bool OneShake( Integer target, Integer hmin, Integer hmax,
             Integer vmin, Integer vmax, Integer frames, Bool wait, Integer easing=EasingLib::LINEAR)


   単発のシェイクエフェクトを実行します。
   シェイクエフェクトは指定したウィンドウレイヤーを揺らします。
   水平、および垂直それぞれで最小値から最大値までの範囲でランダムに振動幅が決定されます。
   振動幅を固定する場合は最小値と最大値に同じ値を指定してください。
   
   振動時間は片道分で指定します。処理完了までは指定時間の二倍掛かります。
   
   待機しない場合、既にシェイクエフェクトを設定している場合は設定を上書きします。

戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
Integer target :対象のウィンドウレイヤー。以下のOR結合。
識別子対応するウィンドウレイヤー
BasicQuestScene_Base::SH_TOPトップレベル
BasicQuestScene_Base::SH_FORE前景
BasicQuestScene_Base::SH_OVEREFFECTエフェクト上
BasicQuestScene_Base::SHMR_OVEREFFECTマップ連動エフェクト上
BasicQuestScene_Base::SH_EFFECTエフェクト
BasicQuestScene_Base::SH_OVERMAPマップ上
BasicQuestScene_Base::SHMR_OVERMAPマップ連動マップ上
BasicQuestScene_Base::SH_MAPマップ
BasicQuestScene_Base::SHMR_BACKMAPマップ連動マップ下
BasicQuestScene_Base::SH_BACK背景
Integer hmin :水平最小振動幅(-4096〜4096)。
Integer hmax :水平最大振動幅(-4096〜4096)。
Integer vmin :垂直最小振動幅(-3072〜3072)。
Integer vmax :垂直最大振動幅(-3072〜3072)。
Integer frames :片道の振動時間(フレーム単位、1〜32767)。
Bool wait :真を指定するとシェイクエフェクトの完了まで待機します。
Integer easing=EasingLib::LINEAR :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::SetShake

public Bool SetShake( Integer target, Integer hmin, Integer hmax,
             Integer vmin, Integer vmax, Integer frames, Integer easing=EasingLib::LINEAR)


   継続的なシェイクエフェクトを設定します。
   既にシェイクエフェクトを設定している場合は設定を上書きします。
   シェイクエフェクトは指定したウィンドウレイヤーを揺らします。
   水平、および垂直それぞれで最小値から最大値までの範囲でランダムに振動幅が決定されます。
   振動幅を固定する場合は最小値と最大値に同じ値を指定してください。
   
   振動時間は片道分で指定します。行って戻るまでには指定時間の二倍掛かります。
   
   このメソッドで指定したシェイクエフェクトは解除するか、マップを切り替えるまで永続します。
   注意:シェイクエフェクトを設定したままプレイヤーに自由移動させたり、
      画面を凝視するような要求をしないでください。酔います。


戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
Integer target :対象のウィンドウレイヤー。以下のOR結合。
識別子対応するウィンドウレイヤー
BasicQuestScene_Base::SH_TOPトップレベル
BasicQuestScene_Base::SH_FORE前景
BasicQuestScene_Base::SH_OVEREFFECTエフェクト上
BasicQuestScene_Base::SHMR_OVEREFFECTマップ連動エフェクト上
BasicQuestScene_Base::SH_EFFECTエフェクト
BasicQuestScene_Base::SH_OVERMAPマップ上
BasicQuestScene_Base::SHMR_OVERMAPマップ連動マップ上
BasicQuestScene_Base::SH_MAPマップ
BasicQuestScene_Base::SHMR_BACKMAPマップ連動マップ下
BasicQuestScene_Base::SH_BACK背景
Integer hmin :水平最小振動幅(-4096〜4096)。
Integer hmax :水平最大振動幅(-4096〜4096)。
Integer vmin :垂直最小振動幅(-3072〜3072)。
Integer vmax :垂直最大振動幅(-3072〜3072)。
Integer frames :片道の振動時間(フレーム単位、1〜32767)。
Integer easing=EasingLib::LINEAR :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::ResetShake

public void ResetShake()

   設定されているシェイクエフェクトを解除します。
   
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BasicQuestScene_Base::NewTransitionObject

public Any@ NewTransitionObject( INativeClass mainclass, INativeTypeObject? subtype=NULL)

   トランジション用にオブジェクトを作成します。
   このメソッドで作成したオブジェクトは LoadMap メソッドで
   完了時エフェクトを処理するまで維持され、処理後消滅します。
   
戻り値:作成したオブジェクトの参照を返します。

INativeClass mainclass :作成するオブジェクトのクラス。
INativeTypeObject? subtype=NULL :作成するオブジェクトのサブタイプ。
            作成するオブジェクトのクラスがサブタイプに対応しない場合は空参照でなければいけません。

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BasicQuestScene_Base::ReserveLoadMap

public Bool ReserveLoadMap( String mapname, INativeLogicUnit x, INativeLogicUnit y, Integer z,
             Integer pre_effecttype, Integer fin_effecttype,
             BoundMethod? pre_effect=NULL, BoundMethod? fin_effect=NULL)


   マップのロードを伴う場所移動を予約します。
   ロードを予約しても即座にマップのロードが開始されるわけではなく、
   ゲームスレッド上で実行中のタスクが全て終わってからマップのロードが実行されます。
   
