日記のタイトル

-車に関する出来事を書いていきます-

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2005年7月6日(水)
 車が返って来た♪ いろいろと無理を言って修理してもらったけど、いつもわがままを聞いてくれるスタディにはほんとに感謝感謝! ちなみにブレーキパッドは久しぶりの純正。あと温度センサーは熱で溶けて使い物にななくなっていたそうだ。そうとう過酷に使われていたらしい・・・ とゆわけでまずは復活〜(^^)b


2005年7月2日(土)
 この日はBMWCupの第3戦、梅雨のど真ん中ということで1週間前の天気予報はやっぱり雨。タイヤの溝も少ないことだし棄権しようかなぁと考えていたけど、当日は朝から見事に晴れた。今回はアライメントを変えてみたので、その効果を確かめるのを楽しみにしていたのだ。ところがとんでもないことになってしまった・・・・

集合場所のメインスタンド裏。梅雨の中休みということで天気は朝から晴れ!

 ちなみに今回のアライメント変更では前輪の車高を1.5cm上げてある。以前から最終コーナーやダンロップ下、あと2ヘアまでの区間はオーバー気味に感じていたので、リヤの荷重をかせぐのが目的だ。スタディでアライメントの話をしていた時に「前をおもいきり上げてみたらどうか」と勧められてのことだが、リヤを下げることばかり考えていたワタシは頭が固いようだ。尚、1.5cmというのは極端に変えるのも怖いし、かといって少し変えただけでは効果が分からないだろうと思って決めた数値である。ようするにものは試ってやつだ。

横から見た写真。以前より明らかに前輪の車高が上がっている。

 まずは予選、今回はスタディで言われた「早い段階でタイムを出す」を実践してみた。いつもなら少しづつ集中力をあげて徐々に詰めていく走り方なのだが、これだと同時にタイヤやエンジンが徐々にヘタってコンディションは悪くなるというのが理由だ。まぁ頭では分かっていても実践するのは難しいんだよね・・・、とりあえず今回は2週目にいちばんいいタイムが出たけどタイムは7秒6で予選は6位。果たしてうまくいったのかな・・・?

スターティンググリッドに並ぶ出場車達。ワタシは6位なので後ろ方で小さくなってる・・・

 ところで今回の予選は2位から8位までの7台全てが1分7秒台。予選1位の人もベストの2秒落ちらしい。みなさん気温が高くてタイムが伸びないようだ。そう考えるとワタシの7秒台はそんなに悲観的にならなくてもいいのかもしれない。と前向きに考えてみたりした(^^;

 そして決勝、スタートはまずまずで6位キープで1コーナーに飛び込み、そのまま5周目を迎えた時のことである。1ヘアの進入でブレーキングしていたら急に「ゴリゴリゴリィィィー」とまるで何かをすり潰すような異音がしてブレーキが効かなくなってしまった。ワタシは何が起きたのかすぐに理解できた。実は以前から懸念していたブレーキローターはまだ交換していない・・・そう、ブレーキローターが割れたのだ。

 幸いなことに十分減速した後だったからコースアウトするようなことはなく、車はコース脇の安全そうな場所に停めることができた。もちろんレースはリタイヤ、ワタシの第3戦はこれにて終了である。残りの時間はコース外に避難してみなさんの走りをボーと眺めていた。

割れたブレーキローター。こりゃあヒドイねーと誰かが言っていた。

 レース終了後、他の参加者がAパドで後片付けしたりVIPルームで表彰式に出ている頃、ローダーに運ばれて戻ってきたワタシは1人だけサーキット入り口付近のピットで後片付けをしていた。Aパドは車が多くてローダーからおろす場所がなかったんだってさ。でもおかげでいつも取り付けに苦労する重い助手席はサーキットのスタッフの方が手伝ってくれたから助かったけど。

 とりあえず車はスタディに預かってもらうことになり、ローダーで引き取りに来てくれるというのでひと安心。修理はローターの交換だけで済みそうだし部品の手配もできてるからすぐに復活する予定だ。BMWCupの方はギリギリで抽選会に間に合い、その後で解散となった。ちなみに抽選は外れ。そして約1時間後、エムスリを引き取りに来てくれたので一緒に乗せてもらい無事に地元まで帰ることが出来た。しかしローダーで帰るなんて10年ぶりだ・・・

