労働保険手続きの重要性労働保険は、アルバイトやパート従業員であろうとも、従業員を雇い入れる場合には絶対的に必要になるもので、社会保険と同様に、これを怠っている場合には刑事罰もある重要な手続きになります。 必須手続であるものの、その加入手続きや脱退手続、従業員の入社時の手続きや退職時の手続きなどは、事業主が自身でおこなわなければならず、保険料などの計算なども事業主がおこなわなければならないことになっています。 つまり、事業主自身が労働法令を熟知していることを前提に、刑事罰を用意して構築されているのが労働保険の制度ですので、行政が連絡をして教えてくれなかったから手続きができなかったなどという言い訳は通用しません。 膨大な量になる労働法ですが、そのなかの労働保険に関する条文だけでも膨大な数になり、こうした法令に適切に対応できるように我々社会保険労務士という国家資格が用意されていますので、弊所においても、会社が適切な労働保険の手続きをおこなえるように、労働保険手続き代行により、これらの業務をサポートしております。 なお、労働保険手続きについては、社会保険労務士法により、社会保険労務士の独占業務とされていますので、違法にこれらの手続きをおこなうアウトソーシング会社などに手続きをおこなわせないようにしてください。 社会保険労務士の独占業務を違法におこなった者には、刑事罰がありますので、様々な不利益を被ることもあり得ます。 数えきれないほどの手続き労働保険については、保険料の算定手続きのような基礎的なものから、育児介護休業の際の手続きのようなものまで、まさに数えきれないほどの手続きが存在しています。 保険料の軽減につながるような会社側に有利になる手続きなどもありますが、当然こうしたものは会社側が手続きをおこなわなければ適用されないなど、知らないことが損失につながることもあります。 人事の経験者であっても、法改正などによって全く知らなかったというようなことも普通に起こりうる分野ですので、社会保険労務士への手続き代行を導入することによって、万全の体制を敷いてください。 なお、弊所において、社会保険手続き代行により、さらに万全の体制へのサポートをおこなっておりますので、詳細は、弊所まで御相談下さい。 労働保険での刑事罰例えば雇用保険法の規定により、被保険者についての届出をせず又は虚偽の届出をしたときには、6か月以下の懲役又は30万円以下の罰金という刑事罰が定められています。 刑事罰の対象になることから、犯罪となってしまうものですので、労働保険の手続きは、きちんとおこなう必要があります。 また労働基準法との関係で、労災保険を使用させず、健康保険を使用させるなどした場合にも刑事罰があるなど、関係法令も知りませんと、刑事処分される可能性があります。 刑事送検事例―事例― 三重労働局から、労働基準関係法令違反に係る刑事送検公表情報として、業務上負傷した労働者に、労災保険を使用させず、健康保険を使用し、治療費を全額負担しなかった大阪府大阪市に事業所が所在する会社の会社名等が公表されています。 そして刑事罰でないものとしても、例えば費用徴収という制度もありまして、労災保険の手続きをしていない場合に、労災で発生した労働者への保険給付の金額をその事業主から徴収する制度などもあります。 社会保険労務士は、労働や社会保険の専門家であり、国家資格者として、社会保険労務士法により、これらの手続きを独占業務として持っていますので、労働保険の各種手続きは、社会保険労務士である弊所にお任せください。 |
労働保険手続き主要業務労働保険への加入・・・事業所の労働保険加入手続きを代行します 労働保険特別加入・・・中小社長や一人親方の労災保険加入手続き代行 労働保険年度更新・・・労働保険の保険料に関する決算処理です 海外赴任者手続き・・・海外転勤者等の労働保険手続き代行 育児介護休業手続き・・・育児休業や介護休業の手続き代行 |
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