   標準で定義されているエフェクトIDは ECL::EFFECT_ 系定数でも指定できます。

戻り値:予約に成功すると真を返します。
   
String mapname :ロードを予約するマップファイル名。
INativeLogicUnit x :移動先の論理X座標。
INativeLogicUnit y :移動先の論理Y座標。
Integer z :移動先のZレイヤー番号。
Integer pre_effecttype :移動前に実行するエフェクトID。
Integer fin_effecttype :移動後に実行するエフェクトID。
BoundMethod? pre_effect=NULL : pre_effecttype が-1の場合に使用するエフェクトメソッド。
BoundMethod? fin_effect=NULL : fin_effecttype が-1の場合に使用するエフェクトメソッド。
   
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BasicQuestScene_Base::Transition_PreEffect

public void Transition_PreEffect( Integer effecttype, INativeClosure? effect_method=NULL)

   マップロード時の移動前に行うフェードアウトエフェクトを実行します。
   マップロード時以外でもこのメソッドを呼び出すことで同様の処理を行うことができます。
   
   このメソッドはエフェクトの完了まで戻らず、処理中に画面凍結を行います。
   このメソッドは画面凍結レベルが2以上だった場合、エフェクトを処理せず画面凍結のみ行います。

Integer effecttype :実行するエフェクトのID。
INativeClosure? effect_method=NULL : effecttype が-1の場合に使用するエフェクトメソッド。

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BasicQuestScene_Base::Transition_FinEffect

public void Transition_FinEffect( Integer effecttype, INativeClosure? effect_method=NULL)

   マップロード時の移動後に行うフェードインエフェクトを実行します。
   マップロード時以外でもこのメソッドを呼び出すことで同様の処理を行うことができます。
   
   このメソッドはエフェクトの完了まで戻らず、処理中に画面凍結を解除します。
   このメソッドは画面凍結レベルが2以上だった場合、エフェクトを処理せず画面凍結解除のみ行います。

Integer effecttype :実行するエフェクトのID。
INativeClosure? effect_method=NULL : effecttype が-1の場合に使用するエフェクトメソッド。

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BasicQuestScene_Base::ChangeColor

public void ChangeColor( Integer color, Integer alv,
             Integer grad_frame, Integer easing=EasingLib::LINEAR)


   画面色調制御用の単色ウィンドウの設定を変更します。

Integer color :設定する色。
Integer alv :設定する濃度。
Integer grad_frame :変更に掛けるフレーム数(0〜32767)。
Integer easing=EasingLib::LINEAR :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。
   
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BasicQuestScene_Base::PrepareBGM

public Bool PrepareBGM( INativeString filename,
             INativeFloat? volume=NULL, INativeFloat? speed=NULL)


   バックグラウンドBGMチャンネルにBGMを読み込み、再生を待機します。
   バックグラウンドBGMチャンネルは非同期ロード専用のBGMチャンネルで、
   再生を行うためには ActivateBGM メソッドで通常のBGMチャンネルに割り当てる必要があります。
   
   このメソッドは Sound::PrepareBGM の簡略設定版です。
   フル機能を使用するには Sound::PrepareBGM を使用してください。
   
   このメソッドによるロードはバックグラウンドロードスレッド(ネイティブスレッド)で非同期に行われるため、
   ロード処理の完了を待たずにこのメソッドから処理が戻ります。
   
   バックグラウンドロードスレッドが動作している間、
   本線での画像および効果音のロード処理速度は低下します。
   
   バックグラウンドBGMチャンネルで開始した非同期ロードは完了後も待機状態になり、
   非同期ロードを完了させるためには ActivateBGM メソッドを呼び出さなければいけません。

   このメソッドはバックグラウンドBGMチャンネルが使用中の場合、失敗します。
   
   BGMチャンネルはそれぞれ独立しており、同時に別々のBGMを再生することができます。
   このメソッドでは Wav/MP3/Ogg Vorbis のファイルを読み込むことができますが、
   MP3ファイルのデコードはOSの機能を使用するため、PCによっては失敗する可能性があります。
   
   音量を上げる場合、音割れを起こす場合があります。原則として100%以下を指定してください。
   再生速度は1〜1000%の範囲が指定できます。
   
戻り値:非同期ロードの予約に成功すると真を返します。

INativeString filename :非同期ロードするBGMファイル名。BGMフォルダ基準でサブフォルダのパスは含むことができます。
INativeFloat? volume=NULL :再生音量を%単位で指定します。
         空参照を指定すると100.0(100%)として扱います。
INativeFloat? speed=NULL :再生速度を%単位で指定します。
         空参照を指定すると100.0(100%)として扱います。

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BasicQuestScene_Base::ActivateBGM

public Bool ActivateBGM()

   バックグラウンドBGMチャンネルをメインBGMチャンネルに割り当てます。
   メインBGMチャンネルが再生中であった場合、自動的に停止されます。
   
   このメソッドは Sound::ActivateBGM の簡略設定版です。
   フル機能を使用するには Sound::ActivateBGM を使用してください。
   
   このメソッドは PrepareBGM メソッドによる非同期ロード処理を完了させます。
   このメソッドは非同期ロードが行われていなかった場合、失敗します。
   このメソッドは非同期ロードが完了していなかった場合、ロード完了まで待機した後処理を行います。
   
   非同期ロード中にエラーが発生した場合、このメソッドの呼び出し中に報告されます。
   
戻り値:処理に成功すると真を返します。

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BasicQuestScene_Base::PlayMainBGM

public Bool PlayMainBGM( INativeString? filename=NULL,
             INativeFloat? volume=NULL, INativeFloat? speed=NULL)


