Diary(2002年10月〜12月)

2002年12月21日(土)

久しぶりの日記更新。
実は今週の月曜からディーラーに車を預けっぱなしである。
理由は最近バッテリーが上がり気味だから点検してもらう為だ。

ここ3週間くらいのことだけど、週末にエンジンをかけようとすると、
セルの回りがやけに重い。エンジン自体はすぐに始動するのだが、
普段は「キュキュキュッ」と勢いよく回るセルが「キュルキュルキュル」という感じ。

週末しか乗らないから多少バッテリーが弱るのも仕方ないけど、
1週間でこの調子だと、おそらく2週間放置したらセルは回らないと思われる。
いくら寒くなってバッテリーが弱りやすいとは言えこれはヒドイのではないか?

このことを担当セールスさんに訴えたら、「そんなはずはない」という様子だった。
なんでもセールスさん曰く、BMWに積んであるバッテリーは気温の低い冬場でも、
15分間セルを回し続けることが可能なくらい容量が大きいらしい。

これが事実ならワタシの車に一体何が起きているというのか??
そういう訳で点検に出していたのだが、昨日になって答えが出た。

犯人はセキュリティである。
イグニッションをオフにした状態でバッテリ付近の電流を調べたところ、
セキュリティのハーネスを繋いだ時と繋がない時とでは100倍ちかい
消費電流の差があったようだ。

ちなみにM3に付けているセキュリティには省電力モードというのがあり、
各センサーが何も反応しない状態が48時間続くと通常の警戒モードから
バッテリーの消費電流を抑えるモードに自動的に移行する、と思っていた・・・。

実は省電力モードに移行する/しないは設定によって決まるらしく、
ワタシの場合は「しない」に設定されていたようだ。これを「する」に変えてもらった。
とか言って来週もセルの回りが悪かったらどうしよう・・・



2002年11月24日(日)

今日はパワーチェックをしてきた。
しかし結果は実に不本意なものとなってしまった。
詳しいことは車コーナーに書いたけど、本当に残念だ。

ところでパワーチェックの様子をビデオに撮ったので、
後日アップする予定である。あとグラフのデータもアップする予定。

それにしてもマイッタ〜



2002年11月17日(日)

昨日、マフラーを注文してきた。
選んだメーカーは横浜にあるARQRAY
藤壺の輸入車部門が独立したような?会社らしい。
とにかく造りが丁寧で仕上げがキレイという点に惹かれた。

ここはワンオフの製作も可能ということで、
車検が通るギリギリまで音量を上げてもらいたいと思い、
直接、工場に出向いて話を聞いてみることにした。

しかし、ワンオフにはJASMA認定プレートが付かないと聞き、あっさり断念。
せっかくの新車、やはり保証を活かす為にも車検対応というのは非常に大事なのだ。
そういう訳で普通のカタログモデルのマフラーを注文して帰ってきた。
※余談だがカタログモデルでも音量は既にギリギリ一杯らしい。

ちなみに出来上がるのは月末になるとのこと。

マフラー交換前にパワーチェックがしたいな〜
今度の週末行ってみようかな?
そしたら交換前と交換後で比較できて面白いんだけどね。



2002年11月10日(日)

ほぼ一ヶ月ぶりの日記更新。
もはや日記と呼ぶには苦しいものがある・・・(^^;

でもネタがないのだから仕方がない。
走りに行ってないし車もノーマルのまんま。
面白い出来事でもあれば書きたいけど、
そうそうあるもんじゃない。

では今日はネタがあるのか?

ふふふ
ちょっとだけね。
実は待望のマフラー購入!

に向けて来週からリサーチを開始しようかな・・・と。
そしてマフラー交換前にパワーチェックしようかな・・・と。
さらにマフラー交換後にパワーチェックしようかな・・・と。

あー、また予告編になってしまった(--;



2002年10月13日(日)

M3が納車されて2ヵ月半、走行距離は5000kmを越えた。
とっくにナラシは終わってるし、伊豆スカは3回、首都高は2回走りに行った。
いいかげんに「まだ慣れてない」と言い訳するのも苦しい時期だ(^^;
という訳で宿題になっていたノーマルとしてのインプレを報告する為、
再び全開インプレッションを行った。場所はもちろん伊豆スカ!

そして計3本走り、ワタシなりにノーマルの評価を出すことができた。
しかし記事を書く時間が・・・。 もうすこし時間がかかるかな(^^;?

