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TileMapWindow (ネイティブクラス)


このクラスはタイルマップをウィンドウとして扱うクラスです。
タイルマップはマップチップ方式の描画を行うもので、
マップチップの配置情報を元に描画します。

ウィンドウ系クラスはゲーム画面上で領域の一部の描画や入力を受け持つクラスで、
INativeWindow インターフェイスをサポートします。
ウィンドウはGUI版FGESで画面に描画できる唯一の手段であり、基本的にC++レベルで処理されます。

このクラスは設定した画像を描画内容として使用します。

●継承

   このクラスは継承をしていません。

●インターフェイスとインターフェイスメソッド

   implements INativeWindow
          SetUpdateEnable
          GetUpdateEnable
          SetInputEnable
          GetInputEnable
          SetFocusOption
          GetFocusOption
          SetAlpha
          GetAlpha
          SetDrawMode
          GetDrawMode
          SetAutoAlpha
          FinishAutoAlpha
          ResetAutoAlpha
          SetTone
          GetTone
          SetAutoTone
          FinishAutoTone
          ResetAutoTone
          MoveWindow
          ResizeWindow
          SetAutoMove
          SetAutoResize
          FinishAutoMove
          ResetAutoMove
          SetVisible
          ReDrawWindow
          DeleteWindow
          SetInputFocus
          ReleaseInputFocus
          IsWindowArea
          IsVisible
          IsFocusWindow
          GetWindowPos
          GetWindowViewPos
          GetWindowSize
          GetLocalMousePos
          MoveWindowOrder
          SetWindowOrderTop
          SetWindowOrderBottom
          SetDrawSettings
          GetDrawSettings
          GetWindowFromPoint
          SetBelongWindow
          (C++レベルキャスト)IFGESWindow
   implements INativeRect
          Get
   implements INativeCircle
          Get


●クラスメソッド

   このクラスはクラスメソッドを持っていません。

●クラスメンバメソッド

名前概要
public設定メソッド SetUpdateEnableフレーム更新の有無を設定します
public取得メソッドconst GetUpdateEnableフレーム更新の有無を取得します
public設定メソッド SetInputEnable入力処理の有無を設定します
public取得メソッドconst GetInputEnable入力処理の有無を取得します
public設定メソッド SetFocusOptionフォーカス制御を設定します
public取得メソッドconst GetFocusOptionフォーカス制御を取得します
public設定メソッド SetAlphaウィンドウの透過度を設定します
public取得メソッドconst GetAlphaウィンドウの透過度を取得します
public設定メソッド SetDrawModeウィンドウの描画モードを設定します
public取得メソッドconst GetDrawModeウィンドウの描画モードを取得します
public操作メソッド SetAutoAlphaウィンドウの透過度を自動的に変更します
public操作メソッド FinishAutoAlphaウィンドウの自動的な透過度変更を完了させます
public操作メソッド ResetAutoAlphaウィンドウの自動的な透過度変更を中止します
public設定メソッド SetToneウィンドウの色を設定します
public取得メソッドconst GetToneウィンドウの色を取得します
public操作メソッド SetAutoToneウィンドウの色を自動的に変更します
public操作メソッド FinishAutoToneウィンドウの自動的な色変更を完了させます
public操作メソッド ResetAutoToneウィンドウの自動的な色変更を中止します
public操作メソッド MoveWindowウィンドウを移動します
public操作メソッド ResizeWindowウィンドウをリサイズします
public操作メソッド SetAutoMoveウィンドウを自動的に移動します
public操作メソッド SetAutoResizeウィンドウを自動的にリサイズします
public操作メソッド FinishAutoMoveウィンドウの自動的な操作を完了させます
public操作メソッド ResetAutoMoveウィンドウの自動的な操作を中止します
public操作メソッド SetVisibleウィンドウの可視状態を設定します
public操作メソッド ReDrawWindowウィンドウを再描画します
public操作メソッド DeleteWindowウィンドウを削除します
public操作メソッド SetInputFocusウィンドウに入力フォーカスを設定します
public操作メソッド ReleaseInputFocus保持する入力フォーカスを解放します
public比較・判定メソッドconst IsWindowArea指定した座標がウィンドウ領域内か判定します
public取得メソッドconst IsVisibleウィンドウの可視状態を取得します
public取得メソッドconst IsFocusWindowウィンドウが入力フォーカスを持っているか取得します
public取得メソッドconst GetWindowPosウィンドウの座標を取得します
public取得メソッドconst GetWindowViewPosウィンドウのビュー座標を取得します
public取得メソッドconst GetWindowSizeウィンドウの大きさを取得します
public取得メソッドconst GetLocalMousePosウィンドウのローカル座標でマウス位置を取得します
public操作メソッド MoveWindowOrderウィンドウの表示序列を変更します
public操作メソッド SetWindowOrderTopウィンドウの表示序列を最上位にします
public操作メソッド SetWindowOrderBottomウィンドウの表示序列を最下位にします
public設定メソッド SetDrawSettingsウィンドウの描画設定を一括設定します
public取得メソッドconst GetDrawSettingsウィンドウの描画設定を一括取得します
public取得メソッドconst GetWindowFromPoint指定座標にあるウィンドウを取得します
public操作メソッド SetBelongWindowウィンドウの所属を再設定します
public操作メソッド NewWindowウィンドウを作成します
public操作メソッド NewWindowFromDrawInfoウィンドウを作成します
public操作メソッド NewWindowDRVPDRViewPortにウィンドウを作成します
public操作メソッド NewWindowDRVPFromDrawInfoDRViewPortにウィンドウを作成します
public操作メソッド ResetLayerレイヤーを全て削除します
public操作メソッド AddTileLayerタイルレイヤーを追加します
public操作メソッド AddEventLayerイベントレイヤーを追加します
public操作メソッド AddShadowLayerシャドウレイヤーを追加します
public操作メソッド AddDRLayerDRレイヤーを追加します
public取得メソッドconst GetLayerCount全レイヤー数を取得します
public操作メソッド SetMapInfoタイルマップ全体の情報を設定します
public操作メソッド SetViewTileSize描画タイルサイズを設定します
public操作メソッド SetScroll描画範囲をスクロールします
public操作メソッド SetScrollAbs描画範囲をスクロールします
public取得メソッドconst GetScroll描画範囲およびスクロール情報を取得します
public設定メソッド SetDRタイル描画用のドローリソースを設定します
public操作メソッド SetTileLayerMapSizeタイルレイヤーのサイズを設定します
public操作メソッド ResizeTileLayerMapタイルレイヤーをリサイズします
public取得メソッドconst GetTileLayerMapSizeタイルレイヤーのサイズを取得します
public操作メソッド SetTileLayerOffsetタイルレイヤーのオフセットを設定します
public取得メソッドconst GetTileLayerOffsetタイルレイヤーのオフセットを取得します
public取得メソッドconst AdjustTileLayerMapAreaタイルレイヤーの指定した領域をその中の有効な領域に補正します
public比較・判定メソッドconst IsValidTileLayerMapPosタイルレイヤーの指定した座標が有効か判定します。
public操作メソッド SetTileLayerMapDataタイルレイヤーの指定したタイルを設定します
public操作メソッド FillTileLayerMapDataタイルレイヤーの指定した領域を一括設定します
public取得メソッドconst GetTileLayerMapDataタイルレイヤーの指定したタイルを取得します
public操作メソッド SetTileLayerMapDataAreaタイルレイヤーの指定した領域に一括設定します
public取得メソッドconst GetTileLayerMapDataAreaタイルレイヤーの指定した領域を取得します
public操作メソッド LoadTileLayerタイルレイヤーをファイルからロードします
public操作メソッドconst SaveTileLayerタイルレイヤーをファイルにセーブします
public設定メソッド SetEventSortModeイベントレイヤーの自動ソートを設定します
public操作メソッド EventSort指定したイベントレイヤーをソートします
public取得メソッドconst GetTileLayerExtraMapタイルレイヤーのエクストラタイルの配置を取得します
public取得メソッドconst AddTileLayerExtraMapタイルレイヤーのエクストラタイルの配置を追記します
public操作メソッド SetShadowLayerMapSizeシャドウレイヤーのサイズを設定します
public操作メソッド ResizeShadowLayerMapシャドウレイヤーをリサイズします
public取得メソッドconst GetShadowLayerMapSizeシャドウレイヤーのサイズを取得します
public取得メソッドconst AdjustShadowLayerMapAreaシャドウレイヤーの指定した領域をその中の有効な領域に補正します
public比較・判定メソッドconst IsValidShadowLayerMapPosシャドウレイヤーの指定した座標が有効か判定します。
public操作メソッド SetShadowLayerMapDataシャドウレイヤーの指定したタイルを設定します
public操作メソッド FillShadowLayerMapDataシャドウレイヤーの指定した領域を一括設定します
public取得メソッドconst GetShadowLayerMapDataシャドウレイヤーの指定したタイルを取得します
public操作メソッド SetShadowLayerMapDataAreaシャドウレイヤーの指定した座標に一括設定します
public取得メソッドconst GetShadowLayerMapDataAreaシャドウレイヤーの指定した領域を取得します
public操作メソッド LoadShadowLayerシャドウレイヤーをファイルからロードします
public操作メソッドconst SaveShadowLayerシャドウレイヤーをファイルにセーブします
public操作メソッド AddDRLayerDRDRレイヤーで表示するDRリンクを追加します
public操作メソッド MoveDRLayerDR指定したDRレイヤーのDRリンクの表示位置を移動します
public操作メソッド ResizeDRLayerDR指定したDRレイヤーのDRリンクの表示位置と大きさを変更します
public操作メソッド EraseDRLayerDR指定したDRレイヤーのDRリンクを切断します
public操作メソッド ResetDRLayerDRDRレイヤーで表示しているDRリンクを全て切断します
public取得メソッドconst GetDRLayerDRInfo指定したDRレイヤーのDRリンクの表示位置と大きさを取得します
public操作メソッド SetDRLayerRelayWindow指定したDRレイヤーのDRリンクの位置連動を開始します
public操作メソッド SetDRLayerRelayEvent指定したDRレイヤーのDRリンクの位置連動を開始します
public操作メソッド SetDRLayerRelayRect指定したDRレイヤーのDRリンクの位置連動を開始します
public操作メソッド SetDRLayerRelayCircle指定したDRレイヤーのDRリンクの位置連動を開始します
public操作メソッド RemoveDRLayerRelayDRレイヤーで表示しているDRリンクの位置連動を解除します
public設定メソッド SetLayerVisible指定したレイヤーの可視状態を設定します
public取得メソッドconst GetLayerVisible指定したレイヤーの可視状態を取得します
public設定メソッド SetLayerAlpha指定したレイヤーの透過度を設定します
public取得メソッドconst GetLayerAlpha指定したレイヤーの透過度を取得します
public設定メソッド SetLayerTone指定したレイヤーの色変換を設定します
public取得メソッドconst GetLayerTone指定したレイヤーの色変換を取得します
public設定メソッド SetLayerDrawMode指定したレイヤーの描画方法を設定します
public取得メソッドconst GetLayerDrawMode指定したレイヤーの描画方法を取得します
public設定メソッド SetLayerResidualPower指定したレイヤーの残像強度を設定します
public取得メソッドconst GetLayerResidualPower指定したレイヤーの残像強度を取得します
public操作メソッド SetSeparateLayerSettings指定したレイヤーの描画分離を設定します
public操作メソッド ResetSeparateLayerSettings指定したレイヤーの描画分離を解除します
public取得メソッドconst AllLayerID2TileLayerID全レイヤーIDに対応するタイルレイヤーIDを取得します
public取得メソッドconst AllLayerID2EventLayerID全レイヤーIDに対応するイベントレイヤーIDを取得します
public取得メソッドconst AllLayerID2ShadowLayerID全レイヤーIDに対応するシャドウレイヤーIDを取得します
public取得メソッドconst AllLayerID2DRLayerID全レイヤーIDに対応するDRレイヤーIDを取得します
public取得メソッドconst TileLayerID2AllLayerIDタイルレイヤーIDに対応する全レイヤーIDを取得します
public取得メソッドconst EventLayerID2AllLayerIDイベントレイヤーIDに対応する全レイヤーIDを取得します
public取得メソッドconst ShadowLayerID2AllLayerIDシャドウレイヤーIDに対応する全レイヤーIDを取得します
public取得メソッドconst DRLayerID2AllLayerIDDRレイヤーIDに対応する全レイヤーIDを取得します
public操作メソッド MoveLayerOrder指定したレイヤーの表示順序を変更します
public取得メソッドconst MapPos2ViewPosマップ座標に対応する描画座標を取得します
public取得メソッドconst ViewPos2MapPos描画座標に対応するマップ座標を取得します
public設定メソッド SetZoomArea表示範囲のズームを設定します
public操作メソッド ResetZoomArea表示範囲のズームを解除します
public取得メソッドconst GetZoomArea表示範囲を取得します
public設定メソッド SetMapFreezeタイルマップの凍結を設定します
public取得メソッドconst IsMapFreezeタイルマップが凍結されているか取得します
public操作メソッドconst DrawLayer指定したレイヤーを描画します
public操作メソッドconst DrawTile指定したタイルを描画します

●クラス共有変数

名前概要
readable FREE_X横軸のスクロールを制限しません
readable FIX_X横軸のスクロールはマップの外に出られません
readable LOOP_X横軸をループさせます
readable FREE_Y縦軸のスクロールを制限しません
readable FIX_Y縦軸のスクロールはマップの外に出られません
readable LOOP_Y縦軸をループさせます
readable FREEマップ全体のスクロールを制限しません
readable FIXマップ全体のスクロールはマップの外に出られません
readable LOOPマップ全体をループさせます

●インスタンス変数

   このクラスはインスタンス変数を持っていません。


●C++レベル追加情報

クラスID: FGES_CLASSID_TILEMAPWINDOW
クラス名: FGESTileMapWindow



TileMapWindow::INativeWindow@@SetUpdateEnable

void INativeWindow@@SetUpdateEnable( INativeBool new_state)

   このウィンドウのフレーム更新処理の有効/無効を設定します。
   フレーム更新処理を無効にしたウィンドウは画面更新、入力処理が停止します。

INativeBool new_state :設定する状態。真にすると有効、偽にすると無効になります。

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TileMapWindow::INativeWindow@@GetUpdateEnable

Bool INativeWindow@@GetUpdateEnable()const

   このウィンドウのフレーム更新処理の有効/無効を取得します。

戻り値:現在の状態。有効の場合真、無効の場合偽を返します。

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TileMapWindow::INativeWindow@@SetInputEnable

void INativeWindow@@SetInputEnable( INativeBool new_state)

   このウィンドウの入力処理の有効/無効を設定します。
   入力処理を無効にしたウィンドウは画面は更新されますが操作できません。
   なお操作する機能を持たないウィンドウではこの設定は意味がありません。

INativeBool new_state :設定する状態。真にすると有効、偽にすると無効になります。

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TileMapWindow::INativeWindow@@GetInputEnable

Bool INativeWindow@@GetInputEnable()const

   このウィンドウの入力処理の有効/無効を取得します。

戻り値:現在の状態。有効の場合真、無効の場合偽を返します。

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TileMapWindow::INativeWindow@@SetFocusOption

void INativeWindow@@SetFocusOption( INativeInteger new_option)

   このウィンドウのフォーカス制御を設定します。
   操作できるウィンドウは入力フォーカスを持っているウィンドウだけです。
   このメソッドは所属ウィンドウへ入力フォーカスが設定される時の動作を設定します。
   
   このメソッドはウィンドウが作られている状態でのみ意味があります。
   フォーカス制御が矛盾した場合、より上位のウィンドウの制御が適用されます。

INativeInteger new_option :設定するフォーカス制御。
以下の一斉指定識別子か、各グループのOR結合。
一斉指定識別子:全グループで同じ意味を設定したOR結合済み識別子。
識別名内容
Window::FOCUS_OK所属ウィンドウへのフォーカス制御に干渉しません
Window::FOCUS_REDIRECT所属ウィンドウへのフォーカスはこのウィンドウが奪います
Window::FOCUS_BLOCK所属ウィンドウへのフォーカス制御を拒否します

スタックウィンドウ用:
識別名内容
Window::FOCUS_STACK_OKスタックウィンドウへのフォーカス制御に干渉しません
Window::FOCUS_STACK_REDIRECTスタックウィンドウへのフォーカスはこのウィンドウが奪います
Window::FOCUS_STACK_BLOCKスタックウィンドウへのフォーカス制御を拒否します

サブウィンドウ用:
識別名内容
Window::FOCUS_SUB_OKサブウィンドウへのフォーカス制御に干渉しません
Window::FOCUS_SUB_REDIRECTサブウィンドウへのフォーカスはこのウィンドウが奪います
Window::FOCUS_SUB_BLOCKサブウィンドウへのフォーカス制御を拒否します

子ウィンドウ用:
識別名内容
Window::FOCUS_CHILD_OK子ウィンドウへのフォーカス制御に干渉しません
Window::FOCUS_CHILD_REDIRECT子ウィンドウへのフォーカスはこのウィンドウが奪います
Window::FOCUS_CHILD_BLOCK子ウィンドウへのフォーカス制御を拒否します

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TileMapWindow::INativeWindow@@GetFocusOption

Integer INativeWindow@@GetFocusOption()const

   このウィンドウのフォーカス制御を取得します。
   
   このメソッドはウィンドウが作られている状態でのみ有意な値を返します。
   ウィンドウが作られていない状態で返される値は不定です。

戻り値:現在の状態。以下の各グループのOR結合。
スタックウィンドウ用:分離用マスクは Window::FOCUS_STACK_MASK です。
識別名内容
Window::FOCUS_STACK_OKスタックウィンドウへのフォーカス制御に干渉しません
Window::FOCUS_STACK_REDIRECTスタックウィンドウへのフォーカスはこのウィンドウが奪います
Window::FOCUS_STACK_BLOCKスタックウィンドウへのフォーカス制御を拒否します

サブウィンドウ用:分離用マスクは Window::FOCUS_SUB_MASK です。
識別名内容
Window::FOCUS_SUB_OKサブウィンドウへのフォーカス制御に干渉しません
Window::FOCUS_SUB_REDIRECTサブウィンドウへのフォーカスはこのウィンドウが奪います
Window::FOCUS_SUB_BLOCKサブウィンドウへのフォーカス制御を拒否します

子ウィンドウ用:分離用マスクは Window::FOCUS_CHILD_MASK です。
識別名内容
Window::FOCUS_CHILD_OK子ウィンドウへのフォーカス制御に干渉しません
Window::FOCUS_CHILD_REDIRECT子ウィンドウへのフォーカスはこのウィンドウが奪います
Window::FOCUS_CHILD_BLOCK子ウィンドウへのフォーカス制御を拒否します

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TileMapWindow::INativeWindow@@SetAlpha

void INativeWindow@@SetAlpha( INativeInteger new_alv)

   このウィンドウを半透明描画する場合の透過度を設定します。
   現在の描画モードが透過度を必要としない場合、設定はされますが表面上の変化はありません。
   
   このメソッドはウィンドウが作られている状態でのみ意味があります。

INativeInteger new_alv :設定する透過度(0〜255)

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TileMapWindow::INativeWindow@@GetAlpha

Integer INativeWindow@@GetAlpha()const

   このウィンドウに設定されている透過度を取得します。
   
   このメソッドはウィンドウが作られている状態でのみ有意な値を返します。
   ウィンドウが作られていない状態で返される値は不定です。

戻り値:現在設定されている透過度。

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TileMapWindow::INativeWindow@@SetDrawMode

Bool INativeWindow@@SetDrawMode( INativeInteger new_drawmode)

   このウィンドウを描画する方法を設定します。
   
   このメソッドはウィンドウが作られている状態でのみ意味があります。

戻り値:処理に成功すると真を返します。

INativeInteger new_drawmode :描画方法。以下のいずれか。
識別名内容
Window::COPY色と透過度を上書き
Window::COPYC色のみを上書き
Window::ALPHA透過描画
Window::BLEND半透明描画
Window::LAYERレイヤー描画
Window::BACK背後に描画
Window::ALPHABLEND透過半透明描画
Window::LAYERBLENDレイヤー半透明描画
Window::BACKBLEND背後に半透明
Window::MIXALPHA透過合成
Window::MIXBLEND半透明合成
Window::MIXLAYERレイヤー合成
Window::MIXBACK背後に合成
Window::MIXALPHABLEND透過半透明合成
Window::MIXLAYERBLENDレイヤー半透明合成
Window::MIXBACKBLEND背後に半透明合成
Window::COPYAアルファのみ上書き
Window::MULAアルファのみ乗算
Window::REVMULAアルファのみ逆乗算
Window::ADDAアルファのみ加算
Window::SUBAアルファのみ減算
Window::FILLAアルファ設定
Window::BLENDALPHAアルファのみブレンド
Window::COPYTONE色変換して上書き
Window::TONE色変換して色のみに描画
Window::ALPHATONE色変換して透過描画
Window::LAYERTONE色変換してレイヤー描画
Window::BACKTONE色変換して背後に描画
Window::MIXTONE色変換して合成
Window::MIXALPHATONE色変換して透過合成
Window::MIXLAYERTONE色変換してレイヤー合成
Window::MIXBACKTONE色変換して背後に合成
Window::MULC乗算
Window::REVMULC逆乗算
Window::ADDC加算
Window::SUBC減算
Window::SCREENスクリーン
Window::OVERLAYオーバーレイ
Window::HARDLIGHTハードライト
Window::MULBLENDC半透明乗算
Window::ADDBLENDC半透明加算
Window::SUBBLENDC半透明減算
Window::SCREENBLEND半透明スクリーン
Window::OVERLAYBLEND半透明オーバーレイ
Window::HARDLIGHTBLEND半透明ハードライト
Window::MUL乗算合成
Window::REVMUL逆乗算合成
Window::ADD加算合成
Window::SUB減算合成
Window::MIXSCREENスクリーン合成
Window::MIXOVERLAYオーバーレイ合成
Window::MIXHARDLIGHTハードライト合成
Window::MULBLEND半透明乗算合成
Window::ADDBLEND半透明加算合成
Window::SUBBLEND半透明減算合成
Window::MIXSCREENBLEND半透明スクリーン合成
Window::MIXOVERLAYBLEND半透明オーバーレイ合成
Window::MIXHARDLIGHTBLEND半透明ハードライト合成

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TileMapWindow::INativeWindow@@GetDrawMode