   メインBGMチャンネルにBGMを読み込み、再生を開始します。
   加えて、MIDIレーンが再生中だった場合、停止します。
   
   BGMチャンネルはそれぞれ独立しており、同時に別々のBGMを再生することができます。
   ファイル名に空参照または空文字列を指定すると対象のBGMチャンネルのBGMを停止します。
   このメソッドでは Wav/MP3/Ogg Vorbis のファイルを読み込むことができますが、
   MP3ファイルのデコードはOSの機能を使用するため、PCによっては失敗する可能性があります。
   
   このメソッドはメインBGMチャンネルで再生中のファイルと同じファイルを指定した場合、
   ファイルの再生位置を維持したまま、音量、再生速度、ループ設定を上書きします。
   
   このメソッドはメインBGMチャンネルで再生中のファイルと異なるファイルを指定した場合、
   メインBGMチャンネルのフェード設定を解除します。
   
   音量を上げる場合、音割れを起こす場合があります。原則として100%以下を指定してください。
   再生速度は1〜1000%の範囲が指定できます。
   
戻り値:処理に成功すると真を返します。

INativeString? filename=NULL :再生するBGMファイル名。BGMフォルダ基準でサブフォルダのパスは含むことができます。
         空参照または空文字列を指定すると再生を停止します。
INativeFloat? volume=NULL :再生音量を%単位で指定します。
         空参照を指定すると100.0(100%)として扱います。
INativeFloat? speed=NULL :再生速度を%単位で指定します。
         空参照を指定すると100.0(100%)として扱います。

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BasicQuestScene_Base::PlaySubBGM

public Bool PlaySubBGM( INativeString? filename=NULL,
             INativeFloat? volume=NULL, INativeFloat? speed=NULL)


   サブBGMチャンネルにBGMを読み込み、再生を開始します。
   
   BGMチャンネルはそれぞれ独立しており、同時に別々のBGMを再生することができます。
   ファイル名に空参照または空文字列を指定すると対象のBGMチャンネルのBGMを停止します。
   このメソッドでは Wav/MP3/Ogg Vorbis のファイルを読み込むことができますが、
   MP3ファイルのデコードはOSの機能を使用するため、PCによっては失敗する可能性があります。
   
   このメソッドはサブBGMチャンネルで再生中のファイルと同じファイルを指定した場合、
   ファイルの再生位置を維持したまま、音量、再生速度、ループ設定を上書きします。
   
   このメソッドはサブBGMチャンネルで再生中のファイルと異なるファイルを指定した場合、
   サブBGMチャンネルのフェード設定を解除します。
   
   音量を上げる場合、音割れを起こす場合があります。原則として100%以下を指定してください。
   再生速度は1〜1000%の範囲が指定できます。
   
戻り値:処理に成功すると真を返します。

INativeString? filename=NULL :再生するBGMファイル名。BGMフォルダ基準でサブフォルダのパスは含むことができます。
         空参照または空文字列を指定すると再生を停止します。
INativeFloat? volume=NULL :再生音量を%単位で指定します。
         空参照を指定すると100.0(100%)として扱います。
INativeFloat? speed=NULL :再生速度を%単位で指定します。
         空参照を指定すると100.0(100%)として扱います。

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BasicQuestScene_Base::PlayMIDI

public Bool PlayMIDI( INativeString? filename=NULL,
             INativeInteger? volume=NULL, INativeInteger? speed=NULL)


   MIDIレーンにMIDIファイルを読み込み、再生を開始します。
   加えて、メインBGMチャンネルが再生中だった場合、停止します。
   
   MIDIレーンはSMF Type0/1形式のMIDIファイルを基本ノートのみ再生できます。
   特定の音源を必要とするMIDIファイルは正常に再生できない可能性があります。
   また、コントロールチェンジ111をループマーカとして使用し、ループ再生します。

   音量、再生速度は1%単位で、100が100%になります。
   音量は0〜100%の範囲、再生速度は10〜1000%の範囲が指定できます。
   
戻り値:処理に成功すると真を返します。

INativeString? filename=NULL :再生するMIDIファイル名。BGMフォルダ基準でサブフォルダのパスは含むことができます。
         空参照または空文字列を指定すると再生を停止します。
INativeInteger? volume=NULL :再生音量を1%単位で指定します。
         空参照を指定すると100(100%)として扱います。
INativeInteger? speed=NULL :再生速度を1%単位で指定します。
         空参照を指定すると100(100%)として扱います。

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BasicQuestScene_Base::PlaySE

public Bool PlaySE( INativeString filename, INativeFloat? volume=NULL,
             INativeFloat? speed=NULL, INativeInteger? pan=NULL, INativeFloat? delay=NULL)


   効果音を再生します。
   メモリ上にロードされていない効果音が指定された場合、自動的にロードしてから再生します。
   
   ファイル名の先頭に # を指定した場合、「排他再生フラグ」として扱われ、 # を除いた部分をファイル名として使用します。
   排他再生を行う場合、同じ効果音が再生中だった場合に再生を中止してから改めて再生します。
   排他再生しない場合、同じ効果音が再生中でも多重して再生されます。
   
   このメソッドでは Wav/MP3/Ogg Vorbis のファイルを再生することができますが、
   MP3ファイルのデコードはOSの機能を使用するため、PCによっては失敗する可能性があります。
   
   ミキシング処理の都合上、全ての効果音ファイルは44100Hzが推奨されます。
   ファイルが44100Hzでなくても概ね再生可能ですが、簡易的な周波数変換が行われるため、音質が低下します。
   事前に変換済みのファイルを用いた方がロード時間の短縮や音質の面で有利です。
   また、ミキシング時に音割れの原因になるため、効果音ファイルの音量はある程度小さめにすべきです。
   