引取りに来てもらいローダーで運ばれるエムスリ。自分の車がローダーに乗ってるなんて変な気分である。

 余談というか今回のレースの当初の目的だったアライメントの効果は予想以上に大きく、最初はイマイチ慣れなかったものの慣れてくると今までより断然乗りやすい。リヤ荷重を重視といってもアンダーが強くなるようなこともなく、うまく言えないけどコーナーの進入やダンロップ下から2ヘアまでみたいな場所でリヤの安心感が増している。にぶいワタシがアライメントだけでこんなに変わるのを体感できたのは久しぶりだ。


2005年6月5日(日)
 久しぶりにスタディに行っていろいろと話をしてきた。来月、車検を迎えるにあたりサスをノーマルに戻してもらいたいという話に始まり、ついでにショックをオーバーホールしたりバネを硬いヤツに替えたら費用はどのくらいになりそうなのか、気になっていたことを一通り聞いてみた。サスを換えてからもう丸2年経つから時期的には丁度いいはずだし、実際は半年くらい前からヘタりを感じているので今回の車検はいい機会だと思っている。アシがシャキっとすれば筑波のタイムも上がるかもしれないしね。まぁ全てはボーナス次第だけど・・・

 そういう話の流れでサーキット走行についてもいろいろと話をした。コースインして早い段階でタイムが出せるようにならないとダメとか、P-LAPがあればライン取りやブレーキングなど試したことの結果がすぐに分かっていいとか、アライメントがよく分からなければ、いったん極端に変えてみた方が違いが分かっていいかもしれないとか。雑談をまじえながらいろいろとタメになる話を聞かせてもらった。ただ、今考えると日曜日だというのにかなり仕事の邪魔をしてしまった気がしてならないけど・・・

 そういうわけで次回のBMWCup第3戦では早速アライメントを変えてみようかと考えている。いい結果が出ればいいけど、あまりの違いに人間が対応できなくて散々な結果に終わったり、はたまた違いが分からないまま終わるかもしれない。でもその前に・・・

ブレーキローターを何とかしなくては!


2005年5月某日(?)
 先日、近所のバイパスにを走っていた時のことだ。前を走る乗用車が何かを避けるような動きをしたので「なんだろ?」と注意しながら通過したら道路の真ん中に長さ3mくらいの鉄パイプが落ちていた。信号発進してすぐだったからすんなりかわせたけど、もし速度が出ていて発見が遅れたらと思うとゾっとする。一体誰がこんなものを落とすんだよ・・・そんなことを考えながらしばらく注意して走っていた。

 2,3kmくらい走っただろうか、いつのまにか前の車がトラックに変わっていたのだが、やや渋滞気味で流れが止まった時、ワタシはそのトラックが大量の鉄パイプを積んでいることに気が付いた。しかも鉄パイプは積んでるというより荷台に立て掛けてロープで縛ったという感じ。

トラックはこんな感じで鉄パイプを積んでいた。そりゃ落ちるだろ。

 どうやら鉄パイプを落とした犯人はコイツのようである。案の定、発進した勢いで少しづつ鉄パイプがずり落ちて、ワタシの目の前でも1本落としやがった。さすがに後ろを走るのは怖いのでワタシも車線変更して逃げつつ、トラックのナンバーをチェック。直接本人に注意してやろうかと思ったけど、なかなか横に並べないのであきらめてケーサツに通報して差し上げた。そのすぐ後に本人も気が付いたようで車を道路に面したGSに止めていたけどもう遅い。その後どうなったかは知らないけど、きっとケーサツに怒られたんだろーな。でも渋滞気味だったのが不幸中の幸いだ。


2005年5月21日(土)
 この日はBMWCupの第2戦、3ヶ月ぶりに筑波サーキットにやってきた。今回は日産スポーツカークラブ(通称SCCN)が主催するMay Race Meeting in Tsukubaというイベントの1つとして開催されるため、筑波サーキットは朝からたくさんの車で大賑わい。スケジュール表を見るとカート、ザウルスJr、FJ1600、マーチカップ、パンダカップ(FIATだっけ?)、ポルシェの走行会、BMW&Miniのシリンダトロフィーといった具合に予定はギッシリ。そのせいかBMWCupは全クラスの参加車両28台が練習走行から予選、決勝を混走で走ることになり、なんだか普通の走行会のような混雑さである。また待機場所はBパドックとかなり不便だ。