Integer INativeWindow@@GetDrawMode()const

   このウィンドウを描画する方法を取得します。
   
   このメソッドはウィンドウが作られている状態でのみ有意な値を返します。
   ウィンドウが作られていない状態で返される値は不定です。

戻り値:このウィンドウの描画方法。以下のいずれか。
識別名内容
Window::COPY色と透過度を上書き
Window::COPYC色のみを上書き
Window::ALPHA透過描画
Window::BLEND半透明描画
Window::LAYERレイヤー描画
Window::BACK背後に描画
Window::ALPHABLEND透過半透明描画
Window::LAYERBLENDレイヤー半透明描画
Window::BACKBLEND背後に半透明
Window::MIXALPHA透過合成
Window::MIXBLEND半透明合成
Window::MIXLAYERレイヤー合成
Window::MIXBACK背後に合成
Window::MIXALPHABLEND透過半透明合成
Window::MIXLAYERBLENDレイヤー半透明合成
Window::MIXBACKBLEND背後に半透明合成
Window::COPYAアルファのみ上書き
Window::MULAアルファのみ乗算
Window::REVMULAアルファのみ逆乗算
Window::ADDAアルファのみ加算
Window::SUBAアルファのみ減算
Window::FILLAアルファ設定
Window::BLENDALPHAアルファのみブレンド
Window::COPYTONE色変換して上書き
Window::TONE色変換して色のみに描画
Window::ALPHATONE色変換して透過描画
Window::LAYERTONE色変換してレイヤー描画
Window::BACKTONE色変換して背後に描画
Window::MIXTONE色変換して合成
Window::MIXALPHATONE色変換して透過合成
Window::MIXLAYERTONE色変換してレイヤー合成
Window::MIXBACKTONE色変換して背後に合成
Window::MULC乗算
Window::REVMULC逆乗算
Window::ADDC加算
Window::SUBC減算
Window::SCREENスクリーン
Window::OVERLAYオーバーレイ
Window::HARDLIGHTハードライト
Window::MULBLENDC半透明乗算
Window::ADDBLENDC半透明加算
Window::SUBBLENDC半透明減算
Window::SCREENBLEND半透明スクリーン
Window::OVERLAYBLEND半透明オーバーレイ
Window::HARDLIGHTBLEND半透明ハードライト
Window::MUL乗算合成
Window::REVMUL逆乗算合成
Window::ADD加算合成
Window::SUB減算合成
Window::MIXSCREENスクリーン合成
Window::MIXOVERLAYオーバーレイ合成
Window::MIXHARDLIGHTハードライト合成
Window::MULBLEND半透明乗算合成
Window::ADDBLEND半透明加算合成
Window::SUBBLEND半透明減算合成
Window::MIXSCREENBLEND半透明スクリーン合成
Window::MIXOVERLAYBLEND半透明オーバーレイ合成
Window::MIXHARDLIGHTBLEND半透明ハードライト合成

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TileMapWindow::INativeWindow@@SetAutoAlpha

Bool INativeWindow@@SetAutoAlpha( INativeInteger to_alv, INativeInteger move_frame,
             INativeInteger? loop=NULL, INativeInteger? easing=NULL)


   このウィンドウを半透明描画する場合の透過度を自動的に更新します。
   現在の描画モードが透過度を必要としない場合、設定はされますが表面上の変化はありません。
   
   このメソッドは呼び出された時の透過度から to_alv の透過度に向かって、 move_frame フレーム掛けてフェードします。
   既に自動更新が設定されている状態でこのメソッドを呼び出した場合、設定は上書きされます。
   この設定は毎フレーム SetAlpha メソッドをC++レベルで自動的に呼び出す形で実装されています。

   loop に Window::LOOP_ROTATION または Window::LOOP_ROUNDTRIP を指定すると、ループモードに従って設定が更新され続けます。
   この動作は FinishAutoAlpha または ResetAutoAlpha を呼び出すまで継続します。

戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
INativeInteger to_alv :目標の透過度(0〜255)
INativeInteger move_frame :推移時間(1〜32767)
INativeInteger? loop=NULL :自動更新のループ処理を指定します。以下のいずれか。
識別名内容
Window::LOOP_SINGLEループせず目標の状態で完了します(デフォルト)
Window::LOOP_ROTATION完了後、開始時の状態から再実行します(循環モード)
Window::LOOP_ROUNDTRIP開始時の状態と目標の状態をループします(往復モード)
Window::LOOP_ONEROUND目標の状態まで推移した後、開始時の状態に推移して完了します
INativeInteger? easing=NULL :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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TileMapWindow::INativeWindow@@FinishAutoAlpha

void INativeWindow@@FinishAutoAlpha()

   このウィンドウに設定されている透過度の自動更新を完了させます。
   このメソッドを呼び出すと直ちに設定されている目標の透過度に更新されます。
   
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TileMapWindow::INativeWindow@@ResetAutoAlpha

void INativeWindow@@ResetAutoAlpha()

   このウィンドウに設定されている透過度の自動更新を中止します。
   このメソッドを呼び出すと呼び出した瞬間の状態で透過度は放置されます。
   
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TileMapWindow::INativeWindow@@SetTone

Bool INativeWindow@@SetTone( INativeInteger color,
             INativeInteger r_power, INativeInteger g_power, INativeInteger b_power)

   
   このウィンドウを色変換描画する場合の色を設定します。
   現在の描画モードが色を必要としない場合、設定はされますが表面上の変化はありません。
   
戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
INativeInteger color :色変換に使う色
INativeInteger r_power :色変換する時の赤影響力(0〜256)
INativeInteger g_power :色変換する時の緑影響力(0〜256)
INativeInteger b_power :色変換する時の青影響力(0〜256)

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TileMapWindow::INativeWindow@@GetTone

Bool INativeWindow@@GetTone(editable INativeInteger? color,editable INativeInteger? r_power,
            editable INativeInteger? g_power,editable INativeInteger? b_power)const


   このウィンドウを色変換描画する場合の色を取得します。
   
戻り値:取得に成功すると真を返します。
   
editable INativeInteger? color :[出力]色変換に使う色
      空参照を指定した場合、無視します。
editable INativeInteger? r_power :[出力]色変換する時の赤影響力(0〜256)
      空参照を指定した場合、無視します。
editable INativeInteger? g_power :[出力]色変換する時の緑影響力(0〜256)
      空参照を指定した場合、無視します。
editable INativeInteger? b_power :[出力]色変換する時の青影響力(0〜256)
      空参照を指定した場合、無視します。

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TileMapWindow::INativeWindow@@SetAutoTone

Bool INativeWindow@@SetAutoTone( INativeInteger to_color,
             INativeInteger to_r_power, INativeInteger to_g_power, INativeInteger to_b_power,
             INativeInteger grad_frame, INativeInteger? loop=NULL, INativeInteger? easing=NULL)


   このウィンドウを色変換描画する場合の色を自動的に更新します。
   現在の描画モードが色を必要としない場合、設定はされますが表面上の変化はありません。
   
   このメソッドは呼び出された時の色から指定した色に向かって、 grad_frame フレーム掛けてフェードします。
   既に自動更新が設定されている状態でこのメソッドを呼び出した場合、設定は上書きされます。
   この設定は毎フレーム SetTone メソッドをC++レベルで自動的に呼び出す形で実装されています。

   loop に Window::LOOP_ROTATION または Window::LOOP_ROUNDTRIP を指定すると、ループモードに従って設定が更新され続けます。
   この動作は FinishAutoTone または ResetAutoTone を呼び出すまで継続します。

戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
INativeInteger to_color :目標の色変換に使う色
INativeInteger to_r_power :目標の色変換する時の赤影響力(0〜256)
INativeInteger to_g_power :目標の色変換する時の緑影響力(0〜256)
INativeInteger to_b_power :目標の色変換する時の青影響力(0〜256)
INativeInteger grad_frame :推移時間(1〜32767)
INativeInteger? loop=NULL :自動更新のループ処理を指定します。以下のいずれか。
識別名内容
Window::LOOP_SINGLEループせず目標の状態で完了します(デフォルト)
Window::LOOP_ROTATION完了後、開始時の状態から再実行します(循環モード)
Window::LOOP_ROUNDTRIP開始時の状態と目標の状態をループします(往復モード)
Window::LOOP_ONEROUND目標の状態まで推移した後、開始時の状態に推移して完了します
INativeInteger? easing=NULL :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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TileMapWindow::INativeWindow@@FinishAutoTone

void INativeWindow@@FinishAutoTone()

   このウィンドウに設定されている色の自動更新を完了させます。
   このメソッドを呼び出すと直ちに設定されている目標の色に更新されます。
   
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TileMapWindow::INativeWindow@@ResetAutoTone

void INativeWindow@@ResetAutoTone()

   このウィンドウに設定されている色の自動更新を中止します。
   このメソッドを呼び出すと呼び出した瞬間の状態で色は放置されます。
   
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TileMapWindow::INativeWindow@@MoveWindow

Bool INativeWindow@@MoveWindow( INativeInteger? x, INativeInteger? y)

   このウィンドウを指定した座標に移動します。
   座標系はこのウィンドウがトップレベルウィンドウである場合、仮想ビュー座標系が使用されます。
   このウィンドウが子ウィンドウかサブウィンドウとして所属している場合、所属しているウィンドウのローカル座標系が使用されます。
   それ以外のウィンドウとして所属している場合、所属しているウィンドウと同じ座標系が使用されます。
   
戻り値:処理に成功すると真を返します。

INativeInteger? x :移動先のX座標。
         空参照を指定した場合、現在の値を維持します。
INativeInteger? y :移動先のY座標。
         空参照を指定した場合、現在の値を維持します。

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TileMapWindow::INativeWindow@@ResizeWindow

Bool INativeWindow@@ResizeWindow( INativeInteger? x, INativeInteger? y,
             INativeInteger? width, INativeInteger? height)


   このウィンドウを指定した座標に移動し、さらに大きさを変更します。
   座標系はこのウィンドウがトップレベルウィンドウである場合、仮想ビュー座標系が使用されます。
   このウィンドウが子ウィンドウかサブウィンドウとして所属している場合、所属しているウィンドウのローカル座標系が使用されます。
   それ以外のウィンドウとして所属している場合、所属しているウィンドウと同じ座標系が使用されます。
   
   ウィンドウクラスによってはこの処理は時間が掛かる場合があります。
   
戻り値:処理に成功すると真を返します。

INativeInteger? x :移動先のX座標。
         空参照を指定した場合、現在の値を維持します。
INativeInteger? y :移動先のY座標。
         空参照を指定した場合、現在の値を維持します。
INativeInteger? width :新しいウィンドウの横幅。
         空参照を指定した場合、現在の値を維持します。
INativeInteger? height :新しいウィンドウの縦幅。
         空参照を指定した場合、現在の値を維持します。

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TileMapWindow::INativeWindow@@SetAutoMove

Bool INativeWindow@@SetAutoMove( INativeInteger to_x, INativeInteger to_y,
             INativeInteger move_frame, INativeInteger? loop=NULL, INativeInteger? easing=NULL)


   このウィンドウを自動的に移動します。
   座標系はこのウィンドウがトップレベルウィンドウである場合、仮想ビュー座標系が使用されます。
   このウィンドウが子ウィンドウかサブウィンドウとして所属している場合、所属しているウィンドウのローカル座標系が使用されます。
   それ以外のウィンドウとして所属している場合、所属しているウィンドウと同じ座標系が使用されます。
   
   このメソッドは呼び出された時の位置から指定した座標に向かって、 move_frame フレーム掛けて移動します。
   既に自動移動が設定されている状態でこのメソッドを呼び出した場合、設定は上書きされます。
   この設定は毎フレーム MoveWindow メソッドをC++レベルで自動的に呼び出す形で実装されています。

   loop に Window::LOOP_ROTATION または Window::LOOP_ROUNDTRIP を指定すると、ループモードに従って設定が更新され続けます。
   この動作は FinishAutoMove または ResetAutoMove を呼び出すまで継続します。

戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
INativeInteger to_x :目標のX座標
INativeInteger to_y :目標のY座標
INativeInteger move_frame :推移時間(1〜32767)
INativeInteger? loop=NULL :自動更新のループ処理を指定します。以下のいずれか。
識別名内容
Window::LOOP_SINGLEループせず目標の状態で完了します(デフォルト)
Window::LOOP_ROTATION完了後、開始時の状態から再実行します(循環モード)
Window::LOOP_ROUNDTRIP開始時の状態と目標の状態をループします(往復モード)
Window::LOOP_ONEROUND目標の状態まで推移した後、開始時の状態に推移して完了します
INativeInteger? easing=NULL :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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TileMapWindow::INativeWindow@@SetAutoResize

Bool INativeWindow@@SetAutoResize( INativeInteger to_x, INativeInteger to_y,
             INativeInteger to_width, INativeInteger to_height,
             INativeInteger move_frame, INativeInteger? loop=NULL, INativeInteger? easing=NULL)


   このウィンドウを自動的に移動し、さらに大きさを変更します。
   指定した大きさが現在と同じである場合、 SetAutoMove メソッドと同じ扱いになります。
   座標系はこのウィンドウがトップレベルウィンドウである場合、仮想ビュー座標系が使用されます。
   このウィンドウが子ウィンドウかサブウィンドウとして所属している場合、所属しているウィンドウのローカル座標系が使用されます。
   それ以外のウィンドウとして所属している場合、所属しているウィンドウと同じ座標系が使用されます。
   
   このメソッドは呼び出された時の位置から指定した座標に向かって、 move_frame フレーム掛けて移動し、
   さらに呼び出された時の大きさから指定された大きさに向かって、 move_frame フレーム掛けてリサイズします。
   既に自動移動が設定されている状態でこのメソッドを呼び出した場合、設定は上書きされます。
   この設定は毎フレーム ResizeWindow メソッドをC++レベルで自動的に呼び出す形で実装されており、
   ウィンドウクラスによっては非常に重い動作となる場合があります。

   loop に Window::LOOP_ROTATION または Window::LOOP_ROUNDTRIP を指定すると、ループモードに従って設定が更新され続けます。
   この動作は FinishAutoMove または ResetAutoMove を呼び出すまで継続します。

戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
INativeInteger to_x :目標のX座標
INativeInteger to_y :目標のY座標
INativeInteger to_width :目標の横幅
INativeInteger to_height :目標の縦幅
INativeInteger move_frame :推移時間(1〜32767)
INativeInteger? loop=NULL :自動更新のループ処理を指定します。以下のいずれか。
識別名内容
Window::LOOP_SINGLEループせず目標の状態で完了します(デフォルト)
Window::LOOP_ROTATION完了後、開始時の状態から再実行します(循環モード)
Window::LOOP_ROUNDTRIP開始時の状態と目標の状態をループします(往復モード)
Window::LOOP_ONEROUND目標の状態まで推移した後、開始時の状態に推移して完了します
INativeInteger? easing=NULL :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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TileMapWindow::INativeWindow@@FinishAutoMove

void INativeWindow@@FinishAutoMove()

   このウィンドウに設定されている位置と大きさの自動更新を完了させます。
   このメソッドを呼び出すと直ちに設定されている目標の位置と大きさに更新されます。
   
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TileMapWindow::INativeWindow@@ResetAutoMove

void INativeWindow@@ResetAutoMove()

   このウィンドウに設定されている位置と大きさの自動更新を中止します。
   このメソッドを呼び出すと呼び出した瞬間の状態で位置と大きさは放置されます。
   
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TileMapWindow::INativeWindow@@SetVisible

Bool INativeWindow@@SetVisible( INativeBool new_state)

   このウィンドウの可視状態を変更します。
   ウィンドウを不可視状態にした場合、このウィンドウとその子ウィンドウ、
   さらに子ウィンドウに所属するウィンドウは見えなくなり、操作もできなくなります。
   
   このメソッドはウィンドウが作られている状態でのみ意味があります。

戻り値:処理に成功すると真を返します。

INativeBool new_state :設定する状態。真にすると可視、偽にすると不可視になります。

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TileMapWindow::INativeWindow@@ReDrawWindow

void INativeWindow@@ReDrawWindow()

   このウィンドウを強制的に再描画します。
   通常、再描画が必要な場合ウィンドウクラスは自動的に再描画を行います。
   明示的に呼び出すよう指定されている場合以外、呼び出す必要はありません。
   
   また、ウィンドウクラスによっては通常の再描画はキャッシュ制御していますが、
   このメソッドを使用した場合はキャッシュを放棄して全て描画しなおします。
   
   このメソッドはウィンドウが作られている状態でのみ意味があります。

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TileMapWindow::INativeWindow@@DeleteWindow

Bool INativeWindow@@DeleteWindow()

   このウィンドウを削除します。
   このウィンドウに所属するウィンドウがある場合、そのウィンドウも全て削除されます。
   
   このメソッドはウィンドウが作られている状態でのみ意味があります。

戻り値:処理に成功すると真を返します。

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TileMapWindow::INativeWindow@@SetInputFocus

Bool INativeWindow@@SetInputFocus()

   このウィンドウに入力フォーカスを設定します。
   このメソッドが成功すると現在入力フォーカスを持っているウィンドウは入力フォーカスを失います。
   また、親ウィンドウがフォーカスを制御している場合、このウィンドウは入力フォーカスを獲得できない場合があります。
   
   ウィンドウへの入力処理は入力フォーカスを持つウィンドウだけが行うべきです。
   ウィンドウへの操作を扱う場合は IsFocusWindow メソッドで確認してから行うようにしてください。
   
   このメソッドはウィンドウが作られている状態でのみ意味があります。

戻り値:処理に成功すると真を返します。

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TileMapWindow::INativeWindow@@ReleaseInputFocus

Bool INativeWindow@@ReleaseInputFocus()

   このウィンドウが持っている入力フォーカスを解放します。
   このウィンドウが入力フォーカスを持っていない場合、失敗します。
   
   このメソッドが成功すると、このウィンドウが入力フォーカスを獲得する前に入力フォーカスを
   持っていたウィンドウが入力フォーカスを再獲得します。
   この時該当するウィンドウが存在しない場合、入力フォーカスはどのウィンドウも持っていない状態になります。
   
   ウィンドウへの入力処理は入力フォーカスを持つウィンドウだけが行うべきです。
   ウィンドウへの操作を扱う場合は IsFocusWindow メソッドで確認してから行うようにしてください。
   
   このメソッドはウィンドウが作られている状態でのみ意味があります。

戻り値:処理に成功すると真を返します。

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TileMapWindow::INativeWindow@@IsWindowArea

Bool INativeWindow@@IsWindowArea( INativeInteger x, INativeInteger y)const

   指定された座標がこのウィンドウの領域内であるか判定します。
   座標系はこのウィンドウがトップレベルウィンドウである場合、仮想ビュー座標系が使用されます。
   このウィンドウが子ウィンドウかサブウィンドウとして所属している場合、所属しているウィンドウのローカル座標系が使用されます。
   それ以外のウィンドウとして所属している場合、所属しているウィンドウと同じ座標系が使用されます。

戻り値:指定した座標がウィンドウの領域内である場合、真を返します。

INativeInteger x :判定するX座標
INativeInteger y :判定するY座標

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TileMapWindow::INativeWindow@@IsVisible

Bool INativeWindow@@IsVisible()const

   このウィンドウの可視状態を取得します。
   
戻り値:このウィンドウが可視である場合、真を返します。

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TileMapWindow::INativeWindow@@IsFocusWindow

Bool INativeWindow@@IsFocusWindow()const

   このウィンドウが現在入力フォーカスを持っているかを取得します。
   
戻り値:このウィンドウが入力フォーカスを持っている場合、真を返します。

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TileMapWindow::INativeWindow@@GetWindowPos

void INativeWindow@@GetWindowPos(editable INativeInteger? x,editable INativeInteger? y)const

   このウィンドウの位置を取得します。
   座標系はこのウィンドウがトップレベルウィンドウである場合、仮想ビュー座標系が使用されます。
   このウィンドウが子ウィンドウかサブウィンドウとして所属している場合、所属しているウィンドウのローカル座標系が使用されます。
   それ以外のウィンドウとして所属している場合、所属しているウィンドウと同じ座標系が使用されます。
   
editable INativeInteger? x :[出力]ウィンドウのX座標を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合、無視します。
editable INativeInteger? y :[出力]ウィンドウのY座標を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合、無視します。

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TileMapWindow::INativeWindow@@GetWindowViewPos

Bool INativeWindow@@GetWindowViewPos(editable INativeInteger? x,editable INativeInteger? y)const

   このウィンドウの仮想ビュー座標系での位置を取得します。
   このメソッドはウィンドウを作成している場合のみ使用できます。

戻り値:取得に成功すると真を返します。
   
editable INativeInteger? x :[出力]ウィンドウのX座標を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合、無視します。
editable INativeInteger? y :[出力]ウィンドウのY座標を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合、無視します。

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TileMapWindow::INativeWindow@@GetWindowSize

void INativeWindow@@GetWindowSize(editable INativeInteger? width,editable INativeInteger? height)const

   このウィンドウの大きさを取得します。
   
editable INativeInteger? width :[出力]ウィンドウの横幅を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合、無視します。
editable INativeInteger? height :[出力]ウィンドウの縦幅を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合、無視します。

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TileMapWindow::INativeWindow@@GetLocalMousePos

Bool INativeWindow@@GetLocalMousePos(editable INativeInteger? x,editable INativeInteger? y,
             INativeBool? onlywndarea=NULL)const


   このウィンドウのローカル座標系でマウスポインタの位置を取得します。
   このメソッドはウィンドウを作成している場合のみ使用できます。

戻り値:取得に成功すると真を返します。
   
editable INativeInteger? x :[出力]マウスポインタのX座標を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合、無視します。
editable INativeInteger? y :[出力]マウスポインタのY座標を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合、無視します。
INativeBool? onlywndarea=NULL :真を指定するとウィンドウ範囲内にマウスポインタがある場合のみ成功します。
      偽を指定するとマウスポインタがどこにあっても座標系変換に成功すればメソッドが成功します。
      空参照を指定した場合、偽を指定したものとして扱います。

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TileMapWindow::INativeWindow@@MoveWindowOrder

Bool INativeWindow@@MoveWindowOrder( INativeInteger move_order)

   このウィンドウの表示序列を変更します。
   
   ウィンドウの表示序列は所属ウィンドウとウィンドウタイプごとに管理されています。
   このメソッドで所属ウィンドウやウィンドウタイプを変更することはできず、
   同じ所属ウィンドウおよびウィンドウタイプのウィンドウ間での表示順のみを変更します。
   
   このメソッドは同じ表示序列グループに属するウィンドウ間の描画順を指定した数だけ移動します。
   move_order に負値を指定した場合、画面上ではより上側に表示されるようになります。
   move_order に正値を指定した場合、画面上ではより下側に表示されるようになります。

戻り値:表示序列の変更に成功した場合、真を返します。

INativeInteger move_order :表示序列を移動させる数。

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TileMapWindow::INativeWindow@@SetWindowOrderTop

Bool INativeWindow@@SetWindowOrderTop()

   このウィンドウの表示序列を最上位にします。
   
   ウィンドウの表示序列は所属ウィンドウとウィンドウタイプごとに管理されています。
   このメソッドで所属ウィンドウやウィンドウタイプを変更することはできず、
   同じ所属ウィンドウおよびウィンドウタイプのウィンドウ間での表示順のみを変更します。
   
   このメソッドは同じ表示序列グループに属するウィンドウ間の描画順でこのウィンドウを一番上にします。

戻り値:表示序列の設定に成功した場合、真を返します。

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TileMapWindow::INativeWindow@@SetWindowOrderBottom

Bool INativeWindow@@SetWindowOrderBottom()

   このウィンドウの表示序列を最下位にします。
   
   ウィンドウの表示序列は所属ウィンドウとウィンドウタイプごとに管理されています。
   このメソッドで所属ウィンドウやウィンドウタイプを変更することはできず、
   同じ所属ウィンドウおよびウィンドウタイプのウィンドウ間での表示順のみを変更します。
   
   このメソッドは同じ表示序列グループに属するウィンドウ間の描画順でこのウィンドウを一番下にします。

戻り値:表示序列の設定に成功した場合、真を返します。

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TileMapWindow::INativeWindow@@SetDrawSettings

Bool INativeWindow@@SetDrawSettings( WindowDrawInfo drawinfo)
   
   このウィンドウの描画設定を一括して行います。
   このメソッドで設定されるのは
   ウィンドウの位置、大きさ、描画モード、可視状態、透過度、色変換設定です。
   
戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
WindowDrawInfo drawinfo :設定する構造体。

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TileMapWindow::INativeWindow@@GetDrawSettings