戻り値:処理に成功すると真を返します。

INativeString filename :再生する効果音ファイル名。SEフォルダ基準でサブフォルダのパスは含むことができます。
         ファイル名の先頭に # がある場合、 # を除いた部分をファイル名として使用し排他再生します。
INativeFloat? volume=NULL :再生音量を%単位で指定します。
         空参照を指定すると100.0(100%)として扱います。
INativeFloat? speed=NULL :再生速度を%単位で指定します。
         空参照を指定すると100.0(100%)として扱います。
INativeInteger? pan=NULL :パンを-64〜64で指定します。中央は0です。
         空参照を指定すると0として扱います。
INativeFloat? delay=NULL :再生開始までの遅延時間をミリ秒単位で指定します。
         空参照を指定すると0.0(即座)として扱います。

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BasicQuestScene_Base::IsMapLoading

public Bool IsMapLoading()const

   現在マップのロード処理中か判定します。
   このメソッドはマップのロードが予約されてから、
   ロードが完了してマップのメイン処理が開始されるまでの間、真になります。
   
戻り値:現在マップのロード処理中であれば真を返します。

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BasicQuestScene_Base::IsSaveDataLoaded

public Bool IsSaveDataLoaded()const

   セーブファイルをロードしてマップに入ったか判定します。
   
   このメソッドはセーブファイルをロードしてマップを開始した場合に真になります。
   ゲーム中でマップのロード処理を行うと以降、偽になります。
   セーブファイルをロードした場合のみ実行したい処理の実装に使用できます。
   
戻り値:セーブファイルをロードしてマップを開始した場合、真を返します。

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BasicQuestScene_Base::IsMapActive

public Bool IsMapActive()const

   現在、マップのメイン処理中か判定します。
   マップのメイン処理中とは、
      「マップのロード処理が完了している」
      「マップのロードが予約されていない」
      「シーン遷移処理が行われていない」
   が全て満たされている状態を指します。
   
戻り値:現在マップのメイン処理中である場合、真を返します。

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BasicQuestScene_Base::SetActiveArea

public Bool SetActiveArea( Integer margin_left, Integer margin_top,
             Integer margin_right, Integer margin_bottom)


   アクティブエリアを設定します。
   アクティブエリアは画面の表示領域からマージン分拡張した領域で、
   演出の負荷調整や遠くのイベントを停止しておく等の用途に使用できます。

戻り値:設定に成功すると真を返します。

Integer margin_left :左側マージンサイズ(ピクセル単位)。
Integer margin_top :上側マージンサイズ(ピクセル単位)。
Integer margin_right :右側マージンサイズ(ピクセル単位)。
Integer margin_bottom :下側マージンサイズ(ピクセル単位)。
   
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BasicQuestScene_Base::IsInActiveArea

public Bool IsInActiveArea(values Integer x,values Integer y)const

   指定した点がアクティブエリア内か判定します。
   アクティブエリアは画面の表示領域からマージン分拡張した領域で、
   演出の負荷調整や遠くのイベントを停止しておく等の用途に使用できます。
   
戻り値:指定した点がアクティブエリア内である場合、真を返します。

values Integer x :判定する点の描画X座標。
values Integer y :判定する点の描画Y座標。

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BasicQuestScene_Base::SetSeparateDraw

public Bool SetSeparateDraw( MappingEffectWindow windowlayer, Bool mode)

   指定したウィンドウレイヤーの分離描画モードを設定します。
   分離描画モードに設定すると、
   指定したレイヤーに子ウィンドウとして所属するウィンドウの描画は下層レイヤーとの相互干渉がなくなります。
   これにより描画先を参照する描画モードやエフェクトの結果が変化します。
   
   分離描画モードに設定すると描画キャッシュの段数が増加します。
   この影響により処理が重くなります。
   
   この設定はデフォルトでは全レイヤー偽に設定されています。

戻り値:設定に成功すると真を返します。

MappingEffectWindow windowlayer :設定するウィンドウレイヤー。
      このシーンに所属するウィンドウレイヤーオブジェクトでなければいけません。
Bool mode :設定する分離描画モード。
      真を指定すると分離描画モードになり、偽を指定すると分離描画を解除します。
   
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BasicQuestScene_Base::SH_TOP

readable readonly Integer SH_TOP

   シェイク対象としてトップレベルウィンドウレイヤーを示す識別子。

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BasicQuestScene_Base::SH_FORE

readable readonly Integer SH_FORE

   シェイク対象として前景ウィンドウレイヤーを示す識別子。

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BasicQuestScene_Base::SH_OVEREFFECT

readable readonly Integer SH_OVEREFFECT

   シェイク対象としてエフェクト上レイヤーを示す識別子。

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BasicQuestScene_Base::SHMR_OVEREFFECT

readable readonly Integer SHMR_OVEREFFECT

   シェイク対象としてマップ連動エフェクト上レイヤーを示す識別子。

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BasicQuestScene_Base::SH_EFFECT

readable readonly Integer SH_EFFECT

   シェイク対象としてエフェクトレイヤーを示す識別子。

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BasicQuestScene_Base::SH_OVERMAP

readable readonly Integer SH_OVERMAP

   シェイク対象としてマップ上レイヤーを示す識別子。

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BasicQuestScene_Base::SHMR_OVERMAP

readable readonly Integer SHMR_OVERMAP

   シェイク対象としてマップ連動マップ上レイヤーを示す識別子。

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BasicQuestScene_Base::SH_MAP

