Bool

Bool　(ネイティブクラス)

このクラスは真偽値を扱うクラスです。

●継承

このクラスは継承をしていません。

●インターフェイスとインターフェイスメソッド

   values IBool           Get           Set

   implements INativeBool           Get           (ネイティブインターフェイス)IFGESObject::GetBool           (ネイティブインターフェイス)IFGESObject::SetBool

   implements IInteger           Get           Set

   implements INativeInteger           Get           (ネイティブインターフェイス)IFGESObject::GetInt           (ネイティブインターフェイス)IFGESObject::SetInt

●クラスメソッド

このクラスはクラスメソッドを持っていません。

●クラスメンバメソッド

名前	概要
`#Value`	値化メソッド
`#operator=`	代入
`#operator\|=`	OR代入
`#operator&=`	AND代入
`#operator^=`	XOR代入
`#operator\|`	OR
`#operator&`	AND
`#operator^`	XOR
`#operator~`	NOT
`#operator==`	等価
`#operator!=`	以外
`CompareAndSwap`	保持値が検証できた場合のみ代入します
`GetAndSet`	保持値の取得と設定を不可分に行います
`to_i`	整数化した値を返します
`to_s`	文字列化した値を返します

●クラス共有変数

このクラスはクラス共有変数を持っていません。

●インスタンス変数

このクラスはインスタンス変数を持っていません。

●C++レベル追加情報

クラスID： FGES_CLASSID_BOOL
クラス名： FGESBool

Bool::IBool@@Get

void IBool@@Get(editable IBool v)const

   このオブジェクトが持つ値を真偽値化して v に設定します。

   このメソッドは最初に v に対して INativeBool による設定を試みます。
   これに失敗した場合、 v.Set を呼び出します。

editable IBool v ：値を受け取るオブジェクト

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Bool::IBool@@Set

void IBool@@Set( IBool v)

   このオブジェクトに v を設定します。

   このメソッドは最初に v から INativeBool による取得を試みます。
   これに失敗した場合、 v.Get を呼び出します。

IBool v ：設定する値を持つオブジェクト

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Bool::INativeBool@@Get

Bool INativeBool@@Get()const

FGESレベルで使用できる形の値を取得します。

戻り値：FGESレベルで使用できる形の値。

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Bool::IInteger@@Get

void IInteger@@Get(editable IInteger v)const

   このオブジェクトが持つ値を整数化して v に設定します。

   このメソッドは最初に v に対して INativeInteger による設定を試みます。
   これに失敗した場合、 v.Set を呼び出します。

   このオブジェクトが持つ値が真なら1、偽なら0が設定されます。

editable IInteger v ：値を受け取るオブジェクト

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Bool::IInteger@@Set

void IInteger@@Set( IInteger v)

   このオブジェクトに v を設定します。

   このメソッドは最初に v から INativeInteger による取得を試みます。
   これに失敗した場合、 v.Get を呼び出します。

   v から取得した値が0の時、偽が設定され、それ以外の時、真が設定されます。

IInteger v ：設定する値を持つオブジェクト

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Bool::INativeInteger@@Get

Integer INativeInteger@@Get()const

FGESレベルで使用できる形の値を取得します。

戻り値：FGESレベルで使用できる形の値。

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Bool::#Value

public #Value( IBool v)

   このオブジェクトに v を設定します。

   このメソッドは最初に v から INativeBool による取得を試みます。
   これに失敗した場合、 v.Get を呼び出します。

IBool v ：設定する値を持つオブジェクト

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Bool::#operator=

public SelfType@ #operator=( IBool v)

   このオブジェクトに v を代入します。

   このメソッドは最初に v から INativeBool による取得を試みます。
   これに失敗した場合、 v.Get で値を取得します。

戻り値： this を返します。

IBool v ：代入する値を持つオブジェクト

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Bool::#operator|=

public SelfType@ #operator|=( IBool v)