Bool INativeWindow@@GetDrawSettings(editable WindowDrawInfo out_drawinfo)const

   このウィンドウの描画設定を構造体に保存します。
   このメソッドで保存されるのは
   ウィンドウの位置、大きさ、描画モード、可視状態、透過度、色変換設定です。
   
戻り値:取得に成功すると真を返します。
   
editable WindowDrawInfo out_drawinfo :[出力]描画設定を保存する構造体。

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TileMapWindow::INativeWindow@@GetWindowFromPoint

INativeWindow?@ INativeWindow@@GetWindowFromPoint(
             INativeInteger x, INativeInteger y, INativeInteger? option=NULL)const


   このウィンドウに所属するウィンドウのうち、指定した座標にある、列挙可能な最も上にあるウィンドウを返します。
   このメソッドはこのウィンドウのローカル座標系で座標を指定します。
   
   デフォルトではこのウィンドウに直属のウィンドウのみが取得対象になります。
   直属のウィンドウに所属するウィンドウも取得対象にするには WFP_RECURSIVE オプションを使用します。
   
戻り値:指定した座標にあるウィンドウのうち、列挙可能な最も上にあるウィンドウを返します。
      該当するウィンドウが存在しない場合、空参照を返します。

INativeInteger x :ウィンドウを取得するX座標。
INativeInteger y :ウィンドウを取得するY座標。
INativeInteger? option=NULL :取得対象のウィンドウを決定するオプション。以下のOR結合。
識別名内容
Window::WFP_TYPE_STACKスタックウィンドウを取得対象にします。
Window::WFP_TYPE_SUBサブウィンドウを取得対象にします。
Window::WFP_TYPE_CHILD子ウィンドウを取得対象にします。
Window::WFP_TYPE_ALL全種類のウィンドウを取得対象にします。(デフォルト)
Window::WFP_FEX_UPDATE_OFF更新停止しているウィンドウを取得対象から除外します。
Window::WFP_FEX_INPUT_OFF入力停止しているウィンドウを取得対象から除外します。
Window::WFP_FEX_INVISIBLE非表示のウィンドウを取得対象から除外します。
Window::WFP_FEX_ALV0透過度が0のウィンドウを取得対象から除外します。
Window::WFP_RECURSIVE取得対象のウィンドウに所属するウィンドウも再帰的に検索します。

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TileMapWindow::INativeWindow@@SetBelongWindow

Bool INativeWindow@@SetBelongWindow( INativeInteger wndtype, INativeWindow? belong_wnd)

   このウィンドウが所属するウィンドウを指定したウィンドウに変更します。
   このウィンドウに所属しているウィンドウをこのウィンドウが所属するウィンドウにすることはできません。
   このメソッドでウィンドウが所属するシーンを変更することはできません。
   
戻り値:処理に成功すると真を返します。

INativeInteger wndtype :新しいウィンドウタイプ。以下のいずれか。
識別子意味
Window::WND_TOPLEVELトップレベルウィンドウ。
独立して扱われるウィンドウです。仮想ビュー座標系を使用します。
Window::WND_CHILD子ウィンドウ。
親ウィンドウの中に配置されるウィンドウで、親ウィンドウの領域外に出ると正常に描画されません。
座標系は親ウィンドウのローカル座標となり、親ウィンドウが移動すると連動して移動します。
また、親ウィンドウに対して行われた操作の一部は連動して影響します。
Window::WND_SUBサブウィンドウ。
所属するウィンドウの補足情報を提示するためのウィンドウです。
座標系は所属するウィンドウのローカル座標となり、所属するウィンドウが移動すると連動して移動します。
原則として所属するウィンドウとは独立して扱われますが、削除や更新は連動します。
Window::WND_STACKスタックウィンドウ。
所属するウィンドウの追加処理を行うウィンドウで、ダイアログに近い扱いをします。
座標系は所属するウィンドウと同じになります。
原則として所属するウィンドウとは独立して扱われますが、削除は連動します。
また、サブウィンドウよりも上に描画されます。
Window::WND_PREV挿入ウィンドウ。
指定したウィンドウの次の序列に作成するウィンドウを挿入します。
ウィンドウタイプや座標系は指定したウィンドウと同じになります。
INativeWindow? belong_wnd :このウィンドウが今後所属するウィンドウ。意味はウィンドウタイプに依存します。
ウィンドウタイプごとの意味:
ウィンドウタイプ意味
トップレベルウィンドウこの引数は無視されます。
子ウィンドウ所属させる親ウィンドウ。
サブウィンドウ所属させるウィンドウ。
スタックウィンドウ所属させるウィンドウ。
挿入ウィンドウ直前の序列のウィンドウ。所属は指定したウィンドウと同じになります。

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TileMapWindow::INativeRect@@Get

Bool INativeRect@@Get(editable INativeInteger left,editable INativeInteger top,
            editable INativeInteger right,editable INativeInteger bottom)const


   このウィンドウの仮想ビュー座標系での表示範囲を取得します。
   このメソッドはウィンドウを作成している場合のみ使用できます。

戻り値:取得に成功すると真を返します。
   
editable INativeInteger left :[出力]ウィンドウの左側X座標を出力するオブジェクト。
editable INativeInteger top :[出力]ウィンドウの上側Y座標を出力するオブジェクト。
editable INativeInteger right :[出力]ウィンドウの右側X座標を出力するオブジェクト。
editable INativeInteger bottom :[出力]ウィンドウの下側Y座標を出力するオブジェクト。

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TileMapWindow::INativeCircle@@Get

Bool INativeCircle@@Get(editable INativeFloat x,editable INativeFloat y,editable INativeFloat r)const

   このウィンドウの仮想ビュー座標系での表示範囲に収まる最大の円を取得します。
   このメソッドはウィンドウを作成している場合のみ使用できます。

戻り値:取得に成功すると真を返します。
   
editable INativeFloat x :[出力]ウィンドウの中心X座標を出力するオブジェクト。
editable INativeFloat y :[出力]ウィンドウの中心Y座標を出力するオブジェクト。
editable INativeFloat r :[出力]ウィンドウの短い辺までの半径を出力するオブジェクト。

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TileMapWindow::SetUpdateEnable

public void SetUpdateEnable( INativeBool new_state)

   このウィンドウのフレーム更新処理の有効/無効を設定します。
   フレーム更新処理を無効にしたウィンドウは画面更新、入力処理が停止します。

INativeBool new_state :設定する状態。真にすると有効、偽にすると無効になります。

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TileMapWindow::GetUpdateEnable

public Bool GetUpdateEnable()const

   このウィンドウのフレーム更新処理の有効/無効を取得します。

戻り値:現在の状態。有効の場合真、無効の場合偽を返します。

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TileMapWindow::SetInputEnable

public void SetInputEnable( INativeBool new_state)

   このウィンドウの入力処理の有効/無効を設定します。
   入力処理を無効にしたウィンドウは画面は更新されますが操作できません。
   なお操作する機能を持たないウィンドウではこの設定は意味がありません。

INativeBool new_state :設定する状態。真にすると有効、偽にすると無効になります。

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TileMapWindow::GetInputEnable

public Bool GetInputEnable()const

   このウィンドウの入力処理の有効/無効を取得します。

戻り値:現在の状態。有効の場合真、無効の場合偽を返します。

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TileMapWindow::SetFocusOption

public void SetFocusOption( INativeInteger new_option)

   このウィンドウのフォーカス制御を設定します。
   操作できるウィンドウは入力フォーカスを持っているウィンドウだけです。
   このメソッドは所属ウィンドウへ入力フォーカスが設定される時の動作を設定します。
   
   このメソッドはウィンドウが作られている状態でのみ意味があります。
   フォーカス制御が矛盾した場合、より上位のウィンドウの制御が適用されます。

INativeInteger new_option :設定するフォーカス制御。
以下の一斉指定識別子か、各グループのOR結合。
一斉指定識別子:全グループで同じ意味を設定したOR結合済み識別子。
識別名内容
Window::FOCUS_OK所属ウィンドウへのフォーカス制御に干渉しません
Window::FOCUS_REDIRECT所属ウィンドウへのフォーカスはこのウィンドウが奪います
Window::FOCUS_BLOCK所属ウィンドウへのフォーカス制御を拒否します

スタックウィンドウ用:
識別名内容
Window::FOCUS_STACK_OKスタックウィンドウへのフォーカス制御に干渉しません
Window::FOCUS_STACK_REDIRECTスタックウィンドウへのフォーカスはこのウィンドウが奪います
Window::FOCUS_STACK_BLOCKスタックウィンドウへのフォーカス制御を拒否します

サブウィンドウ用:
識別名内容
Window::FOCUS_SUB_OKサブウィンドウへのフォーカス制御に干渉しません
Window::FOCUS_SUB_REDIRECTサブウィンドウへのフォーカスはこのウィンドウが奪います
Window::FOCUS_SUB_BLOCKサブウィンドウへのフォーカス制御を拒否します

子ウィンドウ用:
識別名内容
Window::FOCUS_CHILD_OK子ウィンドウへのフォーカス制御に干渉しません
Window::FOCUS_CHILD_REDIRECT子ウィンドウへのフォーカスはこのウィンドウが奪います
Window::FOCUS_CHILD_BLOCK子ウィンドウへのフォーカス制御を拒否します

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TileMapWindow::GetFocusOption

public Integer GetFocusOption()const

   このウィンドウのフォーカス制御を取得します。
   
   このメソッドはウィンドウが作られている状態でのみ有意な値を返します。
   ウィンドウが作られていない状態で返される値は不定です。

戻り値:現在の状態。以下の各グループのOR結合。
スタックウィンドウ用:分離用マスクは Window::FOCUS_STACK_MASK です。
識別名内容
Window::FOCUS_STACK_OKスタックウィンドウへのフォーカス制御に干渉しません
Window::FOCUS_STACK_REDIRECTスタックウィンドウへのフォーカスはこのウィンドウが奪います
Window::FOCUS_STACK_BLOCKスタックウィンドウへのフォーカス制御を拒否します

サブウィンドウ用:分離用マスクは Window::FOCUS_SUB_MASK です。
識別名内容
Window::FOCUS_SUB_OKサブウィンドウへのフォーカス制御に干渉しません
Window::FOCUS_SUB_REDIRECTサブウィンドウへのフォーカスはこのウィンドウが奪います
Window::FOCUS_SUB_BLOCKサブウィンドウへのフォーカス制御を拒否します

子ウィンドウ用:分離用マスクは Window::FOCUS_CHILD_MASK です。
識別名内容
Window::FOCUS_CHILD_OK子ウィンドウへのフォーカス制御に干渉しません
Window::FOCUS_CHILD_REDIRECT子ウィンドウへのフォーカスはこのウィンドウが奪います
Window::FOCUS_CHILD_BLOCK子ウィンドウへのフォーカス制御を拒否します

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TileMapWindow::SetAlpha

public void SetAlpha( INativeInteger new_alv)

   このウィンドウを半透明描画する場合の透過度を設定します。
   現在の描画モードが透過度を必要としない場合、設定はされますが表面上の変化はありません。
   
   このメソッドはウィンドウが作られている状態でのみ意味があります。

INativeInteger new_alv :設定する透過度(0〜255)

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TileMapWindow::GetAlpha

public Integer GetAlpha()const

   このウィンドウに設定されている透過度を取得します。
   
   このメソッドはウィンドウが作られている状態でのみ有意な値を返します。
   ウィンドウが作られていない状態で返される値は不定です。

戻り値:現在設定されている透過度。

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TileMapWindow::SetDrawMode

public Bool SetDrawMode( INativeInteger new_drawmode)

   このウィンドウを描画する方法を設定します。
   
   このメソッドはウィンドウが作られている状態でのみ意味があります。

戻り値:処理に成功すると真を返します。

INativeInteger new_drawmode :描画方法。以下のいずれか。
識別名内容
Window::COPY色と透過度を上書き
Window::COPYC色のみを上書き
Window::ALPHA透過描画
Window::BLEND半透明描画
Window::LAYERレイヤー描画
Window::BACK背後に描画
Window::ALPHABLEND透過半透明描画
Window::LAYERBLENDレイヤー半透明描画
Window::BACKBLEND背後に半透明
Window::MIXALPHA透過合成
Window::MIXBLEND半透明合成
Window::MIXLAYERレイヤー合成
Window::MIXBACK背後に合成
Window::MIXALPHABLEND透過半透明合成
Window::MIXLAYERBLENDレイヤー半透明合成
Window::MIXBACKBLEND背後に半透明合成
Window::COPYAアルファのみ上書き
Window::MULAアルファのみ乗算
Window::REVMULAアルファのみ逆乗算
Window::ADDAアルファのみ加算
Window::SUBAアルファのみ減算
Window::FILLAアルファ設定
Window::BLENDALPHAアルファのみブレンド
Window::COPYTONE色変換して上書き
Window::TONE色変換して色のみに描画
Window::ALPHATONE色変換して透過描画
Window::LAYERTONE色変換してレイヤー描画
Window::BACKTONE色変換して背後に描画
Window::MIXTONE色変換して合成
Window::MIXALPHATONE色変換して透過合成
Window::MIXLAYERTONE色変換してレイヤー合成
Window::MIXBACKTONE色変換して背後に合成
Window::MULC乗算
Window::REVMULC逆乗算
Window::ADDC加算
Window::SUBC減算
Window::SCREENスクリーン
Window::OVERLAYオーバーレイ
Window::HARDLIGHTハードライト
Window::MULBLENDC半透明乗算
Window::ADDBLENDC半透明加算
Window::SUBBLENDC半透明減算
Window::SCREENBLEND半透明スクリーン
Window::OVERLAYBLEND半透明オーバーレイ
Window::HARDLIGHTBLEND半透明ハードライト
Window::MUL乗算合成
Window::REVMUL逆乗算合成
Window::ADD加算合成
Window::SUB減算合成
Window::MIXSCREENスクリーン合成
Window::MIXOVERLAYオーバーレイ合成
Window::MIXHARDLIGHTハードライト合成
Window::MULBLEND半透明乗算合成
Window::ADDBLEND半透明加算合成
Window::SUBBLEND半透明減算合成
Window::MIXSCREENBLEND半透明スクリーン合成
Window::MIXOVERLAYBLEND半透明オーバーレイ合成
Window::MIXHARDLIGHTBLEND半透明ハードライト合成

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TileMapWindow::GetDrawMode

public Integer GetDrawMode()const

   このウィンドウを描画する方法を取得します。
   
   このメソッドはウィンドウが作られている状態でのみ有意な値を返します。
   ウィンドウが作られていない状態で返される値は不定です。

戻り値:このウィンドウの描画方法。以下のいずれか。
識別名内容
Window::COPY色と透過度を上書き
Window::COPYC色のみを上書き
Window::ALPHA透過描画
Window::BLEND半透明描画
Window::LAYERレイヤー描画
Window::BACK背後に描画
Window::ALPHABLEND透過半透明描画
Window::LAYERBLENDレイヤー半透明描画
Window::BACKBLEND背後に半透明
Window::MIXALPHA透過合成
Window::MIXBLEND半透明合成
Window::MIXLAYERレイヤー合成
Window::MIXBACK背後に合成
Window::MIXALPHABLEND透過半透明合成
Window::MIXLAYERBLENDレイヤー半透明合成
Window::MIXBACKBLEND背後に半透明合成
Window::COPYAアルファのみ上書き
Window::MULAアルファのみ乗算
Window::REVMULAアルファのみ逆乗算
Window::ADDAアルファのみ加算
Window::SUBAアルファのみ減算
Window::FILLAアルファ設定
Window::BLENDALPHAアルファのみブレンド
Window::COPYTONE色変換して上書き
Window::TONE色変換して色のみに描画
Window::ALPHATONE色変換して透過描画
Window::LAYERTONE色変換してレイヤー描画
Window::BACKTONE色変換して背後に描画
Window::MIXTONE色変換して合成
Window::MIXALPHATONE色変換して透過合成
Window::MIXLAYERTONE色変換してレイヤー合成
Window::MIXBACKTONE色変換して背後に合成
Window::MULC乗算
Window::REVMULC逆乗算
Window::ADDC加算
Window::SUBC減算
Window::SCREENスクリーン
Window::OVERLAYオーバーレイ
Window::HARDLIGHTハードライト
Window::MULBLENDC半透明乗算
Window::ADDBLENDC半透明加算
Window::SUBBLENDC半透明減算
Window::SCREENBLEND半透明スクリーン
Window::OVERLAYBLEND半透明オーバーレイ
Window::HARDLIGHTBLEND半透明ハードライト
Window::MUL乗算合成
Window::REVMUL逆乗算合成
Window::ADD加算合成
Window::SUB減算合成
Window::MIXSCREENスクリーン合成
Window::MIXOVERLAYオーバーレイ合成
Window::MIXHARDLIGHTハードライト合成
Window::MULBLEND半透明乗算合成
Window::ADDBLEND半透明加算合成
Window::SUBBLEND半透明減算合成
Window::MIXSCREENBLEND半透明スクリーン合成
Window::MIXOVERLAYBLEND半透明オーバーレイ合成
Window::MIXHARDLIGHTBLEND半透明ハードライト合成

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TileMapWindow::SetAutoAlpha

public Bool SetAutoAlpha( INativeInteger to_alv, INativeInteger move_frame,
             INativeInteger? loop=NULL, INativeInteger? easing=NULL)


   このウィンドウを半透明描画する場合の透過度を自動的に更新します。
   現在の描画モードが透過度を必要としない場合、設定はされますが表面上の変化はありません。
   
   このメソッドは呼び出された時の透過度から to_alv の透過度に向かって、 move_frame フレーム掛けてフェードします。
   既に自動更新が設定されている状態でこのメソッドを呼び出した場合、設定は上書きされます。
   この設定は毎フレーム SetAlpha メソッドをC++レベルで自動的に呼び出す形で実装されています。

   loop に Window::LOOP_ROTATION または Window::LOOP_ROUNDTRIP を指定すると、ループモードに従って設定が更新され続けます。
   この動作は FinishAutoAlpha または ResetAutoAlpha を呼び出すまで継続します。

戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
INativeInteger to_alv :目標の透過度(0〜255)
INativeInteger move_frame :推移時間(1〜32767)
INativeInteger? loop=NULL :自動更新のループ処理を指定します。以下のいずれか。
識別名内容
Window::LOOP_SINGLEループせず目標の状態で完了します(デフォルト)
Window::LOOP_ROTATION完了後、開始時の状態から再実行します(循環モード)
Window::LOOP_ROUNDTRIP開始時の状態と目標の状態をループします(往復モード)
Window::LOOP_ONEROUND目標の状態まで推移した後、開始時の状態に推移して完了します
INativeInteger? easing=NULL :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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TileMapWindow::FinishAutoAlpha

public void FinishAutoAlpha()

   このウィンドウに設定されている透過度の自動更新を完了させます。
   このメソッドを呼び出すと直ちに設定されている目標の透過度に更新されます。
   
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TileMapWindow::ResetAutoAlpha

public void ResetAutoAlpha()

   このウィンドウに設定されている透過度の自動更新を中止します。
   このメソッドを呼び出すと呼び出した瞬間の状態で透過度は放置されます。
   
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TileMapWindow::SetTone

public Bool SetTone( INativeInteger color,
             INativeInteger r_power, INativeInteger g_power, INativeInteger b_power)

   
   このウィンドウを色変換描画する場合の色を設定します。
   現在の描画モードが色を必要としない場合、設定はされますが表面上の変化はありません。
   
戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
INativeInteger color :色変換に使う色
INativeInteger r_power :色変換する時の赤影響力(0〜256)
INativeInteger g_power :色変換する時の緑影響力(0〜256)
INativeInteger b_power :色変換する時の青影響力(0〜256)

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TileMapWindow::GetTone

public Bool GetTone(editable INativeInteger? color,editable INativeInteger? r_power,
            editable INativeInteger? g_power,editable INativeInteger? b_power)const


   このウィンドウを色変換描画する場合の色を取得します。
   
戻り値:取得に成功すると真を返します。
   
editable INativeInteger? color :[出力]色変換に使う色
      空参照を指定した場合、無視します。
editable INativeInteger? r_power :[出力]色変換する時の赤影響力(0〜256)
      空参照を指定した場合、無視します。
editable INativeInteger? g_power :[出力]色変換する時の緑影響力(0〜256)
      空参照を指定した場合、無視します。
editable INativeInteger? b_power :[出力]色変換する時の青影響力(0〜256)
      空参照を指定した場合、無視します。

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TileMapWindow::SetAutoTone

public Bool SetAutoTone( INativeInteger to_color,
             INativeInteger to_r_power, INativeInteger to_g_power, INativeInteger to_b_power,
             INativeInteger grad_frame, INativeInteger? loop=NULL, INativeInteger? easing=NULL)


   このウィンドウを色変換描画する場合の色を自動的に更新します。
   現在の描画モードが色を必要としない場合、設定はされますが表面上の変化はありません。
   
   このメソッドは呼び出された時の色から指定した色に向かって、 grad_frame フレーム掛けてフェードします。
   既に自動更新が設定されている状態でこのメソッドを呼び出した場合、設定は上書きされます。
   この設定は毎フレーム SetTone メソッドをC++レベルで自動的に呼び出す形で実装されています。

   loop に Window::LOOP_ROTATION または Window::LOOP_ROUNDTRIP を指定すると、ループモードに従って設定が更新され続けます。
   この動作は FinishAutoTone または ResetAutoTone を呼び出すまで継続します。

戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
INativeInteger to_color :目標の色変換に使う色
INativeInteger to_r_power :目標の色変換する時の赤影響力(0〜256)
INativeInteger to_g_power :目標の色変換する時の緑影響力(0〜256)
INativeInteger to_b_power :目標の色変換する時の青影響力(0〜256)
INativeInteger grad_frame :推移時間(1〜32767)
INativeInteger? loop=NULL :自動更新のループ処理を指定します。以下のいずれか。
識別名内容
Window::LOOP_SINGLEループせず目標の状態で完了します(デフォルト)
Window::LOOP_ROTATION完了後、開始時の状態から再実行します(循環モード)
Window::LOOP_ROUNDTRIP開始時の状態と目標の状態をループします(往復モード)
Window::LOOP_ONEROUND目標の状態まで推移した後、開始時の状態に推移して完了します
INativeInteger? easing=NULL :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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TileMapWindow::FinishAutoTone

public void FinishAutoTone()

   このウィンドウに設定されている色の自動更新を完了させます。
   このメソッドを呼び出すと直ちに設定されている目標の色に更新されます。
   
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TileMapWindow::ResetAutoTone

public void ResetAutoTone()

   このウィンドウに設定されている色の自動更新を中止します。
   このメソッドを呼び出すと呼び出した瞬間の状態で色は放置されます。
   
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TileMapWindow::MoveWindow

public Bool MoveWindow( INativeInteger? x, INativeInteger? y)

   このウィンドウを指定した座標に移動します。
   座標系はこのウィンドウがトップレベルウィンドウである場合、仮想ビュー座標系が使用されます。
   このウィンドウが子ウィンドウかサブウィンドウとして所属している場合、所属しているウィンドウのローカル座標系が使用されます。
   それ以外のウィンドウとして所属している場合、所属しているウィンドウと同じ座標系が使用されます。
   
戻り値:処理に成功すると真を返します。

INativeInteger? x :移動先のX座標。
         空参照を指定した場合、現在の値を維持します。
INativeInteger? y :移動先のY座標。
         空参照を指定した場合、現在の値を維持します。

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TileMapWindow::ResizeWindow

public Bool ResizeWindow( INativeInteger? x, INativeInteger? y,
             INativeInteger? width, INativeInteger? height)