readable readonly Integer SH_MAP

   シェイク対象としてマップレイヤーを示す識別子。

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BasicQuestScene_Base::SHMR_BACKMAP

readable readonly Integer SHMR_BACKMAP

   シェイク対象としてマップ連動マップ下レイヤーを示す識別子。

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BasicQuestScene_Base::SH_BACK

readable readonly Integer SH_BACK

   シェイク対象として背景レイヤーを示す識別子。

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BasicQuestScene_Base::SO_LOGIC

readable readonly Integer SO_LOGIC

   論理座標基準のスクロールすることを示す識別子。

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BasicQuestScene_Base::SO_DRAW

readable readonly Integer SO_DRAW

   描画座標基準のスクロールすることを示す識別子。

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BasicQuestScene_Base::SO_DRAWBASE

readable readonly Integer SO_DRAWBASE

   描画基本座標基準のスクロールすることを示す識別子。

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BasicQuestScene_Base::SC_SMOOTH

readable readonly Integer SC_SMOOTH

   スムーズスクロールを開始することを示す識別子。

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BasicQuestScene_Base::SC_SMOOTH_UPDATE

readable readonly Integer SC_SMOOTH_UPDATE

   スムーズスクロールを更新することを示す識別子。
   この識別子は内部的に使用されます。
   クラスの外側から使用することは通常ありません。

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BasicQuestScene_Base::ReserveCallInfo

internal FGESClass ReserveCallInfo

   呼び出し予約情報構造体。
   詳細は BasicQuestScene_Base::ReserveCallInfo を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::ExRelayBitmapWindow

public FGESClass ExRelayBitmapWindow

   背景/前景用ウィンドウクラス。
   詳細は BasicQuestScene_Base::ExRelayBitmapWindow を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::ExRelayLayerInfo

public FGESClass ExRelayLayerInfo

   背景/前景用ウィンドウのマップ連動情報を格納する構造体。
   詳細は BasicQuestScene_Base::ExRelayLayerInfo を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::ScrollClipper

readable FGESClass ScrollClipper

   スクロール範囲制限クラス。
   詳細は BasicQuestScene_Base::ScrollClipper を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::SmoothScrollInfo

readable FGESClass SmoothScrollInfo

   スムーズスクロール座標計算用情報クラス。
   詳細は BasicQuestScene_Base::SmoothScrollInfo を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::MapInfo

readable FGESClass MapInfo

   現在のマップ情報を収めた構造体。
   詳細は BasicQuestScene_Base::MapInfo を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::LocalResource

public FGESClass LocalResource

   マップローカルリソースクラス。
   詳細は BasicQuestScene_Base::LocalResource を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::load_dir

readable String load_dir

   このシーンクラスオブジェクトで使用するファイルの読み取り元ディレクトリ。

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BasicQuestScene_Base::WL_ROOT

readable MappingEffectWindow WL_ROOT

   ルートウィンドウレイヤーオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::WL_TOP

readable MappingEffectWindow WL_TOP

   トップレベルウィンドウレイヤーオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::WL_FORE

readable MappingEffectWindow WL_FORE

   前景ウィンドウレイヤーオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::WL_OVEREFFECT

readable MappingEffectWindow WL_OVEREFFECT

   エフェクト上ウィンドウレイヤーオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::WL_EFFECT

readable MappingEffectWindow WL_EFFECT

   エフェクトウィンドウレイヤーオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::WL_OVERMAP

readable MappingEffectWindow WL_OVERMAP

   マップ上ウィンドウレイヤーオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::WL_MAP

readable MappingEffectWindow WL_MAP

   マップウィンドウレイヤーオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::WL_BACK

readable MappingEffectWindow WL_BACK

   背景ウィンドウレイヤーオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::WLMR_OVEREFFECT

readable MappingEffectWindow WLMR_OVEREFFECT

   マップ連動エフェクト上ウィンドウレイヤーオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::WLMR_OVERMAP

readable MappingEffectWindow WLMR_OVERMAP

   マップ連動マップ上ウィンドウレイヤーオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::WLMR_BACKMAP

readable MappingEffectWindow WLMR_BACKMAP

   マップ連動マップ下ウィンドウレイヤーオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::zlayer_count

readable Integer zlayer_count

   タイルマップ上に生成されているZレイヤーの枚数。

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BasicQuestScene_Base::tilemaplayercnt_per_zlayer

readable Integer tilemaplayercnt_per_zlayer

   Zレイヤー1枚に属する全てのタイルマップレイヤーの合計枚数。

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BasicQuestScene_Base::tilelayercnt_per_zlayer

readable Integer tilelayercnt_per_zlayer

   Zレイヤー1枚に属するタイルレイヤーの枚数。

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BasicQuestScene_Base::eventlayercnt_per_zlayer

readable Integer eventlayercnt_per_zlayer

   Zレイヤー1枚に属するイベントレイヤーの枚数。

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BasicQuestScene_Base::shadowlayercnt_per_zlayer

readable Integer shadowlayercnt_per_zlayer

   Zレイヤー1枚に属する影レイヤーの枚数。

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BasicQuestScene_Base::drlayercnt_per_zlayer

readable Integer drlayercnt_per_zlayer

   Zレイヤー1枚に属するDRレイヤーの枚数。

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BasicQuestScene_Base::tilemap_around_window1
BasicQuestScene_Base::tilemap_around_window2
BasicQuestScene_Base::tilemap_around_window3
BasicQuestScene_Base::tilemap_around_window4


internal FillWindow tilemap_around_window1
internal FillWindow tilemap_around_window2
internal FillWindow tilemap_around_window3
internal FillWindow tilemap_around_window4