あと、ついでにビデオ撮影もしてきた。
例によってヘッドレストにカメラを取り付けて撮影した映像と、
バイクのタンクにガムテで固定して後方から撮影した映像がある。
ヘッドレストに取り付けた方はイマイチだが、バイクに車載した方はいい感じだ。
しかしHPで公開するには少々ためらってしまう内容と言える(謎)

これも時間のあるときにmpegに編集してアップするつもりだけど、
もしかしたらスグにサーバーから削除するかもしれない。

と、こんな予告編みたいな日記しか書けない自分が悲しい・・・



2002年10月6日(日)

M3オーナーが運営するHP主催のミーティングに参加してきた。
集合場所は箱根の大観山、そして集まったM3は実に20台!
個人が運営するHPでこれだけのM3が集まるのには驚いてしまう。

普段はほとんど見かけないので流通台数は少ないはずなのに、
1箇所にこれだけ集まると、そういう感覚がなくなりそうになる。
でも、やはりコレは異様な光景なのだ。

右を向くとM3、前を向いてもM3、左を向いてもM3(^^;
伊豆スカを走ってる時なんて、前方に見えるのはひたすらM3!
「あの遠くに小さく見えるのもM3かな〜」てな感じだ。

ちなみに参加者の方は初めて会う人ばかりだったけど、
みんな気さくな人ばかりでとてもリラックスして楽しめた。

そしてオフミは峠の茶屋で昼食をとったところで解散。
ワタシは道が空いていたので1本だけ走って伊豆スカをあとにした。



2002年10月2日(木)

すでに1週間前のことだが、先日のトラブル騒動でディーラーに駆け込んだ時の話をしたいと思う。
車コーナーには書かなかったが、ちょっと頭にくる出来事があったので。

ディーラーに到着すると「お待ちしていました」と何も聞かないうちに点検が始まった。
ちなみに出先からの電話では「警告灯が点灯している」としか話していない。
他に症状がないか問診しないのだろうか?このあたりで少し心配になってきた。

そして20分まど待ったところでサービス担当の人がやってきて、
「あのステアリングのスイッチはいつから変えてますか?」と質問してきた。
「1ヶ月前からです、あれが何か影響してますか?」と逆に質問したら、
「その可能性はあります、原因の分からないエラーが記録されているんです」と言う。
さらに「今の状態では原因が特定できないから調べることが出来ない」とも言った。

サービス担当の人いわく、追加した配線がどこに影響するか分からないので、
調査しても最終的に車が悪いのか追加した配線が悪いのか判断できないと言う。
まあ、もっともらしい答えのように聞こえる。

自己診断装置にエラーと出るからには、当然そのエラーの原因について、
ピンポイントでズバリ特定できないまでも、いくつかの候補が分かるはずである。
そうでなければ自己診断装置の意味がない。

「目に見える現象と考えられる原因が分かっているのに何故調べないんですか?!」

本来あり得る原因にプラスして「追加した配線による影響」が候補として増えるのは事実だ。
でも、本来あり得る原因の方は調べることができるだろう?それが原因だったらどうする?

このことをサービス担当に突っ込むと、
「候補は数え切れない位あるので、全て調べるのはとても時間がかかる」という返事が返ってきた。
ワタシはすかさず、

「ようするに「追加した配線による影響」は数えきれない原因のたったひとつということですよね?」

「ではノーマルに戻すとして、その時はどうやって調べるんですか?」

「結局は1つづつ原因を調べるしかないんですよね?」

「何も変わらないじゃないですか?」
文字の大きさは声の大きさに比例)

だいたい二言目には「改造しているので」と言うばかりで、
原因を突き止めようという前向きな姿勢が見えないのも腹が立つ。
そんなに追加した配線が気になるなら「ノーマルに戻してから来てくれ」とか
「こちらでノーマルに戻してもよいか?」という提案があってもいいだろうに。

このような問答を繰り返した結果、ディーラー側でノーマルに戻したうえで
あらためて原因を調べることになり、後日ノーマル部品と一緒に入庫することになった。

しかし、この入庫に関してもサービス担当は訳の分からない発言をする。
すぐにでも原因を突き止めたいので、明日車を渡したいと伝えたところ、
明日はサービス工場が休みだから車を受け取れないと言うのだ。
ショウルームは開いていてセールス担当は沢山いるというのに。

「セールスの人に車を渡しておけば明後日の朝から調べられますよね?」と突っ込むと、

「今のうちから約束されても、いでさんが来た時にそのセールス担当は不在かもしれない」
「そうなるとセールス担当の全員にこのことを伝えなければいけませんが、それは出来ないです」
などと言い出すのだから困ったものである。

「同じ建物にいる者同士で引継ぎも出来ないんですか!?」

もうだいぶ頭に血が上っていたので、いきなりハイテンションで答えてしまうワタシ。

それでもサービス担当は言いつづける。
「話が伝わってないと車がちゃんとサービス担当に渡されるか保証できない」
と言うのだ。ここでまたぶち切れた。

「別に今のうちからセールス担当の人を決める必要はないでしょ?!」

「明日、ショウルームに来た時に適当に捕まえて直接話しをしますよ!!」

「誰もいないわけじゃないでしょ!?それでいいですね!?」

ということで決着して翌日、車を持ち込んだ(−−; 疲れた。


そして翌々日、本格的に調査を始めたディーラーから電話で連絡が入り、
結局はSMG関係の油圧を制御する部品を交換したら直ったと連絡が入った。
ちなみにノーマルに戻す前に原因を調べたみたそうだ。だったら最初からやれって!


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