   このウィンドウを指定した座標に移動し、さらに大きさを変更します。
   座標系はこのウィンドウがトップレベルウィンドウである場合、仮想ビュー座標系が使用されます。
   このウィンドウが子ウィンドウかサブウィンドウとして所属している場合、所属しているウィンドウのローカル座標系が使用されます。
   それ以外のウィンドウとして所属している場合、所属しているウィンドウと同じ座標系が使用されます。
   
   ウィンドウクラスによってはこの処理は時間が掛かる場合があります。
   
戻り値:処理に成功すると真を返します。

INativeInteger? x :移動先のX座標。
         空参照を指定した場合、現在の値を維持します。
INativeInteger? y :移動先のY座標。
         空参照を指定した場合、現在の値を維持します。
INativeInteger? width :新しいウィンドウの横幅。
         空参照を指定した場合、現在の値を維持します。
INativeInteger? height :新しいウィンドウの縦幅。
         空参照を指定した場合、現在の値を維持します。

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TileMapWindow::SetAutoMove

public Bool SetAutoMove( INativeInteger to_x, INativeInteger to_y,
             INativeInteger move_frame, INativeInteger? loop=NULL, INativeInteger? easing=NULL)


   このウィンドウを自動的に移動します。
   座標系はこのウィンドウがトップレベルウィンドウである場合、仮想ビュー座標系が使用されます。
   このウィンドウが子ウィンドウかサブウィンドウとして所属している場合、所属しているウィンドウのローカル座標系が使用されます。
   それ以外のウィンドウとして所属している場合、所属しているウィンドウと同じ座標系が使用されます。
   
   このメソッドは呼び出された時の位置から指定した座標に向かって、 move_frame フレーム掛けて移動します。
   既に自動移動が設定されている状態でこのメソッドを呼び出した場合、設定は上書きされます。
   この設定は毎フレーム MoveWindow メソッドをC++レベルで自動的に呼び出す形で実装されています。

   loop に Window::LOOP_ROTATION または Window::LOOP_ROUNDTRIP を指定すると、ループモードに従って設定が更新され続けます。
   この動作は FinishAutoMove または ResetAutoMove を呼び出すまで継続します。

戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
INativeInteger to_x :目標のX座標
INativeInteger to_y :目標のY座標
INativeInteger move_frame :推移時間(1〜32767)
INativeInteger? loop=NULL :自動更新のループ処理を指定します。以下のいずれか。
識別名内容
Window::LOOP_SINGLEループせず目標の状態で完了します(デフォルト)
Window::LOOP_ROTATION完了後、開始時の状態から再実行します(循環モード)
Window::LOOP_ROUNDTRIP開始時の状態と目標の状態をループします(往復モード)
Window::LOOP_ONEROUND目標の状態まで推移した後、開始時の状態に推移して完了します
INativeInteger? easing=NULL :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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TileMapWindow::SetAutoResize

public Bool SetAutoResize( INativeInteger to_x, INativeInteger to_y,
             INativeInteger to_width, INativeInteger to_height,
             INativeInteger move_frame, INativeInteger? loop=NULL, INativeInteger? easing=NULL)


   このウィンドウを自動的に移動し、さらに大きさを変更します。
   指定した大きさが現在と同じである場合、 SetAutoMove メソッドと同じ扱いになります。
   座標系はこのウィンドウがトップレベルウィンドウである場合、仮想ビュー座標系が使用されます。
   このウィンドウが子ウィンドウかサブウィンドウとして所属している場合、所属しているウィンドウのローカル座標系が使用されます。
   それ以外のウィンドウとして所属している場合、所属しているウィンドウと同じ座標系が使用されます。
   
   このメソッドは呼び出された時の位置から指定した座標に向かって、 move_frame フレーム掛けて移動し、
   さらに呼び出された時の大きさから指定された大きさに向かって、 move_frame フレーム掛けてリサイズします。
   既に自動移動が設定されている状態でこのメソッドを呼び出した場合、設定は上書きされます。
   この設定は毎フレーム ResizeWindow メソッドをC++レベルで自動的に呼び出す形で実装されており、
   ウィンドウクラスによっては非常に重い動作となる場合があります。

   loop に Window::LOOP_ROTATION または Window::LOOP_ROUNDTRIP を指定すると、ループモードに従って設定が更新され続けます。
   この動作は FinishAutoMove または ResetAutoMove を呼び出すまで継続します。

戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
INativeInteger to_x :目標のX座標
INativeInteger to_y :目標のY座標
INativeInteger to_width :目標の横幅
INativeInteger to_height :目標の縦幅
INativeInteger move_frame :推移時間(1〜32767)
INativeInteger? loop=NULL :自動更新のループ処理を指定します。以下のいずれか。
識別名内容
Window::LOOP_SINGLEループせず目標の状態で完了します(デフォルト)
Window::LOOP_ROTATION完了後、開始時の状態から再実行します(循環モード)
Window::LOOP_ROUNDTRIP開始時の状態と目標の状態をループします(往復モード)
Window::LOOP_ONEROUND目標の状態まで推移した後、開始時の状態に推移して完了します
INativeInteger? easing=NULL :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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TileMapWindow::FinishAutoMove

public void FinishAutoMove()

   このウィンドウに設定されている位置と大きさの自動更新を完了させます。
   このメソッドを呼び出すと直ちに設定されている目標の位置と大きさに更新されます。
   
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TileMapWindow::ResetAutoMove

public void ResetAutoMove()

   このウィンドウに設定されている位置と大きさの自動更新を中止します。
   このメソッドを呼び出すと呼び出した瞬間の状態で位置と大きさは放置されます。
   
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TileMapWindow::SetVisible

public Bool SetVisible( INativeBool new_state)

   このウィンドウの可視状態を変更します。
   ウィンドウを不可視状態にした場合、このウィンドウとその子ウィンドウ、
   さらに子ウィンドウに所属するウィンドウは見えなくなり、操作もできなくなります。
   
   このメソッドはウィンドウが作られている状態でのみ意味があります。

戻り値:処理に成功すると真を返します。

INativeBool new_state :設定する状態。真にすると可視、偽にすると不可視になります。

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TileMapWindow::ReDrawWindow

public void ReDrawWindow()

   このウィンドウを強制的に再描画します。
   通常、再描画が必要な場合ウィンドウクラスは自動的に再描画を行います。
   明示的に呼び出すよう指定されている場合以外、呼び出す必要はありません。
   
   また、ウィンドウクラスによっては通常の再描画はキャッシュ制御していますが、
   このメソッドを使用した場合はキャッシュを放棄して全て描画しなおします。
   
   このメソッドはウィンドウが作られている状態でのみ意味があります。

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TileMapWindow::DeleteWindow

public Bool DeleteWindow()

   このウィンドウを削除します。
   このウィンドウに所属するウィンドウがある場合、そのウィンドウも全て削除されます。
   
   このメソッドはウィンドウが作られている状態でのみ意味があります。

戻り値:処理に成功すると真を返します。

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TileMapWindow::SetInputFocus

public Bool SetInputFocus()

   このウィンドウに入力フォーカスを設定します。
   このメソッドが成功すると現在入力フォーカスを持っているウィンドウは入力フォーカスを失います。
   また、親ウィンドウがフォーカスを制御している場合、このウィンドウは入力フォーカスを獲得できない場合があります。
   
   ウィンドウへの入力処理は入力フォーカスを持つウィンドウだけが行うべきです。
   ウィンドウへの操作を扱う場合は IsFocusWindow メソッドで確認してから行うようにしてください。
   
   このメソッドはウィンドウが作られている状態でのみ意味があります。

戻り値:処理に成功すると真を返します。

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TileMapWindow::ReleaseInputFocus

public Bool ReleaseInputFocus()

   このウィンドウが持っている入力フォーカスを解放します。
   このウィンドウが入力フォーカスを持っていない場合、失敗します。
   
   このメソッドが成功すると、このウィンドウが入力フォーカスを獲得する前に入力フォーカスを
   持っていたウィンドウが入力フォーカスを再獲得します。
   この時該当するウィンドウが存在しない場合、入力フォーカスはどのウィンドウも持っていない状態になります。
   
   ウィンドウへの入力処理は入力フォーカスを持つウィンドウだけが行うべきです。
   ウィンドウへの操作を扱う場合は IsFocusWindow メソッドで確認してから行うようにしてください。
   
   このメソッドはウィンドウが作られている状態でのみ意味があります。

戻り値:処理に成功すると真を返します。

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TileMapWindow::IsWindowArea

public Bool IsWindowArea( INativeInteger x, INativeInteger y)const

   指定された座標がこのウィンドウの領域内であるか判定します。
   座標系はこのウィンドウがトップレベルウィンドウである場合、仮想ビュー座標系が使用されます。
   このウィンドウが子ウィンドウかサブウィンドウとして所属している場合、所属しているウィンドウのローカル座標系が使用されます。
   それ以外のウィンドウとして所属している場合、所属しているウィンドウと同じ座標系が使用されます。

戻り値:指定した座標がウィンドウの領域内である場合、真を返します。

INativeInteger x :判定するX座標
INativeInteger y :判定するY座標

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TileMapWindow::IsVisible

public Bool IsVisible()const

   このウィンドウの可視状態を取得します。
   
戻り値:このウィンドウが可視である場合、真を返します。

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TileMapWindow::IsFocusWindow

public Bool IsFocusWindow()const

   このウィンドウが現在入力フォーカスを持っているかを取得します。
   
戻り値:このウィンドウが入力フォーカスを持っている場合、真を返します。

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TileMapWindow::GetWindowPos

public void GetWindowPos(editable INativeInteger? x,editable INativeInteger? y)const

   このウィンドウの位置を取得します。
   座標系はこのウィンドウがトップレベルウィンドウである場合、仮想ビュー座標系が使用されます。
   このウィンドウが子ウィンドウかサブウィンドウとして所属している場合、所属しているウィンドウのローカル座標系が使用されます。
   それ以外のウィンドウとして所属している場合、所属しているウィンドウと同じ座標系が使用されます。
   
editable INativeInteger? x :[出力]ウィンドウのX座標を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合、無視します。
editable INativeInteger? y :[出力]ウィンドウのY座標を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合、無視します。

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TileMapWindow::GetWindowViewPos

public Bool GetWindowViewPos(editable INativeInteger? x,editable INativeInteger? y)const

   このウィンドウの仮想ビュー座標系での位置を取得します。
   このメソッドはウィンドウを作成している場合のみ使用できます。

戻り値:取得に成功すると真を返します。
   
editable INativeInteger? x :[出力]ウィンドウのX座標を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合、無視します。
editable INativeInteger? y :[出力]ウィンドウのY座標を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合、無視します。

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TileMapWindow::GetWindowSize

public void GetWindowSize(editable INativeInteger? width,editable INativeInteger? height)const

   このウィンドウの大きさを取得します。
   
editable INativeInteger? width :[出力]ウィンドウの横幅を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合、無視します。
editable INativeInteger? height :[出力]ウィンドウの縦幅を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合、無視します。

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TileMapWindow::GetLocalMousePos

public Bool GetLocalMousePos(editable INativeInteger? x,editable INativeInteger? y,
             INativeBool? onlywndarea=NULL)const


   このウィンドウのローカル座標系でマウスポインタの位置を取得します。
   このメソッドはウィンドウを作成している場合のみ使用できます。

戻り値:取得に成功すると真を返します。
   
editable INativeInteger? x :[出力]マウスポインタのX座標を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合、無視します。
editable INativeInteger? y :[出力]マウスポインタのY座標を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合、無視します。
INativeBool? onlywndarea=NULL :真を指定するとウィンドウ範囲内にマウスポインタがある場合のみ成功します。
      偽を指定するとマウスポインタがどこにあっても座標系変換に成功すればメソッドが成功します。
      空参照を指定した場合、偽を指定したものとして扱います。

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TileMapWindow::MoveWindowOrder

public Bool MoveWindowOrder( INativeInteger move_order)

   このウィンドウの表示序列を変更します。
   
   ウィンドウの表示序列は所属ウィンドウとウィンドウタイプごとに管理されています。
   このメソッドで所属ウィンドウやウィンドウタイプを変更することはできず、
   同じ所属ウィンドウおよびウィンドウタイプのウィンドウ間での表示順のみを変更します。
   
   このメソッドは同じ表示序列グループに属するウィンドウ間の描画順を指定した数だけ移動します。
   move_order に負値を指定した場合、画面上ではより上側に表示されるようになります。
   move_order に正値を指定した場合、画面上ではより下側に表示されるようになります。

戻り値:表示序列の変更に成功した場合、真を返します。

INativeInteger move_order :表示序列を移動させる数。

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TileMapWindow::SetWindowOrderTop

public Bool SetWindowOrderTop()

   このウィンドウの表示序列を最上位にします。
   
   ウィンドウの表示序列は所属ウィンドウとウィンドウタイプごとに管理されています。
   このメソッドで所属ウィンドウやウィンドウタイプを変更することはできず、
   同じ所属ウィンドウおよびウィンドウタイプのウィンドウ間での表示順のみを変更します。
   
   このメソッドは同じ表示序列グループに属するウィンドウ間の描画順でこのウィンドウを一番上にします。

戻り値:表示序列の設定に成功した場合、真を返します。

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TileMapWindow::SetWindowOrderBottom

public Bool SetWindowOrderBottom()

   このウィンドウの表示序列を最下位にします。
   
   ウィンドウの表示序列は所属ウィンドウとウィンドウタイプごとに管理されています。
   このメソッドで所属ウィンドウやウィンドウタイプを変更することはできず、
   同じ所属ウィンドウおよびウィンドウタイプのウィンドウ間での表示順のみを変更します。
   
   このメソッドは同じ表示序列グループに属するウィンドウ間の描画順でこのウィンドウを一番下にします。

戻り値:表示序列の設定に成功した場合、真を返します。

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TileMapWindow::SetDrawSettings

public Bool SetDrawSettings( WindowDrawInfo drawinfo)
   
   このウィンドウの描画設定を一括して行います。
   このメソッドで設定されるのは
   ウィンドウの位置、大きさ、描画モード、可視状態、透過度、色変換設定です。
   
戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
WindowDrawInfo drawinfo :設定する構造体。

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TileMapWindow::GetDrawSettings

public Bool GetDrawSettings(editable WindowDrawInfo out_drawinfo)const

   このウィンドウの描画設定を構造体に保存します。
   このメソッドで保存されるのは
   ウィンドウの位置、大きさ、描画モード、可視状態、透過度、色変換設定です。
   
戻り値:取得に成功すると真を返します。
   
editable WindowDrawInfo out_drawinfo :[出力]描画設定を保存する構造体。

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TileMapWindow::GetWindowFromPoint

public INativeWindow?@ GetWindowFromPoint(
             INativeInteger x, INativeInteger y, INativeInteger? option=NULL)const


   このウィンドウに所属するウィンドウのうち、指定した座標にある、列挙可能な最も上にあるウィンドウを返します。
   このメソッドはこのウィンドウのローカル座標系で座標を指定します。
   
   デフォルトではこのウィンドウに直属のウィンドウのみが取得対象になります。
   直属のウィンドウに所属するウィンドウも取得対象にするには WFP_RECURSIVE オプションを使用します。
   
戻り値:指定した座標にあるウィンドウのうち、列挙可能な最も上にあるウィンドウを返します。
      該当するウィンドウが存在しない場合、空参照を返します。

INativeInteger x :ウィンドウを取得するX座標。
INativeInteger y :ウィンドウを取得するY座標。
INativeInteger? option=NULL :取得対象のウィンドウを決定するオプション。以下のOR結合。
識別名内容
Window::WFP_TYPE_STACKスタックウィンドウを取得対象にします。
Window::WFP_TYPE_SUBサブウィンドウを取得対象にします。
Window::WFP_TYPE_CHILD子ウィンドウを取得対象にします。
Window::WFP_TYPE_ALL全種類のウィンドウを取得対象にします。(デフォルト)
Window::WFP_FEX_UPDATE_OFF更新停止しているウィンドウを取得対象から除外します。
Window::WFP_FEX_INPUT_OFF入力停止しているウィンドウを取得対象から除外します。
Window::WFP_FEX_INVISIBLE非表示のウィンドウを取得対象から除外します。
Window::WFP_FEX_ALV0透過度が0のウィンドウを取得対象から除外します。
Window::WFP_RECURSIVE取得対象のウィンドウに所属するウィンドウも再帰的に検索します。

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TileMapWindow::SetBelongWindow

public Bool SetBelongWindow( INativeInteger wndtype, INativeWindow? belong_wnd)

   このウィンドウが所属するウィンドウを指定したウィンドウに変更します。
   このウィンドウに所属しているウィンドウをこのウィンドウが所属するウィンドウにすることはできません。
   このメソッドでウィンドウが所属するシーンを変更することはできません。
   
戻り値:処理に成功すると真を返します。

INativeInteger wndtype :新しいウィンドウタイプ。以下のいずれか。
識別子意味
Window::WND_TOPLEVELトップレベルウィンドウ。
独立して扱われるウィンドウです。仮想ビュー座標系を使用します。
Window::WND_CHILD子ウィンドウ。
親ウィンドウの中に配置されるウィンドウで、親ウィンドウの領域外に出ると正常に描画されません。
座標系は親ウィンドウのローカル座標となり、親ウィンドウが移動すると連動して移動します。
また、親ウィンドウに対して行われた操作の一部は連動して影響します。
Window::WND_SUBサブウィンドウ。
所属するウィンドウの補足情報を提示するためのウィンドウです。
座標系は所属するウィンドウのローカル座標となり、所属するウィンドウが移動すると連動して移動します。
原則として所属するウィンドウとは独立して扱われますが、削除や更新は連動します。
Window::WND_STACKスタックウィンドウ。
所属するウィンドウの追加処理を行うウィンドウで、ダイアログに近い扱いをします。
座標系は所属するウィンドウと同じになります。
原則として所属するウィンドウとは独立して扱われますが、削除は連動します。
また、サブウィンドウよりも上に描画されます。
Window::WND_PREV挿入ウィンドウ。
指定したウィンドウの次の序列に作成するウィンドウを挿入します。
ウィンドウタイプや座標系は指定したウィンドウと同じになります。
INativeWindow? belong_wnd :このウィンドウが今後所属するウィンドウ。意味はウィンドウタイプに依存します。
ウィンドウタイプごとの意味:
ウィンドウタイプ意味
トップレベルウィンドウこの引数は無視されます。
子ウィンドウ所属させる親ウィンドウ。
サブウィンドウ所属させるウィンドウ。
スタックウィンドウ所属させるウィンドウ。
挿入ウィンドウ直前の序列のウィンドウ。所属は指定したウィンドウと同じになります。

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TileMapWindow::NewWindow

public Bool NewWindow( INativeInteger x, INativeInteger y,
             INativeInteger width, INativeInteger height, INativeWindow? addwnd,
             INativeInteger wndtype, INativeInteger tile_width, INativeInteger tile_height,
             INativeInteger viewtile_width, INativeInteger viewtile_height,
             INativeInteger? drawmode=NULL, INativeInteger? focus=NULL,
             INativeBool? visible=NULL, INativeInteger? alv=NULL)


   このオブジェクトでウィンドウを作成します。
   座標系は作成するウィンドウタイプによって決定されます。
   ウィンドウタイプがトップレベルウィンドウである場合、仮想ビュー座標系が使用されます。
   ウィンドウタイプが子ウィンドウかサブウィンドウである場合、所属させるウィンドウのローカル座標系が使用されます。
   それ以外のウィンドウタイプである場合、所属させるウィンドウと同じ座標系が使用されます。
   
   作成するウィンドウは現在のシーンに関連付けられます。
   シーンが起動していない状態ではこのメソッドは使用できません。

戻り値:作成に成功すると真を返します。
   
INativeInteger x :ウィンドウを作成するX座標。座標系はウィンドウタイプに依存します。
INativeInteger y :ウィンドウを作成するY座標。座標系はウィンドウタイプに依存します。
INativeInteger width :ウィンドウの横幅。
INativeInteger height :ウィンドウの縦幅。
INativeWindow? addwnd :作成するウィンドウの所属を決定するウィンドウ。意味はウィンドウタイプに依存します。
ウィンドウタイプごとの意味:
ウィンドウタイプ意味
トップレベルウィンドウこの引数は無視されます。
子ウィンドウ所属させる親ウィンドウ。
サブウィンドウ所属させるウィンドウ。
スタックウィンドウ所属させるウィンドウ。
挿入ウィンドウ直前の序列のウィンドウ。所属は指定したウィンドウと同じになります。
INativeInteger wndtype :ウィンドウタイプ。以下のいずれか。
識別子意味
Window::WND_TOPLEVELトップレベルウィンドウ。
独立して扱われるウィンドウです。仮想ビュー座標系を使用します。
Window::WND_CHILD子ウィンドウ。
親ウィンドウの中に配置されるウィンドウで、親ウィンドウの領域外に出ると正常に描画されません。
座標系は親ウィンドウのローカル座標となり、親ウィンドウが移動すると連動して移動します。
また、親ウィンドウに対して行われた操作の一部は連動して影響します。
Window::WND_SUBサブウィンドウ。
所属するウィンドウの補足情報を提示するためのウィンドウです。
座標系は所属するウィンドウのローカル座標となり、所属するウィンドウが移動すると連動して移動します。
原則として所属するウィンドウとは独立して扱われますが、削除や更新は連動します。
Window::WND_STACKスタックウィンドウ。
所属するウィンドウの追加処理を行うウィンドウで、ダイアログに近い扱いをします。
座標系は所属するウィンドウと同じになります。
原則として所属するウィンドウとは独立して扱われますが、削除は連動します。
また、サブウィンドウよりも上に描画されます。
Window::WND_PREV挿入ウィンドウ。
指定したウィンドウの次の序列に作成するウィンドウを挿入します。
ウィンドウタイプや座標系は指定したウィンドウと同じになります。
INativeInteger tile_width :タイル一枚の横幅。
INativeInteger tile_height :タイル一枚の縦幅。
INativeInteger viewtile_width :タイル一枚の表示上の横幅。
INativeInteger viewtile_height :タイル一枚の表示上の縦幅。
INativeInteger? drawmode=NULL :描画方法。以下のいずれか。
識別名内容
Window::COPY色と透過度を上書き
Window::COPYC色のみを上書き
Window::ALPHA透過描画(デフォルト)
Window::BLEND半透明描画
Window::LAYERレイヤー描画
Window::BACK背後に描画
Window::ALPHABLEND透過半透明描画
Window::LAYERBLENDレイヤー半透明描画
Window::BACKBLEND背後に半透明
Window::MIXALPHA透過合成
Window::MIXBLEND半透明合成
Window::MIXLAYERレイヤー合成
Window::MIXBACK背後に合成
Window::MIXALPHABLEND透過半透明合成
Window::MIXLAYERBLENDレイヤー半透明合成
Window::MIXBACKBLEND背後に半透明合成
Window::COPYAアルファのみ上書き
Window::MULAアルファのみ乗算
Window::REVMULAアルファのみ逆乗算
Window::ADDAアルファのみ加算
Window::SUBAアルファのみ減算
Window::FILLAアルファ設定
Window::BLENDALPHAアルファのみブレンド
Window::COPYTONE色変換して上書き
Window::TONE色変換して色のみに描画
Window::ALPHATONE色変換して透過描画
Window::LAYERTONE色変換してレイヤー描画
Window::BACKTONE色変換して背後に描画
Window::MIXTONE色変換して合成
Window::MIXALPHATONE色変換して透過合成
Window::MIXLAYERTONE色変換してレイヤー合成
Window::MIXBACKTONE色変換して背後に合成
Window::MULC乗算
Window::REVMULC逆乗算
Window::ADDC加算
Window::SUBC減算
Window::SCREENスクリーン
Window::OVERLAYオーバーレイ
Window::HARDLIGHTハードライト
Window::MULBLENDC半透明乗算
Window::ADDBLENDC半透明加算
Window::SUBBLENDC半透明減算
Window::SCREENBLEND半透明スクリーン
Window::OVERLAYBLEND半透明オーバーレイ
Window::HARDLIGHTBLEND半透明ハードライト
Window::MUL乗算合成
Window::REVMUL逆乗算合成
Window::ADD加算合成
Window::SUB減算合成
Window::MIXSCREENスクリーン合成
Window::MIXOVERLAYオーバーレイ合成
Window::MIXHARDLIGHTハードライト合成
Window::MULBLEND半透明乗算合成
Window::ADDBLEND半透明加算合成
Window::SUBBLEND半透明減算合成
Window::MIXSCREENBLEND半透明スクリーン合成
Window::MIXOVERLAYBLEND半透明オーバーレイ合成
Window::MIXHARDLIGHTBLEND半透明ハードライト合成
INativeInteger? focus=NULL :フォーカス制御。
以下の一斉指定識別子か、各グループのOR結合。
一斉指定識別子:全グループで同じ意味を設定したOR結合済み識別子。
識別名内容
Window::FOCUS_OK所属ウィンドウへのフォーカス制御に干渉しません(デフォルト)
Window::FOCUS_REDIRECT所属ウィンドウへのフォーカスはこのウィンドウが奪います
Window::FOCUS_BLOCK所属ウィンドウへのフォーカス制御を拒否します
スタックウィンドウ用:
識別名内容
Window::FOCUS_STACK_OKスタックウィンドウへのフォーカス制御に干渉しません
Window::FOCUS_STACK_REDIRECTスタックウィンドウへのフォーカスはこのウィンドウが奪います
Window::FOCUS_STACK_BLOCKスタックウィンドウへのフォーカス制御を拒否します
サブウィンドウ用:
識別名内容
Window::FOCUS_SUB_OKサブウィンドウへのフォーカス制御に干渉しません
Window::FOCUS_SUB_REDIRECTサブウィンドウへのフォーカスはこのウィンドウが奪います
Window::FOCUS_SUB_BLOCKサブウィンドウへのフォーカス制御を拒否します
子ウィンドウ用:
識別名内容
Window::FOCUS_CHILD_OK子ウィンドウへのフォーカス制御に干渉しません
Window::FOCUS_CHILD_REDIRECT子ウィンドウへのフォーカスはこのウィンドウが奪います
Window::FOCUS_CHILD_BLOCK子ウィンドウへのフォーカス制御を拒否します
INativeBool? visible=NULL :ウィンドウを可視にする場合は真を指定します。
         空参照を指定した場合は真として扱います。
INativeInteger? alv=NULL :ウィンドウを半透明描画する場合の透過度。