   シェイク時にタイルマップ周辺の描画の不自然さを隠すための黒背景ウィンドウ。
   それぞれ上下左右に配置されています。

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BasicQuestScene_Base::WLSH_TOP

internal VirtualWindow WLSH_TOP

   トップレベルシェイクウィンドウレイヤーオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::WLSH_FORE

internal VirtualWindow WLSH_FORE

   前景シェイクウィンドウレイヤーオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::WLSH_OVEREFFECT

internal VirtualWindow WLSH_OVEREFFECT

   エフェクト上シェイクウィンドウレイヤーオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::WLSH_EFFECT

internal VirtualWindow WLSH_EFFECT

   エフェクトシェイクウィンドウレイヤーオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::WLSH_OVERMAP

internal VirtualWindow WLSH_OVERMAP

   マップ上シェイクウィンドウレイヤーオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::WLSH_MAP

internal VirtualWindow WLSH_MAP

   マップシェイクウィンドウレイヤーオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::WLSH_BACK

internal VirtualWindow WLSH_BACK

   背景シェイクウィンドウレイヤーオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::WLSHMR_OVEREFFECT

internal VirtualWindow WLSHMR_OVEREFFECT

   マップ連動エフェクト上シェイクウィンドウレイヤーオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::WLSHMR_OVERMAP

internal VirtualWindow WLSHMR_OVERMAP

   マップ連動マップ上シェイクウィンドウレイヤーオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::WLSHMR_BACKMAP

internal VirtualWindow WLSHMR_BACKMAP

   マップ連動マップ下シェイクウィンドウレイヤーオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::reserve_loadmapname

internal String reserve_loadmapname

   マップロード予約中のマップファイル名。

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BasicQuestScene_Base::reserve_loadmap_x

internal Float reserve_loadmap_x

   マップロード処理後のプレイヤー論理X座標。

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BasicQuestScene_Base::reserve_loadmap_y

internal Float reserve_loadmap_y

   マップロード処理後のプレイヤー論理Y座標。

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BasicQuestScene_Base::reserve_loadmap_z

internal Integer reserve_loadmap_z

   マップロード処理後のプレイヤーZレイヤー位置。

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BasicQuestScene_Base::reserve_pre_effecttype

internal Integer reserve_pre_effecttype

   マップロード処理前に実行するエフェクトID。

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BasicQuestScene_Base::reserve_fin_effecttype

internal Integer reserve_fin_effecttype

   マップロード処理後に実行するエフェクトID。

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BasicQuestScene_Base::reserve_pre_effect

internal BoundMethod reserve_pre_effect

   マップロード処理前に実行するエフェクトとして使うエフェクトメソッド。
   エフェクトIDが-1の場合のみ使用します。

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BasicQuestScene_Base::reserve_fin_effect

internal BoundMethod reserve_fin_effect

   マップロード処理後に実行するエフェクトとして使うエフェクトメソッド。
   エフェクトIDが-1の場合のみ使用します。

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BasicQuestScene_Base::now_mapfilename

readable String now_mapfilename

   現在のマップファイル名。

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BasicQuestScene_Base::back_window

internal FillWindow back_window

   最背景ウィンドウ。
   黒で塗りつぶしています。

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BasicQuestScene_Base::reserve_calllist

internal Array<BasicQuestScene_Base::ReserveCallInfo> reserve_calllist

   呼び出し予約中のメソッドリスト。

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BasicQuestScene_Base::update_driver

internal UpdateDriver update_driver

   自動更新処理用オブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::bg_window

public BasicQuestScene_Base::ExRelayBitmapWindow bg_window

   背景ウィンドウ。
   マップに背景が設定されていない場合は非表示になっています。

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BasicQuestScene_Base::fg_window

public BasicQuestScene_Base::ExRelayBitmapWindow fg_window

   前景ウィンドウ。
   マップに前景が設定されていない場合は非表示になっています。

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BasicQuestScene_Base::bglayer_info

public BasicQuestScene_Base::ExRelayLayerInfo bglayer_info

   背景ウィンドウのマップ連動情報。

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BasicQuestScene_Base::fglayer_info

public BasicQuestScene_Base::ExRelayLayerInfo fglayer_info

   前景ウィンドウのマップ連動情報。

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BasicQuestScene_Base::tilemap_window

public TileMapWindow tilemap_window

   タイルマップウィンドウ。
   マップ画面の表示に使用します。

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BasicQuestScene_Base::particle_window

public ParticleWindow particle_window

   パーティクル表示用ウィンドウ。
   エフェクトレイヤーに存在し、画面パーティクルの表示に使用します。

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BasicQuestScene_Base::particle_mrwindow

public ParticleWindow particle_mrwindow

   マップ連動パーティクル表示用ウィンドウ。
   マップ連動エフェクト上レイヤーに存在し、マップ連動パーティクルの表示に使用します。

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BasicQuestScene_Base::loaded_tileset_id

readable Integer loaded_tileset_id

   ロード済みのタイルセットID。

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BasicQuestScene_Base::hittestinfomap

readable Array<HitTestInfoMap> hittestinfomap

   移動障害判定マップ配列。
   この配列にはチップセットごとの移動障害判定データがタイルセットでの指定順に保存されています。

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BasicQuestScene_Base::hittest_layerinfolist

