おすすめ度：★★★・・・すごくおすすめ、★★・・・おすすめ、★・・・まあまあ

■外国株投資（米国株・中国株）

中国企業情報 2005年上期版　★ NEW!
(2004年、サーチナ)

中国株版の「会社四季報」に相当する本です。中国本土・香港の525銘柄の情報を網羅、ROE、配当利回り、時価総額など、さまざまな観点から見たランキングも掲載されています。中国株は短期的に過熱感がありますが、将来の投資に備えて銘柄研究は行っておきたいですね。

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中国株二季報 2005年春号　★ NEW!
(2004年、T&C トランスリンク)

企業データ部分では、2004年中間決算を中心に編集。損益計算書や資産負債表による財務状況のほか市場コンセンサスによる最新の業績予想、発行済み株式の内訳や売上構成、予想EPSに基づくPER、配当利回りといった指標までカバーしています。T&C トランスリンクはDLJ証券のレポート提供元です。

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中国株の基礎知識　★
(邱永漢、2003年、東洋経済新報社)

「お金儲けの神様」邱永漢氏が自らの体験に基づき、中国株投資について開設した本。「マネー・ジャパン」の連載をまとめたものです。

Standard & Poor's 500 Guide : 2005 Edition　★★
(2004年、マグロウヒル)

S&P500銘柄の株式ガイドで会社四季報を詳しくしたもの（1銘柄を見開き2ページで解説）です。英語ですが、数字のチェックには十分使えます。

外国株投資入門―リッチマンへのバイパス　★
(葉山櫂、1997年、実業之日本社)

マイクロソフト(MSFT)やコカ・コーラ(KO)といった米国のグローバル企業を取り上げ、外国株投資の醍醐味を解説した本です。私が米国株投資に興味を持つきっかけとなりました。

プロが教える海外資産投資―あなたの資産を有利に殖やすノウハウ　★
(榊原節子、1997年、太陽企画出版)

当時はまだ珍しかった海外投資について書かれており、個人投資家の鏡とも言えるアンネ・シャイバーを取り上げている唯一の書です。

1,000ドルから本気でやるアメリカ株式投資―インターネットで始めよう！　★
(荒井拓也、1998年、NTT出版)

資料としては古くなりましたが、インターネットによる米国株投資方法が書いてあります。米国株投資を検討している方は目を通しておくといいでしょう。