従業員の定着に向けた労務相談従業員の定着に苦労する事例は非常に多くなっていますが、短期間で従業員が辞めていく理由は、労働基準法を中心にした各労働法令を守れていないことが主因です。 表向きの退職理由は飾ったものになっていますが、その実は、労働法令違反の長時間労働や残業代未払いなどの違法低賃金、違法なパワハラ等のハラスメントであり、こうした職場環境で定着してくれなどというのは、虫のいい話以外の何物でもありません。 特に労働基準法は、労働条件の最低基準を法律で定めた強行法規であるために、従業員の不満要因を除去してくれるだけの優れた法体系になっているので、これに無関心でいることは、自分から従業員を早期退職に追い込んでいるようなものです。 このような労働環境では、従業員の定着は望むべくもありませんし、残っている従業員も仕方なく残っているようなものなので、労働生産性も高くなるわけがありませんから、弊所において、労務相談対応により会社の労働環境改善をサポートしております。 尚、労働基準法等を前提とした労務管理に適切に組み込むことで、短期間での離職はある程度防止できますが、5年や10年といった長期間スパンを見た場合はこれだけでは無理で、人事制度や賃金制度などの整備が必要です。 そのため弊所において、人事コンサルティングや賃金コンサルティングなどで、これらの制度導入も支援していますので、労務相談以外の事項でも弊所まで御相談下さい。 労務リスク低減を相談対応サポート労働各法は、非常に数多くの罰則付きのものを中心とした法令が整備されていますが、罰則付きのものでなくとも、民法や労働契約法、労働組合法を中心としたものなど非常に難解で多岐にわたるものであり、従業員の退職を機に労働基準監督署の調査をはじめとした調査が入るなどのトラブルは経営に非常に悪い影響を与えることになりますので、専門家のアドバイスは必須です。 そこで弊所においては、従業員の定着だけでなく、トラブルによる損失防止を支援するため、労務管理の国家資格である社会保険労務士として、顧問契約の中で、日常的な様々な労務相談に対応しています。 違法な長時間労働などがある場合に、従業員がうつ病などのメンタルヘルス疾患を患った場合などには、会社の労務管理の責任を問われ、多額の損害賠償を請求されることになります。 訴訟に発展することも多く、多額の弁護士費用も必須になるうえに、労働環境に違法状況があることから、まず請求が認められることになりますので、このようなことにならないように、早期に弊所まで御相談下さい。 賃金制度などの御相談対応労務管理をおこなううえにおいて、人事制度や賃金制度などの労務管理上の制度は、中小企業でも既に必須のものになりつつあります。 従業員すべての賃金が等しく上昇する時代ではありませんので、曖昧な賃金管理をしていると、従業員の不満等から、従業員の成長も定着もさせることができなくなるからです。 同一労働同一賃金などにより、賃金差別が直接的に損害賠償請求に結びつく時代にも突入しており、説明ができない賃金状況というものは、尚更経営上のリスクを高めることから、客観的な賃金制度は必須です。 そしてこのような賃金制度を導入しても、導入しただけでは当然には機能しませんし、導入の仕方等や運用を間違えると、逆に労働紛争を誘発する元にもなり得るということも重要です。 このような賃金制度の導入や運用には、労働法の視点が必須ですし、判例などから紛争事例などを押さえていませんと、同じような紛争を誘発することになりますので、弊所においては、これらの制度運用に関するアドバイスや労務相談にも対応しております。 |
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