Bパドに集まったBMWCupの参加車両。左隣はパンダカップの参加車両だ。

走行開始前で待機するエムスリとワタシ。


 レースの方は3ヶ月ぶりの筑波サーキットということで、すっかり感覚を忘れてしまい連勝走行と予選は慣れるのに必死。やはり間があいてしまうとダメですな・・・、せっかく第1戦でコースに慣れたつもりだったのに振り出しに戻ったような感じだ。予選の結果も1分7秒147で順位は8位、ブレーキの問題が解消されたにもかかわらずベストにコンマ4秒及ばない。コースにもなかなか慣れないし少し落ち込んでしまった。

予選順位は8位、コースにも慣れなくて少し落ち込み気味。

 決勝前、すっかりモチベーションが下がっていたところ、監督の某氏から「高いエントリー代を払って一体何をしにきているのか」と一括された。たしかに無駄に走ったのではせっかく払ったエントリー代が勿体無い。気を取り直して「前の車についていけば何とかなる」と少し前向きに考えることにした。

 そして決勝、スタートで1台抜かれていきなり9位に転落、1コーナーの飛び込みで何台もの車がひしめきあう中、9位をキープしてまずは1周目を終える。3・4周目くらいだろうか、前の車を1台パスして8位に復帰。そしてワタシの後続が徐々に離れてエムスリを境に2つのグループが形成される形となった。ワタシは前のグループの最後尾だ。その後もスキあらば1台でも前に出ようと走るが後半は集中力が落ちてきたのかミスが目立ち、前の車とは付かず離れずのまま規定の12周を終えゴール。途中で前の車が1台リタイヤしたことでワタシは7位であった。

レース中の様子。Bパドからの撮影はこんな感じでフェンス越しになってしまう。

 今回のベストタイムは決勝の5周目に出した1分6秒661。わずかながらベストタイムを更新することができた。第1戦とくらべて気温がだいぶ高いという条件を考えるとタイム差以上に走りは向上したのではないかと思う。ちなみに決勝の3週目くらいでコースにはだいぶ慣れたきた感じだった。まだまだ頭で描いているようには走れてないけど、近くなってきた気がする。これで第3戦まで間をあけてしまうとまた同じことの繰り返しになってしまうので、次こそは事前に練習して臨みたい。

 そういえば今回から装着したエンドレスのCC−Rだけど、12周を走りきるまで最後までしっかりと効いてくれた。使用したフルードはプロジェクトμのDOT4である。個人的には両方ともかなりオススメである。ブレーキに関してはロータがそろそろヤバイ。細かいクラックがかなり目立つようになってきたのでもう交換時期だ。次回までになんとかしないと・・・。

これはどこだろう・・。1ヘアの立ち上がりかな?

 ところで今回の第2戦の優勝者はKITAHOさんのオフ会にも登場したREDHOTのM3だった。レース中、ワタシは1度も見かけることはなかったけど、観戦していた人の話によると圧倒的な速さでの勝利だったようである。ちなみにワタシは45秒差でゴール・・・

優勝したREDHOTのM3

 尚、今回は車載ビデオの撮影はしていない。JAF戦が行われるということで、著作権の関係から許可を得るには3万円くらい払う必要があるというのでやめてしまった。というわけで写真しか残るのもがない。たかが草レースに本格的なアナウンスが入るというメリットはあったけど、大きいイベントだと制約も多くなるんだねぇ。


2005年5月7日(土)
 ブレーキパッドを交換した。数ヶ月前から次は何にしようか迷っていたのだが、今回はエンドレスのCC−Rを付けることにした。エンドレスのホームページによると「サーキット走行で重要な耐フェード性、コントロール性の向上、ローター攻撃性の低減を実現しました」とのことだが、同社のストリート向け製品では最高峰という位置付けのようである。価格は今まで使っていたプロジェクトμのHCチタン改より少々高めだ。ちなみにカタログには載っていないので受注生産である。

