バルト三国と北欧二都 C 2010

7/4(日)  ストックホルム→ヘルシンキ→ヴィリニュス 移動の日

     昨夜は週末で近所のクラブだかディスコだかの音が遅くまで騒がしかった。
     6:00起床。すでに室温30℃の温室状態だ。最上階ということもあるのか。同じホテルの向かいの部屋もすでに窓を開けている。
     朝食はパスなので、部屋でチョコ菓子、バナナ、コーヒー。

     7:20にチェックアウトし、地下鉄で中央駅へ。
     アーランダエキスプレスのカウンターへ行く。空港まで240SEKなのだが、現金は220SEKしかない。
     足りない20SEKをユーロかクレジット払いにできないかと聞いたが、ダメとのこと。
     仕方なくクレジットカードで240SEKを支払った。
     7:50の電車で空港へ。車内はそうきれいということもないし、座席も固定されている。20分という短時間がメリットだね。

     ターミナル5のチェックインカウンターで、ストックホルム→ヘルシンキとヘルシンキ→ヴィリニュスの2枚を発券。
     荷物はヴィリニュスまでスルーだ。小さい荷物だと言われた。なにしろ、8kgだからな。
     手荷物検査もすぐに終了し、さて、220SEKを使い切らなくてはならない。
     さんざん物色したあげく、シニアグラス139SEKとチョコヌガー79SEKで妥協した。

     AY636は10:30に定刻離陸し、ほとんど揺れもなく1hくらいで無事にヘルシンキに着いた。
     次の搭乗までに3h以上時間がある。レストランを探す。
     Pront!でビールとサーモンソテーを頼み、25ユーロ。なかなか美味だった。
     別のカフェに入り、ケーキとコーヒーと水。

     ヴィリニュス行は離陸までに時間がかかった。2:2の座席は混んでいた。
     日本人ツアーも乗っていて添乗員が動いていた。女性個人客もちらほらいた。
     ヴィリニュス上空は雲が厚い。小さい空港に着陸。
     荷物を待ちながら、添乗員が保険証書を出せるようにと指示していた。要求される場合もあるとのこと。
     私のカートは早く出てきて、保険も何も全くノーチェックで到着ロビーに出た。
     ロビーのATM(3台並んでいた)で200Ltを2回キャッシングした。


ヴィリニュス空港

     外に出て鉄道駅へ行ってみるが、人気がなく自販機もなく、次の電車まで50分近くある。
     バス停にはたくさん人がいたのでバスで行くことにし、ロビーの売店でチケットを5枚購入した。
     まもなく2番のバスが来た。路線図をを見ると市内へ行くバスだし、もよりのZaliojo tiltoも通るようだ。
     バスはシュヴィトゥリガイロス通りを走った。駅辺りの建物は荒廃している雰囲気だった。
     橋を渡ったところで下車し、ちょっと歩いてエコテル・ヴィリニュスに到着。19:00をまわっていた。
     バウチャーを渡してすぐにチェックイン。
     ここは当初4000円だったのが、2回予約しなおして2700円なのだ。★★で朝食バス付だから期待してなかった。
     ホテル内では小さい部屋だが、ベッドはダブルでタオルも2人分あった。バスタブがあるのもありがたい。
     冷蔵庫・ドライヤーがないが荷台は助かる。


ヴィリニュスで3泊したホテル Ecotel Vilnius


部屋の窓からの眺め

     20:00に夕立。21:30に大降り。不安定な天気なのかしら、雷も轟く。
     今日は一日移動日、けっこうストレスたまるわ。


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