readable Array<PIntArray> hittest_layerinfolist

   移動障害判定マップを構成するZレイヤー毎のレイヤーIDリスト。

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BasicQuestScene_Base::scroll_clip

readable BasicQuestScene_Base::ScrollClipper scroll_clip

   スクロール範囲制限オブジェクト。
   マップは範囲制限の範囲内でのみスクロールします。

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BasicQuestScene_Base::scroll_offset_x

readable Integer scroll_offset_x

   プレイヤー基準スクロール時のXオフセット値。
   プレイヤー基準スクロールではプレイヤーオブジェクトの描画座標にこの値を加算した座標にスクロールします。

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BasicQuestScene_Base::scroll_offset_y

readable Integer scroll_offset_y

   プレイヤー基準スクロール時のYオフセット値。
   プレイヤー基準スクロールではプレイヤーオブジェクトの描画座標にこの値を加算した座標にスクロールします。

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BasicQuestScene_Base::scroll_now_x

readable Integer scroll_now_x

   現在の論理マップスクロールX座標。
   この値はタイルマップのスクロール範囲補正前の値です。

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BasicQuestScene_Base::scroll_now_y

readable Integer scroll_now_y

   現在の論理マップスクロールY座標。
   この値はタイルマップのスクロール範囲補正前の値です。

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BasicQuestScene_Base::screen_basic_offset_x

readable Integer screen_basic_offset_x

   仮想ビューの横幅から計算される基本スクロール水平オフセット。
   この値を加えて絶対値スクロールを行うことで、画面中央付近の切りのいい位置にスクロールできます。

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BasicQuestScene_Base::screen_basic_offset_y

readable Integer screen_basic_offset_y

   仮想ビューの縦幅から計算される基本スクロール垂直オフセット。
   この値を加えて絶対値スクロールを行うことで、画面中央付近の切りのいい位置にスクロールできます。

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BasicQuestScene_Base::active_left

readable Integer active_left

   アクティブエリアの左側マージンサイズ。

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BasicQuestScene_Base::active_top

readable Integer active_top

   アクティブエリアの上側マージンサイズ。

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BasicQuestScene_Base::active_right

readable Integer active_right

   アクティブエリアの右側マージンサイズ。

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BasicQuestScene_Base::active_bottom

readable Integer active_bottom

   アクティブエリアの下側マージンサイズ。

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BasicQuestScene_Base::scroll_smooth

readable BasicQuestScene_Base::SmoothScrollInfo scroll_smooth

   スムーズスクロール座標計算用オブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::shake_hmin

readable Integer shake_hmin

   水平シェイク強度最小値。

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BasicQuestScene_Base::shake_hmax

readable Integer shake_hmax

   水平シェイク強度最大値。

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BasicQuestScene_Base::shake_vmin

readable Integer shake_vmin

   垂直シェイク強度最小値。

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BasicQuestScene_Base::shake_vmax

readable Integer shake_vmax

   垂直シェイク強度最大値。

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BasicQuestScene_Base::shake_target

readable Integer shake_target

   シェイクエフェクトの対象ウィンドウレイヤーフラグセット。以下のOR結合。
識別子対応するウィンドウレイヤー
BasicQuestScene_Base::SH_TOPトップレベル
BasicQuestScene_Base::SH_FORE前景
BasicQuestScene_Base::SH_OVEREFFECTエフェクト上
BasicQuestScene_Base::SHMR_OVEREFFECTマップ連動エフェクト上
BasicQuestScene_Base::SH_EFFECTエフェクト
BasicQuestScene_Base::SH_OVERMAPマップ上
BasicQuestScene_Base::SHMR_OVERMAPマップ連動マップ上
BasicQuestScene_Base::SH_MAPマップ
BasicQuestScene_Base::SHMR_BACKMAPマップ連動マップ下
BasicQuestScene_Base::SH_BACK背景

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BasicQuestScene_Base::shake_frames

readable Integer shake_frames

   シェイク処理時間(半周期)。

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BasicQuestScene_Base::shake_easing

readable Integer shake_easing

   シェイク処理で適用するイージングの種類。
   設定値は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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BasicQuestScene_Base::mapinfo

readable BasicQuestScene_Base::MapInfo mapinfo

   現在のマップ情報。

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BasicQuestScene_Base::map_loading

readable Bool map_loading

   マップのロードが予約されてからロードが完了するまでの間、真になるフラグ。

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BasicQuestScene_Base::savedata_loaded

readable Bool savedata_loaded

   セーブデータをロードして開始した時、別のマップをロードするまでの間、真になるフラグ。
   データロード時に特殊な処理を行いたい場合はこのフラグを確認してください。

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BasicQuestScene_Base::simple_info

public String simple_info

   セーブデータ用の一行ラベル文字列。
   デフォルトではセーブファイル管理シーンで表示されます。

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BasicQuestScene_Base::desc_info

public String desc_info

   セーブデータ用の詳細ラベル文字列。
   デフォルトではセーブファイル管理シーンで表示されます。

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BasicQuestScene_Base::normaltile_drlist

internal Array<DRBitmap> normaltile_drlist

   通常タイル用DRリスト。

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BasicQuestScene_Base::animatetile_drlist

internal Array<DRAnimateTileBitmap> animatetile_drlist

   アニメーションタイル用DRリスト。

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BasicQuestScene_Base::autotile_drlist

internal Array<DRAnimateAutoTileBitmap> autotile_drlist

   オートタイル用DRリスト。

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BasicQuestScene_Base::qmautotile_drlist

internal Array<DRAnimateQuarterMappingTile> qmautotile_drlist

   四分割オートタイル用DRリスト。

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BasicQuestScene_Base::tileset_drlist

internal PConstPointerArray<INativeDrawResource> tileset_drlist

   タイルセット用DRリスト。

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BasicQuestScene_Base::spriteevent_drlist

internal PConstPointerArray<INativeDrawResource> spriteevent_drlist

   スプライトイベント処理用DRリスト。
   このオブジェクトにはスプライトイベント置換後用の
   描画画像が設定されていないDRが格納されます。

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BasicQuestScene_Base::chipset_list

internal PConstPointerArray<DataBaseReader_BasicQuest_ChipSet::Factor> chipset_list