エンドレスのホームページから拝借したCC−Rの画像。

 パッドの交換はいつも通り自分でやる。なんぶん素人なのでいつも苦労してやっているわけだが、今回は友人Y氏の勧めによりピストンを押し戻すを専用ツールを導入したので作業はかなり楽になった。今までは口の大きいプライヤーで無理やり引っ込めていたのだが、この専用ツールを使えばいとも簡単にピストンを戻すことができるから楽チンだ。

ピストンを引っ込めるツール。値段も安いしもっと前から買っておけばよかった。

こんな感じでピストンを引っ込める。作業してるのはY氏だけど・・・

 ところで今まで付けていたパッドなんだけど、外してみたらかなりヤバイくらいに減っていたので驚いてしまった。まさにあと一歩で裏金に届くという感じだ。新品と比べてみたけど厚さがぜんぜん違うし、見た目もボロボロ。こんなんで止まるはずがないわな、今度からはもう少し早いタイミングで換えようっと。

新品のパッドと外したパッド。これも元はキレイなグリーンだったんだけどね・・・

 来週はブレーキフルードを交換する予定だ。前回のBMWCupではブレーキの効きが悪くなってかなり恐い思いをしたけど、これでかなり改善されるはず。ちなみに今度の木曜日は練習のためにカシオペアの走行会に参加するつもりだったのだが、予算の都合で断念せざるを得なくなってしまった。せっかくBridgeさんが「練習用に」とまだ山が残っているA048を譲ってくれたのにしばらく使う機会はなさそう・・・。Bridgeさん申しわけないですm(__)m


2005年4月23日(土)
 この日、休日出勤するのに会社近くの100円パーキングに車を停めていたら、隣に停めたと思われる車にリヤフェンダーを当てられてしまった・・・。せっかく直したばかりなのにさー、どんな勢いでドア開けたんだよっ!けっこうヘコんでるじゃねーか!!

ヘコんでる箇所の写真。おそらく4ドア車のリヤドアが当たったと思われる。



2005年4月3日(日)
 この日はKITAHOさんのところのオフ会に参加してきた。回を重ねるごとに参加台数が増えていくこのオフ会であるが、今回はついに大台の100台を越え、参加台数は113台!そのほとんどがE46のM3なのだからスゴイとしか言いようがない。集合場所の朝霧高原にある某ドライブインの駐車場はM3で埋め尽くされてしまった。

M3で埋め尽くされた駐車場。しかしこれはほんの1部だ。

 あまりに台数が多かったので1台1台見て回るようなことはしなかったのだが、それでも今回の参加車の中で一番気になっていた車だけはしっかりチェックしてきた。それがREDHOTカンパニーのM3である。BMWCupにも参戦しているこのM3、詳細は不明だがかなりモディファイが加えられているようだ。ちなみに第1戦では1分2秒台のファステストラップを出している。オーナーの人と少しだけ話をしたけど、内装類を外すだけでなくリヤのウインドウとサイドクォーターのガラスをアクリル製に換えて、おまけにエアコンまで外して200Kgくらい軽量化していると言っていた。まさにレーシングカーといった感じだ。

REDHOTカンパニーのM3。

 オフ会の方は恒例のジャンケン大会が大いに盛り上がった。1人1個以上はあるんじゃないかと思うくらい多数の賞品の中にはセンターパイプやらエアロパーツなど豪華な物もあって、参加人数に負けないくらい賞品もグレードアップしているのだから驚いてしまう。そのおかげで参加した人達はみな大喜びだ。ちなみにワタシはなかなかじゃんけんに勝てず、ゲットしたのは保温用カップ?である。会社でコーヒー飲むのに使えそうだ(^^

 あと「ホームページ見てますよ」と話しかけてくれる人がいるのはとても嬉しい。あいかわらず帰りが遅かったりするけど、少しづつでもホームページ作りを続けてきてよかったと思える瞬間だ。そろそろ暖かくなってきたしネタも増えるかな?とりあえず来月はBMWCupの第2戦だー
 
これは帰りに寄った山中湖。写真の出来が気に入ったので載せてみた。


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