リトアニア ラトヴィア エストニア 思いがけなく暑い夏 ストックホルム ヘルシンキ
2010・7・1(木)〜22(木)
2010・7・10 リエパーヤの海の大聖堂 (ラトヴィア)
旅行計画と準備 ストックホルムカードについて 旅行費用と感想
月日 | 移動 | 観光箇所 | 〈宿泊地〉ホテル |
7/1(木) | 名古屋→(ヘルシンキ)→ ストックホルム 航空機 |
〈ストックホルム〉Riddargaten | |
7/2(金) | ストックホルム滞在 | ドロットニングホルム宮殿 ティールスカ・ギャラリー ヴァーサ号博物館 北方民族博物館 |
〃 |
7/3(土) | 〃 | 大聖堂 王宮博物館 国立美術館 プリンス・エウシェン美術館 現代美術館 |
〃 |
7/4(日) | ストックホルム→(ヘルシンキ)→ ヴィリニュス 航空機 |
〈ヴィリニュス〉 Ecotel |
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7/5(月) | ヴィリニュス滞在 | 大聖堂 ヴィリニュス大学 聖ヨハネ教会 カジミエル教会 聖ペテロ&パウロ教会 |
〃 |
7/6(火) | 〃 | トゥラカイ城 〈ヴリニュス〉夜明けの門 聖アンナ教会 ベルナディン教会 |
〃 |
7/7(水) | ヴィリニュス→カウナス バス | 〈ヴィリニュス〉聖テレサ教会 聖三位一体教会 ピクチャー・ギャラリー 〈カウナス〉聖ペテロ&パウロ大聖堂 旧市庁舎 ベルクーナスの家 |
〈カウナス〉 Kaunas |
7/8(木) | カウナス→クライペダ バス | 〈カウナス〉杉原記念館 悪魔の博物館 | 〈クライペダ〉 Amberton Klaipeda |
7/9(金) | クライペダ滞在 | ニダの砂丘 〈クライペダ〉城博物館 小リトアニア歴史博物館 |
〃 |
7/10(土) | クライペダ→ リエパーヤ バス | 〈リエパーヤ〉海の大聖堂 聖アンナ教会 聖ヨセフ教会 聖三位一体教会 リエパーヤ博物館 |
〈リエパーヤ〉 Liva |
7/11(日) | リエパーヤ→リーガ バス | 〈リーガ〉ラトヴィア国立美術館 ユーゲントシュティール建築群 J・ルァゼンタールスとR・ブラウマンス博物館 |
〈リーガ〉 Irina |
7/12(月) | リーガ滞在 | ルンダーレ宮殿 〈リーガ〉ラトヴィア占領博物館 1991年バリケード博物館 大聖堂 |
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7/13(火) | 〃 | ユールマラ 〈リーガ〉聖ペテロ教会 聖ヨハネ教会 ブラックヘッドの会館 リーガ城 三人兄弟 猫の家 聖ヤコブ教会 |
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7/14(水) | リーガ→ツェースィス バス | 〈ツェースィス〉聖ヨハネ教会 ツェースィス城址 | 〈ツェースィス〉 Klonna Cesis |
7/15(木) | ツェースィス→ヴァルガ 鉄道 ヴァルガ→タルトゥ バス |
〈タルトゥ〉タルトゥ美術館 聖ヨハネ教会 天使の橋・悪魔の橋 大聖堂(博物館) |
〈タルトゥ〉 Tartu |
7/16(金) | タルトゥ→タリン バス | 〈タリン〉カドリオルク美術館 クム美術館 | 〈タリン〉 Metropol |
7/17(土) | タリン滞在 | アレクサンドル・ネフスキー聖堂 大聖堂 聖ニコラス教会 聖霊教会 聖オレフ教会 写真博物館 タリン市の博物館 城壁 |
〃 |
7/18(日) | 〃 | エストニア野外博物館 占領博物館 | 〃 |
7/19(月) | タリン→ヘルシンキ 高速船 | 〈ヘルシンキ〉セウラサーリ野外博物館 | 〈ヘルシンキ〉 Scandic Grand Marina |
7/20(火) | ヘルシンキ滞在 | スオメンリンナ要塞 リンヌンテウル木造邸宅地区 カイヴォプイスト公園 |
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7/21(水) | ヘルシンキ→ 航空機 | アテネウム美術館 アモス・アンダーソン美術館 | |
7/22(木) | 名古屋 |
7/1(木) 名古屋からストックホルムへ
1年ぶりの訪欧旅行は梅雨の晴れ間で、まずまずの出発日和だ。
通勤の人々をかいくぐり、ミュースカイ利用で8:49にセントレア到着。
フィンエアーのカウンターで名古屋→ヘルシンキ、ヘルシンキ→ストックホルムの2枚を発券してもらう。
ヘルシンキでの乗り継ぎ時間が50分と短いが、荷物は預けて大丈夫かと聞いた。
荷物はショートトランジット用のコンテナに乗せるということで、安心した。
9:10に出国し、トラベレックスでスウェーデン通貨を購入。10290円で750SEKだった。
ユーロのレートは112円くらいの表示。6月に116円で買ったのはちょっと失敗という結果だった。
AY80は11:00に定刻離陸。エコノミーの前方はわりとすいていたので2席を占領できた。
食事はビールと赤ワインで、選んだビーフもまあまあだった。
たまには機内食の写真を
ゲームのスードクを楽しめたが、寒さにはまいった。冷風がきつくてフィールドジャケットを持ち込んで大正解だった。
あまり揺れることもなく30分ほど早くヘルシンキに着いた。
乗り継ぎの手荷物検査に少し並び、イミグレーションでは滞在日数を聞かれ、15:15くらいに22ゲートに移動した。
ストックホルム行のAY637は30分遅れて離陸した。
日本人団体や個人客も乗っていたためか、日本語のテープが流された。ほぼ満席。飲物のみサービス。
16:10ストックホルム・ターミナル5に着き、荷物が出るのを少し待って到着ロビーへ。
インフォメーションで番号札を取り、3人ほど待った。
ストックホルムカード2DAYSが525SEK(6162円)、空港バスが119SEK(1396円)をクレジットカードで購入。
11番乗場からバスが発車したのが17:00少し前だった。快調にハイウェイを飛ばし、17:40くらいにはバスターミナルに着いた。
少し迷い、カートを引いてなんとかホテルRiddargatenにチェックインできた。こじんまりしている。
エレベーターは5Fまでで、螺旋階段を上がって6Fへ。
エアコンの効きが悪く、窓を開けたほうが気持ちがいい。部屋は機能的にまとまっていた。
冷蔵庫・ドライヤーに金庫も完備、ダンベルまであった。
バスルームはシャワーで、フラットフロアでも可動ドアの水が外に漏れない仕組み。よくできていた。
出かけたい気もあったが、初日からあまり動き回ると後が心配とゆっくり休養した。
出発の12日前にぎっくり腰をやっていて、なんとか回復したばかりの状態だったのだ。
ストックホルムで3泊したホテル Riddargaten