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TileMapWindow::NewWindowFromDrawInfo

public Bool NewWindowFromDrawInfo( WindowDrawInfo drawinfo, INativeWindow? addwnd,
             INativeInteger wndtype, INativeInteger? tile_width=NULL, INativeInteger? tile_height=NULL,
             INativeInteger? viewtile_width=NULL, INativeInteger? viewtile_height=NULL, INativeInteger? focus=NULL)


   このオブジェクトでウィンドウを作成します。
   このメソッドは構造体の内容から描画に関するウィンドウ設定を取得します。
   座標系は作成するウィンドウタイプによって決定されます。
   ウィンドウタイプがトップレベルウィンドウである場合、仮想ビュー座標系が使用されます。
   ウィンドウタイプが子ウィンドウかサブウィンドウである場合、所属させるウィンドウのローカル座標系が使用されます。
   それ以外のウィンドウタイプである場合、所属させるウィンドウと同じ座標系が使用されます。
   
   作成するウィンドウは現在のシーンに関連付けられます。
   シーンが起動していない状態ではこのメソッドは使用できません。

戻り値:作成に成功すると真を返します。
   
WindowDrawInfo drawinfo :ウィンドウ設定を格納した構造体。座標系はウィンドウタイプに依存します。
INativeWindow? addwnd :作成するウィンドウの所属を決定するウィンドウ。意味はウィンドウタイプに依存します。
ウィンドウタイプごとの意味:
ウィンドウタイプ意味
トップレベルウィンドウこの引数は無視されます。
子ウィンドウ所属させる親ウィンドウ。
サブウィンドウ所属させるウィンドウ。
スタックウィンドウ所属させるウィンドウ。
挿入ウィンドウ直前の序列のウィンドウ。所属は指定したウィンドウと同じになります。
INativeInteger wndtype :ウィンドウタイプ。以下のいずれか。
識別子意味
Window::WND_TOPLEVELトップレベルウィンドウ。
独立して扱われるウィンドウです。仮想ビュー座標系を使用します。
Window::WND_CHILD子ウィンドウ。
親ウィンドウの中に配置されるウィンドウで、親ウィンドウの領域外に出ると正常に描画されません。
座標系は親ウィンドウのローカル座標となり、親ウィンドウが移動すると連動して移動します。
また、親ウィンドウに対して行われた操作の一部は連動して影響します。
Window::WND_SUBサブウィンドウ。
所属するウィンドウの補足情報を提示するためのウィンドウです。
座標系は所属するウィンドウのローカル座標となり、所属するウィンドウが移動すると連動して移動します。
原則として所属するウィンドウとは独立して扱われますが、削除や更新は連動します。
Window::WND_STACKスタックウィンドウ。
所属するウィンドウの追加処理を行うウィンドウで、ダイアログに近い扱いをします。
座標系は所属するウィンドウと同じになります。
原則として所属するウィンドウとは独立して扱われますが、削除は連動します。
また、サブウィンドウよりも上に描画されます。
Window::WND_PREV挿入ウィンドウ。
指定したウィンドウの次の序列に作成するウィンドウを挿入します。
ウィンドウタイプや座標系は指定したウィンドウと同じになります。
INativeInteger? tile_width=NULL :タイル一枚の横幅。
         空参照を指定した場合、イベントシステムのタイル論理座標の横幅を指定したものとして扱います。
INativeInteger? tile_height=NULL :タイル一枚の縦幅。
         空参照を指定した場合、イベントシステムのタイル論理座標の縦幅を指定したものとして扱います。
INativeInteger? viewtile_width=NULL :タイル一枚の表示上の横幅。
         空参照を指定した場合、イベントシステムのタイル論理座標の横幅を指定したものとして扱います。
INativeInteger? viewtile_height=NULL :タイル一枚の表示上の縦幅。
         空参照を指定した場合、イベントシステムのタイル論理座標の縦幅を指定したものとして扱います。
INativeInteger? focus=NULL :フォーカス制御。
以下の一斉指定識別子か、各グループのOR結合。
一斉指定識別子:全グループで同じ意味を設定したOR結合済み識別子。
識別名内容
Window::FOCUS_OK所属ウィンドウへのフォーカス制御に干渉しません(デフォルト)
Window::FOCUS_REDIRECT所属ウィンドウへのフォーカスはこのウィンドウが奪います
Window::FOCUS_BLOCK所属ウィンドウへのフォーカス制御を拒否します
スタックウィンドウ用:
識別名内容
Window::FOCUS_STACK_OKスタックウィンドウへのフォーカス制御に干渉しません
Window::FOCUS_STACK_REDIRECTスタックウィンドウへのフォーカスはこのウィンドウが奪います
Window::FOCUS_STACK_BLOCKスタックウィンドウへのフォーカス制御を拒否します
サブウィンドウ用:
識別名内容
Window::FOCUS_SUB_OKサブウィンドウへのフォーカス制御に干渉しません
Window::FOCUS_SUB_REDIRECTサブウィンドウへのフォーカスはこのウィンドウが奪います
Window::FOCUS_SUB_BLOCKサブウィンドウへのフォーカス制御を拒否します
子ウィンドウ用:
識別名内容
Window::FOCUS_CHILD_OK子ウィンドウへのフォーカス制御に干渉しません
Window::FOCUS_CHILD_REDIRECT子ウィンドウへのフォーカスはこのウィンドウが奪います
Window::FOCUS_CHILD_BLOCK子ウィンドウへのフォーカス制御を拒否します

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TileMapWindow::NewWindowDRVP

public Bool NewWindowDRVP(editable DRViewPort drvp, INativeInteger x, INativeInteger y,
             INativeInteger width, INativeInteger height, INativeWindow? addwnd,
             INativeInteger wndtype, INativeInteger tile_width, INativeInteger tile_height,
             INativeInteger viewtile_width, INativeInteger viewtile_height,
             INativeInteger? drawmode=NULL, INativeBool? visible=NULL, INativeInteger? alv=NULL)


   このオブジェクトで DRViewPort にウィンドウを作成します。
   座標系は作成するウィンドウタイプによって決定されます。
   ウィンドウタイプがトップレベルウィンドウである場合、仮想ビュー座標系が使用されます。
   ウィンドウタイプが子ウィンドウかサブウィンドウである場合、所属させるウィンドウのローカル座標系が使用されます。
   それ以外のウィンドウタイプである場合、所属させるウィンドウと同じ座標系が使用されます。
   
   作成するウィンドウは指定した DRViewPort に関連付けられます。

戻り値:作成に成功すると真を返します。
   
editable DRViewPort drvp :ウィンドウを作成するビューポート。
INativeInteger x :ウィンドウを作成するX座標。座標系はウィンドウタイプに依存します。
INativeInteger y :ウィンドウを作成するY座標。座標系はウィンドウタイプに依存します。
INativeInteger width :ウィンドウの横幅。
INativeInteger height :ウィンドウの縦幅。
INativeWindow? addwnd :作成するウィンドウの所属を決定するウィンドウ。意味はウィンドウタイプに依存します。
ウィンドウタイプごとの意味:
ウィンドウタイプ意味
トップレベルウィンドウこの引数は無視されます。
子ウィンドウ所属させる親ウィンドウ。
サブウィンドウ所属させるウィンドウ。
スタックウィンドウ所属させるウィンドウ。
挿入ウィンドウ直前の序列のウィンドウ。所属は指定したウィンドウと同じになります。
INativeInteger wndtype :ウィンドウタイプ。以下のいずれか。
識別子意味
Window::WND_TOPLEVELトップレベルウィンドウ。
独立して扱われるウィンドウです。仮想ビュー座標系を使用します。
Window::WND_CHILD子ウィンドウ。
親ウィンドウの中に配置されるウィンドウで、親ウィンドウの領域外に出ると正常に描画されません。
座標系は親ウィンドウのローカル座標となり、親ウィンドウが移動すると連動して移動します。
また、親ウィンドウに対して行われた操作の一部は連動して影響します。
Window::WND_SUBサブウィンドウ。
所属するウィンドウの補足情報を提示するためのウィンドウです。
座標系は所属するウィンドウのローカル座標となり、所属するウィンドウが移動すると連動して移動します。
原則として所属するウィンドウとは独立して扱われますが、削除や更新は連動します。
Window::WND_STACKスタックウィンドウ。
所属するウィンドウの追加処理を行うウィンドウで、ダイアログに近い扱いをします。
座標系は所属するウィンドウと同じになります。
原則として所属するウィンドウとは独立して扱われますが、削除は連動します。
また、サブウィンドウよりも上に描画されます。
Window::WND_PREV挿入ウィンドウ。
指定したウィンドウの次の序列に作成するウィンドウを挿入します。
ウィンドウタイプや座標系は指定したウィンドウと同じになります。
INativeInteger tile_width :タイル一枚の横幅。
INativeInteger tile_height :タイル一枚の縦幅。
INativeInteger viewtile_width :タイル一枚の表示上の横幅。
INativeInteger viewtile_height :タイル一枚の表示上の縦幅。
INativeInteger? drawmode=NULL :描画方法。以下のいずれか。
識別名内容
Window::COPY色と透過度を上書き
Window::COPYC色のみを上書き
Window::ALPHA透過描画(デフォルト)
Window::BLEND半透明描画
Window::LAYERレイヤー描画
Window::BACK背後に描画
Window::ALPHABLEND透過半透明描画
Window::LAYERBLENDレイヤー半透明描画
Window::BACKBLEND背後に半透明
Window::MIXALPHA透過合成
Window::MIXBLEND半透明合成
Window::MIXLAYERレイヤー合成
Window::MIXBACK背後に合成
Window::MIXALPHABLEND透過半透明合成
Window::MIXLAYERBLENDレイヤー半透明合成
Window::MIXBACKBLEND背後に半透明合成
Window::COPYAアルファのみ上書き
Window::MULAアルファのみ乗算
Window::REVMULAアルファのみ逆乗算
Window::ADDAアルファのみ加算
Window::SUBAアルファのみ減算
Window::FILLAアルファ設定
Window::BLENDALPHAアルファのみブレンド
Window::COPYTONE色変換して上書き
Window::TONE色変換して色のみに描画
Window::ALPHATONE色変換して透過描画
Window::LAYERTONE色変換してレイヤー描画
Window::BACKTONE色変換して背後に描画
Window::MIXTONE色変換して合成
Window::MIXALPHATONE色変換して透過合成
Window::MIXLAYERTONE色変換してレイヤー合成
Window::MIXBACKTONE色変換して背後に合成
Window::MULC乗算
Window::REVMULC逆乗算
Window::ADDC加算
Window::SUBC減算
Window::SCREENスクリーン
Window::OVERLAYオーバーレイ
Window::HARDLIGHTハードライト
Window::MULBLENDC半透明乗算
Window::ADDBLENDC半透明加算
Window::SUBBLENDC半透明減算
Window::SCREENBLEND半透明スクリーン
Window::OVERLAYBLEND半透明オーバーレイ
Window::HARDLIGHTBLEND半透明ハードライト
Window::MUL乗算合成
Window::REVMUL逆乗算合成
Window::ADD加算合成
Window::SUB減算合成
Window::MIXSCREENスクリーン合成
Window::MIXOVERLAYオーバーレイ合成
Window::MIXHARDLIGHTハードライト合成
Window::MULBLEND半透明乗算合成
Window::ADDBLEND半透明加算合成
Window::SUBBLEND半透明減算合成
Window::MIXSCREENBLEND半透明スクリーン合成
Window::MIXOVERLAYBLEND半透明オーバーレイ合成
Window::MIXHARDLIGHTBLEND半透明ハードライト合成
INativeBool? visible=NULL :ウィンドウを可視にする場合は真を指定します。
         空参照を指定した場合は真として扱います。
INativeInteger? alv=NULL :ウィンドウを半透明描画する場合の透過度。

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TileMapWindow::NewWindowDRVPFromDrawInfo

public Bool NewWindowDRVPFromDrawInfo(editable DRViewPort drvp, WindowDrawInfo drawinfo, INativeWindow? addwnd,
             INativeInteger wndtype, INativeInteger? tile_width=NULL, INativeInteger? tile_height=NULL,
             INativeInteger? viewtile_width=NULL, INativeInteger? viewtile_height=NULL)


   このオブジェクトで DRViewPort にウィンドウを作成します。
   このメソッドは構造体の内容から描画に関するウィンドウ設定を取得します。
   座標系は作成するウィンドウタイプによって決定されます。
   ウィンドウタイプがトップレベルウィンドウである場合、仮想ビュー座標系が使用されます。
   ウィンドウタイプが子ウィンドウかサブウィンドウである場合、所属させるウィンドウのローカル座標系が使用されます。
   それ以外のウィンドウタイプである場合、所属させるウィンドウと同じ座標系が使用されます。
   
   作成するウィンドウは指定した DRViewPort に関連付けられます。

戻り値:作成に成功すると真を返します。
   
editable DRViewPort drvp :ウィンドウを作成するビューポート。
WindowDrawInfo drawinfo :ウィンドウ設定を格納した構造体。座標系はウィンドウタイプに依存します。
INativeWindow? addwnd :作成するウィンドウの所属を決定するウィンドウ。意味はウィンドウタイプに依存します。
ウィンドウタイプごとの意味:
ウィンドウタイプ意味
トップレベルウィンドウこの引数は無視されます。
子ウィンドウ所属させる親ウィンドウ。
サブウィンドウ所属させるウィンドウ。
スタックウィンドウ所属させるウィンドウ。
挿入ウィンドウ直前の序列のウィンドウ。所属は指定したウィンドウと同じになります。
INativeInteger wndtype :ウィンドウタイプ。以下のいずれか。
識別子意味
Window::WND_TOPLEVELトップレベルウィンドウ。
独立して扱われるウィンドウです。仮想ビュー座標系を使用します。
Window::WND_CHILD子ウィンドウ。
親ウィンドウの中に配置されるウィンドウで、親ウィンドウの領域外に出ると正常に描画されません。
座標系は親ウィンドウのローカル座標となり、親ウィンドウが移動すると連動して移動します。
また、親ウィンドウに対して行われた操作の一部は連動して影響します。
Window::WND_SUBサブウィンドウ。
所属するウィンドウの補足情報を提示するためのウィンドウです。
座標系は所属するウィンドウのローカル座標となり、所属するウィンドウが移動すると連動して移動します。
原則として所属するウィンドウとは独立して扱われますが、削除や更新は連動します。
Window::WND_STACKスタックウィンドウ。
所属するウィンドウの追加処理を行うウィンドウで、ダイアログに近い扱いをします。
座標系は所属するウィンドウと同じになります。
原則として所属するウィンドウとは独立して扱われますが、削除は連動します。
また、サブウィンドウよりも上に描画されます。
Window::WND_PREV挿入ウィンドウ。
指定したウィンドウの次の序列に作成するウィンドウを挿入します。
ウィンドウタイプや座標系は指定したウィンドウと同じになります。
INativeInteger? tile_width=NULL :タイル一枚の横幅。
         空参照を指定した場合、イベントシステムのタイル論理座標の横幅を指定したものとして扱います。
INativeInteger? tile_height=NULL :タイル一枚の縦幅。
         空参照を指定した場合、イベントシステムのタイル論理座標の縦幅を指定したものとして扱います。
INativeInteger? viewtile_width=NULL :タイル一枚の表示上の横幅。
         空参照を指定した場合、イベントシステムのタイル論理座標の横幅を指定したものとして扱います。
INativeInteger? viewtile_height=NULL :タイル一枚の表示上の縦幅。
         空参照を指定した場合、イベントシステムのタイル論理座標の縦幅を指定したものとして扱います。

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TileMapWindow::ResetLayer

public void ResetLayer()

   保持している全ての種類のレイヤーを削除します。

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TileMapWindow::AddTileLayer

public void AddTileLayer()

   タイルレイヤーを一枚追加します。
   各レイヤーの描画順は種類を越えて共有され、追加した順番に描画されます。

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TileMapWindow::AddEventLayer

public void AddEventLayer()

   イベントレイヤーを一枚追加します。
   各レイヤーの描画順は種類を越えて共有され、追加した順番に描画されます。

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TileMapWindow::AddShadowLayer

public void AddShadowLayer()

   シャドウレイヤーを一枚追加します。
   各レイヤーの描画順は種類を越えて共有され、追加した順番に描画されます。

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TileMapWindow::AddDRLayer

public void AddDRLayer()

   DRレイヤーを一枚追加します。
   各レイヤーの描画順は種類を越えて共有され、追加した順番に描画されます。

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TileMapWindow::GetLayerCount

public Integer GetLayerCount()const

   保持しているレイヤーの全枚数を取得します。

戻り値:保持しているレイヤーの全枚数

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TileMapWindow::SetMapInfo

public Bool SetMapInfo( INativeInteger width, INativeInteger height, INativeInteger? option=NULL)

   タイルマップの大きさとオプションを設定します。
   大きさはタイルの枚数で指定します。

戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
INativeInteger width :タイルマップの横枚数
INativeInteger height :タイルマップの横枚数
INativeInteger? option=NULL :タイルマップのオプション。
以下の一斉指定識別子か、各グループのOR結合。
一斉指定識別子:全グループで同じ意味を設定したOR結合済み識別子。
識別名内容
TileMapWindow::FREE任意の位置にスクロールできます。
TileMapWindow::FIXタイルマップの範囲内のみスクロールできます。(デフォルト)
TileMapWindow::LOOPタイルマップは上下左右がループします。
横軸:
識別名内容
TileMapWindow::FREE_X横軸は任意の位置にスクロールできます。
TileMapWindow::FIX_X横軸はタイルマップの範囲内のみスクロールできます。
TileMapWindow::LOOP_Xタイルマップは左右がループします。
縦軸:
識別名内容
TileMapWindow::FREE_Y縦軸は任意の位置にスクロールできます。
TileMapWindow::FIX_Y縦軸はタイルマップの範囲内のみスクロールできます。
TileMapWindow::LOOP_Yタイルマップは上下がループします。

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TileMapWindow::SetViewTileSize

public Bool SetViewTileSize( INativeInteger width, INativeInteger height)

   タイルの表示上の大きさを設定します。
   大きさはピクセルで指定します。
   内部的なタイルサイズと異なる場合、拡大縮小が行われます。
   
   このメソッドは描画キャッシュを再生成するため時間が掛かります。
   毎フレーム呼び出すような使い方は避けてください。
   
戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
INativeInteger width :タイル一枚の表示上の横幅。
INativeInteger height :タイル一枚の表示上の縦幅。

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TileMapWindow::SetScroll

public void SetScroll( INativeInteger x, INativeInteger y,
             INativeInteger? framecnt=NULL, INativeInteger? easing=NULL)


   表示する基準座標をスクロールします。
   座標の指定は現在の基準座標に対する相対値で指定し、指定時間掛けて移動します。
   指定された座標がマッピングオプションで無効な座標であった場合、自動的に修正されます。
   
INativeInteger x :スクロールする横軸ピクセル数。
INativeInteger y :スクロールする縦軸ピクセル数。
INativeInteger? framecnt=NULL :スクロールに掛ける時間をフレーム数で指定します。
      空参照を指定した場合は0(瞬間切り替え)として扱います。
INativeInteger? easing=NULL :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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TileMapWindow::SetScrollAbs

public void SetScrollAbs( INativeInteger x, INativeInteger y,
             INativeInteger? framecnt=NULL, INativeInteger? easing=NULL)


   表示する基準座標をスクロールします。
   座標の指定は絶対値で指定し、指定時間掛けて移動します。
   指定された座標がマッピングオプションで無効な座標であった場合、自動的に修正されます。
   
INativeInteger x :スクロールする横軸X座標(ピクセル単位)。
INativeInteger y :スクロールする縦軸Y座標(ピクセル単位)。
INativeInteger? framecnt=NULL :スクロールに掛ける時間をフレーム数で指定します。
      空参照を指定した場合は0(瞬間切り替え)として扱います。
INativeInteger? easing=NULL :推移時のイージング処理を指定します。
         指定できる識別子は EasingLib#計算式と識別子の対応 を参照してください。

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TileMapWindow::GetScroll

public Bool GetScroll(editable INativeInteger? view_x,editable INativeInteger? view_y,
            editable INativeInteger? scroll_x=NULL,editable INativeInteger? scroll_y=NULL,
            editable INativeInteger? scroll_frame=NULL)const


   現在の表示基準座標および、スクロール情報を取得します。
   スクロール情報は残りの移動距離および移動時間を相対で示します。

戻り値:取得に成功すると真を返します。

editable INativeInteger? view_x :[出力]表示中の左上X座標(ピクセル単位)を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合は無視します。
editable INativeInteger? view_y :[出力]表示中の左上Y座標(ピクセル単位)を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合は無視します。
editable INativeInteger? scroll_x=NULL :[出力]残りの横軸スクロール距離(ピクセル単位)を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合は無視します。
editable INativeInteger? scroll_y=NULL :[出力]残りの縦軸スクロール距離(ピクセル単位)を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合は無視します。
editable INativeInteger? scroll_frame=NULL :[出力]残りのスクロール時間(フレーム単位)を出力するオブジェクト。
      空参照を指定した場合は無視します。