   タイルセットで使用するマップチップデータベースリスト。

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BasicQuestScene_Base::scene_memhost

internal MemoryHost scene_memhost

   シーン用メモリ管理オブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::transition_objlist

internal Array<Any> transition_objlist

   トランジション用に割り当てているオブジェクトリスト。
   このリストのオブジェクトは LoadMap の完了直前に解放されます。

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BasicQuestScene_Base::bk_global_bquest_sceneobj

internal Pointer<SelfType> bk_global_bquest_sceneobj

   ショートカット用グローバルオブジェクト bquest_scene がこのシーンが開始する前まで持っていた値。
   シーン終了後に復元するために保持しています。

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BasicQuestScene_Base::map_leavehandler_list

internal Array<BoundMethod> map_leavehandler_list

   マップを離れる時に実行するメソッドリスト。

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BasicQuestScene_Base::player_obj

internal Pointer<INativeEventObject> player_obj

   プレイヤーオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::plugin_list

internal PPointerArray<IBasicQuestPlugin> plugin_list

   このシーンオブジェクトにインストールされているプラグインリスト。

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BasicQuestScene_Base::plugin_map

internal PPointerMap<IBasicQuestPlugin> plugin_map

   このシーンオブジェクトにインストールされているプラグインマップ。

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BasicQuestScene_Base::plugin_selecttarget_handlerlist

internal Array<BoundMethod> plugin_selecttarget_handlerlist

   目標選択ハンドラリスト。

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BasicQuestScene_Base::plugin_decidetarget_handlerlist

internal Array<BoundMethod> plugin_decidetarget_handlerlist

   目標確定ハンドラリスト。

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BasicQuestScene_Base::plugin_canceltarget_handlerlist

internal Array<BoundMethod> plugin_canceltarget_handlerlist

   目標セッション中止ハンドラリスト。

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BasicQuestScene_Base::plugin_cleartarget_handlerlist

internal Array<BoundMethod> plugin_cleartarget_handlerlist

   目標セッション終了ハンドラリスト。

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BasicQuestScene_Base::plugin_freemove_handlerlist

internal Array<BoundMethod> plugin_freemove_handlerlist

   自由移動ハンドラリスト。

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BasicQuestScene_Base::plugin_freemovecomplete_handlerlist

internal Array<BoundMethod> plugin_freemovecomplete_handlerlist

   自由移動完了ハンドラリスト。

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BasicQuestScene_Base::plugin_save_handlerlist

internal Array<BoundMethod> plugin_save_handlerlist

   セーブハンドラリスト。

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BasicQuestScene_Base::plugin_load_handlerlist

internal Array<BoundMethod> plugin_load_handlerlist

   ロードハンドラリスト。

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BasicQuestScene_Base::plugin_mapinit_handlerlist

internal Array<BoundMethod> plugin_mapinit_handlerlist

   マップ初期化ハンドラリスト。

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BasicQuestScene_Base::plugin_mapleave_handlerlist

internal Array<BoundMethod> plugin_mapleave_handlerlist

   マップ離脱ハンドラリスト。

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BasicQuestScene_Base::plugin_update_caller

internal Pointer<FGESMethod> plugin_update_caller

   フレーム更新ハンドラ呼び出し用メソッド。
   フレーム更新ハンドラはこのメソッドの連動呼出しを使用して呼び出されます。

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BasicQuestScene_Base::plugin_idle_caller

internal Pointer<FGESMethod> plugin_idle_caller

   アイドルフレームハンドラ呼び出し用メソッド。
   アイドルフレームハンドラはこのメソッドの連動呼出しを使用して呼び出されます。

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BasicQuestScene_Base::plugin_starttrigger_caller

internal Pointer<FGESMethod> plugin_starttrigger_caller

   トリガー開始ハンドラ呼び出し用メソッド。
   トリガー開始ハンドラはこのメソッドの連動呼出しを使用して呼び出されます。

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BasicQuestScene_Base::plugin_endtrigger_caller

internal Pointer<FGESMethod> plugin_endtrigger_caller

   トリガー完了ハンドラ呼び出し用メソッド。
   トリガー完了ハンドラはこのメソッドの連動呼出しを使用して呼び出されます。

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BasicQuestScene_Base::screencolor_window

public FillWindow screencolor_window

   色調変更用単色ウィンドウ。

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BasicQuestScene_Base::main_message_window

public Pointer<MessageWindow_Base> main_message_window

   メインメッセージウィンドウ。

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BasicQuestScene_Base::map_local_resource

public BasicQuestScene_Base::LocalResource map_local_resource

   マップローカルリソースオブジェクト。

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BasicQuestScene_Base::shake_state

internal Integer shake_state

   次に行うべきシェイクエフェクト処理。
   0:なし 1:順方向処理 2:逆方向処理 3:基準位置に戻す

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最終更新 2023/10/14