メッセージ 



「アインシュタインが考えたこと」について

これは、「アインシュタインが考えたこと」(佐藤文隆、岩波ジュニア新書31)についての私の考えです。批判的になっていますが、科学は、疑って見よ、という原則があるので、あしからず。

 メッセージ (ご意見ご感想をお寄せください)

目次

(題をクリックするとぺージが開きます)

 更新日  番号 題  内容 
 2015,5,3  1  座標系  この本では、船から見ると海が動いているように見えるから海が動いていると言っているけれど、本当に海が動いているのでしょうか。私は嘘だと思います。
 2015,5,4  2 天道説と地動説は同等   相対論では天動説と、地動説は同等だということだそうです。信じられません。
 2015,5,5  3 座標の対比   動いているもののどれに座標を取っても、全宇宙が動いてしまいます。全宇宙が動くなどという現実にはありえないことを避けるためには、どこに座標系を取ればいいでしょうか。
 2015,5,5  4  石が真下に落ちると相対論  {塔の上に登って石を真下に落とすと、地球が動いていても動いていなくても、真下に落ちるんです。たとえ動いていても真下に落ちるんです。石は真下に落ちても「それでも地球は動いている」ということなのです。これが相対論です。}どこどどこが相対なのでしょう。相対なところはどこにもありません。これ、一般的には慣性の法則といいます。
 2015,5,7 5   AとBの時刻を合わせるには  AとBの時刻を合わせるには光でなくてはならないか。また、AからB、BからAへ行く光は同時でなければならないか。
 2015,5,8  6
 宇宙は曲がっているか  観測事実は宇宙は平坦であるという。理論は曲がっていると佐藤氏は言う。理論が正しいのか、観測が正しいのか考える必要がある。
 2015,5,9  7
ニュートン力学は破綻したか   エーテルがなければニュートン力学は破綻するのか。ニュートンはエーテルから絶対静止を考えたのではない。絶対静止にはエーテルが必要だと考えたのは相対論者である。まあ、自分たちを正当化するために難癖をつけたんだね。
 2015,5,10
 
 座標系の返還に関して力学の法則は変わらないか  新幹線の座標系は新幹線から運動エネルギーを受け取っている物質に限られる。そのほかのものは、新幹線の座標系外の物質であり、現象になる。新幹線の座標系は閉鎖的であるといえる。
 2015,5,11 綱の切れたエレベーターの実験   慣性力は重力といえるだろうか。慣性力には引き合う力はないから、万有引力と同じとはいえない。
 2015,5,17 10   加速と重力は同じか2  加速する箱の中の床に押しつけれれる感覚は重力で押しつけられる感覚と区別できない。だから、重力と、加速は同じであるという。人間の感覚だけでいいのかしら。そこで調べてみます。
 2015,5,18 11  どちらが動くか   {重力のはたらかない系、もっと正確に言えば、ほかに力がはたらかなければボールが静止している無重力系を、それに対して加速度運動をしている系すなわち地面に固定した座標系から見れば、重力のもとで、ボールが落下するように見えるのです。}
 2015,5,21 12   落下するエレベータの中の光  落下するエレベーターの中で、光は共に落下するという不可思議な現象について、その原因を究明する。
 2015,5,22  13  水星の公転軌道  水星の公転軌道の移動は相対性理論を証明するか。
 2015,5,23 14   相対性理論を原子時計で測ると  飛行機は飛ぶ方向によって、未来の時刻へ行ったり、過去の時刻へ行ったりするそうです。相対性理論によると飛行機はタイムマシーンだそうです。でも、結局、着陸するところは、現在だということですから、実際に未来や過去に行けるわけではないそうです。
 2015,5,24 15   原子時計ではかる2  すべての人や物質は、異なる時刻にある。異なる時刻のものが一堂に会しているのが地球の今である。不思議な現象である。
 2015,5,27  16 空間の曲がりを計る   相対論のいろいろな証拠について考えてみます。
 2015,5,30 17   ブラックホールから光が出られない仕組み  ブラックホールから光が出られないのは、ブラックホールの座標系が光速度で落下しているからだそうです。光速度で落下している座標系って、どんなものなのでしょうね。
 2015,5,30 18   光速度不変の原理  {パイ中間子が、ほとんど光の速さで動いている場合でも、放出される光は、やはり光の速さで進むのです。}と{光の速さを光の速さで追いかけても光は光の速さで逃げていくとか、}との矛盾について。