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TileMapWindow::SetDR

public Bool SetDR( INativeInteger dr_id, INativeDrawResource dr, INativeBool fill)

   タイルを描画するドローリソースを設定します。
   このメソッドは参照のみを保存するので、
   設定したドローリソースは不要になるまで維持しなければいけません。
   
   設定するドローリソースが領域を完全に塗り潰す性質の場合、
   fill に真を指定することで描画処理を最適化することができます。
   ドローリソースが領域を完全に塗り潰す保証がない場合は偽を指定してください。
   
戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
INativeInteger dr_id :設定するDR番号。(0〜255)
INativeDrawResource dr :設定するドローリソース。
INativeBool fill :ドローリソースが完全に塗り潰すかどうか。

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TileMapWindow::SetTileLayerMapSize

public Bool SetTileLayerMapSize( INativeInteger layer_id, INativeInteger width, INativeInteger height)

   指定したタイルレイヤーの大きさを設定します。
   このメソッドを呼び出す前に AddTileLayer メソッドでタイルレイヤーを追加している必要があります。
   
   大きさはタイルの枚数で指定します。
   このメソッドは指定したタイルレイヤーの内容をクリアします。
   
戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :設定するタイルレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger width :タイルレイヤーの横軸タイル枚数。
INativeInteger height :タイルレイヤーの縦軸タイル枚数。

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TileMapWindow::ResizeTileLayerMap

public Bool ResizeTileLayerMap( INativeInteger layer_id, INativeInteger width, INativeInteger height)

   指定したタイルレイヤーの大きさをリサイズします。
   このメソッドを呼び出す前に AddTileLayer メソッドでタイルレイヤーを追加している必要があります。
   
   大きさはタイルの枚数で指定します。
   このメソッドは指定したタイルレイヤーの内容を可能な限り保持します。
   
戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :設定するタイルレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger width :タイルレイヤーの横軸タイル枚数。
INativeInteger height :タイルレイヤーの縦軸タイル枚数。

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TileMapWindow::GetTileLayerMapSize

public Bool GetTileLayerMapSize( INativeInteger layer_id,
            editable INativeInteger width,editable INativeInteger height)const


   指定したタイルレイヤーの大きさを取得します。
   このメソッドを呼び出す前に AddTileLayer メソッドでタイルレイヤーを追加している必要があります。
   
   返される大きさはタイルの枚数です。
   
戻り値:取得に成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :取得するタイルレイヤー番号。(0起算)
editable INativeInteger width :[出力]タイルレイヤーの横軸タイル枚数。
editable INativeInteger height :[出力]タイルレイヤーの縦軸タイル枚数。

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TileMapWindow::SetTileLayerOffset

public Bool SetTileLayerOffset( INativeInteger layer_id, INativeInteger x, INativeInteger y)

   指定したタイルレイヤーの描画オフセットを設定します。
   このメソッドを呼び出す前に AddTileLayer メソッドでタイルレイヤーを追加している必要があります。
   
戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :設定するタイルレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger x :タイルレイヤーの描画オフセットX(ピクセル単位)。
INativeInteger y :タイルレイヤーの描画オフセットY(ピクセル単位)。

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TileMapWindow::GetTileLayerOffset

public Bool GetTileLayerOffset( INativeInteger layer_id,
            editable INativeInteger x,editable INativeInteger y)const


   指定したタイルレイヤーの描画オフセットを取得します。
   このメソッドを呼び出す前に AddTileLayer メソッドでタイルレイヤーを追加している必要があります。
   
戻り値:取得に成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :取得するタイルレイヤー番号。(0起算)
editable INativeInteger x :[出力]タイルレイヤーの描画オフセットX(ピクセル単位)。
editable INativeInteger y :[出力]タイルレイヤーの描画オフセットY(ピクセル単位)。

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TileMapWindow::AdjustTileLayerMapArea

public void AdjustTileLayerMapArea( INativeInteger layer_id,
            editable INativeInteger x,editable INativeInteger y,
            editable INativeInteger width,editable INativeInteger height)const


   タイルレイヤーの指定した領域をその中の有効な領域に補正します。
   
   このメソッドはレイヤー番号が無効な場合は例外を投入します。

戻り値:取得に成功すると真を返します。

INativeInteger layer_id :処理するタイルレイヤー番号。(0起算)
editable INativeInteger x :[入出力]処理する領域の左上X座標(タイル枚数単位)。
editable INativeInteger y :[入出力]処理する領域の左上Y座標(タイル枚数単位)。
editable INativeInteger width :[入出力]処理する領域の横幅(タイル枚数単位)。
editable INativeInteger height :[入出力]処理する領域の縦幅(タイル枚数単位)。

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TileMapWindow::IsValidTileLayerMapPos

public Bool IsValidTileLayerMapPos( INativeInteger layer_id, INativeInteger x, INativeInteger y)const

   タイルレイヤーの指定した座標が有効な座標か判定します。
   
   このメソッドはレイヤー番号が無効な場合は例外を投入します。
   
戻り値:タイルレイヤーの指定した座標が有効なら真を返します。
   
INativeInteger layer_id :判定するタイルレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger x :判定するX座標(タイル枚数単位)。
INativeInteger y :判定するY座標(タイル枚数単位)。

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TileMapWindow::SetTileLayerMapData

public void SetTileLayerMapData( INativeInteger layer_id,
             INativeInteger x, INativeInteger y, INativeInteger data)


   指定したタイルレイヤーの指定したタイルにタイルデータを設定します。
   このメソッドを呼び出す前に AddTileLayer メソッドでタイルレイヤーを追加している必要があります。
   
   座標はタイルの枚数で指定します。
   タイルデータはbit24-31がDR番号、bit8-15がタイル番号X、bit0-7がタイル番号Yで、
   タイル番号Yが252以上の場合はシステム定義のエクストラタイルとして扱われます。
   現在定義されているエクストラタイルは以下の通りです。
下位16bit値内容
0xFEFF完全透明かつ、移動可能
0xFFFF完全透明かつ、移動不能
それ以外完全透明かつ、移動干渉なし
   
INativeInteger layer_id :設定するタイルレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger x :タイルレイヤーのタイルX座標。
INativeInteger y :タイルレイヤーのタイルY座標。
INativeInteger data :設定するタイルデータ。

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TileMapWindow::FillTileLayerMapData

public void FillTileLayerMapData( INativeInteger layer_id,
             INativeInteger x, INativeInteger y,
             INativeInteger width, INativeInteger height, INativeInteger data)


   指定したタイルレイヤーの指定した領域にタイルデータを一括設定します。
   このメソッドを呼び出す前に AddTileLayer メソッドでタイルレイヤーを追加している必要があります。
   
   座標および範囲はタイルの枚数で指定します。
   タイルデータはbit24-31がDR番号、bit8-15がタイル番号X、bit0-7がタイル番号Yで、
   タイル番号Yが252以上の場合はシステム定義のエクストラタイルとして扱われます。
   現在定義されているエクストラタイルは以下の通りです。
下位16bit値内容
0xFEFF完全透明かつ、移動可能
0xFFFF完全透明かつ、移動不能
それ以外完全透明かつ、移動干渉なし
   
INativeInteger layer_id :設定するタイルレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger x :フィル領域の左上タイルX座標。
INativeInteger y :フィル領域の左上タイルY座標。
INativeInteger width :フィル領域の横幅タイル枚数。
INativeInteger height :フィル領域の縦幅タイル枚数。
INativeInteger data :設定するタイルデータ。

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TileMapWindow::GetTileLayerMapData

public Integer GetTileLayerMapData( INativeInteger layer_id,
             INativeInteger x, INativeInteger y)const


   指定したタイルレイヤーの指定したタイルのタイルデータを取得します。
   このメソッドを呼び出す前に AddTileLayer メソッドでタイルレイヤーを追加している必要があります。
   
   座標はタイルの枚数で指定します。
   タイルデータはbit24-31がDR番号、bit8-15がタイル番号X、bit0-7がタイル番号Yで、
   タイル番号Yが252以上の場合はシステム定義のエクストラタイルとして扱われます。
   現在定義されているエクストラタイルは以下の通りです。
下位16bit値内容
0xFEFF完全透明かつ、移動可能
0xFFFF完全透明かつ、移動不能
それ以外完全透明かつ、移動干渉なし

戻り値:指定したタイルのタイルデータ。
   
INativeInteger layer_id :取得するタイルレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger x :タイルレイヤーのタイルX座標。
INativeInteger y :タイルレイヤーのタイルY座標。

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TileMapWindow::SetTileLayerMapDataArea

public void SetTileLayerMapDataArea( INativeInteger layer_id,
             INativeInteger x, INativeInteger y, PIntArray2D data)


   指定したタイルレイヤーの指定した領域にタイルデータを一括設定します。
   このメソッドを呼び出す前に AddTileLayer メソッドでタイルレイヤーを追加している必要があります。
   
   座標および範囲はタイルの枚数で指定し、タイルデータ配列は [y][x] の二次元配列です。
   タイルデータはbit24-31がDR番号、bit8-15がタイル番号X、bit0-7がタイル番号Yで、
   タイル番号Yが252以上の場合はシステム定義のエクストラタイルとして扱われます。
   現在定義されているエクストラタイルは以下の通りです。
下位16bit値内容
0xFEFF完全透明かつ、移動可能
0xFFFF完全透明かつ、移動不能
それ以外完全透明かつ、移動干渉なし
   
INativeInteger layer_id :設定するタイルレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger x :設定領域の左上X座標。
INativeInteger y :設定領域の左上Y座標。
PIntArray2D data :設定するタイルデータ配列。

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TileMapWindow::GetTileLayerMapDataArea

public void GetTileLayerMapDataArea( INativeInteger layer_id,
             INativeInteger x, INativeInteger y,
             INativeInteger width, INativeInteger height,editable PIntArray2D out_data)const


   指定したタイルレイヤーの指定した領域のタイルデータを一括取得します。
   このメソッドを呼び出す前に AddTileLayer メソッドでタイルレイヤーを追加している必要があります。
   
   座標および範囲はタイルの枚数で指定し、返されるタイルデータ配列は [y][x] の二次元配列です。
   タイルデータはbit24-31がDR番号、bit8-15がタイル番号X、bit0-7がタイル番号Yで、
   タイル番号Yが252以上の場合はシステム定義のエクストラタイルとして扱われます。
   現在定義されているエクストラタイルは以下の通りです。
下位16bit値内容
0xFEFF完全透明かつ、移動可能
0xFFFF完全透明かつ、移動不能
それ以外完全透明かつ、移動干渉なし

INativeInteger layer_id :取得するタイルレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger x :取得領域の左上X座標。
INativeInteger y :取得領域の左上Y座標。
INativeInteger width :取得領域の横幅タイル枚数。
INativeInteger height :取得領域の縦幅タイル枚数。
editable PIntArray2D out_data :[出力]タイルデータを出力するタイルデータ配列。

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TileMapWindow::LoadTileLayer

public Bool LoadTileLayer( INativeInteger layer_id, DataStoreReader reader,
             INativeString name, INativeBool? auto_visible=NULL)


   ファイルから指定したタイルレイヤーにレイヤー全体の情報を読み込みます。
   このメソッドでロードできるファイルは SaveTileLayer メソッドで生成されます。
   このメソッドを呼び出す前に AddTileLayer メソッドでタイルレイヤーを追加している必要があります。
   
   auto_visible を真にした場合、読み込んだレイヤー内に表示するものがある場合は可視状態にし、
   表示するものがない場合は透明状態にします。
   
戻り値:読み込みに成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :読み込むタイルレイヤー番号。(0起算)
DataStoreReader reader :読み込むファイルパッケージ。
INativeString name :読み込むパッケージ内ファイル名。
INativeBool? auto_visible=NULL :指定したレイヤーの表示状態を自動更新するか。
         空参照を指定した場合は偽を指定したものとして扱います。

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TileMapWindow::SaveTileLayer

public Bool SaveTileLayer( INativeInteger layer_id,editable DataStoreWriter writer, INativeString name)const

   ファイルに指定したタイルレイヤーのレイヤー全体の情報を書き込みます。
   このメソッドで保存したファイルは LoadTileLayer メソッドで読み込めます。
   このメソッドを呼び出す前に AddTileLayer メソッドでタイルレイヤーを追加している必要があります。
   
戻り値:書き込みに成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :書き込むタイルレイヤー番号。(0起算)
editable DataStoreWriter writer :[出力]書き込むファイルパッケージ。
INativeString name :書き込むパッケージ内ファイル名。

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TileMapWindow::SetEventSortMode

public Bool SetEventSortMode( INativeInteger layer_id, INativeBool mode)

   指定したイベントレイヤーの自動イベントソートを設定します。
   このメソッドを呼び出す前に AddEventLayer メソッドでイベントレイヤーを追加している必要があります。
   
   イベントソートはイベントの描画順をソートします。
   イベント同士が重なることがない場合やイベント同士の描画順に興味がない場合、
   描画順を手動で制御する場合は偽に設定すると処理を軽くすることが出来ます。
   
戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :設定するイベントレイヤー番号。(0起算)
INativeBool mode :設定するモード。真を指定すると自動ソートが有効になります。

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TileMapWindow::EventSort

public Bool EventSort( INativeInteger layer_id)

   指定したイベントレイヤーの描画順をソートします。
   このメソッドを呼び出す前に AddEventLayer メソッドでイベントレイヤーを追加している必要があります。
   
   イベントソートはイベントの描画順をソートします。
   自動イベントソートが有効になっている場合は明示的に呼び出す必要はありません。
   
戻り値:成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :ソートするイベントレイヤー番号。(0起算)

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TileMapWindow::GetTileLayerExtraMap

public void GetTileLayerExtraMap( INativeInteger layer_id,editable Bitmap out_bmp,
             INativeInteger? x=NULL, INativeInteger? y=NULL, INativeInteger? width=NULL, INativeInteger? height=NULL)const


   指定したタイルレイヤーの上のエクストラタイルの配置状況を取得します。
   このメソッドを呼び出す前に AddTileLayer メソッドでタイルレイヤーを追加している必要があります。
   
   取得した情報はビットマップにタイル1枚を1ピクセルとして返されます。
   出力するビットマップのサイズがタイルレイヤーのサイズと一致しない場合は
   タイルレイヤーのサイズに合わせてビットマップを再確保します。
   各エクストラタイルに対して出力される色は以下の通りです。
下位16bit値内容
0xFEFF
0xFFFF
それ以外透明

INativeInteger layer_id :取得するタイルレイヤー番号。(0起算)
editable Bitmap out_bmp :[出力]エクストラマップを出力するビットマップ。
INativeInteger? x=NULL :取得範囲の左上X座標(タイル単位)。
      空参照を指定した場合、0として扱います。
INativeInteger? y=NULL :取得範囲の左上Y座標(タイル単位)。
      空参照を指定した場合、0として扱います。
INativeInteger? width=NULL :取得範囲の横幅(タイル単位)。
      空参照を指定した場合、タイルレイヤーの横幅を指定したものとして扱います。
INativeInteger? height=NULL :取得範囲の縦幅(タイル単位)。
      空参照を指定した場合、タイルレイヤーの縦幅を指定したものとして扱います。

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TileMapWindow::AddTileLayerExtraMap

public void AddTileLayerExtraMap( INativeInteger layer_id,editable Bitmap add_bmp,
             INativeInteger? x=NULL, INativeInteger? y=NULL, INativeInteger? width=NULL, INativeInteger? height=NULL)const


   指定したタイルレイヤーの上のエクストラタイルの配置状況を追記します。
   このメソッドを呼び出す前に AddTileLayer メソッドでタイルレイヤーを追加している必要があります。
   
   取得した情報はビットマップにタイル1枚を1ピクセルとして返されます。
   出力するビットマップのサイズがタイルレイヤーのサイズと一致しない場合は例外が発生します。
   
   このメソッドは移動判定の優先順位と同様に、移動不可タイルより移動可能タイルを優先します。
   各エクストラタイルに対して出力される色は以下の通りです。
下位16bit値内容
0xFEFF
0xFFFF
それ以外透明

INativeInteger layer_id :取得するタイルレイヤー番号。(0起算)
editable Bitmap add_bmp :[出力]エクストラマップを追記するビットマップ。
INativeInteger? x=NULL :取得範囲の左上X座標(タイル単位)。
      空参照を指定した場合、0として扱います。
INativeInteger? y=NULL :取得範囲の左上Y座標(タイル単位)。
      空参照を指定した場合、0として扱います。
INativeInteger? width=NULL :取得範囲の横幅(タイル単位)。
      空参照を指定した場合、タイルレイヤーの横幅を指定したものとして扱います。
INativeInteger? height=NULL :取得範囲の縦幅(タイル単位)。
      空参照を指定した場合、タイルレイヤーの縦幅を指定したものとして扱います。

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TileMapWindow::SetShadowLayerMapSize

public Bool SetShadowLayerMapSize( INativeInteger layer_id, INativeInteger width, INativeInteger height)

   指定したシャドウレイヤーの大きさを設定します。
   このメソッドを呼び出す前に AddShadowLayer メソッドでシャドウレイヤーを追加している必要があります。
   
   大きさはタイルの枚数で指定します。
   このメソッドは指定したシャドウレイヤーの内容をクリアします。
   
戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :設定するシャドウレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger width :シャドウレイヤーの横軸タイル枚数。
INativeInteger height :シャドウレイヤーの縦軸タイル枚数。

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TileMapWindow::ResizeShadowLayerMap

public Bool ResizeShadowLayerMap( INativeInteger layer_id, INativeInteger width, INativeInteger height)

   指定したシャドウレイヤーの大きさをリサイズします。
   このメソッドを呼び出す前に AddShadowLayer メソッドでシャドウレイヤーを追加している必要があります。
   
   大きさはタイルの枚数で指定します。
   このメソッドは指定したシャドウレイヤーの内容を可能な限り保持します。
   
戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :設定するシャドウレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger width :シャドウレイヤーの横軸タイル枚数。
INativeInteger height :シャドウレイヤーの縦軸タイル枚数。

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TileMapWindow::GetShadowLayerMapSize

public Bool GetShadowLayerMapSize( INativeInteger layer_id,
            editable INativeInteger width,editable INativeInteger height)const


   指定したシャドウレイヤーの大きさを取得します。
   このメソッドを呼び出す前に AddShadowLayer メソッドでシャドウレイヤーを追加している必要があります。
   
   返される大きさはタイルの枚数です。
   
戻り値:取得に成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :取得するシャドウレイヤー番号。(0起算)
editable INativeInteger width :[出力]シャドウレイヤーの横軸タイル枚数。
editable INativeInteger height :[出力]シャドウレイヤーの縦軸タイル枚数。

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TileMapWindow::AdjustShadowLayerMapArea

public void AdjustShadowLayerMapArea( INativeInteger layer_id,
            editable INativeInteger x,editable INativeInteger y,
            editable INativeInteger width,editable INativeInteger height)const


   シャドウレイヤーの指定した領域をその中の有効な領域に補正します。
   
   このメソッドはレイヤー番号が無効な場合は例外を投入します。

戻り値:取得に成功すると真を返します。

INativeInteger layer_id :処理するシャドウレイヤー番号。(0起算)
editable INativeInteger x :[入出力]処理する領域の左上X座標(タイル枚数単位)。
editable INativeInteger y :[入出力]処理する領域の左上Y座標(タイル枚数単位)。
editable INativeInteger width :[入出力]処理する領域の横幅(タイル枚数単位)。
editable INativeInteger height :[入出力]処理する領域の縦幅(タイル枚数単位)。

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TileMapWindow::IsValidShadowLayerMapPos

public Bool IsValidShadowLayerMapPos( INativeInteger layer_id, INativeInteger x, INativeInteger y)const

   シャドウレイヤーの指定した座標が有効な座標か判定します。
   
   このメソッドはレイヤー番号が無効な場合は例外を投入します。
   
戻り値:シャドウレイヤーの指定した座標が有効なら真を返します。
   
INativeInteger layer_id :判定するシャドウレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger x :判定するX座標(タイル枚数単位)。
INativeInteger y :判定するY座標(タイル枚数単位)。

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TileMapWindow::SetShadowLayerMapData

public void SetShadowLayerMapData( INativeInteger layer_id,
             INativeInteger x, INativeInteger y, INativeInteger data)


   指定したシャドウレイヤーの指定したタイルにシャドウデータを設定します。
   このメソッドを呼び出す前に AddShadowLayer メソッドでシャドウレイヤーを追加している必要があります。
   
   座標はタイルの枚数で指定します。
   シャドウデータはタイル内を四分割して個別の影濃度を示します。
   ここでbit6-7が左上、bit4-5が右上、bit2-3が左下、bit0-1が右下の影の濃さを示し、
   値*64(0、64、128、192)を濃度として黒が描画されます。
   
INativeInteger layer_id :設定するシャドウレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger x :シャドウレイヤーのタイルX座標。
INativeInteger y :シャドウレイヤーのタイルY座標。
INativeInteger data :設定するシャドウデータ。

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TileMapWindow::FillShadowLayerMapData

public void FillShadowLayerMapData( INativeInteger layer_id,
             INativeInteger x, INativeInteger y,
             INativeInteger width, INativeInteger height, INativeInteger data)


   指定したシャドウレイヤーの指定した領域にシャドウデータを一括設定します。
   このメソッドを呼び出す前に AddShadowLayer メソッドでシャドウレイヤーを追加している必要があります。
   
   座標および範囲はタイルの枚数で指定します。
   シャドウデータはタイル内を四分割して個別の影濃度を示します。
   ここでbit6-7が左上、bit4-5が右上、bit2-3が左下、bit0-1が右下の影の濃さを示し、
   値*64(0、64、128、192)を濃度として黒が描画されます。
   
INativeInteger layer_id :設定するシャドウレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger x :フィル領域の左上X座標。
INativeInteger y :フィル領域の左上Y座標。
INativeInteger width :フィル領域の横幅タイル枚数。
INativeInteger height :フィル領域の縦幅タイル枚数。
INativeInteger data :設定するシャドウデータ。

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TileMapWindow::GetShadowLayerMapData

public Integer GetShadowLayerMapData( INativeInteger layer_id,
             INativeInteger x, INativeInteger y)const


   指定したシャドウレイヤーの指定したタイルのシャドウデータを取得します。
   このメソッドを呼び出す前に AddShadowLayer メソッドでシャドウレイヤーを追加している必要があります。
   
   座標はタイルの枚数で指定します。
   シャドウデータはタイル内を四分割して個別の影濃度を示します。
   ここでbit6-7が左上、bit4-5が右上、bit2-3が左下、bit0-1が右下の影の濃さを示し、
   値*64(0、64、128、192)を濃度として黒が描画されます。

戻り値:指定したタイルのシャドウデータ。
   
INativeInteger layer_id :取得するシャドウレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger x :シャドウレイヤーのタイルX座標。
INativeInteger y :シャドウレイヤーのタイルY座標。

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TileMapWindow::SetShadowLayerMapDataArea

public void SetShadowLayerMapDataArea( INativeInteger layer_id,
             INativeInteger x, INativeInteger y, PIntArray2D data)


   指定したシャドウレイヤーの指定した領域にシャドウデータを一括設定します。
   このメソッドを呼び出す前に AddShadowLayer メソッドでシャドウレイヤーを追加している必要があります。
   