   このオブジェクトに v をOR代入します。

   このメソッドは最初に v から INativeBool による取得を試みます。
   これに失敗した場合、 v.Get で値を取得します。

戻り値： this を返します。

IBool v ：OR代入する値を持つオブジェクト

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Bool::#operator&=

public SelfType@ #operator&=( IBool v)

   このオブジェクトに v をAND代入します。

   このメソッドは最初に v から INativeBool による取得を試みます。
   これに失敗した場合、 v.Get で値を取得します。

戻り値： this を返します。

IBool v ：AND代入する値を持つオブジェクト

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Bool::#operator^=

public SelfType@ #operator^=( IBool v)

   このオブジェクトに v をXOR代入します。

   このメソッドは最初に v から INativeBool による取得を試みます。
   これに失敗した場合、 v.Get で値を取得します。

戻り値： this を返します。

IBool v ：XOR代入する値を持つオブジェクト

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Bool::#operator|

public SelfType #operator|( IBool v)const

   このオブジェクトに v をORした結果を返します。

   このメソッドは最初に v から INativeBool による取得を試みます。
   これに失敗した場合、 v.Get で値を取得します。

戻り値：計算結果を返します。

IBool v ：ORする値を持つオブジェクト

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Bool::#operator&

public SelfType #operator&( IBool v)const

   このオブジェクトに v をANDした結果を返します。

   このメソッドは最初に v から INativeBool による取得を試みます。
   これに失敗した場合、 v.Get で値を取得します。

戻り値：計算結果を返します。

IBool v ：ANDする値を持つオブジェクト

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Bool::#operator^

public SelfType #operator^( IBool v)const

   このオブジェクトに v をXORした結果を返します。

   このメソッドは最初に v から INativeBool による取得を試みます。
   これに失敗した場合、 v.Get で値を取得します。

戻り値：計算結果を返します。

IBool v ：XORする値を持つオブジェクト

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Bool::#operator~

public SelfType #operator~()const

このオブジェクトの値をNOTした結果を返します。

戻り値：計算結果を返します。

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Bool::#operator==

public Bool #operator==( IBool v)const

   このオブジェクトと v を等価比較した結果を返します。

   このメソッドは最初に v から INativeBool による取得を試みます。
   これに失敗した場合、 v.Get で値を取得します。

戻り値：このオブジェクトと v が等価であれば真を返します。

IBool v ：比較する値を持つオブジェクト

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Bool::#operator!=

public Bool #operator!=( IBool v)const

   このオブジェクトが v 以外か比較した結果を返します。

   このメソッドは最初に v から INativeBool による取得を試みます。
   これに失敗した場合、 v.Get で値を取得します。

戻り値：このオブジェクトが v 以外の値であれば真を返します。

IBool v ：比較する値を持つオブジェクト

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Bool::CompareAndSwap

public Bool CompareAndSwap( IBool cond, IBool value)

   このオブジェクトの値が cond と一致する場合のみ、 value をこのオブジェクトに代入します。
   この比較と代入は不可分に行われます。

   このメソッドは最初に各引数から INativeBool による取得を試みます。
   これに失敗した場合、 IBool@@Get で値を取得します。

戻り値：代入が行われた場合は真を返します。

IBool cond ：検証する値。
IBool value ：代入する値。

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Bool::GetAndSet

public Bool GetAndSet( IBool value)

   このオブジェクトに value を代入し、以前の値を返します。
   この取得と代入は不可分に行われます。

   このメソッドは最初に value から INativeBool による取得を試みます。
   これに失敗した場合、 value.Get で値を取得します。

戻り値：今までこのオブジェクトが持っていた値を返します。

IBool value ：代入する値。

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Bool::to_i

public Integer to_i()const

このオブジェクトを整数化した結果を返します。

戻り値：このオブジェクトを整数化した結果を返します。

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Bool::to_s

public String to_s()const

このオブジェクトを文字列化した結果を返します。

戻り値：このオブジェクトを文字列化した結果を返します。

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最終更新 2023/01/30

Bool (ネイティブクラス)