   座標および範囲はタイルの枚数で指定し、シャドウデータ配列は [y][x] の二次元配列です。
   シャドウデータはタイル内を四分割して個別の影濃度を示します。
   ここでbit6-7が左上、bit4-5が右上、bit2-3が左下、bit0-1が右下の影の濃さを示し、
   値*64(0、64、128、192)を濃度として黒が描画されます。
   
INativeInteger layer_id :設定するシャドウレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger x :設定領域の左上X座標。
INativeInteger y :設定領域の左上Y座標。
PIntArray2D data :設定するシャドウデータ配列。

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TileMapWindow::GetShadowLayerMapDataArea

public void GetShadowLayerMapDataArea( INativeInteger layer_id,
             INativeInteger x, INativeInteger y,
             INativeInteger width, INativeInteger height,editable PIntArray2D out_data)const


   指定したシャドウレイヤーの指定した領域のシャドウデータを一括取得します。
   このメソッドを呼び出す前に AddShadowLayer メソッドでシャドウレイヤーを追加している必要があります。
   
   座標および範囲はタイルの枚数で指定し、シャドウデータ配列は [y][x] の二次元配列です。
   シャドウデータはタイル内を四分割して個別の影濃度を示します。
   ここでbit6-7が左上、bit4-5が右上、bit2-3が左下、bit0-1が右下の影の濃さを示し、
   値*64(0、64、128、192)を濃度として黒が描画されます。
   
INativeInteger layer_id :取得するシャドウレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger x :取得領域の左上X座標。
INativeInteger y :取得領域の左上Y座標。
INativeInteger width :取得領域の横幅タイル枚数。
INativeInteger height :取得領域の縦幅タイル枚数。
editable PIntArray2D out_data :[出力]シャドウデータを出力するシャドウデータ配列。

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TileMapWindow::LoadShadowLayer

public Bool LoadShadowLayer( INativeInteger layer_id, DataStoreReader reader,
             INativeString name, INativeBool? auto_visible=NULL)


   ファイルから指定したシャドウレイヤーにレイヤー全体の情報を読み込みます。
   このメソッドでロードできるファイルは SaveShadowLayer メソッドで生成されます。
   このメソッドを呼び出す前に AddShadowLayer メソッドでシャドウレイヤーを追加している必要があります。
   
   auto_visible を真にした場合、読み込んだレイヤー内に表示するものがある場合は可視状態にし、
   表示するものがない場合は透明状態にします。
   
戻り値:読み込みに成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :読み込むシャドウレイヤー番号。(0起算)
DataStoreReader reader :読み込むファイルパッケージ。
INativeString name :読み込むパッケージ内ファイル名。
INativeBool? auto_visible=NULL :指定したレイヤーの表示状態を自動更新するか。
         空参照を指定した場合は偽を指定したものとして扱います。

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TileMapWindow::SaveShadowLayer

public Bool SaveShadowLayer( INativeInteger layer_id,editable DataStoreWriter writer, INativeString name)const

   ファイルに指定したシャドウレイヤーのレイヤー全体の情報を書き込みます。
   このメソッドで保存したファイルは LoadShadowLayer メソッドで読み込めます。
   このメソッドを呼び出す前に AddShadowLayer メソッドでシャドウレイヤーを追加している必要があります。
   
戻り値:書き込みに成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :書き込むシャドウレイヤー番号。(0起算)
editable DataStoreWriter writer :[出力]書き込むファイルパッケージ。
INativeString name :書き込むパッケージ内ファイル名。

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TileMapWindow::AddDRLayerDR

public Integer AddDRLayerDR( INativeInteger layer_id,editable INativeDrawResource dr,
             INativeInteger x, INativeInteger y, INativeInteger width, INativeInteger height)


   指定したDRレイヤーの指定した領域を描画領域とするDRリンクを作成します。
   このメソッドは参照のみを保存するので、
   設定したドローリソースは不要になるまで維持しなければいけません。
   
   座標および範囲はピクセル単位で指定し、スクロールを反映します。
   このメソッドが返すDRリンクの識別子は後でDRリンクを操作する場合に必要になります。

戻り値:作成に成功するとDRリンクの識別子を返します。
      作成に失敗した場合は0を返します。
   
INativeInteger layer_id :追加するDRレイヤー番号。(0起算)
editable INativeDrawResource dr :リンクを作成するドローリソース。
INativeInteger x :描画領域の左上X座標(ピクセル単位)。
INativeInteger y :描画領域の左上Y座標(ピクセル単位)。
INativeInteger width :描画領域の横幅(ピクセル単位)。
INativeInteger height :描画領域の縦幅(ピクセル単位)。

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TileMapWindow::MoveDRLayerDR

public Bool MoveDRLayerDR( INativeInteger layer_id, INativeInteger drid,
             INativeInteger x, INativeInteger y)


   指定したDRリンクの表示位置を変更します。

戻り値:操作に成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :操作するDRレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger drid :操作するDRリンク識別子。
INativeInteger x :新しい描画領域の左上X座標(ピクセル単位)。
INativeInteger y :新しい描画領域の左上Y座標(ピクセル単位)。

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TileMapWindow::ResizeDRLayerDR

public Bool ResizeDRLayerDR( INativeInteger layer_id, INativeInteger drid,
             INativeInteger x, INativeInteger y, INativeInteger width, INativeInteger height)


   指定したDRリンクの表示位置と大きさを変更します。

戻り値:操作に成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :操作するDRレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger drid :操作するDRリンク識別子。
INativeInteger x :新しい描画領域の左上X座標(ピクセル単位)。
INativeInteger y :新しい描画領域の左上Y座標(ピクセル単位)。
INativeInteger width :新しい描画領域の横幅(ピクセル単位)。
INativeInteger height :新しい描画領域の縦幅(ピクセル単位)。

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TileMapWindow::EraseDRLayerDR

public Bool EraseDRLayerDR( INativeInteger layer_id, INativeInteger drid)

   指定したDRリンクを切断、削除します。

戻り値:削除に成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :削除するDRレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger drid :削除するDRリンク識別子。

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TileMapWindow::ResetDRLayerDR

public void ResetDRLayerDR( INativeInteger layer_id)

   指定したDRレイヤーが保持しているDRリンクを全て切断します。
   
INativeInteger layer_id :リセットするDRレイヤー番号。(0起算)

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TileMapWindow::GetDRLayerDRInfo

public Bool GetDRLayerDRInfo( INativeInteger layer_id, INativeInteger drid,
             editable INativeInteger? x,editable INativeInteger? y,
             editable INativeInteger? width,editable INativeInteger? height)


   指定したDRリンクの表示位置と大きさを取得します。

戻り値:取得に成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :操作するDRレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger drid :操作するDRリンク識別子。
editable INativeInteger? x :[出力]描画領域の左上X座標(ピクセル単位)を出力するオブジェクト。
         空参照を指定した場合は無視します。
editable INativeInteger? y :[出力]描画領域の左上Y座標(ピクセル単位)を出力するオブジェクト。
         空参照を指定した場合は無視します。
editable INativeInteger? width :[出力]描画領域の横幅(ピクセル単位)を出力するオブジェクト。
         空参照を指定した場合は無視します。
editable INativeInteger? height :[出力]描画領域の縦幅(ピクセル単位)を出力するオブジェクト。
         空参照を指定した場合は無視します。

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TileMapWindow::SetDRLayerRelayWindow

public Bool SetDRLayerRelayWindow( INativeInteger layer_id, INativeInteger drid,
             INativeWindow target, INativeInteger? type=NULL,
             INativeFloat? anchor_x=NULL, INativeFloat? anchor_y=NULL,
             INativeFloat? offset_x=NULL, INativeFloat? offset_y=NULL)


   指定したDRリンクを追従させるウィンドウオブジェクトを指定します。
   ウィンドウへの追従を設定すると、ウィンドウの座標を追従します。
   
   また、アンカーを使ってウィンドウ領域内の基準位置を指定できます。

戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :操作するDRレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger drid :操作するDRリンク識別子。
INativeWindow target :追従するウィンドウオブジェクト
INativeInteger? type=NULL :取得する基準値。以下のいずれか。
識別名内容
RelayPoint::WND_VIEW仮想ビュー座標系での座標(デフォルト)
RelayPoint::WND_LOCAL対象の使用している座標系での座標
INativeFloat? anchor_x=NULL :中継点を設定するウィンドウ領域内の相対X座標。
            0をウィンドウの左端、1をウィンドウの右端とする比率指定です。
            空参照を指定した場合は0.5(中央)を指定したものとして扱います。
INativeFloat? anchor_y=NULL :中継点を設定するウィンドウ領域内の相対Y座標。
            0をウィンドウの上端、1をウィンドウの下端とする比率指定です。
            空参照を指定した場合は0.5(中央)を指定したものとして扱います。
INativeFloat? offset_x=NULL :基準位置に加算するX座標(ピクセル単位)。
            空参照を指定した場合は0.0を指定したものとして扱います。
INativeFloat? offset_y=NULL :基準位置に加算するY座標(ピクセル単位)。
            空参照を指定した場合は0.0を指定したものとして扱います。

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TileMapWindow::SetDRLayerRelayEvent

public Bool SetDRLayerRelayEvent( INativeInteger layer_id, INativeInteger drid,
             INativeEventObject target, INativeInteger? type=NULL,
             INativeFloat? anchor_x=NULL, INativeFloat? anchor_y=NULL,
             INativeFloat? offset_x=NULL, INativeFloat? offset_y=NULL)


   指定したDRリンクを追従させるイベントオブジェクトを指定します。
   イベントへの追従を設定すると、イベントの座標を追従します。
   
   追従した座標はDRリンクの使用する座標系の座標として解釈されます。
   
   また、アンカーを使ってイベント領域内の基準位置を指定できます。

戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :操作するDRレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger drid :操作するDRリンク識別子。
INativeEventObject target :追従するイベントオブジェクト
INativeInteger? type=NULL :取得する基準値。以下のいずれか。
識別名内容
RelayPoint::EVENT_LOGIC対象の論理座標を描画座標に変換
RelayPoint::EVENT_DRAW対象の描画座標
RelayPoint::EVENT_DRAWVIEW対象の描画座標の画面上の座標(デフォルト)
RelayPoint::EVENT_DRAWBASE対象の描画基本座標
RelayPoint::EVENT_DRAWBASEVIEW対象の描画基本座標の画面上の座標
RelayPoint::EVENT_PIXEL対象のピクセル座標
INativeFloat? anchor_x=NULL :中継点を設定するイベント領域内の相対X座標。
            0をイベントの左端、1をイベントの右端とする比率指定です。
            空参照を指定した場合は0.5(中央)を指定したものとして扱います。
INativeFloat? anchor_y=NULL :中継点を設定するイベント領域内の相対Y座標。
            0をイベントの上端、1をイベントの下端とする比率指定です。
            空参照を指定した場合は0.5(中央)を指定したものとして扱います。
INativeFloat? offset_x=NULL :基準位置に加算するX座標(ピクセル単位)。
            空参照を指定した場合は0.0を指定したものとして扱います。
INativeFloat? offset_y=NULL :基準位置に加算するY座標(ピクセル単位)。
            空参照を指定した場合は0.0を指定したものとして扱います。

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TileMapWindow::SetDRLayerRelayRect

public Bool SetDRLayerRelayRect( INativeInteger layer_id, INativeInteger drid,
             INativeRect target,
             INativeFloat? anchor_x=NULL, INativeFloat? anchor_y=NULL,
             INativeFloat? offset_x=NULL, INativeFloat? offset_y=NULL)


   指定したDRリンクを追従させる矩形オブジェクトを指定します。
   矩形への追従を設定すると、矩形の座標を追従します。
   
   また、アンカーを使って矩形領域内の基準位置を指定できます。

戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :操作するDRレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger drid :操作するDRリンク識別子。
INativeRect target :追従する矩形オブジェクト
INativeFloat? anchor_x=NULL :中継点を設定する矩形領域内の相対X座標。
            0を矩形の左端、1を矩形の右端とする比率指定です。
            空参照を指定した場合は0.5(中央)を指定したものとして扱います。
INativeFloat? anchor_y=NULL :中継点を設定する矩形領域内の相対Y座標。
            0を矩形の上端、1を矩形の下端とする比率指定です。
            空参照を指定した場合は0.5(中央)を指定したものとして扱います。
INativeFloat? offset_x=NULL :基準位置に加算するX座標(ピクセル単位)。
            空参照を指定した場合は0.0を指定したものとして扱います。
INativeFloat? offset_y=NULL :基準位置に加算するY座標(ピクセル単位)。
            空参照を指定した場合は0.0を指定したものとして扱います。

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TileMapWindow::SetDRLayerRelayCircle

public Bool SetDRLayerRelayCircle( INativeInteger layer_id, INativeInteger drid,
             INativeCircle target,
             INativeFloat? anchor_x=NULL, INativeFloat? anchor_y=NULL,
             INativeFloat? offset_x=NULL, INativeFloat? offset_y=NULL)


   指定したDRリンクを追従させる円オブジェクトを指定します。
   円への追従を設定すると、円の座標を追従します。
   
   また、アンカーを使って円領域内の基準位置を指定できます。

戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :操作するDRレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger drid :操作するDRリンク識別子。
INativeCircle target :追従する円オブジェクト
INativeFloat? anchor_x=NULL :中継点を設定する円領域内の相対X座標。
            0を円の左端、1を円の右端とする比率指定です。
            空参照を指定した場合は0.5(中央)を指定したものとして扱います。
INativeFloat? anchor_y=NULL :中継点を設定する円領域内の相対Y座標。
            0を円の上端、1を円の下端とする比率指定です。
            空参照を指定した場合は0.5(中央)を指定したものとして扱います。
INativeFloat? offset_x=NULL :基準位置に加算するX座標(ピクセル単位)。
            空参照を指定した場合は0.0を指定したものとして扱います。
INativeFloat? offset_y=NULL :基準位置に加算するY座標(ピクセル単位)。
            空参照を指定した場合は0.0を指定したものとして扱います。

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TileMapWindow::RemoveDRLayerRelay

public Bool RemoveDRLayerRelay( INativeInteger layer_id, INativeInteger drid)

   指定したDRリンクに設定されている位置連動を解除します。

戻り値:解除に成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_id :操作するDRレイヤー番号。(0起算)
INativeInteger drid :操作するDRリンク識別子。

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TileMapWindow::SetLayerVisible

public void SetLayerVisible( INativeInteger layer_index, INativeBool visible)

   指定したレイヤーの可視状態を設定します。
   
   このメソッドは全レイヤーのIDを指定します。
   このIDは各レイヤーを追加した順に割り当てられます。(描画順と同じ)

INativeInteger layer_index :設定する全レイヤー番号。(0起算)
INativeBool visible :真を指定すると指定したレイヤーを可視状態にし、
            偽を指定すると指定したレイヤーを透明状態にします。

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TileMapWindow::GetLayerVisible

public Bool GetLayerVisible( INativeInteger layer_index)const

   指定したレイヤーの可視状態を取得します。
   
   このメソッドは全レイヤーのIDを指定します。
   このIDは各レイヤーを追加した順に割り当てられます。(描画順と同じ)

戻り値:指定したレイヤーが可視状態であれば真を返します。

INativeInteger layer_index :取得する全レイヤー番号。(0起算)

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TileMapWindow::SetLayerAlpha

public Bool SetLayerAlpha( INativeInteger layer_index, INativeInteger alv)

   指定したレイヤーの透過度を設定します。
   レイヤーの透過度を255以外に設定した場合、
   タイルレイヤーとイベントレイヤーでは描画キャッシュの段数が増加します。
   このため、処理が重くなり、減算など一部の描画モードは正常に反映されなくなります。
   
   このメソッドは全レイヤーのIDを指定します。
   このIDは各レイヤーを追加した順に割り当てられます。(描画順と同じ)

戻り値:設定に成功すると真を返します。

INativeInteger layer_index :設定する全レイヤー番号。(0起算)
INativeInteger alv :設定する透過度。(0〜255)

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TileMapWindow::GetLayerAlpha

public Integer GetLayerAlpha( INativeInteger layer_index)const

   指定したレイヤーの透過度を取得します。
   
   このメソッドは全レイヤーのIDを指定します。
   このIDは各レイヤーを追加した順に割り当てられます。(描画順と同じ)

戻り値:指定したレイヤーの透過度を返します。

INativeInteger layer_index :取得する全レイヤー番号。(0起算)

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TileMapWindow::SetLayerTone

public Bool SetLayerTone( INativeInteger layer_index, INativeColor color,
             INativeInteger r_pow, INativeInteger g_pow, INativeInteger b_pow)


   指定したレイヤーの色変換を設定します。
   レイヤーの色変換でRGBひとつでも0以外に設定した場合、
   タイルレイヤーとイベントレイヤーでは描画キャッシュの段数が増加します。
   このため、処理が重くなり、減算など一部の描画モードは正常に反映されなくなります。
   
   このメソッドは全レイヤーのIDを指定します。
   このIDは各レイヤーを追加した順に割り当てられます。(描画順と同じ)

戻り値:設定に成功すると真を返します。

INativeInteger layer_index :設定する全レイヤー番号。(0起算)
INativeColor color :色変換に使う色
INativeInteger r_pow :色変換する時の赤影響力(0〜256)
INativeInteger g_pow :色変換する時の緑影響力(0〜256)
INativeInteger b_pow :色変換する時の青影響力(0〜256)

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TileMapWindow::GetLayerTone

public Bool GetLayerTone( INativeInteger layer_index, 
             editable INativeColor? color,editable INativeInteger? r_pow,
             editable INativeInteger? g_pow,editable INativeInteger? b_pow)const


   指定したレイヤーの色変換を取得します。

   このメソッドは全レイヤーのIDを指定します。
   このIDは各レイヤーを追加した順に割り当てられます。(描画順と同じ)

戻り値:取得に成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_index :取得する全レイヤー番号。(0起算)
editable INativeColor? color :[出力]色変換に使う色を出力するオブジェクト。
         空参照を指定した場合は無視します。
editable INativeInteger? r_pow :[出力]色変換する時の赤影響力を出力するオブジェクト。
         空参照を指定した場合は無視します。
editable INativeInteger? g_pow :[出力]色変換する時の緑影響力を出力するオブジェクト。
         空参照を指定した場合は無視します。
editable INativeInteger? b_pow :[出力]色変換する時の青影響力を出力するオブジェクト。
         空参照を指定した場合は無視します。

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TileMapWindow::SetLayerDrawMode

public Bool SetLayerDrawMode( INativeInteger layer_index, INativeInteger? drawmode=NULL)

   指定したレイヤーの描画方法を設定します。
   レイヤーの描画方法を「直接(0xFFFF_FFFF)」以外に設定した場合、
   タイルレイヤーとイベントレイヤーでは描画キャッシュの段数が増加します。
   このため、処理が重くなり、減算など一部の描画モードは正常に反映されなくなります。
   
   この設定はデフォルトでは「直接(0xFFFF_FFFF)」に設定されています。
   
   このメソッドは全レイヤーのIDを指定します。
   このIDは各レイヤーを追加した順に割り当てられます。(描画順と同じ)

戻り値:設定に成功すると真を返します。

INativeInteger layer_index :設定する全レイヤー番号。(0起算)
INativeInteger? drawmode=NULL :設定する描画方法。
識別名内容
0xFFFF_FFFF描画先にDRを直接描画します(デフォルト)
DRBitmap::COPY画像の色と透過度で上書きします
DRBitmap::COPYC画像の色のみを上書きします
DRBitmap::ALPHA画像を透過描画します
DRBitmap::BLEND画像を半透明描画します
DRBitmap::LAYER画像をレイヤー描画します
DRBitmap::BACK画像を背後に描画します
DRBitmap::ALPHABLEND画像を透過半透明描画します
DRBitmap::LAYERBLEND画像をレイヤー半透明描画します
DRBitmap::BACKBLEND画像を背後に半透明描画します
DRBitmap::MIXALPHA画像を透過合成します
DRBitmap::MIXBLEND画像を半透明合成します
DRBitmap::MIXLAYER画像をレイヤー合成します
DRBitmap::MIXBACK画像を背後に合成します
DRBitmap::MIXALPHABLEND画像を透過半透明合成します
DRBitmap::MIXLAYERBLEND画像をレイヤー半透明合成します
DRBitmap::MIXBACKBLEND画像を背後に半透明合成します
DRBitmap::COPYA画像をアルファコピーします
DRBitmap::MULA画像をアルファ乗算します
DRBitmap::REVMULA画像をアルファ逆乗算します
DRBitmap::ADDA画像をアルファ加算します
DRBitmap::SUBA画像をアルファ減算します
DRBitmap::FILLA画像をアルファ設定します
DRBitmap::BLENDALPHA画像をアルファのみブレンドします
DRBitmap::COPYTONE画像を色変換して上書きします
DRBitmap::TONE画像を色変換して色のみに描画します
DRBitmap::ALPHATONE画像を色変換して透過描画します
DRBitmap::LAYERTONE画像を色変換してレイヤー描画します
DRBitmap::BACKTONE画像を色変換して背後に描画します
DRBitmap::MIXTONE画像を色変換して合成します
DRBitmap::MIXALPHATONE画像を色変換して透過合成します
DRBitmap::MIXLAYERTONE画像を色変換してレイヤー合成します
DRBitmap::MIXBACKTONE画像を色変換して背後に合成します
DRBitmap::MULC画像を色のみ乗算します
DRBitmap::REVMULC画像を色のみ逆乗算します
DRBitmap::ADDC画像を色のみ加算します
DRBitmap::SUBC画像を色のみ減算します
DRBitmap::SCREEN画像をスクリーン描画します
DRBitmap::OVERLAY画像をオーバーレイ描画します
DRBitmap::HARDLIGHT画像をハードライト描画します
DRBitmap::MULBLENDC画像を色のみ半透明乗算します
DRBitmap::ADDBLENDC画像を色のみ半透明加算します
DRBitmap::SUBBLENDC画像を色のみ半透明減算します
DRBitmap::SCREENBLEND画像を半透明スクリーン描画します
DRBitmap::OVERLAYBLEND画像を半透明オーバーレイ描画します
DRBitmap::HARDLIGHTBLEND画像を半透明ハードライト描画します
DRBitmap::MUL画像を乗算します
DRBitmap::REVMUL画像を逆乗算します
DRBitmap::ADD画像を加算します
DRBitmap::SUB画像を減算します
DRBitmap::MIXSCREEN画像をスクリーン合成します
DRBitmap::MIXOVERLAY画像をオーバーレイ合成します
DRBitmap::MIXHARDLIGHT画像をハードライト合成します
DRBitmap::MULBLEND画像を半透明乗算します
DRBitmap::ADDBLEND画像を半透明加算します
DRBitmap::SUBBLEND画像を半透明減算します
DRBitmap::MIXSCREENBLEND画像を半透明スクリーン合成します
DRBitmap::MIXOVERLAYBLEND画像を半透明オーバーレイ合成します
DRBitmap::MIXHARDLIGHTBLEND画像を半透明ハードライト合成します

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TileMapWindow::GetLayerDrawMode

public Integer GetLayerDrawMode( INativeInteger layer_index)const

   指定したレイヤーの描画方法を取得します。
   
   このメソッドは全レイヤーのIDを指定します。
   このIDは各レイヤーを追加した順に割り当てられます。(描画順と同じ)

戻り値:指定したレイヤーの描画方法を返します。以下のいずれか。
識別名内容
0xFFFF_FFFF描画先にDRを直接描画します
DRBitmap::COPY画像の色と透過度で上書きします
DRBitmap::COPYC画像の色のみを上書きします
DRBitmap::ALPHA画像を透過描画します
DRBitmap::BLEND画像を半透明描画します
DRBitmap::LAYER画像をレイヤー描画します
DRBitmap::BACK画像を背後に描画します
DRBitmap::ALPHABLEND画像を透過半透明描画します
DRBitmap::LAYERBLEND画像をレイヤー半透明描画します
DRBitmap::BACKBLEND画像を背後に半透明描画します
DRBitmap::MIXALPHA画像を透過合成します
DRBitmap::MIXBLEND画像を半透明合成します
DRBitmap::MIXLAYER画像をレイヤー合成します
DRBitmap::MIXBACK画像を背後に合成します
DRBitmap::MIXALPHABLEND画像を透過半透明合成します
DRBitmap::MIXLAYERBLEND画像をレイヤー半透明合成します
DRBitmap::MIXBACKBLEND画像を背後に半透明合成します
DRBitmap::COPYA画像をアルファコピーします
DRBitmap::MULA画像をアルファ乗算します
DRBitmap::REVMULA画像をアルファ逆乗算します
DRBitmap::ADDA画像をアルファ加算します
DRBitmap::SUBA画像をアルファ減算します
DRBitmap::FILLA画像をアルファ設定します
DRBitmap::BLENDALPHA画像をアルファのみブレンドします
DRBitmap::COPYTONE画像を色変換して上書きします
DRBitmap::TONE画像を色変換して色のみに描画します
DRBitmap::ALPHATONE画像を色変換して透過描画します
DRBitmap::LAYERTONE画像を色変換してレイヤー描画します
DRBitmap::BACKTONE画像を色変換して背後に描画します
DRBitmap::MIXTONE画像を色変換して合成します
DRBitmap::MIXALPHATONE画像を色変換して透過合成します
DRBitmap::MIXLAYERTONE画像を色変換してレイヤー合成します
DRBitmap::MIXBACKTONE画像を色変換して背後に合成します
DRBitmap::MULC画像を色のみ乗算します
DRBitmap::REVMULC画像を色のみ逆乗算します
DRBitmap::ADDC画像を色のみ加算します
DRBitmap::SUBC画像を色のみ減算します
DRBitmap::SCREEN画像をスクリーン描画します
DRBitmap::OVERLAY画像をオーバーレイ描画します
DRBitmap::HARDLIGHT画像をハードライト描画します
DRBitmap::MULBLENDC画像を色のみ半透明乗算します
DRBitmap::ADDBLENDC画像を色のみ半透明加算します
DRBitmap::SUBBLENDC画像を色のみ半透明減算します
DRBitmap::SCREENBLEND画像を半透明スクリーン描画します
DRBitmap::OVERLAYBLEND画像を半透明オーバーレイ描画します
DRBitmap::HARDLIGHTBLEND画像を半透明ハードライト描画します
DRBitmap::MUL画像を乗算します
DRBitmap::REVMUL画像を逆乗算します
DRBitmap::ADD画像を加算します
DRBitmap::SUB画像を減算します
DRBitmap::MIXSCREEN画像をスクリーン合成します
DRBitmap::MIXOVERLAY画像をオーバーレイ合成します
DRBitmap::MIXHARDLIGHT画像をハードライト合成します
DRBitmap::MULBLEND画像を半透明乗算します
DRBitmap::ADDBLEND画像を半透明加算します
DRBitmap::SUBBLEND画像を半透明減算します
DRBitmap::MIXSCREENBLEND画像を半透明スクリーン合成します
DRBitmap::MIXOVERLAYBLEND画像を半透明オーバーレイ合成します
DRBitmap::MIXHARDLIGHTBLEND画像を半透明ハードライト合成します

INativeInteger layer_index :取得する全レイヤー番号。(0起算)

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TileMapWindow::SetLayerResidualPower

public Bool SetLayerResidualPower( INativeInteger layer_index, INativeInteger res_power)

   指定したレイヤーの残像強度を設定します。
   レイヤーの残像強度を0以外に設定した場合、描画キャッシュの段数が増加します。
   このため、処理が重くなり、減算など一部の描画モードは正常に反映されなくなります。
   
   残像が残るのは画面内だけです。
   スクロール等により画面外に出た領域の残像は破棄されます。
   
   現在、残像に対応しているのはイベントレイヤーとDRレイヤーだけです。
   タイルレイヤーとシャドウレイヤーには残像を設定することができません。
   
   このメソッドは全レイヤーのIDを指定します。
   このIDは各レイヤーを追加した順に割り当てられます。(描画順と同じ)

戻り値:設定に成功すると真を返します。

INativeInteger layer_index :設定する全レイヤー番号。(0起算)
INativeInteger res_power :設定する残像強度。(0〜255)

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TileMapWindow::GetLayerResidualPower

public Integer GetLayerResidualPower( INativeInteger layer_index)const

   指定したレイヤーの残像強度を取得します。
   
   このメソッドは全レイヤーのIDを指定します。
   このIDは各レイヤーを追加した順に割り当てられます。(描画順と同じ)

戻り値:指定したレイヤーの残像強度を返します。

INativeInteger layer_index :取得する全レイヤー番号。(0起算)

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TileMapWindow::SetSeparateLayerSettings

public Bool SetSeparateLayerSettings( INativeInteger layer_index,
             INativeInteger? drawmode=NULL, INativeInteger? alv=NULL, INativeInteger? tone_color=NULL,
             INativeInteger? tone_rpow=NULL, INativeInteger? tone_gpow=NULL, INativeInteger? tone_bpow=NULL,
             INativeDrawResource? dr=NULL, INativeBool? draw_optimize=NULL)


   指定したレイヤーの分離描画を設定します。
   分離描画を設定すると、設定したレイヤー以降は別の画像として描画された後、
   指定したDRを描画し、最後にそれより前の描画画像に対して設定した描画方法で描画されます。
   
   複数のレイヤーに分離描画が設定された場合、分離した数だけ個別の画像として扱い、
   元のレイヤー順の通りに合成されます。

   このメソッドは全レイヤーのIDを指定します。
   このIDは各レイヤーを追加した順に割り当てられます。(描画順と同じ)
   
   このメソッドは既に分離描画を設定しているレイヤーを指定した場合、既存の設定を上書きします。
   
   draw_optimize を偽に設定すると、レイヤーの描画処理に対する描画最適化を無効にします。
   描画最適化と共存できないDRを使用する場合のみ偽にしてください。

戻り値:設定に成功すると真を返します。
   
INativeInteger layer_index :設定する全レイヤー番号。(0起算)
INativeInteger? drawmode=NULL :分離描画結果を描画する描画方法。以下のいずれか。
識別名内容
DRBitmap::COPY画像の色と透過度で上書きします
DRBitmap::COPYC画像の色のみを上書きします
DRBitmap::ALPHA画像を透過描画します
DRBitmap::BLEND画像を半透明描画します
DRBitmap::LAYER画像をレイヤー描画します
DRBitmap::BACK画像を背後に描画します
DRBitmap::ALPHABLEND画像を透過半透明描画します
DRBitmap::LAYERBLEND画像をレイヤー半透明描画します
DRBitmap::BACKBLEND画像を背後に半透明描画します
DRBitmap::MIXALPHA画像を透過合成します(デフォルト)
DRBitmap::MIXBLEND画像を半透明合成します
DRBitmap::MIXLAYER画像をレイヤー合成します
DRBitmap::MIXBACK画像を背後に合成します
DRBitmap::MIXALPHABLEND画像を透過半透明合成します
DRBitmap::MIXLAYERBLEND画像をレイヤー半透明合成します
DRBitmap::MIXBACKBLEND画像を背後に半透明合成します
DRBitmap::COPYA画像をアルファコピーします
DRBitmap::MULA画像をアルファ乗算します
DRBitmap::REVMULA画像をアルファ逆乗算します
DRBitmap::ADDA画像をアルファ加算します
DRBitmap::SUBA画像をアルファ減算します
DRBitmap::FILLA画像をアルファ設定します
DRBitmap::BLENDALPHA画像をアルファのみブレンドします
DRBitmap::COPYTONE画像を色変換して上書きします
DRBitmap::TONE画像を色変換して色のみに描画します
DRBitmap::ALPHATONE画像を色変換して透過描画します
DRBitmap::LAYERTONE画像を色変換してレイヤー描画します
DRBitmap::BACKTONE画像を色変換して背後に描画します
DRBitmap::MIXTONE画像を色変換して合成します
DRBitmap::MIXALPHATONE画像を色変換して透過合成します
DRBitmap::MIXLAYERTONE画像を色変換してレイヤー合成します
DRBitmap::MIXBACKTONE画像を色変換して背後に合成します
DRBitmap::MULC画像を色のみ乗算します
DRBitmap::REVMULC画像を色のみ逆乗算します
DRBitmap::ADDC画像を色のみ加算します
DRBitmap::SUBC画像を色のみ減算します
DRBitmap::SCREEN画像をスクリーン描画します
DRBitmap::OVERLAY画像をオーバーレイ描画します
DRBitmap::HARDLIGHT画像をハードライト描画します
DRBitmap::MULBLENDC画像を色のみ半透明乗算します
DRBitmap::ADDBLENDC画像を色のみ半透明加算します
DRBitmap::SUBBLENDC画像を色のみ半透明減算します
DRBitmap::SCREENBLEND画像を半透明スクリーン描画します
DRBitmap::OVERLAYBLEND画像を半透明オーバーレイ描画します
DRBitmap::HARDLIGHTBLEND画像を半透明ハードライト描画します
DRBitmap::MUL画像を乗算します
DRBitmap::REVMUL画像を逆乗算します
DRBitmap::ADD画像を加算します
DRBitmap::SUB画像を減算します
DRBitmap::MIXSCREEN画像をスクリーン合成します
DRBitmap::MIXOVERLAY画像をオーバーレイ合成します
DRBitmap::MIXHARDLIGHT画像をハードライト合成します
DRBitmap::MULBLEND画像を半透明乗算します
DRBitmap::ADDBLEND画像を半透明加算します
DRBitmap::SUBBLEND画像を半透明減算します
DRBitmap::MIXSCREENBLEND画像を半透明スクリーン合成します
DRBitmap::MIXOVERLAYBLEND画像を半透明オーバーレイ合成します
DRBitmap::MIXHARDLIGHTBLEND画像を半透明ハードライト合成します
INativeInteger? alv=NULL :分離描画結果を半透明描画する時の透過度。
         空参照を指定した場合は128を指定したものとして扱います。
INativeInteger? tone_color=NULL :分離描画結果を色変換する時の色。
         空参照を指定した場合は0xFFFF_FFFFを指定したものとして扱います。
INativeInteger? tone_rpow=NULL :分離描画結果を色変換する時の赤影響力(0〜256)。
         空参照を指定した場合は0を指定したものとして扱います。
INativeInteger? tone_gpow=NULL :分離描画結果を色変換する時の緑影響力(0〜256)。
         空参照を指定した場合は0を指定したものとして扱います。
INativeInteger? tone_bpow=NULL :分離描画結果を色変換する時の青影響力(0〜256)。
         空参照を指定した場合は0を指定したものとして扱います。
INativeDrawResource? dr=NULL :分離描画結果を描画する前に描画するドローリソース。
         空参照を指定した場合は無視します。
INativeBool? draw_optimize=NULL :描画処理で描画最適化を行うか(本文参照)。
         空参照を指定した場合は真を指定したものとして扱います。

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TileMapWindow::ResetSeparateLayerSettings

public Bool ResetSeparateLayerSettings( INativeInteger? layer_index=NULL)

   指定したレイヤーの分離描画を解除します。
   
戻り値:解除に成功すると真を返します。

INativeInteger? layer_index=NULL :分離描画を解除する全レイヤー番号。(0起算)
         空参照を指定した場合は全てのレイヤーの分離描画を解除します。

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TileMapWindow::AllLayerID2TileLayerID

public Integer AllLayerID2TileLayerID( INativeInteger layerid)const

   指定した全レイヤーIDに対応するタイルレイヤーIDを取得します。
   指定した全レイヤーIDがタイルレイヤーでなかった場合やレイヤーIDが無効な場合は-1を返します。
   
戻り値:指定した全レイヤーIDに対応するタイルレイヤーIDか、なければ-1。

INativeInteger layerid :対応を検索する全レイヤー番号。(0起算)

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TileMapWindow::AllLayerID2EventLayerID

public Integer AllLayerID2EventLayerID( INativeInteger layerid)const

   指定した全レイヤーIDに対応するイベントレイヤーIDを取得します。
   指定した全レイヤーIDがイベントレイヤーでなかった場合やレイヤーIDが無効な場合は-1を返します。
   
戻り値:指定した全レイヤーIDに対応するイベントレイヤーIDか、なければ-1。

INativeInteger layerid :対応を検索する全レイヤー番号。(0起算)

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TileMapWindow::AllLayerID2ShadowLayerID

public Integer AllLayerID2ShadowLayerID( INativeInteger layerid)const

   指定した全レイヤーIDに対応するシャドウレイヤーIDを取得します。
   指定した全レイヤーIDがシャドウレイヤーでなかった場合やレイヤーIDが無効な場合は-1を返します。
   
戻り値:指定した全レイヤーIDに対応するシャドウレイヤーIDか、なければ-1。

INativeInteger layerid :対応を検索する全レイヤー番号。(0起算)

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TileMapWindow::AllLayerID2DRLayerID

public Integer AllLayerID2DRLayerID( INativeInteger layerid)const

   指定した全レイヤーIDに対応するDRレイヤーIDを取得します。
   指定した全レイヤーIDがDRレイヤーでなかった場合やレイヤーIDが無効な場合は-1を返します。
   
戻り値:指定した全レイヤーIDに対応するDRレイヤーIDか、なければ-1。

INativeInteger layerid :対応を検索する全レイヤー番号。(0起算)

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TileMapWindow::TileLayerID2AllLayerID

public Integer TileLayerID2AllLayerID( INativeInteger layerid)const

   指定したタイルレイヤーIDに対応する全レイヤーIDを取得します。
   指定したタイルレイヤーIDが無効な場合は-1を返します。
   
戻り値:指定したタイルレイヤーIDに対応する全レイヤーIDか、なければ-1。

INativeInteger layerid :対応を検索するタイルレイヤー番号。(0起算)

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TileMapWindow::EventLayerID2AllLayerID

public Integer EventLayerID2AllLayerID( INativeInteger layerid)const

   指定したイベントレイヤーIDに対応する全レイヤーIDを取得します。
   指定したイベントレイヤーIDが無効な場合は-1を返します。
   
戻り値:指定したイベントレイヤーIDに対応する全レイヤーIDか、なければ-1。

INativeInteger layerid :対応を検索するイベントレイヤー番号。(0起算)

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TileMapWindow::ShadowLayerID2AllLayerID

public Integer ShadowLayerID2AllLayerID( INativeInteger layerid)const

   指定したシャドウレイヤーIDに対応する全レイヤーIDを取得します。
   指定したシャドウレイヤーIDが無効な場合は-1を返します。
   
戻り値:指定したシャドウレイヤーIDに対応する全レイヤーIDか、なければ-1。

INativeInteger layerid :対応を検索するシャドウレイヤー番号。(0起算)

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TileMapWindow::DRLayerID2AllLayerID

public Integer DRLayerID2AllLayerID( INativeInteger layerid)const

   指定したDRレイヤーIDに対応する全レイヤーIDを取得します。
   指定したDRレイヤーIDが無効な場合は-1を返します。
   
戻り値:指定したDRレイヤーIDに対応する全レイヤーIDか、なければ-1。

INativeInteger layerid :対応を検索するDRレイヤー番号。(0起算)

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TileMapWindow::MoveLayerOrder

public Bool MoveLayerOrder( INativeInteger target_layer_index, INativeInteger dst_layer_index)

   指定したレイヤーのレイヤー順を移動します。
   このメソッドを呼び出すと全レイヤーIDが変更され、表示順も変更されます。
   このメソッドでは各種類のレイヤーIDは変更されません。
   
   このメソッドは全レイヤーのIDを指定します。
   このIDは各レイヤーを追加した順に割り当てられます。(描画順と同じ)

戻り値:設定に成功すると真を返します。

INativeInteger target_layer_index :移動元の全レイヤー番号。(0起算)
INativeInteger dst_layer_index :移動先の全レイヤー番号。(0起算)

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TileMapWindow::MapPos2ViewPos

public Bool MapPos2ViewPos(editable INativeInteger? x,editable INativeInteger? y)const

   このオブジェクトにおけるピクセル単位のマップ座標をスクロールと拡大率を反映した描画座標に変換します。
   タイルマップをループさせている場合、表示領域の中心から近い座標を採用します。
   このメソッドは興味がない座標軸の引数を空参照にすることができます。
   
   このメソッドはマップ座標に対応するこのウィンドウのローカル座標を求めるのに使用できます。

戻り値:変換に成功すると真を返します。

editable INativeInteger? x :[入出力]マップX座標から描画X座標に変換するオブジェクト。
         空参照を指定した場合は無視します。
editable INativeInteger? y :[入出力]マップY座標から描画Y座標に変換するオブジェクト。
         空参照を指定した場合は無視します。

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TileMapWindow::ViewPos2MapPos

public Bool ViewPos2MapPos(editable INativeInteger? x,editable INativeInteger? y)const

   このウィンドウのローカル座標を対応するピクセル単位のマップ座標に変換します。
   タイルマップをループさせている場合、マップ座標を正規化して返します。
   このメソッドは興味がない座標軸の引数を空参照にすることができます。
   
戻り値:変換に成功すると真を返します。

editable INativeInteger? x :[入出力]描画X座標からマップX座標に変換するオブジェクト。
         空参照を指定した場合は無視します。
editable INativeInteger? y :[入出力]描画Y座標からマップY座標に変換するオブジェクト。
         空参照を指定した場合は無視します。

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TileMapWindow::SetZoomArea

public Bool SetZoomArea( INativeInteger x, INativeInteger y,
             INativeInteger width, INativeInteger height)


   指定した表示領域をウィンドウサイズに合わせてズーム表示するよう設定します。
   このメソッドの指定はこのウィンドウのローカル座標系で、
   現在のズーム設定にかかわらず、等倍表示時を基準にします。
   
   このメソッドはタイルマップの描画キャッシュの描画方法を変更するだけなので、
   等倍表示時に表示範囲外になるタイルマップ範囲は描画されない場合があります。
   
戻り値:設定に成功すると真を返します。

INativeInteger x :描画範囲の左上X座標。
INativeInteger y :描画範囲の左上Y座標。
INativeInteger width :描画範囲の横幅。
INativeInteger height :描画範囲の縦幅。

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TileMapWindow::ResetZoomArea

public Bool ResetZoomArea()

   設定されているズーム範囲を解除し、等倍表示に戻します。
   
戻り値:処理に成功すると真を返します。

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TileMapWindow::GetZoomArea

public Bool GetZoomArea(editable INativeInteger? x,editable INativeInteger? y
            editable INativeInteger? width,editable INativeInteger? height)const


   設定されているズーム範囲を取得します。
   
戻り値:取得に成功すると真を返します。

editable INativeInteger? x :[出力]描画範囲の左上X座標。
         空参照を指定した場合は無視します。
editable INativeInteger? y :[出力]描画範囲の左上Y座標。
         空参照を指定した場合は無視します。
editable INativeInteger? width :[出力]描画範囲の横幅。
         空参照を指定した場合は無視します。
editable INativeInteger? height :[出力]描画範囲の縦幅。
         空参照を指定した場合は無視します。

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TileMapWindow::SetMapFreeze

public Bool SetMapFreeze( INativeBool new_mode)

   タイルマップの凍結状態を設定します。
   タイルマップを凍結するとスクロールとタイルアニメーションが停止します。
   
   この設定はデフォルトで偽に設定されています。
   
戻り値:設定に成功すると真を返します。

INativeBool new_mode :設定する凍結状態。
         真を指定するとタイルマップを凍結し、偽を指定すると解除します。

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TileMapWindow::IsMapFreeze

public Bool IsMapFreeze()const

   タイルマップの凍結状態を取得します。
   タイルマップを凍結するとスクロールとタイルアニメーションが停止します。
   
戻り値:現在タイルマップが凍結されていれば真を返します。

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TileMapWindow::DrawLayer

public Bool DrawLayer(INativeInteger layer_id, INativeInteger layer_x, INativeInteger layer_y,
             INativeInteger width, INativeInteger height,editable Bitmap out,
             INativeInteger? out_x=NULL, INativeInteger? out_y=NULL, INativeInteger? alv=NULL)const


   このウィンドウの指定したレイヤー領域をビットマップ画像に描画します。
   現在表示領域外のレイヤー領域を正しく描画できることは保証されません。
   
戻り値:処理に成功すると真を返します。

INativeInteger layer_id :描画する全レイヤーID。
INativeInteger layer_x :使用するレイヤー領域の左上X座標。
INativeInteger layer_y :使用するレイヤー領域の左上Y座標。
INativeInteger width :描画するレイヤー領域の横幅。
INativeInteger height :描画するレイヤー領域の縦幅。
editable Bitmap out :描画先のビットマップ画像。
INativeInteger? out_x=NULL :描画先領域の左上X座標。
      空参照を指定した場合は0を指定したものとして扱います。
INativeInteger? out_y=NULL :描画先領域の左上Y座標。
      空参照を指定した場合は0を指定したものとして扱います。
INativeInteger? alv=NULL :描画時の透過度。
      空参照を指定した場合は255を指定したものとして扱います。

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TileMapWindow::DrawTile

public Bool DrawTile( INativeInteger tiledata,editable Bitmap out,
             INativeInteger? out_x=NULL, INativeInteger? out_y=NULL)const


   このウィンドウに設定されているタイルセット情報で指定したタイルIDを描画します。
   描画サイズはタイル1枚分です。
   
戻り値:処理に成功すると真を返します。

INativeInteger tiledata :描画するタイルID。
editable Bitmap out :描画先のビットマップ画像。
INativeInteger? out_x=NULL :描画先領域の左上X座標。
      空参照を指定した場合は0を指定したものとして扱います。
INativeInteger? out_y=NULL :描画先領域の左上Y座標。
      空参照を指定した場合は0を指定したものとして扱います。

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TileMapWindow::FREE_X

readable readonly Integer FREE_X

   横軸のスクロールを制限しないことを示す定数。

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TileMapWindow::FIX_X

readable readonly Integer FIX_X

   横軸のスクロールをタイルマップの範囲内に制限することを示す定数。

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TileMapWindow::LOOP_X

readable readonly Integer LOOP_X

   タイルマップの横軸をループさせることを示す定数。

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TileMapWindow::FREE_Y

readable readonly Integer FREE_Y

   縦軸のスクロールを制限しないことを示す定数。

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TileMapWindow::FIX_Y

readable readonly Integer FIX_Y

   縦軸のスクロールをタイルマップの範囲内に制限することを示す定数。

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TileMapWindow::LOOP_Y

readable readonly Integer LOOP_Y

   タイルマップの縦軸をループさせることを示す定数。

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TileMapWindow::FREE

readable readonly Integer FREE

   マップのスクロールを制限しないことを示す定数。

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TileMapWindow::FIX_X

readable readonly Integer FIX_X

   マップのスクロールをタイルマップの範囲内に制限することを示す定数。

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TileMapWindow::LOOP_X

readable readonly Integer LOOP_X

   タイルマップの縦軸と横軸を両方ループさせることを示す定数。

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最終更新 2023/10/13